勝利のポーズは「アイム・チョーノ!」タッグ王座決定戦の前哨戦で、潮崎が桜庭の39ロックの前に無念のギブアップ!


8月20日 NOAH「GO FOR IT ! 2020」後楽園ホール

<第1試合 15分1本勝負>
〇モハメド ヨネ(11分14秒 片エビ固め)×岡田欣也
※キン肉バスター

<第2試合 30分1本勝負>
〇タダスケ(10分18秒 2PAC)×YO-HEY

<第3試合 30分1本勝負>
丸藤正道 望月成晃 〇宮本裕向(12分41秒 片エビ固め)征矢学 覇王 ×仁王
※ムーンサルトプレス

<第4試合 30分1本勝負>
〇拳王 マサ北宮 稲村愛輝(18分49秒 片エビ固め)清宮海斗 ×稲葉大樹 谷口周平
※PFS

<第5試合 30分1本勝負>
〇鈴木鼓太郎 小川良成 HAYATA(17分32秒 エビ固め)小峠篤司 大原はじめ ×吉岡世起
※三沢魂タイガードライバー

<第6試合 60分1本勝負>
杉浦貴 〇桜庭和志 カズ・ハヤシ(25分21秒 39ロック)×潮崎豪 中嶋勝彦 原田大輔

メインイベントでは空位となっているGHCタッグ王座決定戦の前哨戦が行われ、原田を加えたAXIZが杉浦&桜庭&カズの杉浦軍と対戦。
先発は共にMMA経験のある中嶋と桜庭が先発、中嶋のローキック狙いをキャッチした桜庭はグラウンドに持ち込むも、中嶋は袈裟固めで捕えれば、桜庭はヘッドシザースで切り返し、腕十字で捕えるなどMMAでの場数の差を見せつけ、中嶋は再度袈裟固めを仕掛けるも、桜庭はスリーパーで切り返してから、三角絞めを仕掛け、中嶋は無理せずロープに逃れるも、離れ際に中嶋が蹴ると、桜庭が足を固めに来るなど火花を散らす。

中盤からAXIZが連係から杉浦を捕らえ、中嶋もシャッターチャンスタイムに持ち込むが、代わった原田が杉浦のトップロープへの前落としを食らってしまうと、場外戦でカズが鉄柵攻撃、リングに戻って桜庭が関節技地獄などで原田を捕らえて杉浦軍がペースを握る。

カズにニーアッパーを浴びせた原田は中嶋に代わり、代わった杉浦相手に打撃戦となるが、杉浦が串刺しビックブーツから串刺しニーと往復攻撃から、雪崩式ブレーンバスターで攻勢をかけると、中嶋も突進する杉浦をレッグシザースでコーナーに直撃させてからターンバックルを蹴り上げる。

そこで潮崎に代わると、杉浦にマシンガンチョップを乱打、ランニング袈裟斬りと浴びせるが、ローリング袈裟斬り狙いは杉浦がビンタで迎撃し、桜庭に代わると、潮崎が逆水平から中嶋が入ってAXIZがエンドレスラブで捕らえ、トラースキック&フィッシャーマンズバスターで蹂躙し、カットに入る杉浦にはダブルトラースキックを浴びせて排除する。
勝負に出た潮崎は左のラリアットから豪腕ラリアットを狙ったが、桜庭が三角絞めで捕らえると腕十字へ移行、チキンウイングアームロックから39ロックに移行して潮崎はたまらずギブアップとなり、杉浦軍が前哨戦を制し、試合後は杉浦がGHCタッグ王座奪取をアピールすると、潮崎の「I’am NOAH!」に対抗して「I am チョーノ」と蝶野正洋ポーズで大会を締めくくった。
AXIZも杉浦&桜庭にはチームプレーがないことに侮ったか、桜庭はほんの一瞬の隙でも関節技を狙ってくることから、最後の最後まで油断が出来ないことを骨身に染みるぐらいわかったと思う。

セミのSTINGERvsFULL THROTTLEは、序盤からSTINGERがFULL THROTTLEを巧みに分断してリード、終盤でGHCジュニア王座をかけて対戦する鼓太郎と吉岡が対峙し、吉岡はミドルキックからシザースキックで先手も、突進したところでレッグシザースでせかんロープに吉岡をセットした鼓太郎はファンネルを狙う、しかしキャッチした吉岡は顔面を蹴り、カットに入る小川とHAYATAも返り討ちにしてから、場外の鼓太郎にケブラータを発射する。

リングに戻ると吉岡がPKを狙うが、避けた鼓太郎は丸め込みからピットを発射、そこから小川が入って三沢小川連係で吉岡を蹂躙してから、HAYATAも加勢して吉岡を捕らえ、鼓太郎はタイガードライバーを狙うと、吉岡はフランケンシュタイナーで切り返す。
ここから小峠と大原が入って連係で鼓太郎を蹂躙してから、吉岡がクラッシュドライバーを狙うが、逃れた鼓太郎はエンドレスワルツ狙いは吉岡が逃れると、鼓太郎のアッパー掌打からのローリングエルボー狙いは、避けた吉岡が回転十字固めも、切り返した鼓太郎はエンドレスワルツで丸め込む。

