12月25日 全日本プロレス「#ajpw Xmas MANIAx」後楽園ホール 1296人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇カズ・ハヤシ(7分1秒 片エビ固め)×ライジングHAYATO
※ファイナルカット
<第2試合 15分1本勝負>
〇斉藤ジュン 斉藤レイ TARU 歳三(8分32秒 片エビ固め)本田竜輝 児玉裕輔 ×花畑正・男 田中稔
※コブラクラッチスラム
<第3試合 15分1本勝負>
〇野村直矢(1分47秒 ジャックナイフ式エビ固め)×ヨシタツ
※ノムレーザー
<第4試合 20分1本勝負>
TAJIRI ブラックめんそーれ 〇矢野通(7分54秒 横入り式エビ固め)永田裕志 ×田村男児 本間朋晃
<第5試合 30分1本勝負>
中島佑斗 大岩陵平 〇藤田晃生(10分11秒 逆エビ固め)大森北斗 安斎優馬 ×井上凌
<第6試合 30分1本勝負>
〇大森隆男(8分40秒 体固め)×征矢学
※弾道
セミ、メインはこちら↓
全日本プロレス後楽園大会の第6試合では大森vs征矢のGET WILD対決が実現、征矢がぶつかり合いに持ち込み、フィンガーロックの攻防では征矢が押し込むも、大森が押し返してリバーススープレックスで投げれば、征矢はショルダータックルで返す。
エプロンに出た大森に征矢がショルダータックルを浴びせると、場外に転落した大森に逆水平。リングに戻ると征矢が逆水平に対し大森は張り手で返し、征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック、ニードロップと攻め込み、逆水平のラリーになると、征矢の突進は大森がビックブーツで迎撃してからニールキックを放つ。
大森はフルネルソンバスターからアックスギロチンドライバーを狙うと、征矢が逃れて頭突きからぶっこ抜きブレーンバスター、弾道は大森のアックスボンバーと相打ちになるあ、大森は突進を征矢が弾道で迎撃すると、デスバレーボムから弾道で3カウントを奪い勝利を収める。
第5試合では北斗&安斎&井上の全日本プロレス軍が、大岩&藤田&中島の新日本プロレスヤングライオン軍と対戦するも、北斗の入場中に10・2後楽園で遺恨が勃発した中島と安斎が突っかかる。
安斎vs中島で開始になると、いきなりエルボーのラリーになり、中島がエルボー連打から突進は、安斎がボディースラムも中島がタックルからマウントエルボーを浴びせれば、安斎も切り返してマウントエルボーで返し、中島の逆エビ狙いを安斎が蹴って逃れる。
大岩vs北斗に代わると、北斗が押し込んで投げキスブレークも、大岩はビンタを浴びせてからショルダータックル、藤田vs井上に代わってもエルボーのラリーになると、井上がヘッドロックからショルダータックル、ヒップトスからサッカーボールキックを浴びせ、怒った藤田はエルボーから一本背負いで投げると、エルボーの連打、井上も連打で返すが、藤田はビンタからヤングライオン軍が井上を捕らえにかかり試合をリードする。
井上は大岩にバックエルボーから北斗に代わり、北斗が大岩にコンプリートショットも、その間に中島と安斎は場外でエルボーのラリーを繰り広げ、大岩が北斗に串刺しドロップキックからエルボーのラリー、北斗はローリングエルボーも大岩がドロップキックで応戦する。
藤田は井上にドロップキック、ビンタからエルボーの連打を浴びせ、串刺しバックエルボーも井上はソバットからミドルキックの連打で返すと、全日本軍は藤田にトレイン攻撃、北斗のローリングエルボーから安斎がダブルアームスープレックス、井上はダイビングエルボーと連係で攻め、カットに入った中島が安斎に往復ビンタも避けた安斎がジャーマンで投げる。
井上が藤田に顔面へソバットを浴びせたが、藤田もブレーンバスターで応戦してドロップキックで返すと、ビンタから逆エビ固めで井上が無念のギブアップとなり、試合後でも安斎と中島が場外でまだエルボーのラリーでやりあえば、大岩と藤田は北斗を袋叩きにするなど、ヤングライオン軍の勢いを見せつけた。
第4試合では矢野&めんそーれ&今大会をもって全日本プロレスを去るTAJIRIが組んで、永田&男児&本間と対戦、試合前の矢野の肩書タイムにはTAJIRIの著書である「戦争とプロレス」が加わったため、気を良くしたTAJIRIは矢野が手にする著書にサインをする。
試合はめんそーれvs本間になると、本間がロープに押し込んでめんそーれが体を入れ替えてシャーに対し、本間が頭突きを浴びせたが、小こけしは自爆すると、めんそーれは矢野の指示で崇コーナーを作ろうとするが、手間取っているため、矢野自ら崇コーナーの創り方を伝授する。
本間はめんそーれを崇コーナーに叩きつけると、代わった永田がボディーエルボー、ショルダーアームブリーカーから脇固めで捕らえ、めんそーれは慌ててロープエスケープ、永田は突進もめんそーれはドロップキックからTAJIRIに代わり、TAJIRIは手刀もローキックのラリーからハンドスプリングエルボーを命中させて矢野に代わるも、永田はフェイントから延髄斬り、代わった男児はフライングショルダー、バックフリップ、男児ロケットと畳みかける。
しかし男児のハンマースルーは矢野がロープで堪え、男児を捕らえてめんそーれのシャミングは矢野に誤爆してしまい、永田の援護で本間と男児が矢野にダブル小こけしを決めるが、トレイン攻撃は矢野が阻止しめんそーれが永田を排除すると、本間と男児を鉢合わせにした矢野は急所打ち、TAJIRIは本間にグリーンミストうを浴びせ、最後は矢野が男児を丸め込んで3家運となって勝利。試合後は賞金が出たため3人でどうするかジャンケンとなったが、めんそーれが一人負けになったため、矢野とTAJIRIで賞金は山分けになり、TAJIRIは退団前に餞別をもらった形となった。
第3試合のヨシタツvs野村は、野村の奇襲をヨシタツがいなして開始となり、ヨシタツはトルネードDDTから場外戦でヨシタツが足蹴からリングに野村を戻し、エルボーのラリーからヨシタツが連打を浴びせる。
しかしヨシタツのミドルキックをキャッチした野村は左右エルボー、ヨシタツのバックドロップを体を入れ替えて潰すと突進するヨシタツをスピアーからのジャックナイフであるノムレーザーで3カウントを奪い速攻勝利を収める。
第2試合のSAITO BROTHERS&TARU&歳三のVMvs本田&児玉&花畑正のGOAに稔が加わった連合軍は、VMが児玉を捕らえて試合をリードも、児玉はジュンにハンドスプリングエルボーで反撃し、代わった本田が左右エルボーも、レイがカークラッシュショルダータックルでカットに入り、ジュンにブレーンバスターで投げる。
花畑正に代わってGOAがジュンにトレイン攻撃から花畑正がドロップキックで攻めるが、TARUのポリタンク攻撃からパウダーを浴びてしまうと、SAITO BROTHERSが合体スパインバスターから、ジュンがチョークスラムで花畑正から3カウントを奪い勝利、試合後は稔と歳三が乱闘となった。
第1試合のHAYATOvsカズは、カズはカタプルパからライオンサルトは自爆すると、HAYATOが逆にライオンサルトを命中させ、切り返し合いでトラースキックに対しカズがハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させるとファイナルカットで3カウントを奪い勝利となった。