納谷大爆発!樋口を降し優勝決定戦に進出!カリスマを降した上野と激突へ!


11月18日 DDT「D王 GRAND PRIX 2022 in Korakuen Hall」後楽園ホール 450人 声出し解禁仕様
(試合内容は実況ツイートより)

<第1ダークマッチ 10分1本勝負>
〇岡田佑介(6分45秒 体固め)×石田有輝
※サドンデス

<第2ダークマッチ 10分1本勝負>
〇飯野”セクシー”雄貴 今成”ファンタスティック”夢人 〇竹田”シャイニングボーイ”光珠(8分26秒 四人ともギブアップ)×彰人 ×高梨将弘 ×アントーニオ本多 ×ゴージャス松野
※セクシーロックアップ

<第1試合 30分1本勝負>
藤田ミノル MJポー 〇KANON(5分47秒 片エビ固め)坂口征夫 岡谷英樹 ×高鹿佑也

<第2試合 30分1本勝負>
HARASHIMA 〇土井成樹 大鷲透 平田一喜(11分38秒 エビ固め)MAO 勝俣瞬馬 ×小嶋斗偉 正田壮史
※バカタレスライディングキック

<第3試合 『D王 GRAND PRIX 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗1両リン=4点】▲ジョーイ・ジャネラ(11分36秒 両者リングアウト)【2勝2敗1両リン=4点】▲RSP

<第4合 『D王 GRAND PRIX 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】〇吉村直巳(7分5秒 片エビ固め)【2勝2敗1分=5点】×遠藤哲哉
※払い腰

<第5試合 『D王 GRAND PRIX 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇上野勇希(16分58秒 片エビ固め)【2勝2敗1分=5点】×佐々木大輔
※ローリング式ギロチンエースクラッシャー

<第6試合 『D王 GRAND PRIX 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】〇クリス・ブルックス(12分10秒 変型サムソンクラッチ)【3勝1敗1分=7点】×火野裕士

<第7試合 『D王 GRAND PRIX 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】〇納谷幸男(19分5秒 片エビ固め)【3勝1敗1分=7点】×樋口和貞
※バックドロップ

『D王 GRAND PRIX 2022』も最終公式戦を迎えたが、ここまでの経過を振り返ると、Aブロックは遠藤とカリスマが2人がトップ、それを上野、ジャネラ、RSPの3人が追いかける混戦。Bブロックは樋口、火野がトップで1点差で納谷が追いかける展開となった。

まずAブロック公式戦、第3試合のジャネラvsRSPのCGW直輸入マッチは、後入場のジャネラが場外に待機していたRSPにトペスイシーダで奇襲をかけて開始となり、リングに戻って串刺しはRSPは迎撃してドロップキックからエルボードロップ、逆水平からエルボースマッシュ、ブレーンバスタースラムでジャネラを放り投げて反撃する。
RSPはジャネラをコーナーへハンマースルー、両手で中指を立てるジャネラにRSPはエルボーの連打に対し、ジャネラがエルボーの連打で返すと、RSPはローリングエルボーで応戦、串刺しボディーアタックからバックドロップで投げ、トップコーナーへ昇るが、ジャネラがトップコーナーからの雪崩式ブレーンバスターで投げる。
ジャネラがラリアットを連発し関節蹴りからラリアット、ビックブーツからRKOを連発、ダイビングエルボードロップも、RSPはローリングエルボーとロープへ走るが、ジャネラがラリアットを放ち、トップコーナーからのダイビングフットスタンプを投下したが、RSPが剣山で迎撃する。

足を痛めたジャネラにRSPは回転延髄斬り、GTF、マッドスプラッシュと畳みかけたが、ジャネラはカウント2でキックアウト、RSPは雪崩式を狙うも。下へ潜ったジャネラがパワーボム、ブレーンバスターはRSPは投げ返してジャネラが不時着すると、セカンドコーナーからダイビングカナディアンデストロイを決める。
ジャネラがブレーンバスターで投げ、RSPは場外へ逃れると追いかけたジャネラはナックルを浴びせてエルボーのラリーになると、エプロンの攻防でジャネラはスーパーキックから突進すると、RSPが断崖式デスバレーボムを敢行したが、両者ダウンしたまま立ち上がれず、両者リングアウトとなって双方共倒れで脱落となってしまった。

