GOAとVMが総力戦!芦野が諏訪魔からギブアップを奪う!


11月16日 全日本プロレス「2022世界最強タッグ決定リーグ戦&2022 Jr. BATTLE OF GLORY」新木場1stRING 269人 声出し解禁仕様
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 10分1本勝負>
〇大森隆男(8分10秒 片エビ固め)×井上雅央
※アックスボンバー

<第2試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第115代王者組】〇ヨシタツ TAJIRI(9分37秒 片エビ固め)【挑戦者組】イザナギ ×ブラックめんそーれ
※ゴキブリドライバー2022
☆ヨシタツ&TAJIRIが初防衛に成功

<第3試合 『2022 Jr. BATTLE OF GLORY公式戦』10分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】〇青柳亮生(5分29秒 片エビ固め)【2敗₌0点】×井上凌
※ファイヤーバードスプラッシュ

<第4試合 『2022 Jr. BATTLE OF GLORY公式戦』10分1本勝負>
【2勝₌4点】〇田村男児(9分5秒 片エビ固め)【1勝1敗₌2点】×佐藤光留
※デスバレーボム

<第5試合 30分1本勝負>
ジェイク・リー 〇青柳優馬 大森北斗(13分21秒 エンドゲーム)宮原健斗 ライジングHAYATO ×椎葉おうじ

<第6試合 『2022世界最強タッグ決定リーグ戦』公式戦 30分1本勝負>
【1勝1両リン₌2点】石川修司 ▲サイラス(12分50秒 両者リングアウト)【1勝1両リン₌2点】土肥こうじ ▲羆嵐

<第7試合 『2022世界最強タッグ決定リーグ戦』公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】斉藤ジュン 〇斉藤レイ(12分5秒 片エビ固め)【1勝1敗₌2点】永田裕志 ×安斎勇馬
※ダイビングボディープレス

<第8試合 『2022世界最強タッグ決定リーグ戦』公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗₌2点】〇芦野祥太郎 本田竜輝(14分54秒 アンクルロック)【1勝1敗₌2点】×諏訪魔 KONO

「2022世界最強タッグ決定リーグ戦&2022 Jr. BATTLE OF GLORY」は第2戦の新木場大会を迎え、まず『2022世界最強タッグ決定リーグ戦』はセミファイナルで永田&安斎が斉藤ブラザーズと対戦、永田&安斎はレイにダブルショルダーアームブリーカーで攻めるが、レイは両腕ラリアットで反撃してから場外戦で安斎を痛めつける。

斉藤ブラザーズは長時間に渡って安斎を捕らえ、スカイハイラリアットからサンドウィッチラリアットを狙うが、安斎が避けて同士討ちを誘発させてからドロップキック、ジュンに延髄斬りから永田に代わり、永田はレイにミドルキックから串刺しビックブーツ、フェイントから低空ドロップキック、エクスプロイダーと猛反撃し、ナガタロックⅡはジュンがカットも永田が排除し、レイに腕固めは白眼寸前でジュンがカットされる。
交代を受けた安斎は永田の指示でレイにミサイルキックを命中させ、永田と共にトレイン攻撃から安斎がダブルアームスープレックスで投げるも、ドロップキックからジャーマン狙いはジュンが後頭部ラリアットで阻止されると、安斎の突進をレイがノド輪で止めてからビンタを浴びせると、ラリアット、ボディースラムからダイビングボディープレスで3カウントを奪い斉藤ブラザーズが公式戦初勝利を収める。

ところがまだ暴れ足りない斉藤ブラザーズは永田&安斎を試合後も痛めつけたところで、メインを控える芦野&本田が児玉&花畑正と共に乱入して、両軍を排除してGOAがリングジャックすると、対戦相手の諏訪魔&KONOも駆けつけ、VMとGOAが乱闘となったところでメインが開始となる。
VMとGOA両軍が場外で乱闘になるも、リング内になるとダブルエルボーからダブルショルダータックルとGOAがKONOを連係で攻めるが、KONOが本田にサミングから場外戦なると、斉藤ブラザーズも加わって本田を痛めつけ、VMが長時間に渡って本田を捕らえる。

