大日本初の横浜武道館で岡林が関本と真っ向勝負!ドリューが宮本を降しデスマッチ王座が海外流出!


5月5日 大日本プロレス「BIG JAPAN WELCOME BACK」神奈川・横浜武道館 超満員札止め 1800人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇吉野達彦 中野貴人(6分48秒 アスリートジャーマンスープレックスホールド)怨霊 ×チチャリート・翔暉

<第2試合 20分1本勝負>
〇塚本拓海 高橋匡哉(9分34秒 片エビ固め)菊田一美 ×橋本和樹
※アトミックドロップ

<第3試合 20分1本勝負>
〇アブドーラ・小林 ”黒天使”沼澤邪鬼 谷口裕一(8分2秒 片エビ固め)星野勘九郎 ×兵頭彰 伊東優作
※ダイビングバカチンガーエルボードロップ

<第4試合 30分1本勝負>
中之上靖文 〇浜亮太 入江茂弘(8分55秒 体固め)鈴木敬喜 吉田和正 ×永尾颯樹
※オオキドプレス

<第5試合 凶器持ち込みセルフプロデュースアイテムタッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇伊東竜二 木髙イサミ(13分6秒 体固め)石川勇希 ×影山道雄
※ドラゴンスプラッシュ

<第6試合 BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第7代王者】〇関札皓太(17分29秒 片エビ固め)【挑戦者】×佐藤孝亮
※フロッグスプラッシュ
☆関札が7度目の防衛に成功

<第7試合 BJW認定タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】野村卓矢 〇阿部史典(21分23秒 お怨霊クラッチ)【第57代王者組】×橋本大地 神谷英慶
☆大神が3度目の防衛に失敗、アストロノーツが第58代王者組となる

<第8試合 BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 Death from above Scaffold+α DeathMatch 30分1本勝負>
【挑戦者】〇ドリュー・パーカー(17分35秒 片エビ固め)【第44代王者】×宮本裕向
※スキャフォールドからのスワントーンボム
☆宮本が6度目の防衛に失敗、ドリューが第45代王者となる

<第9試合 BJW世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
【第20代王者】〇岡林裕二(22分40秒 アルゼンチンバックブリーカー)【挑戦者/一騎当千strong climb優勝者】×関本大介
☆岡林が2度目の防衛に成功

2020年9月1日、大日本プロレスを最後に横浜文化体育館が閉館して1年半あまり、大日本プロレスの念願だった横浜武道館でのビックマッチが開催され、メインは岡林の保持するBJW世界ストロングヘビー級王座に、一騎当千strong climbを全勝優勝した関本が挑戦した。

ロックアップから関本が押し込んでブレークとない、岡林がヘッドロックに対して、関本はリストロック、岡林は切り返すが関本は蹴って逃れ、今度はフィンガーロックの攻防、関本が押し込むが岡林が押し返す。
逆水平のラリーになると、関本がキックからぶつかり合いとなり、岡林が連続ショルダータックルでなぎ倒すと、逆水平から串刺しは関本が迎撃してセカンドコーナーからクロスボディーはキャッチした岡林がボディースラムで投げ、岡林は突進するが、関本が場外へ出すとトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると突進する岡林を投げた関本はSTF、岡林はロープエスケープも、ブレーンバスター狙いは岡林が投げ返し、ぶつかり合いから逆水平のラリー、エルボーのラリーから逆水平のラリーを繰り広げ、岡林がヘッドロックも関本はバックドロップで投げ、串刺しスピアーからシュミット流バックブリーカー、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎあげて、岡林はロープエスケープする。
関本はフロッグスプラッシュを狙うが、起き上がった岡林は雪崩式を狙うと、エルボーで落とした関本はフロッグスプラッシュは自爆し、串刺しラリアットの応酬から相打ち、関本のパワーボムは岡林がリバースして突進するが、関本がショルダースルー、岡林はエプロンへ逃れると、追いかけた関本がエルボーのラリーを仕掛けるが、し岡林がエプロンでブレーンバスターして、両者は場外でダウンとなる。
起き上がった関本はエプロンに岡林を叩きつけてクロスボディーを浴びせると、リングに戻ってスワンダイブジャーマンを敢行、しかし延髄斬りは、岡林がラリアットで迎撃してパワースラムで叩きつける。
岡林は雪崩式ブレーンバスターも起き上がった関本は延髄斬りで応戦してノーザンライトボムを敢行、岡林は往復ビンタからラリアットを放ち、両者のラリアットは相打ちも、関本のラリアットを避けた岡林がジャーマンも、関本もジャーマンで応戦し、ラリアットは相打ちになるが、岡林が競り勝つ。
岡林はパワーボムを狙うが、勢い余って失敗、関本は頭突きもラリアットは避けた岡林がラリアットで返し、ボディースラムからゴーレムスプラッシュは関本が剣山で迎撃し、関本が頭突きからラリアット、延髄斬り、二段式ジャーマンスープレックスホールドと畳みかける。
関本はリストロックも切り返した岡林がラリアット、関本もラリアットで返し、左右エルボーから頭突き、ラリアットも、エルボーのラリーから岡林が往復ビンタを浴びせると、ラリアットからパワーボム、そしてアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げると、関本がギブアップとなって防衛に成功した。、
試合後はノーサイドとなり、岡林は全国各地での防衛戦をアピールして「ビッサリ」で締めくくった。
内容的には関本が走らせるなどして岡林を必要以上に動かせてスタミナを奪ったかに見えたが、岡林はガス欠寸前になっても予備タンクがあるなどスタミナは底なし、関本もスワンダイブジャーマンやノーザンライトボムまで出したが、岡林を降すまでには至らなかった。しかし関本が自分の得意としているアルゼンチンバックブリーカーでギブアップするだけでなく、関本自身がギブアップすることはあまりなかったのではないだろうか…

