吉岡が進化するEitaを破り、DRAGON GATEは若い世代に託された!家族対決はM3Kが制し、偉進はM3K入り!


9月19日 DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2022」東京・大田区総合体育館 2640人
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第82代王者組】〇望月マサアキ 望月ススム 望月ジュニア(15分1秒 体固め)【挑戦者組】維新力浩司 ドン・フジイ ×飯橋偉進
※真最強ハイキック
☆M3Kが2度目の防衛に成功

<第8試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第35代王者】〇吉岡勇紀(24分45秒 エビ固め)【挑戦者】×Eita
※フロッグスプラッシュ
☆吉岡が初防衛に成功。

DRAGON GATE年に1回の東京でのビックマッチが大田区総合体育館で開催され、メインはオープン・ザ・ドリーム選手権試合、王者の吉岡にEitaが挑戦、8日の後楽園でEitaに叩き潰されただけでなく、後楽園に客が入ってない、DRAGON GATEがつまらない、吉岡がチャンピオンだからだ、客を入れて見ろ!オレを熱くさせろ」と言い放たれた吉岡、Eitaの問いに吉岡がどう答えるか問われる一戦となった。
開始となり、互いに間合いを図ってから、ロックアッとなると、吉岡が押し込んでブレークになり、再度のロックアップではEitaが押し込んでブレーク、張り手のラリーでは互いに引かず、バックの奪い合いから吉岡のリストロック狙いは、Eitaが切り返し腕の取り合いからEitaがハンマーロックで捕らえ、吉岡は切り返しを狙うがEitaは逃さずヘッドロックで絞めあげる。
Eitaがショルダータックル、アームホイップの応酬から吉岡がボディースラムも、Eitaが場外へ逃れると吉岡はトペコンヒーロ狙ったが、セコンドのダイヤに誤爆してしまい、Eitaはリングに戻り対角コーナーパットを外して吉岡をハンマースルーで剥き出しコーナーに叩きつけ、中川レフェリーが元に戻している間に、反対側の剥き出しコーナーに叩きつける。
Eitaは吉岡の顔面を踏みにじると、吉岡の張り手を受け流して挑発、それでも吉岡が連打を浴びせて串刺しを狙うが、Eitaがショルダースルーで場外へ放り投げると、吉岡の顔面へイスを投げつけ、右腕を捻り上げてから鉄柱攻撃、リングに戻って連続カバーでスタミナを奪ってからアームロック、指を折っての腕固めで追い詰めにかかり、吉岡はロープエスケープする。
Eitaは吉岡の右腕をコーナーに叩きつけるとサミング、串刺し狙いは吉岡が迎撃してセカンドコーナーも、Eitaが払い落としブレーンバスターを狙うが、吉岡が投げ返すとドロップキック、串刺しラリアットから片足コードブレイカーで反撃する。
吉岡はラリアットを狙うが、Eitaは脇固めで捕らえて、吉岡はロープエスケープし、Eitaは読み合いから串刺しジャンピングハイキックも、脇固めは切り返した吉岡がデスバレーボム、読み合いからバトルフックからダークネスバスター、フロッグスプラッシュを狙うと、Eitaが剣山で迎撃してから首固め、十字固めと丸め込んでからNumero Unoで捕らえる。
Eitaは吉岡を押さえ込み、キックアウトした吉岡にトーテムキラーを決め、カウント2でキックアウトした吉岡を蹴り上げ頭を叩くと、吉岡は頭突きからエルボーを乱打と猛反撃して突進はmEitaがImperial Unoで迎撃も、吉岡はバトルフックで応戦、エルボーは相打ちになり、Eitaはフロントキックから串刺しImperial Unoを炸裂させる。
Eitaは吉岡をコーナーへ乗せてImperial Unoからサラマンダーを狙うが、頭突きで逃れた吉岡は雪崩式ダークバスターを決め、最後はフロッグスプラッシュ、バトルフック、フロッグスプラッシュと畳みかけて3カウントを奪い王座を初防衛した。
試合後にダウンしながらもマイクを持ったEitaは「大田区のお前らに聞きたい。今の試合どうだった?」と聴くと、観衆は喝采となり「……吉岡、聞こえるか?これが今日のお前だ。またな」と言い残して去っていく。
残った吉岡は「今、お客さんが少ないのはリング上が面白くないということ。正直、俺は心に刺さりました。でもこれからDRAGON GATEのトップとして、後楽園ホール、その他の会場を超満員にしていきます!、俺はまだまだチャンピオンとして成長しなければいけません。止まるわけにはいきません。だから、DRAGONGATEの過去という壁に挑戦しなければならないと思っています。俺は過去のドリームゲートを巻いた人たちと、ドリームゲートのベルトを懸けて防衛戦をしたいと思います。これから過去と戦い、そしてDRAGONGATEの歴史を感じながら、俺はDRAGONGATEの過去という壁を乗り越えていきたいと思います。皆さんにはそれを見届けてもらいたい。やっぱりDRAGONGATEは面白かったと思ってもらいたい。DRAGONGATEをこれからもっともっと面白くするために、俺は進み続けたいと思います。だから皆さんもついてきてください」と自らに言い聞かせるように呼びかけた吉岡は、「この俺がDRAGONGATEのドリームゲートチャンピオン、吉岡勇紀だ!」とアピールして大会を締めくくった。