キックアウトした吉岡はトラースキック、エルボー、ソバットと畳みかけた後でS・Kを狙ったが、動きを読んだ鼓太郎はボディーエルボーを一閃してからブルーディスティニー、三沢魂タイガードライバーと畳みかけて3カウントを奪い、吉岡から直接フォールで前哨戦を制する。

第4試合では清宮が稲葉、谷口と組んで拳王&北宮&稲村の金剛と対戦、終盤で清宮が北宮にミサイルキックを放つも、バックの奪い合いからのドロップキックは自爆すると、北宮のセントーンは剣山で迎撃されたものの、勢いの止まらない北宮はラリアットを浴びせてから拳王に代わり、セカンドコーナーからダブルニーを投下してからドラゴンスープレックス狙いは清宮が逃れてドロップキックを放って稲葉に交代する。

稲葉は拳王に串刺しエルボーからキャノンボール、ブルーサンダーと畳みかけるが、タイガースープレックス狙いは、拳王が後頭部頭突きで逃れると、突進する稲葉をミドルキックで迎撃してから金剛が連係で蹂躙、拳王がファルコンアローで追い詰める。
拳王は蹴暴を狙うが、避けた稲葉はジャーマンスープレックスから卍固めで勝負に出るも、逃れた拳王はアンクルホールドで捕らえ、逃れた稲葉も卍固めから丸め込むが、キックアウトした拳王は輪廻、スピンキックと畳みかけ、最後は蹴暴からPFSで3カウントを奪い勝利、試合後は返上されたGHCタッグ王座に関して金剛が王座決定戦に入っていないことにCyberFightを名指して不満を露わにする。

第2試合ではYO-HEYを突如裏切り、原田とも袂を分かったタダスケはYO-HEYと対戦、開始からYO-HEYはドロップキックでタダスケを場外へ追いやってからトペコンと奇襲をかけるが、リングに戻るとコルタバを狙うYO-HEYをタダスケがパワーボムで叩きつける。

場外戦でもYO-HEYにエプロンめがけてパワーボムを敢行したタダスケはリングに戻ってからキャメルクラッチ式コブラクラッチで絞めあげ、サードロープに倒れたYO-HEYの後頭部にギロチンドロップを投下するなど試合をリードする。
劣勢のYO-HEYはブレーンバスターを狙うタダスケにドロップキックを発射、ジャンピングトラースキック、ミサイルキックと猛反撃するも、ツイストオブフェイド狙いはタダスケが阻止してマンハッタンドロップからDDTで突き刺し、地団駄ラリアットを狙うが、レッグシザースでタダスケをセカンドロープにセットすると、背後からダブルニーアタックを浴びせる。
YO-HEYはYO-ROLLで丸め込むと、トラースキックを放つが、タダスケはラリアットで応戦してコーナーへ昇ると、YO-HEYはドロップキックでタダスケの動きを止めてから雪崩式フランケンシュタイナー、ドロップキックから顔面Gを狙う。

ところがタダスケがYO-HEYとレフェリーを交錯させると、YO-HEYに顔面パンチを放ってから2PACで3カウントを奪い勝利を収めた。

この時点ではタダスケの目指す方向性がまだ見えてこなかったが、22日の新木場では原田と対戦する。そこで本当の狙いを見せるのか…?

最後にデビュー25周年を迎えたヨネが第1試合に登場してキン肉バスターで岡田を降して華を添えた。
ヨネはNOAH生え抜きではなく藤原組出身でアレクサンダー大塚とは同期、格闘探偵団バトラーツが一旦活動休止したのに伴ってNOAHに移籍したが、NOAHに移籍してから本格的に受け身を練習したという。
GHCタッグ王座は奪取したが、GHCヘビー級王座にはどうしても届かず、ヒールに転向してアフロを辞めてドレッドヘアにしてDisobeyを結成したが、性格的にヒールには向いておらず、後に入ったKENTAにクーデターで追放されたことがあり、アフロヘアをかけてGHCヘビー級王者だった永田裕志にも挑戦したが、敗れて丸坊主にされたこともあった。
そのヨネもいつの間にか25周年で、齋藤彰俊がザ・グレート・カブキによって試合運びは受身を叩きこまれたおかげで長く現役を続けているように、ヨネもこれだけ長く続けたのもNOAHに来たおかげなのかもしれない。コメントでもあった通り、ヨネにはもう一花咲かせてほしいし、まだまだこのままでは終わらないところを見せて欲しい。

最後にモハメド ヨネ選手、デビュー25周年おめでとうございます。

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