11月8日 DDT「DDT TV SHOW!#11」DDT TV SHOWスタジオ
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 お戯れシリーズ第二弾 30分1本勝負>
〇男色ディーノ(4分31秒 首固め)×納谷幸男
<第2試合 O-40選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇大鷲透(8分19秒 ラ・マヒストラル)【第2代王者】×ゴージャス松野
☆松野が初防衛に失敗、大鷲が仕方なしに第3代王者となる
<第3試合 30分1本勝負>
竹下幸之介 〇勝俣瞬馬(13分23秒 片エビ固め)HARASHIMA ×中村圭吾
※ストゥーカスプラッシュ
<第4試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 佐々木大輔 高尾蒼馬 マッド・ポーリー(10分30秒 ゆりかもめ)秋山準 大石真翔 渡瀬瑞基 ×岡谷英樹
<第5試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第4代王者】上野勇希(13分13秒 片エビ固め)【挑戦者】×MAO
※WR
☆上野が初防衛に成功
「Ultimate Party 2020」が終わってから初のTV SHOWが開催され、メインでは上野が保持するUNIVERSAL王座に復帰したばかりのMAOが挑戦した。
ロックアップからMAOが押し込んでブレークすると、上野にLOVEポーズを取ってアピールする。MAOはアームロックも上野のヘッドシザースを抜けたMAOはヘッドロックからリストロックで捕らえて、脇固め、ヘッドロックと先手を狙えば、上野はヘッドロックからショルダータックルで応戦、上野は読み合いから人工衛星ヘッドシザース、MAOの串刺し避けて2回転バク宙はMAOがカウンター掌打で迎撃して、上野は場外へ逃れる。
MAOはリングに戻ろうとする上野にソバットを浴びせて場外へ落とし、場外戦で鉄柱攻撃、リングに戻るとMAOが全体重をかけて踏みつけ、上野のエルボーの連打に対してボディーエルボーとボディー攻めでリードを奪うが、上野はアストロシザースで反撃しおっぴろげアタックからフィッシャーマンズバスターで叩きつける。
上野ジャーマン狙いはMAOが阻止して、上野を場外へ落とそうとするが、逆上がりで戻った上野はヘッドシザースホイップで逆にMAOを場外へ落としてプランチャ狙いは。MAOは掌底で迎撃も、上野はMAOをエプロンに叩きつけてから場外ブレーンバスターで投げる。
リングに戻った上野はセカンドロープにもたれるMAOの背後へおっぴろげアタックから、MAOの背中にフロッグスプラッシュから逆エビ固めを狙うが、MAOが逃れてエルボーのラリーに持ち込み、MAOのドロップキックを自爆させた上野はダブルニードロップから逆エビ固めで捕らえる。
MAOは丸め込んで逃れるとハイキックからみちのくドライバー1を狙うが、上野が阻止してドロップキックも、MAOは上野の腰めがけてムーンサルトダブルニーで返して両者ダウンとなり、エルボーの相打ちから、MAOはナックルに対して上野は猫だましからビンタで返すとハーフネルソンスープレックスで投げる。
上野はフルネルソン式ワンハンドバックブリーカーからシャイニングウィザードと畳みかけるが、フロッグスプラッシュはMAOがドロップキックで迎撃してハイキックを浴びせ、串刺しニーからトラースキック、そしてみちのくドライバー狙いは上野が切り返し、丸め込んでから丸め込み合戦となると、上野が切り返しからWRを決めて3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後に上野とMAOがマイクでエールを送り、MAOが上野に抱き合ったところで勝俣が現れ、竹下を呼び込むと、4人でサウナ部をやろうと提案し、次回のTVショーでタッグ結成を呼びかけ、3人とも応じたため決定となった。