第4試合の遠藤vs吉村は、遠藤が突進する吉村を場外へ追いやり、エプロンに上がったところでハンドスプリングキックで場外へ落とすと遠藤スペシャルを命中させる。

場外戦になると遠藤がブレーンバスターを狙うが、吉村が鉄柵へ前落としから宙吊りになった遠藤にレッグドロップを投下、リングに戻るとショルダーネックブリーカーから三沢式フェースロックで捕らえ、遠藤がロープエスケープする。
吉村は逆水平を連発してからパワーボムを狙うと、遠藤がリバースし、吉村の串刺し狙いを遠藤が迎撃してトルネードDDT、串刺しバックエルボーからスワンダイブフォアアームを命中させ、エルボーのラリー、吉村が突進は遠藤が迎撃してロープへ走ると、吉村はラリアット、ところがロープへ走ろうとすると吉村が崩れ、突進する遠藤がバランスを崩したところで、吉村が払い腰のままで押さえ込んで3カウントを奪い、遠藤がまさかの敗戦で脱落してしまう。吉村もトルネードDDTを食らったあたりで動きがおかしくなっていたが…

そしてAブロック最終公式戦のカリスマvs上野は、ロープワークでドロップダウンする上野をクロスフェースを捕らえ、上野が逃れてもカリスマは佐々木式ウラカンラナ、キックアウトした上野がジャーマンからブリザードスープレックスホールドで反撃し、BMEを狙うがカリスマは場外へ逃れて試合をリセットすると、上野のノータッチトペコンはカリスマがKANONを盾にして防ぎ、場外戦でカリスマが鉄柵へハンマースルーから上野の両脚を殴打した上でフルスイングする。

リングに戻ってもカリスマが鉄柱に上野の右脚を叩きつけて固定するとイスでフルスイング、カリスマが右足へストンピングからコーナーに固定してからドラゴンスクリュー、左脚、右脚へ関節蹴りと上野の両脚を徹底的に痛めつけるが、突進したところで上野がスロイダーで投げる。

上野はラリアットでカリスマを場外へ出すとコーナーからムーンサルトアタックを命中させ、リングに戻ると上野がおっぴろげアタックからコタロークラッシャー、しかしBMEはカリスマが避けて上野が着地して足を押さえ、カリスマのダイビングラリアットを狙ったが、上野がドロップキックで迎撃してブレーンバスター、カリスマもドラゴンスープレックスで反撃してスーパーキックは避けた上野はハーフネルソンスープレックスで投げる。

両者ダウンからエルボーのラリーになり、上野の突進はカリスマが低空ドロップキックで迎撃すると、ヒットマンダイビングエルボー狙いは、上野が阻止してスワンダイブフランケンシュタイナーは足攻めが効いたせいでバランスを崩すと、カリスマがエプロンへ上野を突き落とし、エプロンの攻防でカリスマが上野を鉄柱めがけてシーソーホイップで直撃させる。
リングに戻るとカリスマがナックルを連打からペティグリー、ジャーマンスープレックスホールド、ヒットマンダイビングエルボードロップからクロスフェースで捕らえ、スタンディングクロスフェースを狙うが、上野はロープエスケープする。

カリスマがエプロンに出ると、強襲した上野がロープ越しでフェースバスターを敢行、コーナーへDDTからフロッグスプラッシュ、シャイニングウィザード、ハーフネルソンスープレックスホールドと畳みかけてからのWRは、逃れたカリスマが突進する上野をレフェリーに直撃させ、上野の頭部をフルスイングして連発するが、耐えきった上野はドロップキックを放つ。

上野はシャイニングウィザードを狙うが、カリスマが避けるとミスティカ式クロスフェースからスタンディングクロスフェース狙いは、上野がショートレンジでラリアット、カリスマがスーパーキックも上野がドロップキックで応戦してからBME、読み合いから上野がドロップキックを放ち、最後は新技ローリング式ギロチンエースクラッシャーで3カウントを奪い、最多得点でAブロックを突破、2年連続で優勝決定戦に進出する。

そしてBブロック、セミファイナルでは火野がクリスと対戦するが、火野が大石真翔と一緒に先入場する際に、ひな壇から手らしきものをみつけ、引っ張り出すとクリスのセコンドである高梨が出てくるが、そこでひな壇からクリスがダイビングニーアタックを火野に命中させる。

