野村は宮原相手に真っ向勝負で大健闘!ジェイクは粘る入江をねじ伏せる!芦野は本田に完勝!


4月13日 全日本プロレス「2022 Champion Carnival」神奈川・横浜市保土ケ谷公会堂 223人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇ヨシタツ イザナギ(9分14秒 羽根折り固め)石川修司 ×井上凌

<第2試合 30分1本勝負>
TAJIRI 〇大森北斗(7分58秒 片エビ固め)大森隆男 ×ブラックめんそーれ
※夢想一閃

<第3試合 30分1本勝負>
〇青柳優馬 青柳亮生 ライジングHAYATO(10分45秒 片エビ固め)諏訪魔 佐藤光留 ×田村男児
※THE FOOL

<第4試合 2022 Champion Carnival Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇芦野祥太郎(9分40秒 アンクルロック)【2敗=0点】×本田竜輝

<第5試合 2022 Champion Carnival Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇ジェイク・リー(13分1秒 体固め)【1勝1敗=2点】×入江茂弘
※D4C

<第6試合 2022 Champion Carnival Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】〇宮原健斗(16分3秒 シャットダウンスープレックスホールド)【2勝2敗=4点】×野村卓矢

「2022 Champion Carnival」も中盤戦、保土ヶ谷大会のメインではBブロック公式戦が行われ、1敗1分の宮原が2勝1敗の野村と対戦。 開始から野村がビックブーツからエルボーを連打を浴びせ、宮原のドロップキックを自爆させてPKを狙ったが、宮原が避けて場外へ逃れ試合をリセットさせる。
リングに戻るとバックの奪い合いからグラウンドへ、腕の取り合いは野村が制してリストロック、足を取った宮原はレッグロックも、スリーパーで逃れた野村は宮原をロープに押し込んでビンタを浴びせ、怒った宮原は場外戦を仕掛けるも野村が宮原の左腕を鉄柱に叩きつけ、左腕を蹴った野村はリングに戻りローキックの連打で宮原の左腕を攻める。
野村が宮原の頭を叩いて挑発すると、また怒った宮原がニーリフトから場外戦を仕掛け、頭突きを連打から鉄柱に叩きつけ、宮原は花道へ野村を連行するとDDTで突き刺す。

リングに戻って宮原がフロントキック、ニーリフトの連打から突進するが、野村がドロップキックで迎撃し、コーナー付近でエルボーの連打、串刺しエルボーからチキンウイングアームロックで宮原の左腕を攻め、宮原はロープエスケープも野村は離さない。
エプロンへ出た野村はロープ越しでショルダーアームブリーカー、エプロンで左腕へナックルも、宮原はビックブーツからエプロンでパイルドライバーを敢行して、野村は場外でダウン、宮原はその間に左腕を回復させる。
リングに戻った野村に宮原は串刺しブラックアウトも、受けきった野村はビンタからマシンガンミドルで応戦、エルボーのラリーから宮原は頭突きも、野村はバックエルボー、宮原のブレーンバスター狙いは野村が脇固めから腕固めで左腕を再び攻め、宮原はロープエスケープする。
野村はショルダーアームブリーカーを狙うが、宮原がスリーパーで捕らえるも、切り返した野村はスリーパーで絞めあげ、PKは宮原がキャッチしてブレーンバスターで叩きつける。
宮原は野村の後頭部へブラックアウトからブラックアウトを炸裂させると。シャットダウンスープレックス狙いは、野村が必死で逃れて左腕ヘパントキック、ブラックアウトをキャッチしてビンタ、ソバットからジャーマンスープレックスホールド、ジャーマンからラリアットと攻めるが、宮原はブラックアウトを炸裂させ、宮原はブラックアウトから突進するが、野村は飛行機投げから腕十字を仕掛けるも、宮原が逃れて、野村はビンタも受けきった宮原がブラックアウトからシャットダウンスープレックスホールドで3カウントで3カウントを奪い公式戦初勝利を収め1勝1敗1分に、試合後は「ノムタク最高じゃないか!」と健闘を称えるが、野村はビンタで返答、最後は次戦のヨシタツを挑発してから恒例の宮原劇場で締めくくった。
前夜の諏訪魔戦では下手にレスリング勝負に臨んで、何もできないまま敗れた野村だったが、今回の宮原戦では開始からエンジン全開で攻めたせいか、野村らしさを全面に出すことが出来た。結果的は敗れたものの、前夜以上に成果を出せた試合だった。

