無観客でも大いに盛り上げたスターダム!岩谷は裏切った鹿島を制裁して完勝


3月8日 スターダム「NO PEOPLE GATE」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 スペシャル時間差バトルロイヤル>
〇スーパー・ストロング・スターダム・マシン(24分20秒 オーバー・ザ・トップロープ)×中西百重 ×AZM
退場順(入場順)飯田沙耶(2)DETH山さん(1)ルアカ(5)吏南(6)妃南(7)キャプテン・スターダム(8)レイラ・ハーシュ(10)夏すみれ(13)スターライト・キッド(9)小波(11)中野たむ(12)下田美馬(15)上谷沙弥(14)AZM(3)中西百重(4)

<第2試合 20分1本勝負>
〇刀羅ナツコ(4分43秒 片エビ固め)×スーパー・ストロング・スターダム・マシン
※旋回式サイドバスター

<第3試合 TCS vs DDMスペシャルタッグマッチ 20分1本勝負>
木村花 〇ジャングル叫女(13分10秒 片エビ固め)ジュリア ×舞華
※ジャングルバスター

<第4試合 ゴッテス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第17代王者組】〇ビー・プレストリー ジェイミー・ヘイター(13分45秒 クイーンズ・ランディング)【挑戦者】×渡辺桃 林下詩美
☆ビー&ジェイミーが初防衛に成功。

<第5試合 ランバージャックデスマッチ>
〇岩谷麻優(17分43秒 片エビ固め)×鹿島沙希
※ムーンサルトプレス

スターダム後楽園大会は新型コロナウイルスの影響で観客を入れない無観客試合で開催されることになったが、当初予定されていたワンダー・オブ・スターダム選手権は王者の星輝ありさが当日になって首を負傷したため欠場となり、選手権は中止とされ、挑戦者だった刀羅は第2試合で第1試合の時間差バトルロイヤルの勝者と対戦することになるなど、カードや試合順も大幅に変更となった。

 第1試合の時間差バトルロイヤルでは3番手に大江百重さんこと中西百重がピンクのマスクウーマンとなってサプライズ参戦、試合中にはマスクを剥がされるも、DETH山さんに本家モモ☆ラッチ、キッドにムーンサルトプレスを決めて3カウントを奪うなど健在ぶりを見せる。15番手に下田美馬も参戦して大荒れとなるなか、残りは中西、AZMI、飯田沙耶らしきマシンの3選手となり、AZMIと中西がエプロンで攻防を繰り広げているところでマシンがドロップキックで2人をOTTRで失格させマシンが優勝、マシンはすぐさま刀羅と対戦するが、刀羅は選手権が中止になったウサを晴らすかのように昇天から旋回式サイドバスターの新技で3カウントを奪い完勝を収める。

 メインの岩谷とSTARSを裏切り大江戸隊入りを果たした鹿島の遺恨マッチはランバージャックデスマッチで行われるも、岩谷のコール後に鹿島が奇襲をかけて開始、岩谷もスピンキックで反撃するが、鹿島が岩谷を場外へ追いやると、大江戸隊がにエプロンのキャンバスを使って岩谷を簀巻きにしてからさらに袋叩きにするなどして痛めつけ、リングに戻っても鹿島は岩谷に左足を攻めるなどして試合をリードする。
 鹿島は再び場外へ岩谷を追いやると大江戸隊が襲撃するが、STARSが駆けつけて乱闘となり、鹿島はリングに戻ってローキックで岩谷の足を攻めるも、串刺しを避けた岩谷は丸め込みからドロップキックを連発、鹿島を場外へ追いやると、岩谷は大江戸隊めがけてコーナーからプランチャを発射するが、大江戸隊がキャッチして、そのまま南側へ連行する。
 STARSも駆けつけて南側通路で乱闘になったところで、岩谷が入場ゲートからプランチャを発射も、巻き込まれなかった鹿島が岩谷をイスで殴打すると会場南側最上段から岩谷を蹴落とし、岩谷は後転で放送席付近まで転がり落ちてしまう。

 大ダメージを負った岩谷をリングに戻した鹿島はダブルアーム式フェースバスターからダイビングフットスタンプを狙ったが、避けた岩谷がレッグシザースで金具が剥き出しになったコーナーに直撃させ、鹿島を場外の大江戸隊めがけてランニングスリーで放り投げる。

