1月3日 DDT「初夢2023」後楽園ホール 759人超満員 声出し解禁仕様
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
〇大石真翔 旭志織(8分12秒 エビ固め)岡谷英樹 ×小嶋斗偉
※サボテンの花
<第2試合 30分1本勝負>
飯野“セクシー”雄貴 男色“ダンディ”ディーノ(7分1秒 新春一発目から無効試合)彰人 アントーニオ本多
<第3試合 30分1本勝負>
大鷲透 〇平田一喜 火野裕士 納谷幸男(11分59秒 奇跡を呼ぶ一発逆点首固め)新春ポコたん 坂口征夫 赤井沙希 ×須見和馬
<第4試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 秋山準 鈴木鼓太郎 岡田佑介 高鹿佑也(10分41秒 片エビ固め樋口和貞 HARASHIMA RSP 高尾蒼馬 ×石田有輝
※バーニングスタープレス
<第5試合 30分1本勝負>
上野勇希 〇カーラ・ノワール(11分49秒 ブラックアウトスリーパー)×MJポー KANON
<第6試合 30分1本勝負>
〇竹下幸之介(10分2秒 片エビ固め)×正田壮史
※ザーヒー
<第7試合 DDT UNIVERSAL王座次期挑戦者決定戦 30分1本勝負>
△土井成樹(30分時間切れ引き分け)△佐々木大輔
<第8試合 第76代KO-Dタッグ王座決定戦 60分1本勝負>
〇MAO 勝俣瞬馬(19分2秒 エビ固め)クリス・ブルックス ×高梨将弘
※俺たちのMAD MAX
☆シュンMAOが第76代王者組となる
DDTの2023年度が開幕ということで、所属全選手がリングに揃って新年の挨拶となり、今年の年男年女である副社長の彰人、平田、赤井、石田、13日の新宿から復帰する中村、小嶋が今年の抱負を述べ、最後は年男の大鷲のオープニングコールでDDTの2023年度が開幕となった。
メインは樋口&吉村直巳組の返上によって空位となったKO-Dタッグ王座決定戦が行われ、元王者のクリス&高梨のCDKが37KAMINAのシュンMAOと対戦、勝俣vsクリスになると、勝俣は握手と見せかけて熱波パワーポーズで牽制もやっぱりと思っていたクリスがキックの連打からショルダータックル、マンハッタンドロップと攻め、勝俣はロープウォークから熱波ポーズも、クリスが途中で手を離したため股間をロープに痛打させてしまう。
、MAOを捕まえたCD-Kは無理やり勝俣と連結して絞めあげ、勝俣のドロップキックもMAOに誤爆させ、エプロンで宙吊りになった勝俣にクリスが場外のMAOへミサイルセントーンとCDKが先手を奪う。
シュンMAOも負けじとCDKを同士討ちさせると、勝俣はクリスにドロップキック、代わったMAOもCDKをまた同士討ちを誘発させクリスにドロップキック、高梨に大阪臨海アッパーと攻めるが、CDKが連係で反撃すると、クリスがダイビングフットスタンプを投下、クリスの逆水平に対しMAOはエルボーでラリーになると、MAOがクリスの後頭部頭突きに対し、クリスはジャンピングニーから突進は。レフェリーを利用して止めたMAOがレフェリーを飛び越えてRKOを決める。
高梨vs勝俣になると、読み合いから丸め込み合戦になるが、勝俣はスワンダイブミサイルキックを放ち、MAOとクリスが乱戦になると、クリスがシュンMAOをまとめてロープ越しのRKOを決めるが、クリスが高梨に誤爆すると、読み合いからMAOがバスソーキックも、高梨はMAOの騙し討ちナックルを切り返して卍固めで捕らえ、タカタニック狙いは勝俣はブーメランドロップキックで阻止する。