セミファイナルではデスマッチヘビー級選手権が行われ、王者の宮本にドリューが挑戦、試合形式も宮本が得意としているスキャフォールドマッチということでリング内では足場が設営された。
両者は足場へ昇って試合開始となり、足場でロックアップからドリューはエルボーも、宮本は張り手で返し、フェースバスターから足場を降りると足場を使ってロメロスペシャル、ドリューを足場から降ろして下からドリューの頭を足場にぶつけるが、ドリューはトラースキックで宮本をコーナーに押し込んでからイスを宮本の股間にセットすると、もう一脚のイスでフルスイングする。
ドリューはダーツの矢を宮本の背中を的にして刺しまくってから、更に思い切り抜き、自身が持参したガジェットバットでフルスイングを狙うが、宮本が奪いガジェットをドリューの額に押し付けると背中にフルスイング、更に正面からフルスイングしてドリューは額や左腕から流血も、宮本は容赦なくナックルを浴びせる。
エルボーのラリーから宮本は逆水平も、ドリューはジャンピングハイキックで応戦、ミサイルキックで場外へ宮本を出すとプランチャを命中させるが、その間にドリューの左腕からの出血が激しいため、セコンドに着いていたクリス・フルックスがドリューの左腕にタオルを巻いて応急処置する。
リングに戻ると串刺しハイキックから串刺しヒップアタック、ツイスターから突進するが、迎撃した宮本はニールキックコンポはドリューが避けるも、宮本はラリアットを放ち、イス盛りを作ってから、その上へサンダーファイヤーパワーボム、しかしバルキリースプラッシュはイス盛りへ自爆してしまい、ドリューはトップコーナーへ昇り、追いかけた宮本は雪崩式を狙うが、ドリューがイス盛りへサンセットフリップボムで叩きつける。
ドリューはスワントーンボムを狙うが、宮本が剣山で迎撃し、ファイヤーサンダー狙いは、ドリューが後方回転エビ固めで丸め込み、キックアウトした宮本に蒼魔刀を浴びせると、テーブルを二つ持ち出して一つを持って突進するが宮本はジョンウーで迎撃し、逆にテーブルを二つセットしてドリューを足場へ連行する。
宮本は抵抗するドリューに足場でその場飛びムーンサルトダブルニーを命中させると、足場からテーブル貫通雪崩式サンダーファイヤーパワーボム、足場からムーンサルトアタックからファイヤーサンダーで突き刺すも、ドリューはカウント2でキックアウトする。
宮本は蒼魔刀!足場からムーンサルトプレスを狙うが、立ったドリューは足場を揺らして阻止すると、足場へ昇ってエルボーのラリーを仕掛けると、ドリューは足場から雪崩式ボディースラムで落とし、最後は足場からスワントーンボムで3カウントを奪い王座奪取に成功する。
ドリューは宮本に勝ったことを喜び、「凄いデスマッチファイターだ」と称えて再戦を約束、そしてドリューは日本を離れてGCWへ行くことが決定していることから、デスマッチ王座は事実上海外への流出が決定的となった。

