5月23日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2020」DRAGON GATE NETWORK
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)
<ボーナスマッチ>
〇スペル・シーサー ホーホールン(5分8秒 ヨシタニック)×問題龍 ジミー
<第1試合 「KING OF GATE 2020」トーナメント2回戦 時間無制限1本勝負>
〇石田凱士(6分1秒 リングアウト勝ち)×奥田啓介
<第2試合 「KING OF GATE 2020」トーナメント2回戦 時間無制限1本勝負>
〇土井成樹(12分39秒 V9クラッチ)×KAI
「KING OF GATE 2020」Bブロック2回戦が行われ、石田が因縁の奥田と対戦。開始、なかなか二人は接近しない。両者は迫ってからエルボーのラリーでバチバチ打ち合い、避けた石田がジャーマンで奥田がダウンすると、踏みつけてから逆水平、エルボーの連打も体を入れ替えた奥田も打ち返し、ミドルキックのラリーから石田が延髄斬りを放つ。
石田は奥田の顔面を掻きむしってから逆水平も、串刺しを避けた奥田はニーから串刺し低空ドロップキック、エルボーのラリー、ビックブーツの応酬となって、石田のビックブーツをキャッチした奥田は消灯もダメージでカバーできず勝負所を逃してしまう。
奥田は串刺しを避けた石田は場外戦に持ち込み、エプロンからPKからサッカーボールキックを放てば、奥田も殴り返してキックを浴びせ、鉄柱攻撃で動きを止めると、エプロンからのPKを狙うと、石田が避けて引きずり降ろし、いつの間にか場外カウントが進んでいたため、石田が素早くリングに戻ってリングアウト勝ちとなる。観客がいればブーイングものかもしれないが、無観客だから出来た作戦だったのかもしれない。
土井vsKAIは、土井がアームホイップからKAIの右腕にニードロップ、ショルダーアームブリーカーを連発するなど右腕攻めで先手を奪うが、土井の串刺し狙いは、KAIはショルダースルーでエプロンに出すとロープ越しで延髄斬り、ロープ越しでブレーンバスター狙いは土井がスタンガンで阻止したが、ロープを跨いだところでKAIが低空ドロップキックで強襲し、ロープ越しでドラゴンスクリューを決める。
土井は足四の字固めで捕らえ、土井はリバースしてロープに逃れるも、KAIは右足にストンピングを連打、関節蹴りから突進するが、土井がスパインボムからサマーソルトドロップで反撃する。
土井は串刺しエルボーからネックブリーカーを決めると、DOI555狙いはKAIが逃れてブレーンバスター、土井の串刺し狙いはKAIがジャンピングハイキックで迎撃、それでも土井はエルボーアタックからDOI555、バカタレスライディングキックを狙うが、KAIがトラースキックで迎撃する。
KAIはトラースキックの連打からサンダーファイヤーパワーボムを狙うが、土井がリバースしてエルボーのラリーに持ち込み、ロープへ下がった土井がバカタレスライディングキックもKAIがラリアットで応戦してから再びエルボーのラリーになる。
KAIがジャンピングハイキックからジャーマンを狙ったが、土井がサムソンクラッチで丸め込み、KAIが突進も土井が変化球技であるV9クラッチで丸め込んで3カウントを奪い、Bブロック決勝はドリーム王者の土井vsブレイブ王者の石田と王者対決となった。

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