二人だけの三沢メモリアル…潮崎が彰俊と真っ向勝負を制してGHCヘビー級王座を防衛!


6月14日 NOAH「NOAH “GO FORWARD”」NOAH特設アリーナ
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 30分1本勝負>
武藤敬司 〇丸藤正道 望月成晃(22分55秒 パーフェクトキーロック)清宮海斗 谷口周平 ×モハメド ヨネ

<第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第33代選手権者】〇潮崎豪(29分22秒 片エビ固め)【挑戦者】×齋藤彰俊
※豪腕ラリアット
☆潮崎が2度目の防衛に成功

 2009年6月13日の広島、GHCタッグ選手権(王者)斎藤彰俊 バイソン・スミスvs(挑戦者)三沢光晴 潮崎豪が行われ、彰俊の放ったバックドロップに三沢は倒れ死去した。あれから11年、三沢だけでなくバイソンも亡くなり、その時リングにいたのは潮崎と彰俊だけとなった。その時リングにいた二人がGHCヘビー級王座をかけてメインで対戦した。

開始から潮崎がヘッドロックからロープへ振ってぶつかり合いとなり、潮崎が逆水平を放てば、彰俊がエルボーの連打で返してショルダータックルを浴びせ、潮崎は場外へ逃れる

潮崎がリングに戻るとフィンガーロックの攻防となり、彰俊が押すも、潮崎はリバーススープレックスから逆水平を放てば、彰俊がローキックで返してラリーになり、潮崎が連打で押し切ってバックハンドエルボーからニードロップを連発、フェースロックと首攻めを狙う。
潮崎は逆水平を放つが、彰俊はボディーブローで返し、串刺し狙いは潮崎が迎撃してダイビングショルダーを発射も、彰俊がミドルキックで迎撃すると場外戦で鉄柱攻撃を仕掛け、再度場外戦でまた鉄柱で潮崎の右腕を打ち付け、鉄柵外へ出すと鉄柵に右腕をセットして蹴り上げるなど豪腕潰しに出る。

彰俊は潮崎を鉄柵に固定し膝蹴りと手刀のコンポを浴びせ、潮崎がリングに戻ると彰俊は潮崎の右腕に手刀、ローキックを連発、彰俊はうずくまる潮崎に立てと挑発すると、立ち上がった潮崎は逆水平も彰俊は右腕に手刀で迎撃するとショルダーアームブリーカーを連発する。

それでも潮崎は逆水平を放っていくが、彰俊は手刀の連打から串刺しラリアットを浴びせ、ブレーンバスター狙いは潮崎が堪えると投げ返し、逆水平、フライングショルダーで反撃すると、痛めた右腕で串刺し逆水平からマシンガンチョップを意地で放ち、ランニング袈裟斬りを浴びせていく。

潮崎はフィッシャーマンズバスターから豪腕ラリアットを狙うが、彰俊が手刀で迎撃してデスクローク、踵落としからデスクロークを連発し、パワーボムは潮崎がリバースするも、ローリング袈裟蹴り狙いは、彰俊がニールキックで迎撃するとジャーマンを連発する。
 潮崎は豪腕ラリアットを狙うが、彰俊もラリアットを放って相打ちも、潮崎が左のラリアットを放つと、彰俊はエプロンへ逃れ、潮崎は逆水平で彰俊を場外へ落とすが、エプロンに立ったところで彰俊が足刈りラリアットを浴びせ、場外でジャーマンで投げる。
潮崎は何とかリングに戻ると彰俊がエルボーの連打を浴びせ、ニーリフトを連発してからパワーボム、袈裟蹴りからスイクルデスを炸裂させるが、潮崎はカウント2でキックアウトすると、彰俊はデスブランド狙うが、潮崎がゴーフラッシャーで返して豪腕ラリアットを炸裂させる。

 潮崎は再度豪腕ラリアットから、ダウンする彰俊に「立て齋藤!と挑発、立ち上がった彰俊に潮崎は豪腕ラリアットを狙うが、彰俊はスイクルデスで迎撃すると、「バイソン!」と叫んでアイアンクロースラムからバックドロップで投げ、後頭部へランニングスイクルデスを炸裂させると、スイクルデスを狙ったが、潮崎がエルボーで迎撃し、三沢張りのエルボーの連打、左右エルボーからローリングエルボーを炸裂させる。