第7試合ではBJWタッグ選手権が行われ、王者組の大地&神谷の大神に、野村&阿部のアストロノーツが挑戦、開始から両軍は一進一退の攻防も、大地は阿部にニーリフトの連打、神谷がぶちかましと大神が阿部を捕らえて試合をリードし、大地は阿部を徹底的に痛めつける。
劣勢の阿部は突進する大地をドロップキックで迎撃すると、代わった野村が大地にエルボーの乱打、串刺しエルボーからハーフラッチスープレックスと猛反撃、エルボーのラリーでは互いに譲らずも、野村がミドルキックを繰り出せば、大地は爆殺ミドルキックで返してラリーになる。
今度は殴り合いも。大地はニールキックから代わった神谷が投げからぶちかまし、背後からぶちかましからエルボードロップ、串刺しぶちかましと野村を痛めつけるが、突進は阿部の低空ドロップキックの援護で野村が腕十字で捕らえ、三角絞めへ移行も、神谷はバスターで叩きつけてからブレーンバスターで投げる。
ここで阿部が入り、神谷が排除も、阿部はアイルビーバックから伊良部パンチでカットすれば、大地が入って阿部に裏投げ、野村は大地にジャーマンも、神谷がラリアットと乱戦して両軍ダウンとなり、今度は両チームで殴り合いとなる。
神谷が阿部をラリアットで排除も野村が大地をキャプチュードで排除し、野村と神谷でエルボーのラリーも、読み合いから神谷が無双から頭突きを浴びせる。
神谷は突進するが野村がラリアットで迎撃してから!大地vs阿部に代わり、両者はエルボーのラリーから大地が連打、ボディースラムから爆殺ミドルキックは阿部が高速ドラゴンスクリューで返し、回転浄土宗も、大地はニーリフトから爆殺ミドルキックで返す。
大地は阿部に串刺しニーから爆殺ミドルキックを連打し、ファルコンアローは逃れて阿部が旋風脚、伊良部パンチからお卍固めで捕らえるが、神谷がブレーンバスターでカットすると、大神が阿部にトレイン攻撃からサンドウィッチトラースキック、大地はファルコンアローを決め、野村が必死でカットも大神が刈龍怒で排除すれば、阿部にも刈龍怒を決める。
大地はSTFで阿部を追い詰めるが、野村が必死でカットには入り、大地は阿部に二段式ジャーマンスープレックスホールドからシャイニングウィザードは阿部がフランケンシュタイナーで切り返す、それでも大地は後前からシャイニングウィザード、そしてライジングDDTを狙うと、阿部がお怨霊クラッチで3カウントを奪い、アストロノーツが大逆転勝利で王座を奪取する。
試合後は大神も呆然も、アストロノーツにベルトを渡して潔く敗戦を認めた。

第6試合のBJWジュニアヘビー級選手権、王者の関札に佐藤が挑戦、グラウンドの攻防から読み合いになると関札がハックエルボーも佐藤がドロップキック、関札が張り手も佐藤はエルボーからサッカーボールキックで応戦して、チンロックで捕らえるが関札はレッグロック、佐藤はバックを奪うも関札はブレークとなる、
関札は逆水平も佐藤はエルボーの連打、串刺しを避けた関札は読み合いからロープ越しで片足コードブレイカー、佐藤の後頭部へ低空ドロップキックを命中させる
関札はキャメルクラッチも佐藤はロープエスケープするが、関札はヒップトスからボディープレス、コブラクラッチからボアコンストリクターで捕らえ、佐藤はロープエスケープ、関札はブレーンバスターを狙うが、佐藤が投げ返し、佐藤はエルボーの連打、関札はエルボーの連打も佐藤はドロップキックを命中させる。
佐藤は串刺しドロップキックからドロップキック、後転式フロントネックロックで捕らえるが、ロープ際だっため、関札はロープエスケープ、エルボーのラリーになると、佐藤が頭突きから突進は関札がドロップキックで佐藤を場外へ出すとトルニージョを命中させる。
リングに戻ると関札はロープ越しでフットスタンプからボディープレス、バックドロップ狙いは佐藤が逃れて関札はエースクラッシャー狙いも、佐藤はスリーパーで切り返し、関札はロープエスケープする。
佐藤は背中を見せた関札に串刺しドロップキック、ジャーマンからPK、連続カバーでスタミナを奪い、関札は切り返しからニーリフト、ボアコンストリクターで捕らえれば、切り返した佐藤はフロントネックロックで捕らえ、佐藤の手に噛みついて逃れた関札はスリーパーも、佐藤も関札の手に噛みついて逃れる。
ビンタのラリーから佐藤が連打、頭突きに対して、関札はダブルチョップからオーバーヘッドキック、しかし突進は佐藤がみちのくドライバーⅡを決めるが、読み合いから関札はセカンドコーナーに佐藤を宙吊りにしてハイキック、バッククラッカーからフロッグスプラッシュは佐藤が剣山で迎撃してからフロントネックロックで捕らえると、フィッシャーマンDDTを決める。
佐藤は往復ビンタを乱打すると、パーフェクトドライバーから、フロントネックロック、しかしフィッシャーマンDDT狙いは、関札がSTFで切り返してからボアコンストリクターで捕らえ、佐藤が押さえ込んだが構わず関札は絞めあげる。関札は立った佐藤にアサルトポイント、変形バッククラッカーからフロッグスプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛。
試合後に最多防衛記録更新を達成した関札は「楽勝だったと死んでも言えないが、勝ったのはオレだ、防衛記録最多更新しました!BJWジュニアの歴史を俺が作っていきます!」とアピールして締めくくった。

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