1月13日 DRAGON GATE「OPEN THE NEW YEAR GATE 2022 -Final Burst Out! K-ness. Forever-」後楽園ホール 611人
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)






<第1試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】ドラゴン・ダイヤ 〇吉岡勇紀(12分40秒 片エビ固め)【第55代王者組】H・Y・O ×SB KENTo
※フロッグスプラッシュ
☆H・Y・O&SBKが初防衛に失敗、ダイヤ&吉岡が第56代王者組となる
<第2試合 15分1本勝負>
〇石田凱士(0分40秒 アンクルホールド)×早川匠
<第3試合 20分1本勝負>
U-T 〇JACKY”FUNKY”KAMEI(9分47秒 トルベジーノ十字固め)ストロングマシーン・J ×新井健一郎
<第4試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 〇Ben-K ドラゴン・キッド 奥田啓介 Kagetora(10分15秒 エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ ×神田裕之 Gamma 近藤修司
※スピアー
<第5試合 30分1本勝負>
横須賀ススム 〇BIGBOSS清水 グルグンマスク(10分8秒 エビ固め)ジェイク・リー ラ・エストレージャ ×藤原琢磨
※BIGBOSSプレス
<第6試合 30分1本勝負>
〇Kzy 飯橋理貴 飯橋偉進(11分15秒 エビ固め)YAMATO ×布田龍 佐藤翔馬
※ランニングエルボースマッシュ
<第7試合 45分1本勝負>
▲Eita(8分7秒 無効試合)▲ヨースケ♡サンタマリア
※R.E.Dの乱入
<第8試合 60分1本勝負>
土井成樹 〇吉田隆司 箕浦康太(10分48秒 エビ固め)×KAI B×Bハルク シュン・スカイウォーカー
※サイバーボム
後楽園2連戦の2日目もツインゲート選手権以外はカードは当日発表とされたが、第1試合は予定されていたツインゲート選手権が組まれ、王者のH・Y・O&SBKにダイヤ&吉岡の新タッグが挑戦、吉岡はH・Y・Oにドロップキックからダイヤが入ってダブルドロップキック、ダイヤがその場飛びムーンサルトプレスと連係を繰り出すが、SBKがダイヤを場外へ引きずり出すとセコンドのシュンが介入して張り手を浴びせ、H・Y・Oは吉岡を鉄柱に叩きつけ王者組が先手を奪う。
リングに戻ると王者組はダイヤを捕らえて試合をリードも、H・Y・Oが串刺しもダイヤがシザースで反撃すると、代わった吉岡はマッケンローで倒し、SBKにコードブレイカーを決めつつをH・Y・Oの上へセントーンを投下、ダイヤも場外に逃れたSBK、H・Y・Oにノータッチトペコンで続いて一気に試合の流れを変える、
リングに戻るとダイヤ&吉岡が連係でSBKを蹂躙、吉岡はH・Y・Oとエルボーのラリーとなり、H・Y・OはTKOから丸め込むと、吉岡も丸め込んで丸め込み合戦に持ち込み、吉岡はバックドロップからクローザーを狙うが、H・Y・Oがパンサークラッチで切り返し、SBKvsダイヤに代わって、SBKがダイヤにジャーマンスープレックスホールドも、キックアウトしたダイヤは王者組同士討ちを誘発してと、SBKにレプテリアンを狙うが、逃れたSBKはジャーマンスープレックスホールドを決める。
SBKはSBLから雪崩式を狙うが、阻止したダイヤはセカンドコーナーのSBKにドロップキック、雪崩式カサドーラからフロムジャングルで捕らえ、H・Y・Oがカットも吉岡が排除、ダイヤはDDDDTからファイヤーバードスプラッシュを投下すると、続けて吉岡がフロッグスプラッシュで3カウントを奪い、ダイヤ&吉岡の新タッグが王座奪取に成功、シュンの介入はあったものの、内容的にはほぼ正攻法も、新タッグはしっかりチームワークを完成させていたことで、チーム力でダイヤ&吉岡の新タッグが優った。
R.E.Dを追放されたEitaと石田はそれぞれシングルマッチが組まれ、石田は第2試合でデビューしたばかりの早川と対戦も、開始から石田がビックブーツを浴びせて場外へ早川を出すとエプロンからPKを炸裂させる。そして早川をリングに戻すとアンクルホールドで捕らえて早川がギブアップ、秒殺で勝利を収める。
Eitaはセミでマリアと対戦し、Eitaがリングインするなり奇襲を仕掛けて開始となり、場外で石田と共にマリアを痛めつけ鉄柱攻撃から、石田がボックスで一撃を加え。リングに戻るとEitaはヘッドロックで絞めあげて試合をリードし、石田がコーナーポストを外して金具剥き出しコーナーを作り、Eitaがマリアを叩きつけて徹底的に痛めつける。