長時間に渡って捕まった本田はKONOにスパインバスターで反撃してから芦野に代わり、芦野はKONOに俵返し、エルボースマッシュを連打から串刺し狙いは、KONOがジャンピングニーで迎撃してから諏訪魔に代わり、諏訪魔は芦野に串刺しラリアットからフロントスープレックス、万力スリーパーで絞めあげる。
逃れた芦野は串刺しを迎撃してダイビングヨーロピアンアッパーカットを浴びせると、本田が入って諏訪魔にラリアットから芦野がエルボースマッシュ、本田がスピアーから芦野がランニングアッパーカットと諏訪魔を連係で攻める。
芦野は諏訪魔にジャーマンを狙うが、諏訪魔がレフェリーと交錯させると斉藤ブラザーズが乱入してVMがトレイン攻撃の総攻撃をかけ、本田がカットに入っても、斉藤ブラザーズのダブルチョークスラムで排除される。

諏訪魔&KONOが芦野にダブルチョップ&ニーリフトのサンドバッグタイムから、諏訪魔がラリアットを放ち、諏訪魔が突進するが、芦野がレッグシザースからアンクルロックで捕らえるも、KONOがイスでカットに入ると、本田がジャーマンで排除し、児玉も場外の斉藤ブラザーズにトペコンヒーロを命中させてから花畑正と共に足止めする。
諏訪魔と芦野がエルボーのラリーから芦野がラリアットも、諏訪魔がラリアットで応戦してからバックドロップで投げ、諏訪魔が再度バックドロップを狙うと、切り返した芦野がアンクルロックで捕らえ、諏訪魔が必死で抵抗しても芦野は離さず、諏訪魔が無念のギブアップとなって、GOAが公式戦初勝利を収めた。
試合後は芦野と本田がグラサンをかけて勝利をアピール、児玉と花畑正も揃って勝どきを挙げGOAが優勝を宣言した。
GOAは10・23大阪の借りを返したが、世界タッグ王者組からの勝利は優勝以上のものがあることから大きな勝利でもある。大阪大会の時はTARUのパウダー攻撃が決め手だったが、今回は司令塔のTARUが不在だったのも勝因だったのかもしれない。

第6試合の石川&サイラスvs土肥羆は、サイラスと羆嵐がぶつかり合いになるも、サイラスが弾き倒し、羆嵐のクロスボディーも跳ね返すなど、サイラスが羆嵐相手にパワーで圧倒、石川と二人掛りで全体重をかけて踏みつけるなど、石川組が羆嵐を捕らえて試合をリードする。

劣勢の羆嵐は土肥の援護でサイラスにサミングで反撃すると、土肥が入って土肥羆がダブルドロップキック、ラリアットの波状攻撃二人掛りで尻攻撃、二人掛りでの尻攻撃から全体重浴びせ、ダブルブレーンバスターからセントーン&レッグドロップと合体技でサイラスに反撃する。
代わった土肥はサイラスにサミングからアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、サイラスが逃れて石川に代わり、石川が土肥に串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプ、ファイヤーサンダーは土肥が逃れるとエルボーのラリーになると、串刺しラリアットの応酬になって、土肥がローリングエルボーからブレーンバスターに対し、石川はジャイアントニーリフトで応戦する。
羆嵐vsサイラスに代わり羆嵐がサイラス、土肥がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、羆嵐の突進はサイラスがブラックホールスラムで叩きつけて、リバーススプラッシュを狙うと、羆嵐が剣山で迎撃してから、場外戦になるとサイラスがハンマーを乱打からグッズ売り場のテーブルに羆嵐を叩きつける。
土肥も救出に駆けつけるがサイラスがハンマーで返り討ちにするが、完全にエキサイトしたサイラスが場外で羆嵐を痛めつけ、和田京平レフェリーもリングに戻るように指示するも、サイラスが無視したため、和田京平レフェリーが場外カウントを進めて両者リングアウトで両チーム無得点となり、サイラスは抗議するが和田京平レフェリーはPWFルールで場外カウントは10カウントまでと受け付けず、激怒したサイラスは羆嵐をエプロンめがけてパワーボムで叩きつけてKOするなど大荒れとなった。

『2022 Jr. BATTLE OF GLORY』では第4試合で光留vs男児によるEvolution対決が実現し、開始から男児がタックルからグラウンドを仕掛けるなど積極的に攻める。