潮崎は三沢の必殺技であるエメラルドフロウジョンを決めると、彰俊に「立て!」と叫び、立ち上がる彰俊に豪腕ラリアットを炸裂させて3カウントを奪い王座を防衛した。

試合後に潮崎からマイクを手渡された彰俊は

「チャンピオン、潮崎豪殿、いや、シオ!!ベルトはお前を選んだ、負けはしたけどな、一言だけ言いたい。シオ、ありがとう・・・ありがとう・・・ 負けたけど、俺、次に進むよ、、またどこかで接点あったら戦おう。シオ、ありがとう!!!!」と潮崎に感謝の言葉を述べると、潮崎は「齋藤さん、6月にこの日に、あなたとこのベルト懸けて戦えたこと、誇りに感じます、魂感じました、ありがとうございました!」と彰俊に声をかけ、最後は

「ノアには魂の籠った戦いがあります。その魂を汚さないよう、このリングはずっと動き続けていきます、ノアを、ノアを観ていてくれ、今日はありがとう!I am NOAH!」で締めくくった。
 NOAHはリデットエンターテイメント体制から脱三沢を掲げ、再スタートを切り、今年からサイバーエージェントの傘下になるも、6月になれば脱三沢を掲げても三沢光晴の月であることには変わりはなく今日に至っている。今年は三沢の遺影がなくスパルタンXも流れなかったが、潮崎vs彰俊の試合では三沢もいたしバイソンもいた。まさしく今回のGHCヘビー級選手権は二人だけの三沢メモリアルであり、相応しい試合でもあった。

 セミファイナルでは以前から武藤との対戦を願っていた清宮が6人タッグながらも武藤との対戦が実現。先発で出た武藤と清宮は、武藤がバックを奪えば、清宮はハンマーロックで返すと、武藤は足を取ってレッグロックで捕らえ、清宮は腕十字を狙うが武藤はアキレス腱固めで切り返し、武藤はフルネルソン、脇固めを仕掛ければ、清宮はヘッドシザースで返し、武藤はヘッドロックで切り返してショルダータックルも、ロープワークでの読み合いは清宮がエルボーバットからエルボードロップを投下するなど互いに出方を伺う。
 ところが丸藤vs谷口となって、エプロンの攻防で谷口がバックドロップで丸藤を叩きつけると、清宮は武藤に強襲をかけるが、武藤はロープ越しのドラゴンスクリューで返り討ちにし、交代を受けた武藤は清宮にドラゴンスクリューからアキレス腱固めで捕らえ、清宮が場外に逃れても武藤が鉄柵越しのドラゴンスクリュー、清宮がリングに戻ろうとしたところで、武藤が低空ドロップキック。ドラゴンスクリューから足四の字固めと武藤マジックの洗礼を浴びせ、代わった望月も関節蹴りを連発、ニークラッシャーからローキック、丸藤はレッグツイストで続くなど清宮の右膝に集中攻撃を浴びせる。

劣勢の清宮が回転エビ固めを仕掛けるが、キックアウトした武藤はシャイニングウィザードを炸裂させて再び足四の字固めで捕獲も、武藤は低空ドロップキックからのドラゴンスクリュー狙いは清宮が延髄斬りで逃れ、ジャーマンで投げてからやっと谷口に交代する。

終盤ではヨネと谷口が丸藤を捕らえている間に、武藤は場外戦を仕掛ける清宮を返り討ちにし、ヨネが丸藤にキン肉バスターを狙うと、望月がカットに入って三角蹴りを炸裂させると、武藤が入ってすかさずシャイニングウィザードを炸裂させ、カットに入って清宮のドロップキックを自爆させた武藤は足四の字で捕獲、望月も谷口をセーブしている間に、丸藤はヨネをタイガードライバーからのパーフェクトキーロックでギブアップを奪い勝利、肝心の清宮も武藤の前になす術もなく貫禄負けを喫してしまった。またバックステージでは武藤、丸藤、望月で新ユニット結成をアピールした。

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