呪縛から脱したKENTAが、エース棚橋に激勝で完全復活!EVILが闇で飯伏の狂気を飲み込む!

7月14日 新日本プロレス「HEIWA Presents G1 CLIMAX 29」 東京・大田区総合体育館 4047人 超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより )

<第1試合 20分1本勝負>
ジュース・ロビンソン ○トーア・ヘナーレ 辻陽太(6分31秒 片エビ固め)真壁刀義 本間朋晃 ×上村優也
※TOAボトム

<第2試合 20分1本勝負>
○ジェフ・コブ 成田蓮(4分53秒 片エビ固め)ジョン・モクスリー ×海野翔太
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第3試合 20分1本勝負>
石井智宏 ○矢野通 YOSHI-HASHI(9分23秒 横入り式エビ固め)ジェイ・ホワイト 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ

<第4試合 20分1本勝負>
○鈴木みのる タイチ 金丸義信(8分23秒 体固め)内藤哲也 鷹木信悟 ×BUSHI
※ゴッチ式パイルドライバー

<第5試合 「G1 CLIMAX29」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】○ランス・アーチャー(10分12秒 EBDクロー)【1勝1敗=2点】×バットラック・ファレ

<第6試合 「G1 CLIMAX29」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○ウィル・オスプレイ(17分6秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×SANADA
※ストームブレイカー

<第7試合 「G1 CLIMAX29」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】○オカダ・カズチカ(12分1秒 片エビ固め)【2敗=0点】×ザック・セイバーJr.
※レインメーカー

<第8試合 「G1 CLIMAX29」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○EVIL(19分11秒 エビ固め)【2敗=0点】×飯伏幸太
※EVIL

<第9試合 「G1 CLIMAX29」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】○KENTA(18分35秒 片エビ固め)【2敗=0点】×棚橋弘至
※go2Sleep

 大田区二連戦の二日目はAブロック公式戦が行われ、メインでは飯伏を降して白星発進したKENTAが、オカダに敗れて黒星発進となった棚橋と対戦、前日の対戦でKENTAのことを 「G1 CLIMAXに1人、迷子が迷い込んできている。自分がどう行けば良いのか完全に見失っている、1人迷子が入ってきてるから。ヒデオなのか、KENTAなのか、それとも……”ケンタきゅん”なのか……。明日ハッキリさせてやるよ」 と挑発した棚橋、また飯伏戦で勝っても試合内容で賛否を呼んでいたこともあって、KENTAにとって真価が問われる試合となった。
  開始からロックアップで棚橋が押し込むと、KENTAが体を入れ替えてビンタを放って挑発に出ると、今度は棚橋がロックアップ押し込んでビンタで返してからエルボーのラリーとなり、棚橋が太陽ブローから青天井エルボーを投下すれば、KENTAがサッカーボールキック、エルボーからソバットで応戦する。
 棚橋は串刺しと見せかけて場外へスライディングすると、場外戦を仕掛けるが、KENTAが鉄柵攻撃から串刺しビックブーツを浴びせ、ミドルキックの連打から場外DDT、鉄柱攻撃からリングに戻ってサッカーボールキック、ネックブリーカー、顔面にニードロップ、顔面めがけて踵でキックなどバチバチ攻める。
 KENTAはミドルキックからキチンシンク、首四の字、サッカーボールキックも、棚橋はエルボーで応戦しても、KENTAがキチンシンクからサッカーボールキックを浴びせる。

  KENTAはヘッドロック、ミドルキックから串刺しビックブーツを狙うが、キャッチした棚橋がドラゴンスクリュー、太陽ブロー、フライングフォアアームで反撃し、セカンドコーナーからサマーソルトドロップを投下して、スリングブレイドを狙うが、KENTAがビックブーツで迎撃、打撃のコンポも棚橋はビンタで応戦してから突進はKENTAがパワースラムで叩きつける。
  KENTAはスワンダイブミサイルキックを放つと、串刺しビックブーツからカツヨリシバタ、ダイビングフットスタンプと畳み掛け、go2sleepを狙うがキャッチした棚橋がドラゴンスクリューで返し、グランド式ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕らえるも、KENTAが丸め込んで逃れる。

  KENTAは棚橋にハングマンDDTから、後頭部へニー、そしてブサイクへの膝蹴り狙うが、棚橋がスリングブレイドで迎撃し、エルボーのラリーから棚橋がビンタの連発も、KENTAがボディーブローからローリングラリアット、そしてgo2Sleepを狙うが、棚橋がツイストアンドシャウトの連発で切り返す。

