11月29日 大日本プロレス「Death Market58」愛知・名古屋ダイアモンドホール 140人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇石川勇希(5分14秒 横入り式エビ固め)×森廣祐基
<第2試合 20分1本勝負>
〇菊田一美 橋本和樹(7分43秒 片エビ固め)青木優也 ×関札皓太
※ダイビングフットスタンプ
<第3試合 20分1本勝負>
〇中之上靖文 加藤拓歩(8分35秒 片エビ固め)河上隆一 ×兵頭彰
※ラリアット
<第4試合 有刺鉄線ボードデスマッチ 30分1本勝負>
〇伊東竜二(8分58秒 体固め)×ドリュー・パーカー
※ドラゴンスプラッシュ
<第5試合 蛍光灯タッグデスマッチ 30分1本勝負>
〇宮本裕向 星野勘九郎(12分18秒 卍コブラ)藤田ミノル ”黒天使”沼澤邪鬼
<第6試合 30分1本勝負>
〇岡林裕二 佐藤耕平(12分35秒 エビ固め)×神谷英慶 橋本大地
※パワーボム
<第7試合 BJW認定タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第50代王者組】〇野村卓矢 阿部史典(11分16秒 ドラゴンスープレックスホールド)【挑戦者組】バラモンシュウ ×バラモンケイ
☆野村&阿部が3度目の防衛戦
23日の大阪でのビックマッチでT-Hawk&エル・リンダマン組からBJWタッグ王座を防衛したばかりのアストロノーツにバラモン兄弟が急遽挑戦、事のきっかけは17日の後楽園大会でバラモンが野村の尻に杭を打ち込み「弱腰ア〇ル!」と挑発したことで野村が怒り、26日の新木場大会でもバラモンが珍しく反則暴走で反則負けとなった後で、またしても野村の尻に杭を打ち込んで「弱腰ア〇ル!」と挑発したため、アストロノーツの怒りが収まらず、12月20日の名古屋国際会議場大会で佐藤耕平&石川修司のツインタワーズとの防衛戦が決定してるのにもかかわらず、岡林の提案で急遽ダイヤモンドホール大会で防衛戦が行われることになった。
開始前となってケイがマイクでこれまで野村に対して「弱腰ア〇ル」と挑発してきたことを謝罪するが、野村は余計に怒り、バラモン兄弟は改心したとしてクリーンファイトでやろうと呼びかけるが、野村は信用しないまま開始となる。
試合は阿部とシュウが先発、ロックアップからシュウが押し込んでブレークとなると、阿部相手にグラウンドで互角に渡り合い、シュウがグータッチを求めれば、阿部もグータッチで応じる。
野村vsケイとなると、野村がミドルキック、エルボーの連打からロープへ走るが場外のシュウが徐行標識で殴打してから、野村だけでなく阿部の尻にも杭を打ち込んでから徐行標識でフルスイング、更に野村の股間にスーツケースをセットしてからボウリングでストライクと、”やっぱり”バラモンワールドに引きずり込む。
ケイがジャブの連打から殺人パンチを予告で突進するが、野村がドロップキックで迎撃してから阿部に代わり、阿部は尻を押さえながら低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、ここで野村が木魚で殴打すると、阿部がおリンで鳴らしながら急所蹴りを浴びせるが、阿部のイスを踏み台にしての攻撃は足を滑らせて転倒してしまう。
そこで野村に代わってケイにミドルキックの連打、串刺しエルボーからハーフラッチスープレックス、阿部が入ると伊良部パンチを狙ったが、野村に誤爆してしまう。
ここで勝負に出たバラモン兄弟は野村に五体不満足!阿部にはサンドウィッチキックを浴びせると、赤青パウダーを投げつけてからアストロノーツを二人まとめて五体不満足を決めるも、二人はキックアウトする。
そしてシュウが野村へ墨汁ミストを狙ったが、阿部が奪って阻止し、野村が兄弟へ頭突きの連打からケイに腕十字で捕えるが、シュウがスーツケースを投げてカットする。
そこで阿部がケイの股間をおリンでを叩くと、ケイの尻に杭を打ち込んでから徐行標識で叩き、阿部が木魚を叩きながら野村がドラゴンスープレックスホールドで3カウント防衛で王座を防衛した。
試合後は12月20日の名古屋でのツインタワーズとの防衛戦に向けてアピールして締めくくったが、罰当たりにならなければ良いが・・・
12月20日の名古屋でストロング王座をかけて対戦する岡林と神谷が前哨戦で対決も、岡林がラリアットの連発からパワーボムで神谷から直接フォールを奪い勝利。
デスマッチ選手権の前哨戦が宮本が沼澤を卍コブラでギブアップを奪い勝利、そしてデスマッチ選手権の試合形式は針千本デスマッチで行うことを発表した。