場外戦で火野が逆水平で反撃し、キャッチしたクリスは火野の右腕を蹴り上げ鉄柵の扉で叩きつけ、やっとリングにあ我ったところで試合は開始、クリスはリストロック、逆水平を連打も、体を入れ替えた火野はマシンガン張り手を浴びせ、火野はスリーパー、ロープを使って鼻フック、逆水平とクリスを攻め立てる。
火野はハンマースルーを狙うが、切り返したクリスがオクトバスストレッチも、逃れた火野は逆水平で一蹴、クリスはエルボーの連打に対し火野はボディースラム、ファッキンセントーンと見せかけてファッキン手刀、クリスはエルボーの連打も動じない火野はクリスをコーナーへ叩きつける。
クリスはブレーンバスターで反撃すると、串刺しドロップキックからダイビングフットスタンプ、切り返しからオクトバスストレッチで捕らえ、火野は必死でロープエスケープする。

クリスはブレインマンティスボムを狙うが火野がリバースし、串刺しはクリスが迎撃して延髄斬りも、セントーンが阻止されると、火野はヒノスープレックス、逆水平のラリーでは火野が圧倒してノーガードになると、クリスもノーガードになり、火野が逆水平を狙うと、避けたクリスが逆水平を連打、怒った火野は突進はクリスがジャンピングニーから延髄斬りも、火野はラリアットで応戦する。
火野は串刺しを狙うが、クリスがレフェリーを利用して火野を止め、クリスのクロスボディーは火野がキャッチするも、レフェリーが巻き込んでしまい、火野は構わずクリスにみちのくドライバーⅡからFucking BOMBを狙うと、高梨が乱入して急所打ちで阻止する。
高梨は火野にアジアドリームタッグベルトでの一撃を狙い、大石は奪ったものの、クリスが大石を突き飛ばすと、ベルトが火野に直撃してしまい、ブレインマンティスボムは火野が逃れてラリアットも、突進したところでクリスがカサドーラで3カウントを奪い、火野は7点止まりで終わってしまう。

これで樋口が勝つか時間切れ引き分けで優勝決定戦に進出、両者リングアウトだと火野と優勝決定戦進出決定戦、納谷が勝てば優勝決定戦に進出となった。

メインの樋口vs納谷はロックアップの攻防や、フィンガーロックでのパワー合戦も互いに譲らずも、ぶつかり合いになると納谷がショルダータックルで弾き倒す。

樋口が張り手、納谷はエルボーのラリーになると、樋口の突進は納谷がヒップトスからエルボードロップ、場外戦になると納谷が鉄柵に叩きつけるが、樋口は鉄柵へハンマースルーからの突進は、納谷がビックブーツで迎撃してDDTで突き刺すも、突進は樋口がラリアットで迎撃する。

リングに戻ると樋口が張り手、納谷はエルボーも、樋口はエルボースタンプを連発からブレーンバスターで投げ,、ロープ越しでダイビングエルボードロップから串刺しラリアットを連発、アバランシュホールドと畳みかけ、納谷はエルボーに対して、樋口が張り手でラリーになると、、納谷が連打も、樋口が前進して逆水平を連打、ダブルチョップは受けきった納谷がビックブーツを浴びせ、エルボーを連打から串刺しボディーアタックを連発する。
納谷はノド輪落としを狙い、樋口がブレーンクローで阻止を狙うも、構わず納谷がチョークスラム、しかしバックドロップは樋口が体を浴びせて潰すと、納谷はニーリフトから突進を樋口がドロップキックで迎撃して、トップコーナーは納谷が雪崩式ブレーンバスターで投げる。

両者ダウンから樋口は逆水平、納谷はエルボーとラリーになると、納谷がミドルキックに切り替え、樋口は逆水平で譲らず、樋口はダブルチョップに対し、納谷がニーリフトも、樋口はラリアットで応戦してラリーになる。納谷がニーリフトとラリーになり、納谷はランニングニーリフトもキャッチした樋口が、納谷の膝へ頭突きからラリアットを放つ。

