WORLD TAG LEAGUE 2020は大混戦!6チームが同点のまま最終公式戦へ!


12月4日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27」大分・別府ビーコンプラザ
(試合内容は実況ツイートより) 671人

<第1試合 20分1本勝負>
〇小島聡 本間朋晃(7分57秒 体固め)×辻陽太 ゲイブリエル・キッド
※ラリアット

<第2試合 「WORLD TAG LEAGUE 2020」公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇タイチ ザック・セイバーJr.(7分32秒 片エビ固め)【2勝6敗=4点】バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ
※天翔ザックドライバー

<第3試合 「WORLD TAG LEAGUE 2020」公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(13分3秒 片エビ固め)【3勝5敗=6点】EVIL ×高橋裕二郎
※GYW

<第4試合 「WORLD TAG LEAGUE 2020」公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】ジュース・ロビンソン 〇デビット・フィンレー(11分20秒 グランピーロール)【5勝3敗=10点】石井智宏 ×矢野通

<第5試合 「WORLD TAG LEAGUE 2020」公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇タマ・トンガ タンガ・ロア(15分53秒 片エビ固め)【4勝4敗=8点】×グレート・O・カーン ジェフ・コブ
※ガンスタン

<第6試合 「WORLD TAG LEAGUE 2020」公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗=10点】〇鷹木信悟 SANADA(19分25秒 片エビ固め)【1勝7敗=2点】棚橋弘至 ×トーア・ヘナーレ
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン

いよいよ公式戦が残り2試合となった「WORLD TAG LEAGUE 2020」

まず第2試合では3敗のタイチ&ザックがファレ&オーエンズと対戦し、ファレ組は後入場のタイチ組がリングインするなり奇襲をかけて開始、場外戦の後でリングに戻るとザックはエルボースマッシュに対し、ファレはファレハンマーからクローで捕らえるが、ファレを上手くいなしたザックは飛びついてからフロントネックロックで捕らえる。

代わったタイチはファレにクローもファレもクローで返し、カットに入るザックにもクローで捕らえるが、反撃したタイチ組は天翔ザックドライバー狙いはファレが重くて上がらず、、ザックメフィスト狙いはファレが重くて上がず失敗する。
場外戦でファレ組が反撃すると、リングに戻ってからタイチを捕らえ、オーエンズが串刺しを狙うが、ザックが入って連係からタイチがバスソーキックを浴びせるが、オーエンズがジャンピングニーからネックブリーカーを決めるとファレが入ってグラネードランチャーを狙う。

そこでザックが阻止するとタイチがアックスボンバーでファレを排除し、オーエンズとタイチが切り返し合いからオーエンズがパッケージドライバーを狙うと、ザックがスリーパーで阻止してから、天翔ザックドライバーで3カウントを奪いタイチ組は3敗を堅守する。

3敗の後藤&YOSHI-HASHIvs4敗のEVIL&裕二郎は、EVILとYOSHI-HASHIが先発も背後から裕二郎が強襲からEVIL組がYOSHI-HASHIを捕らえにかかるが、YOSHI-HASHIがEVILにショルダータックル、逆水平を連発、場外の東郷に気を取られて、EVILはラリアットを狙ったが、避けたYOSHI-HASHIはヘッドハンター、代わった後藤と合体ざんまいから太鼓の乱れ打ちを浴びせ、カットに入る裕二郎だけでなく場外の東郷にも太鼓の乱れ打ちを浴びせる。
しかしEVILが後藤、YOSHI-HASHIを剥き出しコーナーに叩きつけて反撃すると、場外戦で鉄柵攻撃から、YOSHI-HASHIをコーナークッションでフルスイング、リングに戻るとEVILがYOSHI-HASHIの左膝にストンピングで排除してから、後藤を捕らえて試合をリードする。
劣勢の後藤はEVILを剥き出しコーナーに直撃させた後でバックドロップからYOSHI-HASHIに代わり、YOSHI-HASHIは介入を狙った東郷を排除してからEVILに逆水平を連打、トップロープへ前落としから背中へドロップキックも、シットダウン式パワーボム狙いは切り返したEVILはSCORPION DEATH LOCKを狙ったが、阻止したYOSHI-HASHIはバタフライロックで捕らえる。
YOSHI-HASHIの耳捻じって逃れたEVILはレフェリーを使ってトラースキックから裕二郎に代わり、裕二郎はビックブーツもYOSHI-HASHIはスピンキックで反撃してから後藤に代わり、後藤は村正からブルドッキングヘッドロックを決めるが、牛殺しをサミングで阻止した裕二郎は足を払ってからスライディングキックを浴びせる。
裕二郎はサイドスライディングキックを狙ったが、後藤が避けたところでYOSHI-HASHIが入ってスライディングキックを放つと、後藤との合体ガットバスターからGYWで勝負を狙ったがはEVILが阻止し、裕二郎がステッキを持ち出すと後藤に一撃を浴びせ、YOSHI-HASHIがカットも介入した東郷がスポイラーチョーカーでYOSHI-HASHIの首を絞める。

