遠藤哲哉が覚悟の復活!追い詰められたフェロモンズに謎の助っ人!大石真翔が復帰!


7月24日 DDT「Summer Vacation 2022」後楽園ホール 642人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 大石真翔復帰戦 30分1本勝負>
〇彰人 X=ヤス・ウラノ(0分14秒 首固め)大石真翔 ×平田一喜

◎再試合 30分1本勝負
〇彰人 ヤス・ウラノ(5分54秒 アンクルホールド)大石真翔 ×平田一喜

<第2試合 3WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
火野裕士 〇納谷幸男(7分29秒 拷問コブラツイスト) ×アントーニオ本多 赤井沙希 岡谷英樹 イルシオン

<第3試合 30分1本勝負>
〇飯野“セクシー”雄貴 男色“ダンディ”ディーノ 今成“ファンタスティック”夢人(9分45秒 ギブアップ)高木三四郎 大鷲透 ×伊橋剛太

<第4試合 30分1本勝負>
青木真也 勝俣瞬馬 〇エル・ユニコーン(12分36秒 反則勝ち)×佐々木大輔 MJポー KANON
※カリスマがユニコーンのマスクを剥ぐ

<第5試合 遠藤哲哉復帰戦~スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 秋山準 クリス・ブルックス(16分24秒 エビ固め)HARASHIMA 坂口征夫 ×高尾蒼馬
※バーニングスタープレス

6月12日、さいたまスーパーアリーナで開催されたCyberFightFestival 2022で中嶋勝彦のビンタを浴びてKOされ、以降脳震盪で欠場していた遠藤の復帰戦が行われ、遠藤は秋山とクリスと組み、HARASHIMA&坂口&高尾と対戦した。

遠藤が先発に出ると坂口と対峙、グラウンドの攻防で慎重に立ち上がりを見せ、HARASHIMAと対峙するとエルボーのラリー、HARASHIMAのフロントキックは遠藤がキャッチも、HARASHIMAがビンタからミドルキックを浴びせ、代わった高尾が首投げからレッグドロップ、HARASHIMAが振り子式ニーと遠藤を捕らえて試合をリードする。

長時間捕まった遠藤は坂口にブレーンバスターから秋山に代わり、秋山が坂口にランニングニー、エルボーのラリーから秋山が頭突き、突進は坂口がミドルキックで迎撃し、代わったHARASHIMAがライダーキックで続く。
秋山はHARASHIMAにブレーンバスター、代わったクリスが前屈みのHARASHIMAにセントーンからオクトバスストレッチで捕らえ、HARASHIMAはロープエスケープ、クリスはブレインマンティスボムを狙うも、HARASHIMAが逃れてエルボーのラリー、クリスが逆水平、HARASHIMAがミドルキックとラリーを繰り広げる。
HARASHIMAはスピンキックも、クリスはジャンピングニーから延髄斬り、HARASHIMAはジャンピングハイキックからファルコンアローで返して、ダイビング蒼魔刀狙いはクリスが雪崩式ダブルアームスープレックスで落とす。
遠藤vs高尾に代わると、遠藤がフロントキックからフランケンシュタイナーで高尾を場外へ出すとサスケスペシャルを命中させる。

リングに戻ると遠藤はスワンダイブフォアアーム、しかしトーチャーラックは逃れた高尾がバッククラッカー、串刺しジャンピングハイキック、ダイビングフットスタンプと反撃、高尾は再度ダイビングフットスタンプを狙うが、避けた遠藤がスワンダイブ狙いは高尾が阻止してから坂口がカチ上げニー、乱戦から高尾がシュバイン、マッドスプラッシュは遠藤が剣山で迎撃すると、エルボーのラリーから遠藤がオーバーヘッドキック、高尾は左右エルボーからローリングエルボーを炸裂させるが、突進したところで遠藤がテツヤ・イン・ザ・スカイからトーチャーラックボム、バーニングスタープレスで3カウントを奪い、完全復活を示して勝利を収めた。