Eitaはマリアのスカートを剥ぎ取ってパンツ丸出しにするとフェースロックで捕らえ、串刺しは迎撃したマリアは回転エビ固めもドロップキックを避けたEitaはヘッドロックも、マリアはバックドロップで投げ、ラブリーアローと畳みかけると、Eitaが丸め込めば、マリアも丸め込む。
マリアはEitaの後頭部にゼロ戦キックを放つが、Eitaがポップアップから急所蹴りを浴びせてマリアを悶絶させたところでR.E.Dが乱入してマリアを排除してからEitaを襲撃したため無効試合になってしまい、R.E.Dはセコンドの石田もまとめてEitaを痛めつける。
ところが、とばっちりを受けたはずのマリアが激怒してR.E.Dそれぞれビンタを浴びせると、「Eitaに何かするんだったら許さない、Eitaは私が守る!」とEitaと共闘の意志を見せるが、肝心なEitaは石田と一緒に帰ってしまい、マリアも追いかけていくも、残されたR.E.Dは微妙な空気となった中で、メインを控える土井&吉田&箕浦が登場する。
R.E.Dは土井組に奇襲をかけて開始、シュンは箕浦にニーの連打を浴びせると、箕浦の首を捕らえながら謝罪を要求するが、箕浦が応じないとなるとエルボーのラリーになり、シュンがバイシクルキックで箕浦を場外へ蹴り出し、土井が箕浦に寄り添って声をかける。
ドリーム王座を狙う吉田はKAIを狙うが、KAIは相手にせず、吉田の相手をハルクに任せ、吉田はハルクとぶつかり合いから地獄突きを浴びせ、控えのKAIにも地獄突きを浴びせてから、ハルクにショルダータックルを浴びせる。
R.E.Dは土井を捕らえて試合をリードするが、土井は突進するハルクに低空ドロップキックから箕浦に代わると、箕浦はKAIの上へシュンを水車落とし、シュンには串刺しバックエルボーからブリザードスープレックスホールドを決め、キックアウトしたシュンはソバット、ニーリフトで返すも、箕浦はファルコンアローで応戦する。
KAIvs吉田に代わり、吉田はマシンガン地獄突きからモンゴリアンチョップ、ダブル地獄突きと攻め込み、KAIのラリアットと吉田のパイナップルボンバーの打ち合いになると、延髄斬りの応酬、ラリアットは相打ちとなる。
土井はハルクに代わり、ハルクは水面蹴り、土井の後頭部へ踵落としも、バルキリースプラッシュは土井が剣山で迎撃して、箕浦を呼び込んでトレイン攻撃から箕浦がブリザードスープレックスホールド、ダブルアームスープレックスからバタフライロックとハルクを追い詰めるが、KAIが間一髪カットに入る。
吉田は両腕パイナップルボンバーでKAI、シュンを排除すると、土井はハルクにDOI555からバカタレスライディングキックで援護してから、箕浦がガンクを狙うとハルクが堪えたところで、場外にEitaと石田が現われて、箕浦だけでなくKAIも気を取られると、吉田がKAIにパイナップルボンバーからサイバーボムで3カウントを奪い、前夜の続きKAIから直接フォール勝ちを収めた。
試合後の吉田はKAIに改めてドリーム王座に挑戦を迫ると、Eitaと石田に気を取られたとはいえ、さすがに2連敗はまずいと考えたのか、KAIは潔く敗戦を認めてドリーム王座への挑戦を認めたかに思えたが、斎藤了GMが待ったをかけ、斎了GMは挑戦に推薦したかったは吉田ではなく清水だったと言い出し、3月の大阪で清水が挑戦するはずだったと明かす。
だが、吉田がKAIに2連勝したのも事実なことから、困ってしまった斎了GMに吉田は挑戦を懇願すると、斎了GMも折れて2月4日の後楽園大会でのドリーム選手権を認め、吉田の挑戦が正式決定する。
ところが土井が箕浦に勝たせるつもりが、吉田が勝ってしまったことに怒り、吉田も釈明するが、土井は突き放す。そして土井は改めて箕浦を勧誘すると、箕浦の返事は「よくわかりません」と先送りのままでエンディングとなり、土井は呆然としてしまった。
土井と吉田の新ユニットは土井の接待にもかかわらず返事は、箕浦が「わからない」と先送りとなり、吉田のドリーム王座挑戦も土井が喜こぶどころか怒ったことで、新ユニット結成どころか亀裂が生じてしまったようだ。箕浦にしてもMASQUERADE残党となったジェイソンやエストレージャのことを考えると自分が先に決めてはいけないと考えているのか?
R.E.Dは今後の動向が注目されたEitaと石田は自分らもR.E.Dと主張したことで、R.E.Dは事実上二派に分裂、そのEitaと石田にマリアが絡んできたが、Eitaと石田にマリアが共闘するのか?Eitaと石田は相手にしてないようだが…
そして第5試合では清水が藤原をBIGBOSSプレスで3カウントを奪い勝利を収めるが、試合後にススムが4月に引退するK-ness.を呼び込み、堀口と共にこれまでの想い出を語らっているところで斎了GMが登場し、クネスにメモリアルマッチを組んで2月4日の後楽園ではFM2K、3月3日の後楽園ではジミーズを一夜限りの結成、クネスはセコンドとして着くが、しばらく試合をしていなかった斎了GMもジミーズの一員として試合出場すると発表した。
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