樋口はドクターボム、しかしぶちかましは納谷がスパインバスターで叩きつけると、ランニングニーリフトからバックドロップは、樋口がブレーンクローで捕らえてブレーンクロースラムは納谷が逃れ、樋口は逆水平に対し納谷はエルボーとラリー、樋口はダブルチョップを放つと、納谷は頭突きを浴びせ、スイッチが入った樋口は逆水平を連打も、納谷が構わず頭突きから往復ビンタ、ニーリフトを連打からバックドロップで3カウントを奪い、KO-D王者の樋口に勝って優勝決定戦に進出を決めた。

試合後はメインを見ていた上野がリングに上がると、「DDTを背負うのは俺やから。覚悟で納谷ちゃんには負けへんから」とエールを送れば、納谷も「俺だってDDTを背負って立ちたい覚悟あるんですよ。俺のドラマティックドリームを見せていきたい!」で返し、大会を締めくくった。

優勝決定戦は2年連続の上野と初出場の納谷となったが、今年に入ってからの納谷は秋山準からの指導を受け、火野と組むことで確実に覚醒しつつあった。そしてKO-D王者である樋口からの勝利はD王優勝以上の価値があり、事実上王座挑戦の片道切符を手に入れたようなもの、しかし納谷にしてもUNIVERSE王者である上野に勝ってD王に優勝し、KO-D王座に臨みたいところだろう。

第2試合では土井がHARASHIMA&大鷲&平田と組んで、MAO&勝俣&小嶋、そして正田を加えた37KAMINAと対戦し、土井は勝俣から歓迎を受けて握手かと思ったら、勝俣は熱波パワーポーズで牽制すると、怒った土井はビックブーツからエルボーアタックで勝俣を制裁する。

試合はノータッチルールのるちゃるーるということで乱戦となるが、37KAMINAが木曽レフェリーを巻き込んで鉢合わせを狙うと、逆に鉢合わせされた37KAMINAにHARASHIMA組がエストレージャを完成させると、真ん中で平田が「TOKYO GO!」を踊り出すが、土井的に「TOKYO GO!」はNGのため、平田は敵味方関係なく袋叩きにされ、怒る平田に、全員が欽ちゃんジャンプかと思えば土井だけがジャンプするなど、DDTワールドに土井が振り回される。

終盤では勝俣が土井にミサイルキック、延髄斬りからトラースキック、バスソーキックと浴びせるが、ととのえスプラッシュは土井が剣山で迎撃すると、HARASHIMAが蒼魔刀で排除、最後は土井は小嶋にDOI555からバカタレスライディングキックで3カウントを奪い勝利、土井は試合後に4、21日の後楽園と29日のTDCにも参戦することを発表、HARASHIMAからの対戦要求も乗り気になりつつ、勝俣の制裁をアピールする。

第2ダークマッチではディーノが発熱の疑いで欠場となったことを受けて、ディーノ不在をチャンスと見た迎撃隊長彰人はフェロモンズ迎撃に高梨とDDTに久々参戦の松野を投入するが、フェロモンズに彰人が捕まってしまい、飯野&竹田によるダブルセクシーフィットネスを食らってしまう。

松野に代わるも、竹田と試合そっちのけで筋肉合戦を繰り広げるが、飯野と竹田のOバックに対し松野はTバックで対抗すると、怯んだフェロモンズに松野がゴージャス619を敢行する。

ところが代わったアントンが例の如く転倒してゴンギツネタイムと思いきや、ゴンギツネが飯野の尻に直撃し充電されたことでア〇ルゴンギツネとなってしまい、松野の両肘に電気が注入されると、松野はゴージャススターエルボーを狙ったが、自爆して大爆発となり、飯野はゴンギツネを自ら尻に突っ込ませると電気が注入され、彰人も高梨も飯野に振れたことで感電してKOとなってしまう。
飯野は竹田の尻にも電気を注入すると、4人を十字に寝かせてセクシーロープワーク、更に4人の上でセクシーロックアップを敢行して4人ともギブアップとなり、今回も彰人はディーノ抜きのフェロモンズに敗れてしまった。

試合後に彰人は「お前らのせいでDDTは後楽園出禁になりかかっているんだよ!」と明かすと政治の力を借りるとして、刺客として12・29TDCでが西村修&川松真一郎の議員コンビを差し向けることを発表した。」

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