オカダ・カズチカが提唱したKOPW2020 1回戦、参加各選手のルールが発表され17日午後6時30分から1週間に渡って投票を開始した。
なおSANADAvsSHOに関しては共にサブミッションマッチで合意したため、投票は対象外とされた。
オカダvs裕二郎に関しては、オカダルールの場合はオカダが3選手(裕二郎、邪道、外道)のうちどれかからフォールを奪えば勝ち、裕二郎のルールの場合は双方のセコンド(オカダ=後藤洋央紀&YOSHI-HASHI、裕二郎=邪道&外道)によるレザーベルトの使用が認められる。
ルール的に難易度が高そうなのはデスペラードの必殺技禁止マッチで、禁止技を設けられることで試合の組み立てなどプロレス頭を求められる。
また矢野vsBUSHIの、矢野が提唱するルールである2カウントフォールマッチは旧JWP女子プロレス(PURE-J)が時折り行われるルールでもあるが、どっちにしろ矢野が有利なルールのような感じがする。
オカダが提唱するファン参加型の自由なルールで行われるタイトル戦、果たして新日本のファンに受け入れられるか…?