試合内容に関してはEitaはイス攻撃などラフはあったけどほとんど正攻法というか、序盤は基本技でリードを奪っていた、これはNOAHで小川良成と戦ってきた成果だろうが、EitaはNOAHに参戦しつつしっかり進化していたということだろうし、その進化したEitaに吉岡が勝ったというのは大きかった。
ただ吉岡の場合は勝つだけでなく、それでファンに自分の試合を通じ気持ちを伝えて掴むことが出来たかどうかが問題で、拍手は喝采だったけど、それで満足してはダメで、その拍手やおそらくDRAGON GATEも近いうちに声出し解禁になるだろから、声援の数というものをどんどん増やさなければいけないと思う。

7月の神戸ワールド記念ホール大会が終わってからの1か月半、DRAGON GATE内では悪い噂が飛び交っており、石田凱士に続いて更なる離脱者が出るのではと噂されていた。その候補の一人にEitaが挙げられていたが、バックステージコメントでは「約1カ月くらい前哨戦やって。吉岡、試合後の拍手が、今日の答えだ。オレもよ、まだまだだな。あと一歩だ。そのあと一歩が届かねぇんだ。イチから出直しだな。もう…負けは負けだ。気持ち切り替えて…まだよ、オレは闘わないといけない相手が山ほどいるからよ。それはこの団体だけじゃねえからな。これ(映像)見てるお前ら、待っとけよ」と残しており、Eitaの指している”これ”はNOAHを指していることから、おそらく今後共DRAGON GATEとNOAHを股にかけて参戦すると見ていいだろうが、Eitaの中ではDRAGON GATEではやり切った感があることから、DRAGON GATEに在籍しつつNOAHの方に軸足を置くのかもしれない。

悪い噂が飛び交った主な理由はDRAGON GATE内での世代交代で、石田の退団=GLEATへの移籍で噂が大きくなってしまったことも要因だったと思う。確かに望月成晃やCIMA、YAMATOや鷹木信悟、吉野正人や土井成樹など個性が強い選手が、DRAGON GATEのトップを張ってきたことから、若い吉岡だけでなく箕浦、ダイヤ、菊田、H・Y・Oなどに任せて大丈夫なのかという不安があるのも事実だと思う。
吉岡の高校時代の先輩である新日本プロレスの棚橋弘至も最初こそはエースに押し上げられたものの、ファンから支持されず、中には”新日本プロレスの棚橋プッシュ”と皮肉られたことがあった、しかし棚橋はそんな声をプラスに変えて、時間をじっくるかけて自分の時代を築いて、プロレス界のエースへと昇り詰めていった。
吉岡は歴代王者を挑戦者に迎えて「過去という壁に挑戦しなければならないと思ってます。過去にドリームゲートを巻いた人たちと、ベルトを賭けて試合をしたいと思います。ドリームゲート巻いたことあるヤツは、全員、覚悟持っておくんだな」と歴代王者との防衛ロードを打ち出したが、これから吉岡らの時代を築くまでは試行錯誤が続くと思う。吉岡らがどんな時代を築くか、じっくり見定めつつ、長い目で見守って欲しいと思う。