サウナ部はDDTのクラブ活動の一環だが、ALL OUTとは別にユニット化するのか?竹下も秋山に敗れて落ち込んでいることから気分を変えるには悪くはないと思うが…
セミファイナルでは「D王GP2021」22日後楽園での開幕戦で対戦する遠藤と秋山が前哨戦で対戦、遠藤はベルトを翳して秋山を挑発、遠藤が先発に出ると秋山が出るかと思えば、秋山は先発を岡谷に任せてスカす。
試合はDAMNATIONが渡瀬を捕らえて試合をリードも、渡瀬から交代を受けた秋山はポーリーと対峙し、秋山はジャンピングニーからランニングニーでポーリーを攻め込み、ポーリーハンマーを受けきった秋山はエルボーのラリーからエクスプロイダー狙いはDAMNATIONがカットする。
代わった岡谷は遠藤のその場飛びシューティングスタープレスを避けてノーザンライトスープレックスを狙い、遠藤が堪えたところで秋山が入ると、遠藤は秋山に襲い掛かるが、秋山はエクスプロイダーで返り討ちにする。
岡谷はノーザンライトスープレックスホールドからダブルアームスープレックスを狙うが、遠藤が切り返してゆりかもめで捕獲して、岡谷がギブアップも、試合後に秋山に襲い掛かり、大石と渡瀬が引き離すも遠藤は秋山を睨みつける。
開幕戦から遠藤と秋山のシングルが実現するが、竹下が完敗を喫した秋山は遠藤にとって美味しい相手、秋山はいったいどう出てくるのか…
第2試合では忘れかけられていたO-40選手権が行われ、王者の松野に今林久弥APの要請で大鷲が仕方なしに挑戦、松野が奇襲も大鷲が動じず、レフェリーが制止して、改めて開始となるが、松野の攻めを全く受け付けない大鷲は松野を逆水平でなぎ倒して、松野は場外へ逃げるも、レフェリーが高速場外カウント数えるためで慌てて松野が戻る。
松野はゴージャスフライングクロスチョップも避けられてしまいと、大鷲が今林APから物販を任されたということで、試合中に松野を踏みながら自身のTシャツをPRしてテレフォンショッピングを始める。
松野はまたフライングクロスチョップを狙うが自爆し、大鷲は松野のムキムキの腹筋をむしってからビックブーツも、避けた松野はフライングクロスチョップでやっと大鷲を倒し、ゴージャス619からゴージャススーパースターエルボーを狙ったが、やっぱり自爆してしまい、大鷲はサッカーボールキックからボディープレスで松野を圧殺する。
大鷲は延髄斬りからブレーンバスター、ボディープレスと畳みかけ、宣伝した自身のTシャツを松野にセットしてからダイビングボディープレスを狙うが、自身の商品を使うのは良くないと考えた大鷲は一旦降りてTシャツをどかし、再度コーナーへ昇るが、蘇生した松野はデットリードライブで落とす。
松野はゴージャススターエルボーを狙ったがやっぱり自爆となるも、大鷲の股くぐった松野はから丸め込みを連発し、ラ・マヒストラルを狙ったが、大鷲が逆にラ・マヒストラルで3カウントを奪い、王座奪取を奪取してしまった。
試合後は大鷲がいらないと言わんばかりにベルトを捨ててしまうと、ディーノが現れて「松野さんが1年間どんな気持ちでベルトをを防衛してきたか」と大鷲に怒るも、松野さんが突然「オマエ、このベルトが欲しいんだろ」とディーノに迫り、大鷲もディーノに松野の相手を押し付けベルトを持って逃げてしまう。
松野は次回のTV SHOWでディーノとの一騎打ちを勝手に決めてしまい、ディーノは頭を抱えてしまった。
ディーノは第1試合で納谷と対戦し、男色殺法を疑問視する納谷に怒ったディーノは男色殺法を繰り出すも、納谷には全く通用せず窮地に立たされる。
ディーノはリップロックで捕らえると、納谷はうっとりとし始めて棒立ちになると、バックドロップを狙う納谷を再びリップロックで捕らえて変な空気になってからディーノが丸め込んで3カウントを奪い勝利となった。