デスティーノを切り返したEVILが完勝!内藤はトップから一転窮地に…


10月11日 新日本プロレス「G1 CLIMAX30」愛知県体育館 2550人
(試合内容は実況ツイートより、メインのみ更新、残り試合明日更新します)

<第1試合 15分1本勝負>
〇ゲイブリエル・キッド(7分9秒 片エビ固め)×辻陽太
※ダブルアームスープレックス

<第2試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】〇ザック・セイバーJr.(13分34秒 変形クラーキーキャット)【1勝6敗=2点】×YOSHI-HASHI

<第3試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇KENTA(8分56秒 リングアウト)【3勝4敗=6点】×矢野通

<第4試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】SANADA(15分6秒 体固め)【3勝4敗=6点】×ジュース・ロビンソン
※ラウディングボディープレス

<第5試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】〇後藤洋央紀(13分38秒 片エビ固め)【3勝4敗=6点】×棚橋弘至
※GTR

<第6試合 「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇EVIL(23分57秒 片エビ固め)【5勝2敗=10点】×内藤哲也
※EVIL

「G1 CLIMAX 30」Bブロック公式戦ではBブロック公式戦が行われ、メインでは1敗で単独トップとなった内藤と、2敗で唯一追いかけているEVILとの直接対決が実現した。
内藤が突進するEVILにアームホイップからティヘラで場外へ追いやり、場外のEVILに寝そべりフェイントで牽制も、内藤が背中を見せるとEVILがリングに戻るが、迎撃した内藤がチンロック、ジャベで捕らえ、EVILはロープへ逃れるも内藤は構わず絞めあげる。
解いた内藤はストンピング、髪を掴みながらエルボーの連打も、ロープへ振ろうとするがEVILが振り返すと東郷が内藤の足を掴んで場外へ引きずり出し、東郷はナックルから鉄柵に叩きつけると、その間にイス盛りを作ったEVILがイス盛りへ内藤をレッグシザースで倒し、内藤にイスをかざしてEVILホームランでかっ飛ばす。

リングに戻ったEVILはコーナークッションを外し、リングに戻った内藤にネックブリーカーからチンロックで捕らえ、内藤が逃れても、EVILが剥き出しコーナーに叩きつける。EVILはフィッシャーマンズバスターを狙うが、内藤が堪えるとダブルチョップで倒してからセントーンを狙ったが自爆させると、内藤はバックハンドエルボーから後頭部へ低空ドロップキック、コーナーミサイルで反撃する。

内藤は場外の東郷にスライディングキックを浴びせると、EVILには変形ネックブリーカーからネックブリーカー狙いは、EVILが内藤の髪を掴んで逃れ、レフェリーを使ってトラースキックを浴びせ、内藤をセカンドコーナーセットしてストンピングからフィッシャーマンズバスター狙いは内藤が堪えると、首投げからプルマブランカで捕らえ、東郷がエプロンに上がると、内藤は気を取られるが強襲を狙うEVILを東郷に交錯させるとEVILを再びプルマブランカで捕らえる。

必死でロープに逃れたEVILに内藤はグロリアを狙うが、EVILが逃れると内藤が足蹴にすると、トルネードDDT狙いは堪えたEVILがフィッシャーマンズバスターを決め、両者ダウンからEVILが串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターで投げ、SCORPION DEATH LOCKで捕らえるも、内藤はロープに逃れる。

EVILはダークネスラリアットを狙うが、ガードした内藤はエルボーで迎撃してから浴びせ蹴り、グロリアを決め。内藤はEVILの急所蹴りを逃れて首筋へのエルボーを浴びせるも、強引に倒したEVILはセントーンを投下、串刺しを迎撃してから剥き出しコーナーに内藤を直撃させるとタイガー&ドラゴンからダークネスラリアットを炸裂させる。

EVILはダークネスフォールズを狙うが、内藤がデスティーノで切り返し、バレンティアを狙うが、逃れたEVILはダークネスフォールズからEVILを狙うが、内藤が首筋へエルボーの連打で逃れる。そこで東郷が乱入も内藤は排除するが、EVILが急所打ちからイスを持ち出すが、海野レフェリーが取り上げている間に東郷がワイヤーで内藤の首を絞めるも、逃れた内藤は水面蹴りで排除する。
内藤は延髄斬りからジャンピングエルボーアタックを放ち、切り返したEVILのEVIL狙いをコリエント式デスティーノで切り返すが、内藤がデスティーノで勝負を狙うと、はEVILがEVILで切り返して3カウントを奪い、2敗の内藤と並んでしまった。

試合後のバックステージではEVILがジェイに対して「外道のことを信じているようだな…」と含みのある言葉を残したが、ジェイはBULLET CLUB内で孤立しているのか?BULLET CLUBの行方も見逃せないようだ。

3勝3敗同士の棚橋vs後藤は、棚橋がダルマ式ジャーマンを狙うと、後藤が振りほどいたところで棚橋がビンタを浴びせ、ハイフライフローを狙いにコーナーへ昇るも、追いかけた後藤は雪崩式牛殺しを敢行、最後は念を込めてミドルキック、裏GTR、GTR狙いは棚橋がサムソンクラッチで丸め込みを狙うが、逃れた後藤がGTRを決め4勝目、棚橋は痛い4敗目を喫する。

同じく3勝3敗同士のSANADAvsジュースは、SANADAのラウディングボディープレス狙いをジュースが避け、SANADAが着地したところで、ジュースを担いでからのSkull Endを狙うも、逃れたジュースはパルプフリクションを狙って切り返し合いになる。
ジュースのジャブを避けたSANADAはムーンサルトアタック式Skull Endで捕らえ、ジュースが切り返すも、今度はSANADAがオコーナーブリッジ式Skull Endで捕獲して絞めあげ、最後はラウディングボディープレスで3カウントを奪い4勝目を収める。

同じく3勝3敗の矢野vs2勝4敗のKENTAは、KENTAが消毒液スプレーを矢野の顔を噴射してから丸め込み、矢野は場外へ逃れると、KENTAと消毒液スプレーの奪い合いとなるが、レフェリーに噴射してしまう。
その間のKENTAがブリーフケースを持ち出して一撃すると、中かから大量のテーピングが出てくる、KENTAは入場ゲートで矢野の両手をテーピングで柱に括り付け、そのままリングに戻り、矢野はリングアウト負けを喫してしまう。

ザックvsYOSHI-HASHIは、YOSHI-HASHIがカルマを狙うと、ザックが切り返して腕十字を狙い、YOSHI-HASHIは抵抗するが、ザックは三角絞めへと移行、そのままクラーキーキャットから変形クラーキーキャットに移行してギブアップを奪い、4勝目を収めた。

Bブロックも4敗グループが脱落し、2敗で内藤とEVIL、3敗でザック、SANADA、後藤が追いかける展開となったが、内藤はEVILとの直接対決で敗れたのが痛く、また3敗グループの中ではSANADAが唯一内藤との直接対決で勝っていることから、SANADAも優勝決定戦進出の可能性も高まった。

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