LIJがオジー・オープンを止めた!オーエンズが緊急帰国で欠場…鈴木がまさかの奇策でTMDKに敗れる!


12月2日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022」大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ 945人
(試合内容は実況ツイートより)

<第2試合 『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇棚橋弘至 矢野通(6分2秒 片エビ固め)【5敗=0点】アレックス・コグリン ×ゲイブリエル・キッド
※ハイフライフロー

<第4試合 『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】グレート・O・カーン 〇アーロン・ヘナーレ(9分58秒 片エビ固め)【5敗=0点】EVIL ×高橋裕二郎
※Streets of Rage

<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】マイキー・ニコルス 〇シェイン・ヘイスト(1分40秒 変型首固め)【3勝2敗=6点】×鈴木みのる ランス・アーチャー

<第9試合 『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇内藤哲也 SANADA(20分20秒 片エビ固め)【5勝1敗=8点】マーク・デイビス ×カイル・フレッチャー
※デスティーノ

<『WORLD TAG LEAGUE 2022』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(不戦勝)【2勝4敗=4点】バットラック・ファレ チェーズ・オーエンズ

『WORLD TAG LEAGUE 2022』は折り返し地点の大阪大会を迎えたが、BULLET CLUBのオーエンズが身内の不幸で緊急帰国したため、BULLET CLUBはリーグ戦をリタイア、残り公式戦は不戦敗となり、今日対戦する予定だった後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門は不戦勝で2点を獲得した。

メインイベントは5戦全勝で単独トップのオジー・オープンが3勝2敗の内藤&SANADAのLIJと対戦、カイルが新調の高さを利用して内藤にフィンガーロックを狙うが、届かない内藤がカイルの足を踏むとハンマーを連打、サミングからカイルをカイルを出して寝そべりフェイントも、リングに戻ったカイルがセントーンを投下してから、オジー・オープンが内藤を捕らえて先手を奪う。
内藤はカイルにエルボーの連打を浴びせ、カイルの突進をバックエルボーで迎撃してからドロップキックで反撃すると、代わったSANADAがドロップキックで続き、アトミックドロップからパラダイスロックで捕らえ、尻にドロップキックを放つ。
SANADAはカイルを場外へ出してプランチャを狙うが避けられると、オジー・オープンが内藤も捕らえてLIJに場外でスーパーコライダーを敢行して内藤がダウン、その間にリングに戻ったオジー・オープンが今度はSANADA捕らえて試合のリードを渡さない。
しかしカイルのブレーンバスター狙いを、SANADAがブレーンバスターで投げ返してから内藤に代わり、内藤はカイルにティヘラ、カットに入るマークに低空ドロップキック、カイルにネックブリーカーと猛反撃、カイルは内藤に逆水平を連打に対し、内藤が首への引き込みエルボーを連打、変形ネックブリーカーから変型ネックロックで捕らえ、カイルはロープエスケープする。
内藤がカイルの首への引き込みエルボーを連打に対し、切り返したカイルはハーフネルソンスープレックス、代わったマークが内藤に逆水平&ラリアットも、レイネーラは逃れた内藤がトルネードDDT、SANADAに代わると、LIJがサンドイッチドロップキックから、SANADAがTKO、タイガースープレックスはカイルが逃れるとレイネーラを決める。
マークが入るとオジー・オープンはSANADAに合体パントキックを狙うが、SANADAが阻止するも、オジー・オープンは初公開の合体タイガードライバーを決める。

カイルがSANADAにゼロ戦キックからツームストーンパイルドライバーを狙うが、SANADAと切り返し合いになり、逃れたSANADAがムーンサルトアタック式Skull Endから旋回式Skull End、しかしラウディングボディープレスは避けられると、カイルはSANADAに旋回式ツームストーンパイルドライバーで突き刺し、マークが入ってオジー・オープンはカットに入る内藤をトラースキック&ビックブーツで排除する。
オジー・オープンはSANADAにサンドイッチラリアットを狙うが,。SANADAが避けるとマークにネックスクリューから内藤に代わり、内藤はマークに延髄斬りからエスペランサを決めるも、突進はマークが旋風脚で迎撃する。
オジー・オープンが串刺しラリアットから串刺しスライディングD、サンドイッチラリアットと畳みかけるが、コリオリスは内藤がデスティーノで切り返す、

SANADAがマークを排除すると、内藤がカイルに浴びせ蹴りに対し、カイルはゼロ戦キックからツームストーンパイルドライバーを狙うが、SANADAがカットには入りLIJが合体スイングDDTを決め、最後は内藤がデスティーノで3カウントを奪い、LIJが4勝2敗、オジー・オープンは5勝1敗で公式戦初黒星を喫した。
試合後には内藤は翌日の加古川大会でも勝利を予告し、最後は2・11大阪大会をPRしつつ、「ノスオトロス・ロス・インゴベルナブレス・デ!! ハ!! ポン!!」で締めくくった。