セミファイナルではオープン・ザ・トライアングルゲート選手権、王者の望月&ススム&ジュニアのM3Kに飯橋家から維新力&フジイ&偉進が挑戦、望月家と飯橋家の戦いは、遂にベルトをかけての決着戦となった。
偉進vsジュニアで開始となり、二世同士で腕の取り合いで火花を散らせば、望月vs維新力に代わるとお維新力がぶちかましを連発すれば、望月はミドルキックからサッカーボールキックを浴びせ、ススムvsフジイになると、ススムがヘッドロックからぶつかり合いになり、フジイが袈裟斬りからボディースラムで投げると、フジイは望月、ススムにぶちかましを浴びせ、ジュニアにはビンタを連発、維新力とダブルぶちかましを浴びせるなど、飯橋家がジュニアを捕らえて先手を奪う。
維新力はジュニアにフライングショルダーを命中させるが、ジュニアは偉進にヒップトスからススムに代わりキチンシンク、ワンハンドバックブリーカー、望月がローキックとM3Kが偉進を捕らえて流れを変、ジュニアと偉進が逆水平のラリーを繰り広げて再び火花を散らす。
そこで望月が入ってジュニアと連係を狙うが偉進が阻止も、望月へのスワンダイブは、望月がミドルキックで迎撃するが、偉進はドロップキックで応戦、ここで維新力が望月とジュニアに電車道を浴びせえれば、フジイもススムに電車道で続き、M3Kを鉢合わせにして維新力がメキシカンストレッチ、フジイがWARスペシャル、偉進が卍固めと競演を完成させる。
飯橋家が突進するが、M3Kが迎撃し、偉進はエルボーに対し、ジュニアはミドルキック、ジュニアはバスソーキックも偉進はハーフネルソン式フェースバスターで応戦、フジイは望月、ススムにまとめて串刺しラリアットからDDTで続くが、維新力を排除したススムがフジイに串刺しジャンボの勝ち!からエクスプロイダーで投げる。
望月とジュニアがが偉進にミドルキックのサンドバックタイムで蹂躙するが、偉進はジュニアにブレーンバスターから、維新力が入りバックドロップ、偉進とのダブル小股すくスープレックス、フジイとダブルノド輪落としと合体技を連発すると、偉進はジュニアに維新力譲りのアルカトラスで追い詰めるが望月がカットに入る。
偉進は望月に天龍コンポからナックルで殴り合いになり、維新力の援護で変形のエビ固めで丸め込むがジュニアがカット、偉進は串刺しを狙うが、避けた望月がソバットを連発から一角蹴り、ランニングミドルキックからツイスター、三角蹴りは偉進が阻止してビンタも、望月がイリュージョンから真最強ハイキックを炸裂させて3カウントを奪い、M3Kが王座を防衛した。
試合後に維新力が「今日、偉進は完敗しました。これはまだまだ稽古が足りないと思います。望月さん、偉進を預かってもらえますか」と提案すると、「偉進をM3K? 維新力さんがそう言うなら喜んでお受けしますよ、じゃあ、とりあえず、すぐM3Kに入るのではなく、次の試合から僕らと組んで、もしこの2人にしっかり絆が生まれたらということでいかがでしょうか」ということで、お試しということで受け入れることになり、最後は維新力の奥さんである穂積詩子さんも加わって記念撮影でノーサイドとなった。
偉進のお試しながらのM3K入りという結末には驚いたが、ジュニアと二世同士で火花を散らし合ったことから、競い合う形で組んでいけば、面白いチームになるかもしれない。

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