シュンMAOはクリスにマッドマックスを狙うが、阻止されると、クリスが勝俣を雪崩式ダブルアームスープレックスで投げたところで、MAOがクリスにキャノンボール450を命中させてから乱戦になる。しかしクリスが勝俣をエプロンでツームストーンパイルドライバーでKOするとと、孤立したMAOにCDKがネックブリーカー&セントーンを決める。
CDKのダブルトラースキックに対し、MAOが両腕大阪臨海アッパーで必死で返すが、みちのくドライバーは高梨が丸め込み、MAOは高梨にブーメラン式エビ固めから勝俣がスーパーマンと連結技を見せると、シュウンマオは同時ミラクルエクスタシー、勝俣がクリスにトルネードDDT、MAOが高梨に槍投げ&トラースキックと攻勢をかけ、最後はシュンMAOが高梨にオレ達のMAD MAXで3カウントで3カウントを奪い、王座奪取に成功した。
試合後に勝俣がクリスの健闘を称え握手を求めるが、クリスは熱波パワーで牽制して退場、そしてシュンMAOが王座奪取をアピールすると、放送席で解説していた竹下を交え、久しぶりThe 37KAMINAが全員揃って締めくくりかと思ったら、第1試合で勝利した大石と旭の大石旭が現われて、大石が熱波パワーポーズで挑戦を表明、最後は改めてThe 37KAMINAが全員で熱波パワーポーズで締めくくった。
セミファイナルではDDTUNIVERSAL王座挑戦者決定戦が行われ、土井とカリスマが対戦、序盤は土井が首攻めで先手を奪うが、セコンドのポーとKANONが土井を場外へ引きずり出すと、カリスマが土井の左足をイスで殴打して試合の流れを変える。
土井はネックブリーカー、エルボースタンプ、ロープを使ったネックロック、切り返しからブレーンバスター、エルボードロップからサマーソルトドロップと反撃するが、カリスマはチンクラッシャーで逃れ、カリスマはナックルから突進すると、土井がスリーパーで捕らえるが、カリスマはバックドロップで投げる。
土井はサミングから串刺しはカリスマ避けてコーナーを使ってドラゴンスクリューを決めると、ダイビングラリアット、切り返しからDDT、しかしペティグリーは土井が切り返し、読み合いからカリスマがクロスフェースも、土井はロープエスケープする。
カリスマがヒットマンダイビングエルボードロップを狙うが、土井が雪崩式を狙うとカリスマが落としてヒットマンダイビングエルボーは自爆、エプロンへカリスマを出してスタンガン、ロープにカリスマをセットしてバックエルボー、ドロップキック、コーナーからサマーソルトドロップ、ハングマンDDTと一気に攻勢に出る。
土井はDOI555を狙うがカリスマがクロスフェースからトケで丸め込み、エルボーのラリーから土井は張り手を連発すでば、カリスマが張り手で返、カリスマのミスティカを狙うと、土井が切り返して熨斗紙を決める。
土井は突進するが、カリスマはトラースキックで迎撃し、土井がバックエルボーからバカタレスライディングキックを炸裂させたが、カバーしたところで、ポーらがレフェリーが場外へ出されてしまい、DAMNATION TAが総攻撃かけ平田が駆けつけるが返り討ちにされるも、カリスマがイスを持ち出したところで、大鷲が駆けつけてカリスマにドラゴンスクリューを決め、ポーとKANONも排除する。
大鷲がカリスマにノド輪落としで援護すると、土井がDOI555からバカタレスライディングキックを炸裂させて勝負あったかに見えたが、カウント2でキックアウトされる。土井は雪崩式DOI555を狙うと、切り返したカリスマが雪崩式ペティグリーを狙うも、切り返した土井が雪崩式DOI555を決め、DOI555からバカタレスライディングキックを狙うが、カリスマがスピアーで迎撃で迎撃する。
