YO-HEY&KzyがGHCジュニアタッグを奪取もEitaが小川と共闘で挑戦!GHCジュニアを奪取したAMAKUSAにメキシコから凱旋の宮脇が挑戦へ!


12月23日 NOAH「N Innovation」新宿FACE 320人声出し解禁仕様
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇北村彰基(9分22秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)×Hi69

<第2試合 20分1本勝負>
ニンジャ・マック 〇アレハンドロ アンディ・ウー(11分53秒 カサドーラコンヒーロ)近藤修司 タダスケ ×大原はじめ

<第3試合 30分1本勝負>
〇矢野安崇(13分41秒 回転エビ固め)×NOSAWA論外

<第4試合 30分1本勝負>
小川良成(18分28秒 無効試合)Eita

<第5試合 GHCジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】YO-HEY 〇Kzy(27分53秒 片エビ固め)【第53代王者組】×小峠篤司 吉岡世起
※KZ.Time
☆小峠&吉岡が初防衛に失敗、YO-HEY&Kzyが第54代王者組となる

<第6試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇AMAKUSA(23分37秒 片エビ固め)【第51代王者】×ダンデ・レオン
※開国
☆ダンデが初防衛に失敗、AMAKUSAが第52代王者となる

今年最後の「N Innovation」が開催され、まず第4試合では小川vsEitaの遺恨マッチが実現、Eitaは小川の髪掴んでヘッドロック、サミングと揺さぶりをかけるが、小川はヘッドロック、髪を掴んでヘアホイップ、ロープへEitaの顔面をこするなど古典的なヒール戦法で試合の流れを変え、アッパーを連打からナックル、エルボーのラリーから小川はサミングも、髪を掴んたEitaは場外戦を仕掛けると、リングに戻った小川は場外のEitaの髪を掴んで引きずり戻しフェイスカットを浴びせる。
小川はエルボースタンプを連発してから膝のサポーターでEitaの顔面をこすってナックルも、Eitaはサミングから場外戦を仕掛けると背中を引っ掻いて水の入ったペットボトルで殴打し鉄柱攻撃を連発、リングに戻って小川を踏みつける。

Eitaはスリーパーで絞めあげてクローも、小川はリストロックで反撃すると、Eitaの左腕を折りたたんでストンピング、アームシザースからアームバー、踏んで逃れたEitaに小川ハンマースルーのまま左腕を引っ張り、ハンマーロックのままで左腕へニー、アームロックとEitaの左腕を徹底的に攻める。
小川はダブルリストロックで捕らえて、Eitaはロープエスケープしたが、小川は場外戦でエプロンに左腕を叩きつけ、場外でストンピング、鉄柱に左腕を叩きつけ、リングに戻ってからも小川はチンクラッシャー、腕をクロスして胴絞めのまま絞めあげる。

小川はEitaの左肩から鉄柱に叩きつけると左腕を固めたままでキャメルクラッチで追い詰め、Eitaは必死でロープエスケープ、Eitaは串刺しジャンピングハイキックで反撃、ニーリフトからPK、フットスタンプ、イダルゴを狙うが、逃れた小川は腕を極めたままDDTから、左腕を鉄柱に叩きつけてからDDTとEitaにペースを渡さない。
小川はバックドロップから、Eitaの左肩を鉄柱に叩きつけてじゃらバックドロップを連発するが、、小川がEitaを起こしたところでEitaがImperial Unoを炸裂させたが、ダメージでカバー出来ず、それでもEitaは回転エビ固めからヌメロウノで捕らえたところでタダスケ、Hi69が乱入してEitaを襲撃したため無効試合となってしまう。

そこでNOSAWAはEitaの救出に駆けつけて、タダスケは排除したもののHi69にが返り討ちにされるが、小川はEitaと共にダブルエルボーでHi69を排除、二人は握手で共闘を決意する。
これまでEitaは小川とは敵対はしていたものの、NOAHに来てからのEitaはDRAGON GATEも含めて基本重視の試合スタイルに変えるなど、対戦しながらも小川の影響を受けてきた。小川はNOSAWAとは共闘していたが、それはEitaを小川に託すためのもので、小川とEitaが組むのは必然の流れだったのかもしれない。