第6試合の5勝1敗のマイキー&シェインのTMDKが3勝1敗の鈴木&アーチャーの鈴木軍と対戦し、鈴木軍が奇襲で開始となると、場外戦の後で鈴木はシェインにニーリフト、殴りつけるエルボーと浴びせるが、アーチャーが入ってトレイン攻撃は逃れたところでマイキーがアーチャーを排除する。
鈴木はシェインにスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙い、シェインが逃れても鈴木が胴絞めスリーパーで捕らえるも、シェインが押さえ込んで3カウントを奪い、TMDKが5勝目、まさかの敗戦となった鈴木は大荒れで引き上げる。

第4試合では4勝2敗のO・カーン&ヘナーレのUNITED EMPIREと4戦全敗と後のないHouse of toutureは、第3試合で介入したEVILと裕二郎はそのままリングに居残り、ギデオン・グレイのコールで登場したUNITED EMPIREはコスチュームを脱いで臨戦態勢を取るだけでなく、O・カーンも槍を持参してHouse of toutureを牽制する。
House of toutureが奇襲で開始となり、いきなり場外戦を仕掛けEVILがO・カーンに本部席への鉄柵攻撃で痛めつけると、リング戻ってからヘナーレを捕らえてHouse of toutureが先手を奪う。

ヘナーレはEVILにミドルキックで反撃してからO・カーンに代わり、O・カーンはEVILにモンゴリアンチョップを連打、カットに入る裕二郎には地獄突きを浴びせ、突進するEVILには一本背負いから肩固めで捕らえれば、EVILはEVILで逃れようとするが、O・カーンが大外刈りから肩固めで絞めあげる。
しかしO・カーンはエプロンに上がったSHOに気を取られると、EVILが剥き出しコーナーにO・カーンを突き飛ばし、代わった裕二郎がビックブーツに対し、O・カーンが王統流二段蹴りで応戦、代わったヘナーレがエルボーの連打、裕二郎のビックブーツをキャッチしてスピンキック、胸板へハンマーを連打も、裕二郎はヘナーレの手を噛んで反撃し、EVILの援護からビックブーツ、フィッシャーマンズバスターと畳みかける。
House of toutureはトレイン攻撃を狙うが、阻止したヘナーレはEVILにラクビーボールキック、裕二郎にはタイナーからバーサーカーボム、そしてアルティマで捕らえれば、O・カーンはEVILに大空スバル式羊殺しも、裕二郎が急所蹴りで脱出するとヘナーレをレフェリーに交錯させ、レフェリーをKOする。
そこでSHO、東郷も加わってHouse of toutureがヘナーレに総攻撃をかけ、裕二郎のステッキ攻撃を狙うが、ギデオンが入って急所蹴りで阻止すると、O・カーンは東郷とSHOの股間をクローで捕らえて排除、O・カーンはEVILに急所打ちを狙い、EVILがキャッチも、背後からヘナーレに急所打ちで排除、最後はヘナーレが裕二郎にStreets of Rageで3カウントを奪い2敗を堅守、House of toutureは5敗目でリーグ戦から脱落する。

第2試合の2勝2敗の棚橋&矢野のトオルとヒロシが、4戦全敗のコグリン&ゲイブのLA道場と対戦し、ゲイブが棚橋にナックルから天山パワーモンゴリアンチョップ、ドロップキックと先手必勝に出たが、はダブルチョップから串刺しは迎撃した棚橋は旋回式クロスボディーを浴びせ、代わった矢野もいきなり崇コーナーを作って、ゲイブにコーナーパットを投げ渡し、頭を叩いてから崇コーナーに叩きつけ、棚橋も崇コーナーに叩きつけゲイブを捕らえて先手を奪う。

矢野の串刺しを迎撃したゲイブは崇コーナーを作ってコーナーパットで矢野をフルスイングすると、代わったコグリンがトオルとヒロシに逆水平、鉢合わせにしてから二人まとめてバックドロップで投げる。

コグリンは矢野に突進も矢野がマンハッタンドロップ、髪を掴んでコグリンを倒すが、代わった棚橋のスリングブレイドはキャッチしたコグリンがブラックホールスラムで投げる。
ゲイブが入ってLA道場が連係で棚橋を捕らえると、コグリンがファールアウェイスラム、垂直落下式ブレーンバスターと攻め、ゲイブも往復ビンタで続くが天山プレスは自爆すると、棚橋はスリングブレイドを放ち、コグリンを排除した矢野がゲイブに鬼殺しから棚橋がハイフライフローで3カウントを奪い3勝2敗、LA道場は5敗で脱落となった。

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