第3試合では7・16名古屋で高木大社長、今林久弥GM、レフェリー陣の総力を結集して飯野からEXTREME王座から引きずり降ろした高木はフェロモンズを解散させるいい機会として大鷲と伊橋と組んでフェロモンズと対戦、開始から高木をいなしまくって飯野はセクシーポーズ、怒った高木は張り手も感じ出した飯野はコスチュームを脱ぎだすが、元に戻した高木はぶつかり合いも飯野が弾き倒して添い寝で先手を奪う。

ディーノvs伊橋に代わり、ディーノがレッグシザースからケツ掘りかと思われたが、好みがあるとして伊橋を蹴るも、怒った伊橋はショルダータックルで反撃すると、代わった高木がエルボードロップと鷹木組がディーノを捕らえて試合をリードする。

ディーノが大鷲にシャイニングあてがいで反撃すると、代わった今成が死角からのフェースクラッシャー、リバーススプラッシュを投下するも、代わった飯野のセクシーエルボーは自爆、大鷲が逆水平を浴びせるが、飯野が感じ出してコスチュームを脱ぎだし、大鷲は阻止しようとするが、高木と伊橋も張り手で続いたためコスチュームを脱いでしまい、飯野が高木と大鷲にラリアットを放つと、飯野と意気投合したのか、伊橋もタイツを脱いでアンダータイツになると、ぶつかり合いからラリアットのラリーを繰り広げ、互いに意地になったのかコーナーで地獄門をセットする。
そこで大鷲はディーノを伊橋の地獄門に直撃させれば、今成は大鷲を飯野の地獄門に、高木は今成の地獄門に直撃させると、飯野にドリル式カンチョーを狙ったが抜けない、それでも高木は飯野にスタナーから伊橋がムーンサルトプレスが当たってしまい、飯野が窮地に立たされると、謎の変態マスクが現われ、アルティメットベノムアームで伊橋をKO、そして飯野が自身の尻に伊橋を押し付けてギブアップを奪い、フェロモンズが勝利を収める。

勝ったフェロモンズは謎の変態マスクマンの正体は8・14後楽園で明かすとアピールするが、中澤マイケルではないことだけは強調した。

第1試合は腰椎骨折で1年間に渡り欠場していた大石の復帰戦が行われ、一番最後に入場する大石はリングアナの長口上で登場して新コスチュームを披露も、平田が石田有輝の欠場で急遽出場したヤスに奇襲をかけて開始となり、ヤスが丸め込んで3カウントを奪い、大石がリングインしないまま復帰戦が終わってしまう。

まさかの事態に大石は場外で呆然となる中、選手らは構わず帰ろうとしたが、今林GMが激怒して選手らを呼び戻して再試合を命じ、大石の入場からやり直しとなるが、また平田が奇襲をかけると、ウラノがバックドロップからカバーは大石がカットに入るが、ウラノは彰人と共に平田を痛めつけ、ウラノは平田に逆エビ固め、彰人も平田を攻めるなど、平田を捕らえて試合をリード、大石は出番がないままで終わるのではと思われていた。
しかし平田はウラノにコルタバからやっと大石に代わったため館内は安堵、大石はウラノとエルボーのラリー、ウラノはチンクラッシャーも大石はランニングエルボーで応戦、代わった彰人はブレーンバスターから串刺しも、大石が迎撃してデルフィン式スイングDDT、彰人はニーアッパーを食らっても、大石はミラクルエクスタシーを決め、ウラノがカットもコンプリートショットで排除する。
そこで平田が交代を志願し、大石は交代すると、平田はラリアット、大石の援護で平田がスライディングラリアットを放って、大石にトップコーナーへ昇るように指示したところで、アンクルホールドで平田があっさりギブアップとなって、大石の復帰戦も”なんじゃこりゃ(ジーパン刑事風)”の結末となったが、大石はトップコーナーから復帰の挨拶を行い、涙を流しながら復帰を支援してくれた家族、応援してくれたファンに感謝を述べた。

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