セミファイナルではGHCジュニアタッグ選手権試合、王者の小峠&吉岡にYO-HEY&DRAGON GATE NATURAL VIBESのKzyが挑戦。挑戦者組はNATURAL VIBESのテーマ曲で登場し館内をお祭り騒ぎにするだけでなく、KzyとYO-HEYによるダンスも披露した。

吉岡とYO-HEYが先発で出るとヘッドロックからのヘッドシザースの攻防で出方を伺うが、小峠vsKzyになると、小峠のリストロックを、切り返したKzyはワームからヘッドロック、腕を取って小峠を巻き込んでウェーブとKZムーブに小峠を巻き込んで館内を沸かせ、怒った小峠はガットショットに対し、Kzyはアームホイップも、小峠はバックエルボーからニードロップ、首四の字で捕らえ、代った吉岡がストンピングからサッカーボールキック、ミドルキックを連発する。
吉岡はKzyの腕を取ってニーリフトも、Kzyはエルボーを連発すると、代わったYO-HEYとKzyが連係と挑戦者組は吉岡を捕らえて試合をリードする。
YO-HEYは突進するが吉岡はゼロ戦キックを放つと、代わった小峠が串刺しニーからニードロップを連発してランニングニードロップ、YO-HEYは張り手も小峠も張り手で返してYO-HEYが崩れる。
YO-HEYは逆水平連打の連打で食い下がるが、小峠はボディースラム、代わった吉岡がスライディングキック、YO-HEYは場外へ逃れるも、リングに戻ると吉岡はミドルキックを連打、サッカーボールキック、代わった小峠がYO-HEYを場外へ出してプランチャを命中させる。
代わった吉岡はレッグドロップを連発してからキャメルクラッチで捕らえるが、YO-HEYはロープエスケープ、吉岡はエルボースタンプを連発すると、串刺しはYO-HEYが迎撃してティヘラからドロップキックを命中させ、代わったKzyは串刺しエルボーからノーザンライトスープレックスホールド、ブレーンバスター狙いは、吉岡が着地してミドルキックを連打もキャッチしたKzyはエルボースマッシュ、ブレーンバスターは切り返した吉岡が片足コードブレイカーを決めると、代わった小峠が連続串刺しラリアットからブレーンバスター、デスペナルティと畳みかける。
小峠はエルボースタンプを連発するが、Kzyは変則ロープワークからB-BOY、変則ロープワークからランニングエルボー、小峠はマグザムと反撃し、吉岡が入って連係で捕らえ小峠がレッグショット、キルスイッチはKzyが逃れてエルボースマッシュを浴びせれば、カットに入る吉岡にはポップアップ式エルボースマッシュを浴びせる。
代わったYO-HEYが小峠にミサイルキック、トラースキックからジャンピングトラースキックと浴びせ、ツイストオブフェイドから突進は、小峠がバイシクルキックで迎撃してからサイドエフェクト、デスペナルティはYO-HEYがサムソンクラッチで丸め込んだが、トラースキックからカサドーラ式フェースクラッシャーを決め、Kzyは吉岡を排除、YO-HEYは小峠に顔面Gを狙ったが、小峠にキャッチされたところで吉岡が三角蹴りを命中させる。

小峠がYO-HEYにコウモリ吊り落としからムーンサルトプレスはカウント2でキックアウトされ、キルスイッチはYO-HEYが堪えたところで小峠が頭突きもYO-HEYはドロップキックで応戦する。

Kzyに代わると、串刺しバックエルボーからショットガン、BEAT-BOMtと畳みかけたが、KzTimeは自爆すると、小峠はロケットキックから吉岡と合体コウモリ吊り落としは、YO-HEYが阻止して吉岡にドロップキックで排除、Kzyは小峠にCDJ、ダブルアームDDTからランニングエルボースマッシュ、KzTimeで3カウントが入り、Kzy&YO-HEYが新王者となった。