カリスマはペティグリーからトラ―スキックを放つと、ミスティカ式クロスフェースから、クロスオーバーフェイスは土井が丸め込んで丸め込み合戦になり、土井の回転エビ固めもカリスマが潰すせば、佐々木式ウラカンラナも土井が切り返す。土井はバカタレスライディングキックを狙ったが、避けたカリスマが押さえ込んだところで時間切れ引き分けとなり、この結果を受けて今林GMは王者の上野に3WAYでの防衛戦を提案すると、上野がサバイバル形式の3WAY戦を提案、土井も文句言いながら受ければ、カリスマも受けたたため決定となった。
第3試合では新春ポコたんが試合に臨み、開始前から今林GMにお年玉を配るなど大盤振る舞いする。
試合はドラゴンリングインしたポコたんに平田が一緒に可愛いポーズを取るも、平田は手刀を浴びせ、またポコたんは敵味方関係なくお年玉を配り、平田の番になるが、平田は貰えず、お年玉をもらった選手はポコたんの指示で平田を袋叩きにして、挙句の果てにはポコたんはレフェリーにもお年玉をあげ買収する。
ところがお年玉の中身を見た今林GMが100円しか入ってないことを暴露すると、他の選手らも100円しか入ってないことが分かり、一転して選手らはレフェリーも加わり、ポコたんに総攻撃をかけ、納谷がビックブーツを浴びせたところで、ポコたんの頭がとれて、正体は大社長の高木と判明する。
激怒した高木は大暴れしたところで、平田が手刀で高木を排除し、ポコたんの頭部を蹴り上げてから全員にカズキルーペを装着させてTOKYO GO!を踊り出すが、坂口だけ装着し忘れてしまい、坂口がリズミカルにボディーブローを平田に連打、しかし須見のその場飛びを食らったところで平田が丸め込んで3カウントを奪い勝利を収める。
試合を終えた高木は1・13新宿で組むパートナーを紹介すると、2022年付けでBASARAを退団しフリーとなった阿部史典が登場、高木も五十肩も治ったことでタイトル戦線にも殴り込みを宣言し、阿部と煩悩大社長を結成する。
第6試合では竹下が正田と対戦、コーナーへコンプリートショット!コーナーから飛びつきコンプリートショット!ミドルキックを連打と攻めるが。バスソーキックを避けた竹下はブルーサンダーを決め、ブレーンバスターは正田が逃れてミドルキック、左右エルボー、バイシクルキックと攻める。
竹下は後頭部へザーヒーから突進すると、正田がハイキックで迎撃、延髄斬り、三角蹴り、ブレーンバスター。サッカーボールキックと畳みかけ、左右のミドルキックを乱打も、竹下の表情が変わってカウンターエルボー、読み合いからラリアットを連発、最後はザーヒーで3カウントを奪い勝利を収める。
試合後には竹下がDDTで唯一対戦していない相手として、高木との対戦を要求すると、登場した高木は「竹下とやるには自信がない」と返答し、竹下が諦めたところで、高木がスタナーで竹下をKO、大人げなさ満載で竹下の挑戦を受けることになった。
その後で今林GMがAEWからキップ・セイビアンとペネロペ・フォードが2月に参戦することを発表する。
更に元WWEスーパースターのカリストのリングネームで、ルチャドラゴンズの一員として活躍していたサムライ・デル・ソルの参戦を発表すると、サムライ・デル・ソル本人が会場に登場、館内は「ル! チャ! ル! チャ!」コールが巻き起こった
そして第2試合では飯野&ディーノのフェロモンズが彰人&アントンと対戦するが、アントンvs飯野になるといきなり転倒してゴンギツネタイムになるが、飯野はなぜかバックステージに下がり、ゴンギツネタイムが終わると飯野は台車に乗って再び登場も、またアントンと一緒に転倒すると飯野が退場してゴンギツネタイムになって終わると、飯野がまた台車に乗って登場するが、登場する度に飯野の露出が多くなっていく。
遂に4度目の転倒になると、飯野は股間をお年玉袋だけで隠してほぼ全裸になったため、今林GMが即刻試合終了で無効試合となり、フェロモンズはほぼ全裸となった飯野を台車に乗せてリングサイドを大行進した。