杉浦軍が潮崎の右肩を破壊してGHCタッグ王座を奪取!そしてAXIZの‟愛”は突然終わった…


8月30日 NOAH「KAWASAKI,GO! 2020」神奈川・カルッツかわさき
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 GHCタッグ王座決定戦 60分1本勝負>
〇杉浦貴 桜庭和志(33分10秒 フロントネックロック)×潮崎豪 中嶋勝彦
☆杉浦 桜庭が第53代選手権者組となる

カルッツかわさきでビックマッチが開催され、メインはイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. &レネ・デュプリ組の王座返上によって空位となったGHCタッグ王座決定戦が行われ、グローバルタッグリーグ準優勝のAXIZ(潮崎&中嶋)と杉浦軍の杉浦&桜庭の間で争われることになったが、潮崎は両肩を負傷、杉浦は25日の爆破甲子園で大仁田厚組と対戦した際に耳を負傷し頭部に包帯を巻いて登場するなど互いに手負いの状態で試合に臨んだ。

試合は中嶋vs桜庭でスタート、中嶋がローを仕掛ければ桜庭も返すなど牽制し合い、桜庭がタックルを仕掛けるとグラウンドへ引きずり込み、中嶋が袈裟固めで捕らえるが、桜庭はロープに逃れ、今度は桜庭からはアキレス腱固めを仕掛けると、中嶋は慌ててロープに逃れる。

潮崎vs杉浦になると、ロックアップで潮崎が押し込んでブレークした際に杉浦が強襲をかけ、潮崎の逆水平を受けきってビックブーツからエルボーの連打を浴びせると、杉浦がハンマーロックで潮崎の痛めている右肩を狙い、杉浦の串刺しを迎撃した潮崎は逆水平を連打を浴びせると、トップロープに杉浦をセットしてドロップキックで場外へ落としから、中嶋が杉浦にミドルキックの連打を浴びせてからAXIZが杉浦を捕らえて試合をリードする。

調子に乗った潮崎はフライングショルダーを放つが、杉浦がニーで迎撃し、潮崎の右肩にチキンウイングアームロックで捕らえると、桜庭に代わって脇固め、右肩にローキックを連発してアームロック、腕十字と潮崎の右腕に集中攻撃をかけ、潮崎は杉浦に逆水平を放っていくが、腕を押さえると杉浦が脇固めと徹底して潮崎の右腕を攻め、中嶋がたまりかねてカットに入る。

エルボーを打ち込む杉浦に潮崎はフライングショルダーで反撃して、やっと中嶋に交代し、中嶋は杉浦にPKからサッカーボールキックを連発、エルボーのラリーに持ち込み、ミドルキックの連打、串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイム、杉浦のエルボーをいなしまくってミドルキックと試合を盛り返す。

杉浦は中嶋に死角からのビックブーツを浴びせると、串刺しビックブーツから串刺しニーの往復攻撃、雪崩式滞空ブレーンバスターで反撃し逆エビ固めで捕らえるが、潮崎が逆水平でカットも杉浦が返り討ちにする。

逃れた中嶋はミドルキック、杉浦はエルボーとラリーとなるが、中嶋の突進は杉浦がキチンシンクを浴びせると、代わった桜庭が首相撲からニーリフトを連発も、中嶋は低空ドロップキックから延髄斬りで返して潮崎に交代、潮崎は桜庭に逆水平を連発してマシンガンチョップだが右腕を押さえると、桜庭はミドルキックで反撃、しかし潮崎は桜庭の耳を掴んでコーナーに押し込みマシンガンチョップを浴びせる。

続けて潮崎はランニング袈裟斬りを狙うが、桜庭がキャッチしてチキンウイングフェースロックで捕獲も、強引持ち上げた潮崎はブレーンバスターで投げ、ここで中嶋が入りAXIZが桜庭にエンドレスラブを敢行するも、フィッシャーマンズバスター&トラースキック狙いは、杉浦が阻止して中嶋を排除すると、桜庭は潮崎に腕十字固めからサクロックで捕獲し潮崎を追い詰めるが、杉浦を振り切った中嶋が必死でカットする。

杉浦に代わり潮崎の右腕に鬼エルボーの連打を浴びせ、串刺しビックブーツからランニングニーを狙うが、潮崎がキャッチし、ら中嶋がレッグシザースからセカンドコーナーに杉浦セットしてターンバックルを蹴りあげ、今度はAXIZが杉浦にエンドレスラブからフィッシャーマンズバスター&トラースキックを決める。

潮崎は杉浦にゴーフラッシャー、中嶋は桜庭にバーティカルスパイクの同時攻撃を狙うが、杉浦がフロントネックロックで捕らえれば、桜庭も中嶋を脇固めでセーブ、ところが強引に杉浦を持ち上げた潮崎はゴーフラッシャーを決め。左のラリアットを浴びせるが、桜庭が潮崎をチキンウイングフェースロックで捕らえると、杉浦がランニングニーを浴びせる連係を見せる。

杉浦が潮崎の右肩にランニングニー、顔面へ鬼エルボー、潮崎の袈裟斬りをラリアットで迎撃して、オリンピック予選スラムを決めるが、起こしたところで潮崎が豪腕ラリアットで返すと、潮崎のダメージを考えてか中嶋の交代を指示するも、潮崎は無視して杉浦に豪ハンマーを連発してからリミットブレイクを決める。

中嶋が桜庭をブレーンバスターで排除している間に、潮崎は杉浦にローリングエルボー、後頭部豪腕ラリアットから豪腕ラリアットを炸裂させるが、ムーンサルトプレスを投下すると、杉浦が剣山で迎撃してからフロントネックロックで捕らえ、潮崎は持ち上げようとするが崩れてしまったところで杉浦が後転式で捕らえて、潮崎は落ちたと判断したレフェリーが試合をストップ、杉浦軍が王座奪取となった。

試合後にベルトを受け取る杉浦軍に拳王率いる金剛が現れ、拳王が北宮と征矢のコンビで王座挑戦を表明すると、敗れた無様な負け方をした潮崎を詰って高笑いする。
これに怒った中嶋が拳王と睨み合い「やってやるよ」と前王者の権利としてGHCナショナル王座への挑戦するかと思いきや、潮崎を起こすとバーティカルスパイクで潮崎をKOし、潮崎に対して「オレのこと必要としていないんでしょ、オレもあんたと必要としていないんだよ!」と言い放ってAXIZ解散を通告、それだけでなく金剛入りを表明して拳王とグータッチを交わす。これに怒った清宮が駆けつけ潮崎と共に退場し、金剛も退場すると、杉浦軍が微妙な空気の中で金剛ポーズを取って大会を締めくくった。

内容的にも杉浦軍が潮崎の右肩を破壊しての勝利だが、一番の要因は潮崎が右肩を痛めていたのもあって焦ったのか冷静さを欠いたこと、それが中嶋の要請を無視したことで裏切りへの引き金となった。
中嶋がなぜここにきて潮崎とのコンビ解消を選んだのかわからない、ただAXIZは二人が対等な関係だからこそ絆は成り立ち、二人で共にGHCタッグ、またヘビーやナショナル王座を巻いていたことで二人は対等な関係を維持し続けていた。だが中嶋がナショナル王座から転落してから、対等だった二人のパワーバランスが崩れ、潮崎はそれに気が付いていなかった。
また中嶋の金剛入りも意外な選択だが、現在の中嶋はヒール的要素が強いことから、案外あっているユニットなのかもしれない。中嶋とタダスケを加えたことで一大勢力に伸し上がった金剛、このままNOAHマットを制圧して武道館まで押し上げていくのか…

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