オレこそプロレスLOVE…清宮海斗が拳王を破りGHCヘビー級王座を奪取、そして初防衛戦の相手は野獣だ!


9月25日 NOAH「GRAND SHIP 2022 in NAGOYA PRO-WRESTLING LOVE FOREVER.2~OUT BREAK〜」愛知県体育館 1933人
(試合内容は実況ツイートより)

<第10試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者/N-1 VICTORY 2022優勝者】清宮海斗(26分14秒 片エビ固め)【第40代王者】×拳王
※変型シャイニングウィザード
☆拳王が初防衛に失敗、清宮が第41代王者となる

NOAHが愛知県体育館でのビックマッチを開催し、メインはGHCヘビー級選手権、王者の拳王に、『N-1 VICTORY2022』を優勝した清宮が挑戦した。

開始からロックアップとなって、清宮が押し込んで張り手を浴びせ、再度のロックアップから清宮が押し込み、拳王が体を入れ替えるとクリーンブレークとなる。清宮がリストロックから腕の取り合いになると、清宮はヘッドロックに対し、拳王はヘッドシザースで切り返し、距離を取るとフィンガーロックから腕の取り合いになれば、拳王はヘッドロック、ロープワークか読み合いになると、清宮は低空ドロップキックからシャイニングウィザードを狙うが、ガードした拳王はシャイニングウィザードを狙い、避けた清宮はジャンピングエルボードロップからフラッシングエルボーを命中させる。
清宮はエルボーの対して拳王はローキックで返すと、清宮はエルボースマッシュ、ジャンピングバックエルボーアタックで拳王は場外に逃れ、場外の拳王に清宮はスライディングキックを狙うが、拳王が避けて。清宮は突進も拳王が鉄柵へレッグシザースから、エプロンから清宮の腰めがけてドロップキックを命中させ、場外でボディースラムと腰攻めで先手を奪う。
リングに戻ると拳王は清宮の腰にダブルニーからキャメルクラッチで捕らえると、清宮はロープエスケープ、拳王は踏みつけて挑発すると、清宮は張り手に対して、拳王はローキックとラリーになり、拳王は低空ドロップキックからシャイニングウィザードは清宮が阻止も、拳王はファルコンアロー、腰へダブルニーからボディーシザースで捕らえて、清宮がロープエスケープする。
拳王は清宮を足蹴にすると、ミドルキックを連発、清宮がエルボーの連打も、拳王はソバット、ロープへのハンマースルーは清宮がジャンピングネックブリーカーを放ち、エルボーの連打、ブーメランフォアアームを命中させる。
清宮はミサイルキックからジャーマンを狙い、拳王が逃れても清宮はニークラッシャーからドラゴンスクリューを狙うが、切り返した拳王が曼荼羅捻りに対し、清宮は低空ドロップキックからシャイニングウィザードは避けた拳王がアンクルホールドから逆立ち狙いは、清宮が着地してエルボーに対し、拳王がミドルキックで返してラリーになり、清宮の突進は拳王がジャーマンで投げて突進すると、清宮がドロップキックで迎撃する。

互いにエルボーを狙って相打ちも拳王が崩れ、清宮はエルボースマッシュも、拳王はスピンキックからアンクルホールド、清宮を逆立ちにさせてミドルキックから蹴暴、そしてPFSを狙うがも清宮が避け、拳王の串刺しダブルニーをキャッチした清宮はコーナーに顔面を叩きつけると、場外に逃れた拳王にノータッチ式スーパーウルトラタイガードロップを命中させる。

リングに戻ると清宮はジャーマンスープレックスホールドからタイガースープレックスは拳王が堪えると、清宮は拳王の後頭部へエルボースマッシュ、拳王はミドルキックもキャッチした清宮はドラゴンスクリューからシャイニングウィザードを炸裂させる。

清宮は変型シャイニングウィザードを狙うが、阻止した拳王がスリーパーを狙うも清宮は押さえ込み、拳王がキックアウトも、清宮はエルボースマッシュから、ジャンピングニー、トップコーナーへ昇るが、拳王がハイキックから雪崩式ドラゴンスープレックスで投げる。

拳王はPFSを命中させるが、清宮はカウント2でキックアウトすると、拳王は炎輪を狙うが、清宮が避けるとスタンディングシャイニングウィザードを炸裂させる。

清宮のエルボーに対して、拳王はミドルキックとラリーから、清宮はエルボースマッシュ、拳王はミドルキックのラリーになると、拳王がビンタで清宮はダウンする。

拳王のハイキックを狙うが、清宮がジャンピングニーで迎撃してシャイニングウィザードは、拳王がハイキックで迎撃、そしてPFSを狙うが、避けた清宮がフランケンシュタイナー、タイガースープレックスホールド、シャイニングウィザードと畳みかけ、最後はプロレスLOVEポーズからの変型シャイニングウィザードで3カウントを奪い、2年9か月ぶりにGHCヘビー級王座を奪取した。

試合後に清宮はマイクを持つと拳王に「拳王、ありがとう。」とエールを送ると 「俺にはまだ倒さないといけない相手がいる。藤田和之、出てこい!」とは坪上線の相手に野獣・藤田を指名する。
藤田は缶ビール片手に現れると、清宮を抱きしめて頬ずりし、缶ビールをかけると、アルコールの苦手な清宮は思わず藤田を突き飛ばす。
藤田はビールを飲みほして退場すると、清宮は打倒・藤田で頂点取りをアピールして大会を締めくくった。
試合のポイントはシャイニングウィザードだったが、清宮はDDTの上野勇希が使っているスタンディングシャイニングウィザードを使用するなどバリエーションを増やし、武藤が奥の手として使っているフランケンシュタイナーもすっかり自分のものにして繋ぎ技にしてから、変型シャイニングウィザードへのパターンを完成させてしまった。
そして初防衛戦の相手は藤田を指名したが、シングルでは初対決、2月に中嶋を破りGHCヘビー級王座を奪取したが、新型コロナ感染で初防衛戦しないまま王座を返上するなど、負けないまま王座を失っている。
試合後のアピールでは藤田から出るプレッシャーに押されてしまったが、藤田はNOAHに参戦してからは敗れている相手は潮崎豪、杉浦、田中の3人だけ、果たして清宮は野獣を降せるのか…清宮は武藤敬司という大きな壁を打ち破ったことで、NOAHを背負う責任もますます大きくなっている。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。