 岩谷はリングに戻った鹿島が剥き出し金具のコーナーを背にすると、すかさず串刺しドロップキックを浴びせ、ダメージを負った背中にサッカーボールキックを打ち込むが、鹿島は往復ビンタで応戦すると、ビンタのラッシュからビックブーツを浴びせ、my emblem狙うが、逃れた岩谷がドラゴンスープレックスで投げる。
 ところが岩谷のキックがレフェリーに誤爆すると、大江戸隊が乱入して岩谷に総攻撃をかけるが、STARSも乱入して鹿島に総攻撃をかけ、岩谷がミサイルキックを発射すると、フロッグスプラッシュからムーンサルトプレスで勝負を狙ったが、レフェリーがカウントが遅れて2でキックアウトされてしまう。
 岩谷はドラゴンスープレックスを狙うが、鹿島が起死回生で切り返し、キックアウト岩谷はバスソーキックからドラゴンスープレックスホールドを決めるが、今度は刀羅がレフェリーを場外へ引きずり出してカウントを阻止すると、また大江戸隊が総攻撃をかけるが、STARSが排除する。岩谷は鹿島にトラースキック!バスソーキックから滞空式ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ムーンサルトプレスで3カウントを奪い岩谷が勝利となった。 

 ワンダー・オブ・スターダム選手権が中止になったことでセミに繰り上がったゴッテス・オブ・スターダム選手権は、クイーンズクエストを裏切り大江戸隊入りしたビーを制裁すべく、挑戦者側のクイーンズクエストが奇襲をかけて開始となるが、素早く場外へ逃れた王者組が返り討ちにすると、桃を捕らえて試合をリード、窮地を脱した桃は林下に代わったが、ジェイミーが串刺しラリアットを連発、首相撲からニーリフトを連打、ワンハンドバックブリーカーからブレーンバスターと攻め込んだため、リードを奪うまでには至らない。
 林下はビーにラリアットを浴びせてから、桃に代わり、ビーに串刺しドロップキック!ジェイミーとの同士討ちを誘発して串刺し顔面ドロップキック、裏投げも、ビーは高速ネックブリーカーからVトリガーで応戦、しかしエプロンの桃にビーが三角飛び狙うと、避けた桃がエプロンでBドライバーを敢行、ここで勝負と見たクイーンズクエストは詩美が入って合体メテオラから桃が蒼魔刀、Bドライバーを決めるが、ジェイミーがカットする。
 王者組は逆に桃が捕らえると、ビーのチンクラッシャー&ジェイミーのセントーンの合体技を決め、サンドウィッチ攻撃を狙うが、桃が避けるとビーにビーチサンライズを決め、メテオラからハイキック、再度ビーチサンライズを決めるが、またしてもジェイミーがカットされてしまう。
 桃はビーにカミゴエを狙ったが、避けたビーはジャガー横田式バックドロップで投げ、ジェイミーが入ってサンドウィッチ攻撃を決めると、ビーが後頭部へ生膝Vトリガーからクイーンズランディングを決めて3カウントを奪い王座を防衛。試合後は上谷が現れ林下にタッグ結成を呼び掛け、王者組に挑戦表明する。

 第3試合のドンナ・デル・モンドvsTOKYO CYBER SQUADは叫女が舞華の関節技、三角絞めは腕十字で攻め込まれるも、花の援護を受けた叫女が舞華に串刺しジャングルラリアットからジャングルバスターで3カウントを奪い、試合後は叫女がジュリアに対して一騎打ちをアピールした。

 スターダムもDDTのように無観客試合に挑戦したが、スターダムの場合は後楽園ホールという広い空間だけでなく、無観客でも選手らがそれを利用して試合を組み立てるなどして大いに盛り上げたが、観客がいないというのも意識せざる得ず、観客あってのプロレスであることを改めて痛感した。

 あともう少しで新日本プロレス、全日本プロレス、NOAH、DDTも興行を解禁する。新型ウイルスの影響はまだ残るかもしれない。しかしプロレスの灯を消さないために、団体側は最大限の対応をして解禁に臨む、解禁を待ち焦がれていたファンにしっかりプロレスを見せてほしい。 

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