  棚橋はスリングブレイドからハイフライアタック、そしてハイフライフローで勝負に出るがKENTAが剣山で迎撃、棚橋のスリングブレイドを避けたKENTAはスリーパーで捕獲すると、PK狙いは棚橋がキャッチもKENTAは膝蹴りを浴びせ、最後はPKからgo2Sleepで3カウントを奪い公式戦2連勝、試合後にはKENTAは棚橋に手を差し伸べるが、棚橋は拒否して退場、声援や野次を飛ばす客を弄りつつ、初出場初優勝をアピールして締めくくった。
 実況席で解説を勤めていた柴田勝頼もKENTA完全復活に太鼓判を押していたが、KENTAの迷いというものは何だったのかというと、WWEで矯正されていたイタミ・ヒデオを引きずっていたことだった。昨年9月に丸藤正道と対戦した際にはKENTAではなくWWEで矯正されたイタミ・ヒデオで別人のようだった。それがKENTAにとって成長だったのかというと、決してそうではなく、KENTAらしさを失うことになっていた。
 開幕戦である飯伏戦も賛否を呼んでいた理由は肉体改造中の体格やブランクだけでなく、イタミ・ヒデオやWWEという呪縛に囚われていていたせいでもあったが、今回の棚橋戦では棚橋の指摘もあってか、ようやく吹っ切れて、KENTAを出せて、やっと呪縛から脱することが出来た。それは棚橋が正面から受けてくれただけでなく、トレーナーとなって再生の手助けをした柴田のおかげでもありり、KENTAが棚橋に手を差し伸べたのは復活させてくれたことでの感謝の意もあったと思う。しかしKENTAと後藤を再生させた柴田は名トレーナーとなって新日本で再び存在感を発揮しそうだ。

 セミファイナルでは互いに黒星スタートとなった飯伏がEVILと対戦、開始から互いに突進してエルボーのラリーを繰り広げるが、EVILが連打で競り勝って突進も、飯伏がミドルキックの連打で迎撃、しかしEVILはショルダータックルから左足首を捻ってからレッグロックで捕らえ、EVILは左足を踏むなどして、飯伏が負傷している左足を狙い、EVILはレフェリーに飯伏の足を持たせてからのトラースキック、ブロンコバスターからアンクルホールド、膝十字固めへと移行と左足攻めでリードを奪う。
 EVILは串刺しローリングラリアットから突進するが、飯伏がドロップキックで迎撃、 ソバットコンポからミドルキック、その場飛びムーンサルトと一気に流れを変えるが、ジャーマン狙いはEVILが堪えてダブルハンマーからセントーンを投下も、ダークネスフォールズ狙いは飯伏が抵抗して逃れ、対角線からのショルダーを狙うEVILにパワースラムからムーンサルトプレスを投下する。
  飯伏はコーナーへ昇るがEVILがロープを揺らして阻止すると、コーナーの飯伏にラリアットを浴びせ、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターを敢行、ラリアットからEVIL狙いは飯伏が逃れるとジャーマンで投げると、起き上がったEVILもジャーマンで応戦し、ラリアットは相打ちとなる。

両者ダウンから起き上がった両者はエルボーのラリーも、飯伏が連打に対して、EVILは足を踏み、館内はブーイングも、EVILは構わずエルボーの連打からScorpion Deathlockを狙いは飯伏はロープに逃れると、飯伏に狂気が宿り、掌底のラッシュでEVILををダウンさせ何度も蹴り上げる。
  EVILは飯伏を制止するレフェリーを突き飛ばすとソバットから頭突きを浴びせダブルチョップも、飯伏はバックホームラリアットで応戦、しかしカミゴェ狙いはEVILが丸め込んでScorpion Deathlockで捕獲、飯伏はロープに逃れ、EVILはダイビングセントーンを投下するが自爆してしまう。

 飯伏が後頭部めがけてボマイェからボマイェ、そして生膝カミゴェを狙うが、避けたEVILがラリアットで迎撃し、頭突き、ローリングエルボー、ラリアット!ダークネスフォールズと畳み掛けた後で、EVILで3カウントを奪い公式戦初勝利、飯伏は2連敗となる。

 このところのEVILはベビーフェースぶりが目立っていたが、飯伏戦では本来の漆黒の魔王となって、自ら発する闇で飯伏の狂気を飲み込んだ。

 オカダvsザックは、ザックが下からグラウンドを仕掛け、ザックがリストロックから倒してハンマーロックで左腕攻めで先手を狙い、コブラクラッチ合戦も、ビックブーツ合戦はオカダが制する。
  オカダはヒップトス狙いはザックはコブラクラッチ、オカダのドロップキックもジャパニーズレッグロールクラッチで切り返し、グランドコブラからオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デス捕らえ、ザックは膝裏へストンピングと足蹴で足攻めに切り替えるも、 ザックのビックブーツを避けたオカダはエルボーアタックを浴びせ、串刺しエルボーからDDTと得意のパターンに持ち込み、ダイビングエルボードロップ狙いは、ザックが突進して飛び越えたオカダはフラップジャック狙いを、ザックはフロントネックロックで捕らえるが、持ち上げたオカダはリバースネックブリーカーを決める。
  オカダはダイビングエルボードロップからレインメーカー狙うが、ザックが腕へのハイキックで迎撃も、突進はオカダがドロップキックで迎撃してからツームストーンパイルドライバーで突き刺し、レインメーカー狙いはザックが卍固めで捕獲し、グランド卍へ移行するも、オカダはロープに逃れる。