ところがYOSHI-HASHIは脱出するとEVIL、東郷を排除したが、裕二郎はYOSHI-HASHIにラリアットで排除すると、裕二郎は後藤にインカレスラムからピンプジュースを狙うが後藤は逃れ、裕二郎は突進するが、YOSHI-HASHIが入ってトラースキックを浴びせると、後藤が牛殺しからGYWで3カウントを奪い、後藤組も3敗を堅守、負け越しが決まったEVIL組は脱落する。

3敗同士のジュース&フィンレーのフィンジュースvs2敗単独トップの石井&矢野は、先発で出た矢野はジュースの手首を掴んで自軍に引き込もうとするが、逆にフィンジュース側のコーナーに引き込まれてしまい逆にフィンジュースがタッチワークや連係で矢野を捕らえるも、いつの間にか崇コーナーを作っていた矢野はコーナークッションをフルスイングで反撃してフィンレーを崇コーナーに叩きつける。
代わった石井はフィンレーに逆水平を連打すると、矢野が崇コーナーに叩きつけるなど石井組がフィンレーを捕らえて試合をリードも、石井のブレーンバスターを切り返したフィンレーはバックドロップからジュースに代わり、ジュースは石井にエルボースタンプ、カットに入る矢野にはセントーン、石井にはフルネルソンバスターから崇コーナーに叩きつけ、串刺しラリアットからキャノンボールを浴びせる。

ジュースはジャブの連打からナックル狙いは、石井がエルボーで迎撃すると、ジュースはフロントキック、エルボーからスピンキックも、受けきった石井がパワースラム、ジュースのジャブを避けてブレーンバスターで投げる。
矢野vsフィンレーに代わり、フィンレーはエルボースマッシュ、串刺しエルボーからコーナーからヨーロピアンアッパーカットを狙ったが、避けた矢野がマンハッタンドロップ、そこで石井が入って連係を狙うが、ジュースがカットに入り、フィンジュースは矢野に連係からエルボードロップ&バックブリーカー!河津落とし&フロントキックと合体技を連発、カットに入る石井にも合体フェースバスターで排除する。

フィンジュースはジュースが矢野にナックルからフィンレーがPrima Nocta、そしてジュースはパルプフリクションを狙うが、石井がラリアットで阻止してから乱戦となりm石井はジュースにジャーマンもフィンレーは石井にバックブリーカーで排除、そして矢野の急所蹴りを阻止したフィンレーがグランビーロールで矢野から3カウントを奪い3敗を堅守、石井&矢野は3敗目となって2位グループと並ばれてしまう。

3敗同士のタマ&タンガのG.o.DvsO・カーン&コブのTHE EMPIREは開始からコブとタンガが激しいぶつかり合いとなるも、コブの突進はタンガがドロップキックで迎撃、しかしタマvsO・カーンになると、O・カーンはタマに肩固めで絞めあげてからEMPIREはタマを捕らえにかかって先手を奪う。
タマの窮地を再三タンガがカットに入ってから場外戦になって、両軍が乱闘を繰り広げるが、タマはO・カーンに鉄柱攻撃からリングに戻ってG.o.Dがロープ越しのアトミコの波状攻撃でO・カーンを捕らえにかかり、タンガがエルボーの連打もO・カーンは一本背負いからコブに代わる。
コブはタンガに串刺しショルダーからの串刺しエルボーはタンガが避けて串刺しラリアット、読み合いから延髄斬りも、タンガの突進はコブがトラースキックで迎撃し、クロスボディーを狙ったが、タンガも狙って相打ちとなり、両者ダウンとなる。
O・カーンvsタマに代わり、タマがエルボーから突進すると、O・カーンがバイシクルキックで迎撃してからモンゴリアンチョップを連発、そしてエリミネーターを狙うが、邪道が介入を狙うと、邪道をブレーンクローで捕らえる。しかしタンガが入ると、G.o.Dが合体トンガンツイストを決め、トレイン攻撃を狙ったが、O・カーンが避けると、コブがタンガをラリアットで排除し、O・カーンはタマをサイドスープレックスで投げる。