セミファイナルではAブロック公式戦として1勝1敗のジェイクが1勝の入江と対戦、ロックアップから入江が押し込み。ジェイクが体を入れ替えてブレークも、入江がガットショットからヘッドロックで絞めあげ、ロープワークでジェイクがビックブーツも入江はショルダータックルを浴びせる。
ジェイク入江はしを狙い、入江は迎撃したかに見えたが、キャッチしたジェイクはトップコーナーに入江を乗せるとビックブーツで場外へ落とし、入江をリングに戻してたジェイクは、重爆トペを狙う入江をハイキックで迎撃し、エプロンで入江をうつ伏せにしてからランニングニーリフトを浴びせる。
ジェイクは先にリングに戻るが、ダメージでなかなか戻ってこない入江に焦れたジェイクは、入江をリングに戻して場外カウントをリセットさせると、再度場外戦を仕掛けて鉄柱攻撃、リングに戻って串刺しビックブーツも、ブレーンバスター狙いは入江が投げ返し、串刺し狙いは、ジェイクが避けてハイキックを浴びせる。
ジェイクはセカンドコーナーからムーンサルトプレスを命中させるが、入江はジェイクの顔面へ頭突きで反撃し、ジェイクはエルボーで応戦も入江も返してラリーになって、入江が連打を浴びせ、ジェイクのハイキックを避けてエルボーを連発すると、背中を見せたジェイクにキャノンボールからスリーパーで絞めあげる。
入江はタズミッションへ移行してジェイクの首へのエルボーを乱打するが、ジェイクが丸め込んで逃れ、顔面ニーを浴びせて入江がダウンすると、ショートレンジでニーのダース攻撃から、D4Cを狙うが入江が手に噛みついて阻止しフライングヘッドバットからスリーパーで捕らえる。
ジェイクはチンクラッシャーで逃れるが、入江は後頭部へのエルボーからスリーパーで再び捕らえ、首投げで逃れたジェイクは後頭部へジャイアントキリングを炸裂させ、ジャンボ鶴田ばりのオーポーズからバックドロップは入江が体を入れ替えて浴びせ倒すと至近距離で頭突きを乱打し、スライディングスライヘッドバットから再度スライディングヘッドバットを狙ったが、ジェイクがジャイアントキリングで迎撃すると、バックドロップからD4Cで3カウントを奪い2勝目を収める。終盤も入江の粘りにジェイクも冷や汗だったが、ジェイクが振り切った。

第4試合ではAブロック公式戦として1勝1敗の芦野と1敗の本田が対戦。二人は3・21大田区ではラストマンスタンディングマッチで対戦するほどの遺恨関係だったが、開始前になると芦野から握手を求めると、本田も握手で応じて意外な形で試合開始となる。
グラウンドの攻防から距離を取って再度握手すると、ハンマーロックの応酬で本田がロープエスケープすると、ブレークした芦野にカウンターエルボーからストンピングやエルボーの連打を浴びせると、怒った芦野がエルボースマッシュで返してラリーになり、制した芦野が本田の首を絞めロープを使ったサミングと本田顔負けのラフに打って出る。

芦野は本田をコーナーに押し込んでエルボースマッシュの乱打した、ブレークのためレフェリーが止めに入るが、突き飛ばしKOして、芦野が場外戦を仕掛けるも、本田が鉄階段で芦野の顔面を殴打する。
リング戻ると本田はロープを使ったキャメルクラッチで反撃し、本田はバックエルボーからキャメルクラッチも、芦野はロープエスケープする。
本田はラリアットを狙うが、避けた芦野がエルボースマッシュからスロイダー、ポップアップアッパーカット、芦野はランニングアッパーカットと畳みかけ、ジャーマン狙いは本田がバックを奪うも芦野は切り返してアンクルロックを狙う。蹴って逃れた本田は串刺しラリアットからラリアットも、芦野はジャーマンで投げ、本田もジャーマンで返してラリーになって両者ダウンとなる。
本田はスピアーからファイナルベントを狙うが、逃れた芦野がビンタからジャーマンを連発し、ジャーマンスープレックスホールドからアンクルロックで捕らえると、本田がギブアップで芦野が完勝で2勝目を収める。
本田にとって芦野は追いかけていた存在だったが、今回は通常ルール、ましてギブアップしての敗戦は本田にとって悔しい敗戦だったと思う。

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