  ザックは右腕へローキック、右腕へストンピングとレインメーカー潰しにかかるが、ザックはミドルキック、エルボースマッシュの連打の連打に対し、オカダもエルボーで打ち返し、ザックは張り手からPK狙いはオカダがキャッチすると、抵抗するザックにジョンウーからドロップキックを浴びせる。
  オカダはレインメーカー狙うが、ザックはヨーロピアンクラッチで切り返し、さらにクレイドル風の丸め込みから、突進したところでオカダがツームストーン狙いはザックが逃れて、腕へのオーバーヘッドキックから飛びつき腕十字も、逃れたオカダがローリングレインメーカーからレインメーカーで3カウントで公式戦2連勝、ザックも罠を張り巡らせてオカダを揺さぶったが、どの攻めもオカダは動じず、強引さの前に敗れてしまった。

 SANADAvsオスプレイは、互いに素早い攻防で出方を伺うが、オスプレイが掟破りのパラダイスロックを狙うと、 逃れたSANADAがパラダイスロックで捕らえるが、オスプレイが簡単に脱出してしまい。SANADAだけでなく解説のミラノ・コレクションATも驚愕する。

 オスプレイがラリアットも、突進したところでSANADAが低空ドロップキックからロープパラダイスで捕らえてからスライディングキックを放ち、 首筋へエルボーからスリーパーと首攻めを狙うが、オスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキック、串刺しを延髄斬りで迎撃して619、オスプレイはカサドーラからフットスタンプ、その場飛びシューティングスタープレス!場外に逃れたSANADAにサスケスペシャルと一気にリードを奪う。
 オスプレイはスワンダイブフォアアームも、進はSANADAが連続リーブロックからドロップキックで迎撃し、場外のオスプレイにプランチャを発射、リングに戻るとSANADAはバックドロップも、オスプレイはエルボーの連発に対して、SANADAはエルボースマッシュも、オスプレイはサイレントウィスパーを放ち、切り返し合いからSANADAがTKO狙いは逃れたオスプレイは再びサイレントウィスパー、ハンドスプリングをキャッチしたSANADAはTKOを決める。 
 両者はエルボーのラリーから、オスプレイがハイキックに対して、SANADAがソバット、オスプレイがマウスから延髄斬りを浴びせ、SANADAのスワンダイブを阻止してライガーボムを決める。

 オスプレイはシューティングスタープレスからストームブレイカーを狙うが、SANADAがSkull Endで切り返し、旋回式Skull Endをからラウディングボディープレスを狙うも、オスプレイが避け、着地したSANADAにスパニッシュフライを決める。

  オスプレイはロビンソンスペシャルからオスカッターを狙うが、SANADAがSkull Endで捕らえるも、オスプレイが逃れ、今度はSANADAがオスカッター狙うが、キャッチしたオスプレイがサイレントウィスパーを炸裂させ、最後はオスカッターからクラッチを放さずストームブレイカーで3カウントを奪いG1初勝利、魔術師同士の対決だったが、オスプレイのマジックがSANADAのマジックを上回った。

 白星スタート同士のファレvsアーチャーは、 開始からぶつかり合いとなり、ファレがビンタに対して、アーチャーがスピアーで場外まで吹き飛ばし、アーチャーはファレを放送席に叩きつけ半壊させるとチョークスラムを狙うが、邪道が竹刀でカットに入るも動じず、逆に睨みつける。
 そこで背後からファレが強襲をかけ、客席で殴り合いとなり、 ファレがリードを奪ってリングに戻り、アーチャーに全体重を浴びせ、アーチャーがナックルに対して、ファレはハンマーで応戦、ボディーブローからファレハンマーの乱打も、エルボードロップは自爆してしまう。
 ファレの串刺しもアーチャーは迎撃すると、ショルダーからラリアット、旋回式クロスボディーで反撃し、 オールドスクールも邪道が竹刀で一撃で動きを止めると、ファレは雪崩式ブレーンバスターで投げるが、今度はファレがオールドスクールに挑戦すると、アーチャーがハンマーの乱打で阻止して、ブラックアウト狙いはファレが阻止してグラネードを決める。 ファレがバットラックフォールを狙うが、堪えたアーチャーはビックブーツ、チョークスラム狙いは邪道が阻止も、アーチャーが排除し、ファレに横からショルダータックルからチョークスラムを決めると、EBDクローで3カウントを奪い公式戦2連勝となった。

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