O・カーンはタマにイリミネーターを狙うがタマがレフェリーを掴んで阻止すると、背後から邪道が竹刀でO・カーンに一撃からタマがガンスタンで3カウントを奪って逆転勝利で3敗を堅守、EMPIREは4敗で脱落となってしまう。

メインの3敗の鷹木&SANADAvs棚橋&ヘナーレのヘナエースは、ヘナーレが先発を買って出て鷹木を呼び込むも、鷹木は相手にせずSANADAに先発を任せ、棚橋はヘナーレを宥めて先発で出る。
SANADAと棚橋はグラウンドの攻防も、ヘナーレが交代を志願して交代を受けると、鷹木を呼び込むも、鷹木は相手にしない、それでもヘナーレが強襲すると、代わった鷹木にヘナーレはエルボーの連打を浴びせ、怒った鷹木は串刺しパンピングボンバーを炸裂させれば、ヘナーレも譲らずはエルボーの連打からラリアットで返し、鷹木は左右エルボーからぶつかり合いはヘナーレが制すると、棚橋が入って青天井エルボー&手刀、ダブル逆エビ固めと合体技を連発する。
ヘナーレは足蹴で挑発するが、鷹木はナックルから龍魂ラリアットを浴びせ、場外戦で鉄柵攻撃を連発、ヘナーレをリングに戻してから、SANADAが入って連係と蹂躙して鷹木組はヘナーレを捕らえる。劣勢のヘナーレはリーブロックを狙うSANADAにパワースラムで反撃して棚橋に代わり、棚橋はSANADAに低空ドロップキック、カットに入ろうとする鷹木にロープ越しでドラゴンスクリュー、SANADAにドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールド狙いは、SANADAはロープに逃れるも、棚橋はセカンドコーナーからサマーソルトドロップを投下するが、SANADAはスワンダイブドロップキックで反撃してから鷹木に代わり、鷹木は棚橋に顔面蹴り、エルボーのラリーから鷹木はナックルに対し棚橋はビンタで返すと、ブレーンバスターを狙う鷹木にツイストアンドシャウトからヘナーレに代わり、ヘナーレは串刺しボディーアタック、切り返しからサモアンドロップ、ダイビングサモアンロケットと攻め込んでいく。
ヘナーレのブレーンバスター狙いは鷹木が着地すると、ヘナーレはジャーマンを狙うが、SANADAがカットに入り連係からドロップキック&バックドロップの合体技も、ヘナーレはサモアンロケットでSANADAを排除すると鷹木にブレーンバスターで投げてから、棚橋が入りリングブレイド&水面蹴りの合体技を決める。
ヘナーレはランペイジを狙うが、狙いは鷹木がキャッチしてDDT、熨斗紙からSANADAが入って合体リベリオンも、ヘナーレはSANADAにスピンキックを浴びせ、鷹木にダブルチョップも、鷹木はショートレンジでパンピングボンバーを浴びせれば、ヘナーレはラリアットで返し、ラリアットの相打ちから鷹木は左右エルボーも、ヘナーレも袈裟斬りで応戦、頭突き合戦から鷹木は龍魂ラリアットもヘナーレはスピアーで応戦する。

ヘナーレはランペイジを狙うが、鷹木はパンピングボンバーで迎撃し、TOAボトム狙いは切り返した鷹木がMADE IN JAPANを決めると、最後はパンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪い3敗目を堅守した。

試合後は鷹木はヘナーレに対してマイクで強くなったことを認めつつ、ちょっぴり自分が強かったと自負し、最後はSANADAが観客にスマホライトを要求してから、館内は暗転、SANADAからの報告として隣のTKGと週プロの表紙になったことと、優勝を宣言して「See you next time!」で締めくくった。

これで「WORLD TAG LEAGUE 2020」はジュース&フィンレー、後藤&YOSHI-HASHI、石井&矢野、鷹木&SANADA、タイチ&ザック、G.o.Dが同点トップのままで最終公式戦を迎えることになった。そして6日の福岡で行われる最終公式戦は後藤組vsフィンジュース、石井組vsタイチ組、鷹木組vsEMPIRE、G.o.Dvsヘナエースが対戦する。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。