6月14日 NOAH「NOAH “GO FORWARD”」NOAH特設アリーナ
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
〇大原はじめ 吉岡世起(15分27秒 ムイビエン)×SUSHI ブラック・スパイダーⅦ
<第2試合 30分1本勝負>
NOSAWA論外 〇カズ・ハヤシ ケンドー・カシン(16分20秒 片エビ固め)拳王 ×覇王 仁王
※パワープラント
<第3試合 30分1本勝負>
〇原田大輔 タダスケ YO-HEY(19分29秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)小川良成 HAYATA ×岡田欣也
<第4試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第42代選手権者】〇鈴木鼓太郎(24分0秒 エビ固め)【挑戦者】×小峠篤司
※スーパーマスドライバー
☆鼓太郎が初防衛に成功
<第5試合30分1本勝負>
〇杉浦貴 桜庭和志 レネ・デュプリ(19分20秒 フロントネックロック)マサ北宮 征矢学 ×稲村愛輝
<第6試合 GHCナショナル選手権 60分1本勝負>
【第2代選手権者】〇中嶋勝彦(19分39秒 レフェリーストップ)【挑戦者】×井上雅央
※スリーパーホールド
☆中嶋が初防衛戦
第6試合のGHCナショナル選手権は、雅央が押し込んでブレークするが、中嶋がキック、押し込んで頭を叩くで挑発すると、間合いから中嶋がローキックに対して雅央がガットショット、サミングも、串刺しラリアットは中嶋が避けて場外へ逃れると、雅央は急ブレーキをかけ、挑発して追いかけるが、中嶋がリングに戻って挑発、中嶋は招き入れるが雅央は警戒してロープを跨ぐと中嶋はロープを蹴って急所攻撃、場外戦で雅央の腰にミドルキックの連打、鉄柵攻撃!鉄柱攻撃から、雅央の首に膝を押し付け、ストンピング、鉄階段に雅央を座らせてからミドルキックの連打と浴びせていく。
リングに戻し中嶋はエプロンでカメラにアピールも、その間に場外カウントが進むと、背後から雅央が突き落としリングアウトを狙うが、カウント19で中嶋が慌ててリングに戻る。
雅央はヘッドロックパンチの連打、中嶋の串刺しを迎撃してフライングショルダー狙いは足を滑らせてしまうと、中嶋はストンピングで反撃を狙うが、雅央はサミングで応戦、ロープへ振るが中嶋はビックブーツを浴びせ、雅央に一人ロープワークで雅央のスタミナを奪い、雅央はダウンする。
中嶋はスリーパーで捕獲すると、雅央は中嶋の髪を掴んで脱出、中嶋は串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイム、雅央のエルボーをいなしてミドルキックも、雅央がサミングで反撃、中嶋の串刺しを迎撃してダイビングショルダーを発射する。
雅央はマシンガンラリアットからミリオンダラーバスターを決め、オリャーラリアットを狙うが、中嶋がレフェリーをぶつけて無法地帯を作るも、中嶋はターンバックルの蹴りは雅央が避けると急所蹴りから丸め込みを連発して無法地帯が裏目に出てしまう。
それでも中嶋は雅央の串刺しをレッグシザースで倒しターンバックルへの蹴りからミドルキックを浴びせ、中嶋はトラースキックの連打。前後からのサッカーボールキック、PKと畳みかけるが、雅央はオリャーラリアットを連発、久々のアルゼンチンバックブリーカーを決めるが、中嶋が背後に着地してスリーパーで絞めあげ、中嶋が外すと雅央が立ったままで崩れてしまい、レフェリーは落ちていると判断して試合ストップとなって、中嶋が防衛となり、試合後は中嶋が無差別級での挑戦者決定トーナメント開催を訴える。
第4試合のGHCジュニアヘビー級選手権は王者の鼓太郎が徹底したボディー攻めで小峠のスタミナを奪いまくり、小峠はゼロ戦キックからマグザム、コーナーからダイビングクロスボディで反撃する。
小峠がデスペナルティを狙うが、鼓太郎が丸め込みからビット、串刺しニーから地獄の断頭台、ファンネル、ブレーンバスター狙いは小峠がエプロンに着地するが、マグザム狙いは鼓太郎が膝で阻止して場外へ出すと、三沢魂エルボースイシーダを発射する。
リングに戻った鼓太郎は三沢魂ダイビングエルボーアタックを発射、そしてタイガードライバーを狙うが、小峠は堪え、ヘッドシザースホイップで場外へ追いやりトペコンを発射する。
リングに戻ると小峠はダイビングボディープレスから雪崩式フランケンシュタイナーは鼓太郎がエビ固めからダイヤル固めも、小峠も丸め込んでからトラースキック、そしてムーンサルトプレスを狙ったが、鼓太郎が剣山で迎撃する。
鼓太郎はボディーエルボーを連発し、ダウンする小峠を鼓太郎が起こしてエクスガリバーからブルーディスティニーと畳みかけ、再度タイガードライバーを狙うが、小峠が切り返して頭突きを浴びせ、キルスイッチを狙うと、鼓太郎はレクイエムを狙うが、小峠がリバースフランケンで切り返す。
小峠はロケットキックからコウモリ吊り落とし、キルスイッチを決めるがカウント2でキックアウトされると、再度ムーンサルトプレスを発射したが鼓太郎がスーパーマスドライバーで切り返し3カウントを奪い王座を防衛、試合後は第2試合で覇王から3カウントを奪い全日本、WRESTLE-1では何度も対戦しタッグも結成したカズが挑戦を表明した。
中継最後に重大発表があった。
7月18日の後楽園大会から有観客での興行を再開することになった。新型コロナへの不安はまだ残っているものの、NOAHも再び一歩前へ進みだした。