3月6日 DRAGON GATE「CHAMPION GATE 2022 in Osaka」エディオンアリーナ大阪第二競技場 383人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇箕浦康太 土井成樹 石田凱士withミノリータ(10分35秒 エングラナヘ)×B×Bハルク シュン・スカイウォーカー ディアマンテ
<第2試合 15分1本勝負>
〇望月成晃 ホーホー・ルン(6分59秒 体固め)近藤修司 ×布田龍
※ツイスター
<第3試合 20分1本勝負>
ストロングマシーン・J 吉田隆司 〇グルグンマスク(8分43秒 グルグンレッグロールクラッチ)ドン・フジイ ×Gamma 美ら海セイバー
<第4試合 30分1本勝負>
Ben-K(10分15秒 無効試合)ジェイソン・リー
※Z-BRADSの乱入
<第5試合 45分1本勝負>
〇Kzy 横須賀ススム U-T JACKY”FUNKY”KAMEI(10分8秒 エビ固め)YAMATO ドラゴン・キッド 奥田啓介 ×Kagetora
※ランニングエルボースマッシュ
<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権 3WAYタッグマッチ 60分勝ち残り戦>
【第56代王者組】ドラゴン・ダイヤ 〇吉岡勇紀(16分27秒 エビ固め)【挑戦者組】×Eita ヨースケ♡サンタマリア
☆D-Courageが2度目の王座防衛に成功
①【挑戦者組】Eita ×ヨースケ♡サンタマリア(14分12秒 エビ固め)【挑戦者組】H・Y・O ×SB KENTo
<第7試合 オープン・ザ・ドリーム選手権試合 60分1本勝負>
【第34代王者】〇KAI(18分23秒 本家公認雁之助クラッチ)【挑戦者】BIGBOSS清水
☆KAIが2度目の王座防衛に成功
CHAMPION GATE 2022 in Osaka 2連戦2日目のメインはドリーム選手権が行われ、王者のKAIに地元大阪出身の清水が挑戦した。
KAIのショルダータックルは清水が受け流すも、KAIがサミングを浴びせ、ショルダータックルを狙う清水を場外へ出し、場外でパワーボムを狙うが、清水はリバースする。
リングに戻った清水はKAIの腰にエルボードロップからクロスフェースで捕らえ、KAIはロープエスケープも清水はストンピングからファールアウェイスラム、場外に逃れたKAIの腰をエプロンの角に打ち付けてからボディーアタック狙いは鉄柱に誤爆すると、KAIが場外でパイルドライバーを敢行する。
リングに戻ったKAIはニードロップ、スリーパーホールドと首攻めで変え、清水の頭を叩いて挑発し、怒った清水は逆水平からフライングショルダーを狙ったが自爆してしまうと、KAIは清水の首筋にエルボードロップを連発してDDTと再び首攻めでリードを奪わせない。
KAIはパワーボムを狙うが、清水はリバースして、KAIは串刺し狙いも清水はフライングショルダーで迎撃するが、清水の串刺し狙いはKAIがハイキックで迎撃し、清水はボディーアタックからアピールもKAIはダウンしてしまい、起こした清水は突進もKAIはジャーマンからトラースキックを浴びせる。
KAIはメテオインパクトを狙うが、逃れた清水はネックハンキングボムも、突進すると、KAIがトラースキックから延髄斬りを放って、ラリアットは相打ちで両者ダウンとなる。
KAIが突進も清水がボディーアタックからシットダウンパワーボムを決め、BIGBOSSプレスを狙うが、KAIがレフェリーにロープに直撃させ、トップコーナーに止まった清水に雪崩式ブレーンバスターで落とす。
KAIは串刺しラリアット、ラリアットからサンダーファイヤーパワーボム、メテオインパクトと畳みかけるが、清水はカウント2でキックアウトし、KAIは再度メテオインパクト狙うと、逃れた清水はラ・マヒストラルも、清水はカウント2でキックアウト、ラリアット合戦からKAIが延髄斬り、ラリアット狙いは、清水が無双で叩きつける、雪崩式バックフリップからBIGBOSSプレスを投下するが、KAIはカウント2でキックアウトする。
清水は砲丸投げスラムを狙うが、KAIが切り返して、に清水がラリアットから砲丸投げスラムを狙ううとKAIが本家公認雁之助クラッチで3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後のKAIは「大阪!見ればわかるだろ!オレはピンピンしているぞ!もう1回ドリームゲートやりたいぐらいだけど、世の中時短だから、この辺で勘弁しといてやる。おい!BIGBOSS!地元に錦を飾れなくて残念だったな、バイバーイ!」でアピールして退場、最後に残された清水が王座奪取に失敗したことをファンに詫びて大会を締めくくった
内容的にも清水みたいな体型は首攻めが効くことがわかっていることから、首攻めでリードを奪い、清水を誘っておいて自爆させ、清水がちょっとの隙を見せては、KAIが突いて攻め、また最後もBIGプレスがキックアウトされると、清水の切り札は砲丸投げスラムしかないことから、KAIも敢えて誘った。いくら清水が勢いで押しても、KAIは暖簾に腕押しで巧みに引いてしまう。それを考えると清水の完敗で、KAIみたいなインサイドワークの長ける選手となると勝つことが容易でないことを思い知らされてしまった。
セミファイナルのツインゲート選手権3WAY勝ち抜け戦は、ダイヤがノータッチトペコンを命中させれば、マリアは続けて上からマリアを狙ったが、足を滑らせて失敗すると、H・Y・O&SBKがマリアを痛めつけて捕らえにかかり、たまりかねてEitaがカットには入り、マリアにもストンピングを浴びせると、気合いが入ったマリアが猛反撃する。
H・Y・O組はダイヤを捕らえるが、トレイン攻撃を迎撃したダイヤが反撃して、吉岡vsマリアに代わり、吉岡はマリアにマッケンロー、カットに入ったEitaにはコードブレイカーを決め、ダイヤが入ってD-Courageがトレイン攻撃から連係でEitaを捕らえる。
DCourageがトップコーナーに昇るが、Z-BRADSが乱入してダイヤにトレイン攻撃、Eitaも加勢して叩きつけるが、H・Y・O組がEitaを裏切るとmEitaは同士討ちさせ、ダイヤに雪崩式ブレーンバスター狙ったところで、背後からH・Y・Oが雪崩式バックドロップで二人まとめて落とし、各選手が入って乱戦になってからSBKがマリアにジャーマンスープレックスホールドを決める。
SBKはSBLを狙うが、逃れたマリアはキスから丸め込み、レインメーカー式キスは逃れたSBKがスパインバスターからSBシューターを狙うと、狙いはマリアが丸め込んで3カウントでH・Y・O組が脱落する。
勢いに乗ったマリアはダイヤに突進も、場外のH・Y・Oが敗れた腹いせにマリアの足を取って倒してからダイヤが丸め込み、吉岡が入るとD-Courageが合体フェースバスターをマリアに決める。
代わったEitaにダイヤのレプテリアンを狙ったが、Eitaはパワーボムで叩きつけ、吉岡にヌメロウノで捕らえると、吉岡は雁之助クラッチで丸め込み、Eitaが再度ヌメロウノを狙ったところで吉岡が丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛した。