試合後にはEitaが現われ挑戦を表明するとパートナーは第4試合え共闘することになった小川と組んで挑戦ことになった。

メインはレオンの保持するGHCジュニアヘビー級王座にAMAKUSAが挑戦、開始からレオンが低空ドロップキックもAMAKUSAが飛び越えて避けると読み合いになり、両者ドロップキックは相打ちからヘッドスプリング、AMAKUSAがグラウンドを仕掛けるが嫌ったレオンがロープエスケープすれば、足を取ったレオンにAMAKUSAもロープエスケープする。
AMAKUSAの串刺しはレオンが迎撃してスピンキックは、避けたAMAKUSAはレオンをエプロンへ追いやるも、レオンはロープ越しでハイキックを浴びせ、アトミコはAMAKUSAが避けて場外も、レオンはブーメランフェイント、エプロンへ上がったAMAKUSAはロープ越しでハイキックからドロップキックを放ってトペフェイントで牽制する。
AMAKUSAはニーアッパーからニーリフト、首投げからスリーパー、巻き投げからサーフボードストレッチ、レオンの腕をクロスして絞めあげ、逆水平から串刺しはレオンがエプロンへショルダースルーで出すと、ロープの間に首を出したAMAKUSAにパントキックからスタンガン、そしてエプロンの攻防でレオンはパッケージドライバー狙いはAMAKUSAが逃れてフロントキックも、断崖式トルネードDDT狙いは切り返したダンテはエプロンでツームストーンパイルドライバーで突き刺す。
レオンは場外戦を仕掛けるとローリングエルボー、エプロンめがけてアルゼンチンバックブリーカーのままで叩きつけ、イスに座ってリングでAMAKUSAを待ちうける。

大ダメージのAMAKUSAがやっとリングに戻るが、レオンはストンピングから起き上がり小法師逆水平、シャープシューターで追い詰め、AMAKUSAがロープエスケープもレオンはツームストーンパイルドライバー狙いは、AMAKUSAが切り返してドロップキック、ブーメランクロスボディーは自爆しても、レオンのAMAKUSAは串刺しを迎撃してティヘラで場外へ出すとコーナーからトルニージョアタックを命中させる。
リングに戻るとAMAKUSAはスワンダイブエルボースマッシュを命中させ、レオンは場外へ逃れるとAMAKUSAをイスに座らせてキック、アリーナ席へ雪崩れ込むと突進するAMAKUSAにバイシクルキック、そしてテーブルからAMAKUSAを落としてフライングフォアアームを命中させる。

リングに戻るとレオンは前屈みのAMAKUSAにスワントーンボムを命中させ、AMAKUSAをトップロープにセットしてからスタナー、場外めがけてカミカゼは逃れたAMAKUSAがトラースキックを連発、ナックルからバイシクルキックは相打ちで両者ダウンとなり、エルボーのラリーになると、レオンががニーリフト、ロープを使ったフェイントからのトラースキックを放つ。
レオンは突進するが、AMAKUSAが倒してから変形十字固め、変形カサドーラ、延髄斬りと放ったが、トップコーナーへ上がると、レオンは追いかけてスパニッシュフライ、旋回式パッケージドライバー、マウントエルボーを連打からトップコーナーからインフェルノ狙いは、AMAKUSAが雪崩式フランケンシュタイナーから飛びつきDDT、そしてスカイツイスタープレスこと開国で3カウントを奪い、念願だったGHCジュニアヘビー級王座を奪取した。
ベルトを受け取ったAMAKUSAが勝利をアピールしたところで、5月からメキシコへ武者修行に出ていた宮脇純太が現われ、AMAKUSAに挑戦を表明、AMAKUSAも受諾して決定となった。

宮脇は更なるステップアップを目指すためにメキシコへ旅立ち、メキシコでは金網デスマッチに挑戦するなど、様々な試合スタイルを経験してきた。現在NOAHジュニアはこれまで牽引してきたHAYATA、原田大輔が長期欠場しているが、海外で武者修行してきたAMAKUSAや宮脇が戻ってきたことで、これからますます競争が激化することは必至、その中でAMAKUSAと宮脇は新しいNOAHジュニアの形を見せることが出来るか…

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