5月23日 2AW「GLAND SLAM in SAMURAI TV」SAMURAI TVマッチ 2AWスクエア
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
吉野コータロー 〇花見達也(14分1秒 片エビ固め)若松大樹 ×チャチャリート・翔輝
※公認ハイフライボム
<第2試合 30分1本勝負>
〇本田アユム(9分50秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)×ナカ・シュウマ
<第3試合 30分1本勝負>
〇滝澤大志(12分19秒 片エビ固め)×テイラー・アダムス
※高飛車
<第4試合 30分1本勝負>
〇吉田綾斗(13分50秒 NO WAY OUT)×旭詩織
<第5試合 2AWタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第2代王者組】梶トマト 〇CHANGO(22分45秒 横入り式エビ固め)【挑戦者組】最上九 ×ダイナソー拓真
☆梶&CHANGOが3度目の防衛に成功
<第6試合 2AW無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第2代王者】〇岡林裕二(22分25秒 片エビ固め)【挑戦者】×タンク永井
※ゴーレムスプラッシュ
☆岡林が2度目の防衛に成功
今回の2AWのSAMURAITVマッチのメインで、大日本プロレスの岡林に流出している無差別級王座にタンクが挑戦、タンクは2AWになってからは無差別級への挑戦は初となる。
序盤はパワー合戦となりフィンガーロックから岡林が押し込んだが、タンクが押し返してリバーススープレックス、フェイントからバックを奪ってヘッドロックからぶつかり合いとなり、、岡林はコーナーにぶつけるも、永井はショルダータックルで弾き倒す。
場外戦では逆水平のラリーとなるが、岡林は鉄柱攻撃から逆水平狙いはタンクが避けて鉄柱に誤爆すると、岡林を担いで腰を鉄柱に打ち付け、リングに戻ってボディースラム、腰めがけてショルダータックルと腰攻めで先手を奪う。
逆水平のラリーになると、岡林が連打からマシンガンチョップを浴びせ、タンクが連打も岡林が一撃でなぎ倒し、サーフボードストレッチで捕らえると、タンクはパワーで返そうとするが、岡林は逃さずタンクはロープに逃れる。
岡林はボディースラムからボディープレスを投下すると、串刺しラリアットからぶっこ抜きブレーンバスターで投げ切り、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、タンクはスリーパーで絞めあげて逃れ、岡林の串刺しを迎撃したタンクはコーナーも、岡林がデットリードライブから逆エビ固めで捕らえる。
岡林はラリアットを狙うが、切り返したタンクはワンハンドバックブリーカー、シュミット式バックブリーカーから腰へセントーンと再び腰を攻め、動きの鈍ったフェースロックからキャメルクラッチ、フルネルソンバックブリーカーと猛反撃し、タンクのスピアーは岡林は受け止めるも、タンクはブレーンバスターで投げてからサンダーファイヤーパワーボム、そしてスピアーを狙うが、岡林がラリアットで迎撃してから、再度ラリアットを炸裂させる。
岡林はゴーレムスプラッシュを投下はタンクが剣山で迎撃すると、ストマックブロックからスピアーを炸裂させ、ダイビングセントーンで勝負を狙ったが自爆となってしまう。
それでもタンクは逆水平のラリーに挑み、ビンタからローリングラリアットも、岡林がカウンターラリアットからラリアットを浴びせ、パワーボムからゴーレムスプラッシュで3カウントを奪い王座を防衛した。
タンクも腰攻めで岡林を苦しめたが、腰を攻められても岡林のパワーは変わらず、タンクも飲み込まれてしまった。試合後に第4試合で旭を降した吉田が「タンクさんの仇は俺が取る。岡林裕二止めんのはこの俺や。俺が必ず2AWにあのベルトを取り戻す」と挑戦を表明した。
本来なら2AWは吉田が背負っていかなければいけないはずが、初代王者は浅川紫悠に先越され、王座戦線からは一歩引いていた。しかし、岡林の独走に待ったをかけた。果たして吉田が至宝を奪還するのか、それとも今回出場しなかった真霜拳號が出てくるのか…
セミファイナルのタッグ選手権は、試合直前まで揉めていた最上&ダイナソーは安定したチームワークを見せ、CHANGOを捕らえて試合をリードするなど、王者組のペースを狂わせる。
終盤も梶を排除した挑戦者組はCHANGOを捕らえ、ダイナソーがCHANGOにショルダータックルを連発、ボディースラム、串刺しボディーアタック、キャノンボールと畳みかけ、CHANGOのスプレー攻撃もを避けて雪崩式ブレーンバスターで投げ、カットに入った梶もハリケーンドライバーで排除する。
ダイナソーはCHANGOにもハリケーンドライバーを狙うが、レフェリーを使って阻止したCHANGOは急所蹴りから丸め込むも最上がカットに入り、最上のブレーンバスターからダイナソーがダイビングレッグドロップとCHANGOを追い詰める。
ダイナソーはダイナソーボムを狙うがCHANGOは阻止し、最上が入るとダイナソーとの連係を狙うが、最上がエプロンの梶に気を取られると、CHANGOが背後から最上を叩いて逃げ、最上は後ろにいたダイナソーが叩いたと疑ったところで、CHANGOが同士討ちを誘発すると、ダイナソーを丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛、試合後のバックステージでは滝澤&本田のTempestが挑戦を表明した。