10月12日 DDT「Get Alive 2022」後楽園ホール 419人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 4WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
〇納谷幸男 岡谷英樹(6分2秒 体固め)岡田佑介 ×高鹿佑也
※チョークスラム あと2チームは藤田ミノル&MJポー、飯野“セクシー”雄貴&今成“ファンタスティック”夢人
<第2試合 Get Alive四大シングルマッチ! 30分1本勝負>
〇大鷲透(0分12秒 ラ・マヒストラル)×平田一喜
◎今林GMの泣き落としで再試合
〇平田一喜(0分16秒 ラ・マヒストラル)×大鷲透
◎今林GMがブチキレで再試合
〇大鷲透(5分31秒 片エビ固め)×平田一喜
※ノド輪落とし
<第3試合 Get Alive四大シングルマッチ! 石田有輝デビュー1周年記念試合~お戯れシリーズ第四章 30分1本勝負>
〇石田有輝(7分33秒 体固め)×男色”ダンディ”ディーノ
※高木三四郎サブサブレフェリーのシットダウンひまわりボム
<第4試合 Get Alive四大シングルマッチ! 30分1本勝負>
〇坂口征夫(7分48秒 KO)×正田壮史
※ハイキック
<第5試合 大石真翔デビュー20周年記念試合~メンズクラブvsThe37KAMIINA!30分1本勝負>
〇大石真翔 MEN’Sテイオー 旭志織(10分46秒 片エビ固め)上野勇希 MAO ×勝俣瞬馬
※ルミナスプレス
<第6試合 Get Alive四大シングルマッチ! 30分1本勝負>
〇竹田“シャイニングボール”光珠(6分53秒 エビ固め)×小嶋斗偉
※シャイニングドライバー
今回はの後楽園は「Get Alive四大シングルマッチ!」ということでシングルマッチ4試合が組まれ、まず第2試合では大鷲vs平田がノーDQで対戦したが、大鷲がいきなりラ・マヒストラルで3カウントを奪い秒殺勝利を収める。
試合後は例のごとく今林久弥GMがブチ切れて再試合かと思ったら、今林GMは再試合をあてにしている平田に「プロレスを辞めてしまえ!」「本気を出してほしいと泣きながら訴える」と泣きながら訴え、この事態にバックステージへ下がりかけた大鷲が戻って再試合になる。
今度は平田がラ・マヒストラルで秒殺勝利となったため、今林GMはブチキレて通常ルールでの再々試合に突入、用意されていたアイテムも無駄になってしまう。
再々試合は一転してシリアスな試合となり、大鷲のノド輪落としを平田が切り返して延髄斬りを放つと、エルボーや手刀を連打からバカタレスライディングキックを放つ。平田はマッドスプラッシュを狙ったが、大鷲が剣山で迎撃すると延髄斬り、ブレーンバスター、ボディープレス、逆水平、ノド輪落としを連発して3カウントを奪い勝利を収める。
試合後には大鷲が平田の健闘を称えると、KO-D6人タッグ王座への挑戦を呼びかけ、平田はHARASHIMAとのチームと思い込んでいたが、大鷲はHARASHIMAではなくある人物を用意したと明かしたところでVTRが流れる。
大鷲が用意したパートナーは、DRAGON GATEの専属フリーになったばかりの土井成樹で、11・12大阪でΩ(火野&大石&旭)の保持するKO-6人タッグ王座に挑戦することになった。
第3試合ではデビュー1周年を迎えた石田がディーノと対戦も、ディーノの男色殺法に前に石田もなす術がなく、ディーノが垂直落下式ブレーンバスターからリップロックを狙うと、石田が阻止したところで、ディーノがソバットを狙うと木曽レフェリーに誤爆してKOしてしまい、サブで入った松井レフェリーもソバットでKOしてしまう。
そこでサブサブレフェリーとして仲田レフェリーが入ろうとしたが、レフェリーTシャツを着こんだ高木三四郎が仲田レフェリーを引きずり降ろしてレフェリーとして入り、石田に男色ドライバーを決めたディーノにシットダウンひまわりボムを決めてKOすると、ダウンしている石田にカバーさせて高速カウントで3カウントを奪い、石田の勝利にしてしまう。
試合後は高木が石田の勝利を称えつつ、ディーノを詰ると、高木の暴挙にディーノが激怒、23日に行われる最終決着戦では高木が勝ったらフェロモンズは解散、フェロモンズが勝てば飯野がCyberFightの一日社長就任がかけられることになった。
第4試合では坂口と正田が対戦し、ミドルキック合戦では坂口の重さに正田が圧倒されるも、ブラジリアンハイキックを披露して坂口は崩れてしまう。
終盤でも正田はエルボーのラリーになると、ハイキックから三角蹴りを命中させたが、坂口はミドルキック、ニーリフトからミドルキック、PKと浴びせると、左右のハイキックで正田ダウンして、レフェリーがストップ、坂口がKO勝利を収める。
第6試合の竹田vs小嶋は、ポージングでいなしまくる竹田に対し、竹田のタイツをずらしてアンダータイツにした小嶋が竹田の尻にマシンガンチョップを浴びせるも、フルネルソンは竹田がパワーで振りほどいてショルダータックルからドロップキックを放つ。
竹田は。デュードバスターを狙うが小嶋が尻に噛みついて阻止すると、マシンガンチョップ、ブーメランレッグラリアット、しかしトップコーナーは竹田が雪崩式ブレーンバスターで投げるも、小嶋はサムソンクラッチ、トルネードクラッチと食い下がる。
しかし竹田はポップアップスラムからスピアーを炸裂させると、シャイニングドライバーで3カウントを奪い勝利、試合後はUNIVERSE王者である上野を呼び込んで舌戦を繰り広げ、最後は竹田がフェロモンズと共に締めくくろうとしたら、上野が熱波パワーポーズで阻止する。
第5試合では大石のデビュー20周年ということでメンズクラブが1日復活を果たすも、テイオーも30周年を迎えたため、二人で口論になり、旭が合わせて50周年で仲裁しようとしたところで、37KAMINAが奇襲で開始。試合はトルネードルールということで早くも乱戦となる。
試合中でも大石とテイオーが揉めるも、旭が仲裁に入ると、二人は一転して和解し大石とテイオーが連係を連発、旭も加わって勝俣を捕らえるとテキサスクローバーホールドで捕らえる。
終盤になると大石旭が勝俣に阿吽から1・2・3・4、ゴールデンシーソーと合体技を連発するが、サボテンの花は上野がドロップキックで阻止されても、旭が上野に本家モダンタイムスで丸め込み、大石旭がサボテンの花を決め、最後はテイオーがMAOに本家ミラクルエクスタシー、大石旭が阿吽、テイオーがミラクルエクスタシー、大石がルミナスプレスで勝俣から3カウントを勝利も、試合後はテイオーが突然メンズクラブの解散を宣言して、メンズクラブ入りするという”なんじゃこりゃ””(ジーパン刑事風)の結末となってしまった。
また第1試合後には東京女子プロレスのプリンセスタッグ王者である令和のAA砲、赤井沙希&荒井優希が登場して12・29TDCホール大会に参戦することが発表された。