ロックアップからロープに男児を押し込んだ光留は張り手を浴びせると、男児も張り返してラリーになり、男児が制してからハンマースルー狙いは、一本背負いから袈裟固めで捕らえて、男児がロープエスケープし、光留はミドルキックの連打、首投げからハンマーロック、男児はロープエスケープも光留はロープを使ったアームロックから左腕へPKと左腕攻めで試合をリードする。
男児はエルボーの連打も受けきった光留は水車落としからチキンウイングアームロックも、強引に持ち上げた男児はバックフリップ、ショルダータックルからフライングショルダーを浴びせ、俵返しから串刺しは避けた光留はバックドロップを狙うと、男児がヘッドロックで絞めあげて阻止する。
男児はデスバレーボムを狙うが、光留がアームロックで逃れて左腕へオーバーヘッドキック、しかしハンマースルーは切り返した男児がラリアット放つと、光留はジャンピグハイキックで応戦、光留はソバットから串刺し狙いは男児がラリアットで迎撃する。
エルボーのラリーになるると、男児がラリアットを連発してからデスバレーボムで3カウントを奪い、先輩だった光留越えを達成、試合後も喜ぶ男児の成長を認めた光留は潔く敗戦を認めて握手でノーサイドとなった。光留にしてみれば男児は後輩でもありパートナーでもあるが、自分を降すまでに成長するとは光留にしてみれば嬉しさもあり、複雑な気持ちもあったのではないだろうか…

第3試合では開幕戦黒星スタートとなった亮生がキックに開眼した井上と対戦したが、開始と同時に井上がドロップキックからエルボーの連打。ヒップトスからサッカーボールキックと奇襲で先手必勝に出て、井上はエプロンに上がった亮生にドロップキックで場外へ落とすとエプロンからPK、スリーパーで絞めあげ、反撃を狙う亮生の動きを読み切ってPK、ローキック、ミドルキックと浴びせていく。
井上は延髄斬りを狙うが、避けた亮生がドロップキックを放ち、エルボーのラリーになると、井上はソバットからミドルキックの連打に対し、亮生はトラースキックの連打で応戦するが、突進は井上が顔面へのドロップキックで迎撃し、ジャンピングバックエルボーからハーフラッチスープレックスホールドと亮生を攻め込んでいく。

井上はランニングソバットを浴びせたが、2発目はキャッチした亮生がバックドロップ、トラースキックからムーンサルトプレスを命中させたが、井上がカウント2でキックアウトすると、亮生はファイヤバードスプラッシュで3カウントで公式戦初勝利を収めた。亮生も井上に終始リードを奪われ、危うい場面もあったが、井上のランニングソバットからその先がなかったことで助かったものの、井上も亮生にファイヤーバードスプラッシュを出させるまでに成長していた。

第2試合ではアジアタッグ選手権、王者のヨシタツ&TAJIRIの元WWEコンビにイザナギ&めんそーれの覆面コンビが挑戦、めんそーれの回転エビ固めをTAJIRIは切り返してヘッドシザースで絞めあげると、TAJIRIが場外戦を仕掛けて鉄柱攻撃、リングに戻って代わったヨシタツが顔面ウォッシュと王者組がめんそーれを捕らえてリードを奪う。

長時間捕まっためんそーれはTAJIRIに串刺しを迎撃して、ダブルチョップ、代わったイザナギが串刺しハイキックからトラースキックで続くが、TAJIRIはチンクラッシャーで反撃し、代わったヨシタツがビックブーツ、マンハッタンドロップからラリアットと放つ。
ヨシタツはイザナギにコンプリートショットからヨシタツ幻想で捕らえると、カットに入ったイザナギが王者組の同士討ちさせてから、めんそーれと共にヨシタツにトレインと攻撃、めんそーれのダイビングフットスタンプからイザナギが仙人の首固めとヨシタツを攻める。
しかしヨシタツはめんそーれに垂直落下式ブレーンバスターを決めると、ゴキブリドライバー2022で3カウントを奪い王座を防衛、試合後にはGOAの児玉裕輔、花畑正・男が挑戦を表明し、ヨシタツは乗り気ではなかったものの、TAJIRIが受諾して決定、試合後のバックステージではめんそーれとイザナギが口論となり、チームは解消となった。

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