大乱戦の土井ダーツ10人タッグの主役を奪ったのは‟絶好調”望月!シュンの新ユニット‟マスカレード”始動!


12月15日 DRAGON GATE「FANTASTIC GATE 2020」後楽園ホール 714人札止め
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)

<第1試合 闘龍門vsR.E.D 20分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 〇ドン・フジイ 近藤修司(10分15秒 外道クラッチ)×吉田隆司 KAI ディアマンテ

<第2試合 20分1本勝負>
〇Kagetora しゃちほこBOY(4分30秒 エビ固め)奥田啓介 ×ジミー
※車懸

<第3試合 30分1本勝負>
土井成樹 〇ボクティモ・ドラゴン パンチ富永(9分4秒 ボクティモ式マヒストラル)YAMATO ×ヨースケ♡サンタマリア Gamma

<第4試合 30分1本勝負>
X=〇ラ・エストレージャ(6分13秒 ライブラ)×横須賀ススム

<第5試合 闘龍門vsR.E.D 30分1本勝負>
吉野正人 ドラゴン・キッド 〇堀口元気 神田裕之(10分44秒 バックスライド・フロム・ヘブン)×Eita 石田凱士 SB.KENTo HipHop菊田

<第6試合 30分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー ドラゴン・ダイヤ(12分54秒 エビ固め)Ben-K ×Kzy
※SSW

<第7試合 土井ダーツSP10人タッグマッチ 60分1本勝負>
ジェイソン・リー 〇望月成晃 新井健一郎 KAZMA SAKAMOTO このまま市川(17分33秒 片エビ固め)K-ness. ダイヤ・インフェルノ 箕浦康太 斎藤了 ×B×Bハルク
※顔面への三角蹴り

2020年度最後の後楽園大会のメインは恒例の土井ダーツ10人タッグマッチが行われたが、当初出場予定だったストロングマシーンJはメンテナンスで欠場することになり、マシンの枠には市川が代役として出場することになった。
試合はアラケンvs斎了になると、アラケンがハルクに強襲をかけ、斎了と結託して連係でハルクを攻めるなど大荒れとなり、市川vsクネスになると市川がお転婆ダッシュからの旋回式クロスボディーは届かず自爆すると、クネスはブレーンバスターで投げてからカバーは、さすがに速攻勝負を怖れた望月組が総出でカットする。
中盤からはクネス組がアラケンを捕らえて試合をリードも、ハルクのキックをインフェルノに誤爆させたアラケンはジェイソンに代わり、ジェイソンはインフェルノにハルクを踏み台にしてのスイングDDT、代わった斎了がKAZMAにスロイダーからサイクリングヤッホーを狙ったが、KAZMAが逃れニーアッパーからローリングエルボーを浴びせると、望月とジェイソンは斎了にダブルバスソーキックから望月がツイスターを決めるが、味方であるKAZMAがカットすると。ハルクとインフェルノが加勢して望月を痛めつけ、箕浦とクネスが救出するが、敵ということで望月に連係で捕らえると、箕浦がかなり遠い場所にセットしてから斎了が斎了ロケットを投下し、箕浦はカットに入るアラケンに水車落としで排除する。
各選手が入り乱れた後で、、望月がインフェルノにミドルキックからジェイソン組がトレイン攻撃も、KAZMAは望月に串刺しラリアットを浴びせ、これに怒ったR.E.D以外の選手らは敵味方関係なくハルクにトレイン攻撃も市川だけ迎撃される。
望月はハルクのファーストフラッシュを水面蹴りで阻止し、市川のカンチョーの援護を受けた望月がバスソーキックから三角蹴りで3カウントを奪ってハルクから勝利、試合後もR.E.Dが退場すると望月が絶好調をアピールして残った選手らと共に一本締めで締めくくった。
20日の福岡ではフジイとのコンビでツインゲート王座に挑戦が決まったが、今年の望月はハルクから2軍呼ばわりされながらもNOAHを中心に活躍し、N-1 VICTORYでは潮崎豪からフォールを奪っていることから2軍どころか絶好調ぶりを見せつけている。望月も今年の総決算としてツインゲート王座を奪取となるか…

第4試合ではススムがXと対戦し、Xとして現れたのはシュンらが用意した5人目の選手であるエストレージャで、エストレージャは連続バク宙からドロップキックと変幻自在な動きでススムを翻弄、コーナーで倒立してからロープを使ってのムーンサルトプレスまで披露する。
ススムはハーフネルソンスープレックス、雪崩式エクスプロイダー、ジャンボの勝ち!で反撃するが、パワーボム狙いはエストレージャがウラカンラナでススムをコーナーに直撃させると、ロープを渡ってからのミサイルキックである一本桜から120%スクールボーイことライブラで3カウントを奪い、ススム相手に初戦を勝利で飾る。

セミファイナルではシュンら5人が仮面をかぶって登場、シュンは新ユニット名を「マスカレード(仮面舞踏会)」と発表する。
20日福岡で行われるドリームゲート選手権の前哨戦は、Ben-K組はダイヤを捕らえて試合をリードも、Ben-Kはダイヤにパワーボムはシュンがカットすると、怒ったBen-Kはシュンとエルボーのラリーを繰り広げ、Ben-Kが突進もシュンがドロップキックで迎撃すると、Kzyにはバイシクルキックを浴びせ、最後はKzyに旋回式ロックボトム、SSWで3カウントを奪い、試合後もシュンとBen-Kは睨み合いを繰り広げる。

第1試合ではフジイが吉田から外道クラッチで3カウントを奪うと、吉田は寄り添うKAIとディアマンテを振り払って退場したため、R.E.Dに不穏な空気が流れる。

第5試合の闘龍門vsR.E.Dでは、堀口を捕らえたR.E.DはSBKがSBシューターを狙ったが、闘龍門世代が総出でカットに入り、Eitaのイダルゴ狙いを逃れた堀口は場外の石田のボックス攻撃を食らったが、場外の神田も負けじとEitaをボックスの蓋で殴打すると、堀口に髪が宿ってバックスライド・フロム・ヘブンでEitaから3カウントを奪い勝利、試合後はR.E.Dがレフェリーに抗議するのをよそに吉田は一人でさっさと退場してしまった。
SBK、菊田と加えて飽和状態となったR.E.Dだが、吉田が不穏な動きを見せたことで、闘龍門との敗者ユニット解散マッチを前にして暗雲が漂っているようだ。

第3試合ではボクティモがボクティモ式マヒストラルでマリアから勝利も、試合後も勝ち誇るボクティモの後ろにウルティモが現れ、自身の許可なくキャラを使っていることを言及、ボクティモに改名や使用料請求など迫るが、最終的にウルティモがタッグ結成を呼びかけ、ボクティモも快諾して決定となった。

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