9月25日 DDT「Who’s Gonna TOP? 2022」後楽園ホール 701人超満員札止め(声出し応援可)
(試合内容は実況ツイートより)
<ダークマッチ 10分1本勝負>
〇岡谷英樹 小嶋斗偉(6分37秒 片エビ固め)高鹿佑也 ×石田有輝
※ダブルアームスープレックス
<第1試合 30分1本勝負>
MAO 朱崇花 〇赤井沙希(6分44秒 エビ固め)大鷲透 平田一喜 ×アントーニオ本多
※新人賞
<第2試合 いつでもどこでも挑戦権争奪3WAYマッチ
【挑戦権保持者】〇青木真也(6分58秒 ヨーロピアンクラッチ)【挑戦者】×勝俣瞬馬
※あと一人は【挑戦者】飯野“セクシー”雄貴 with 男色“ダンディ”ディーノ
<第3試合 30分1本勝負>
彰人 〇納谷幸男(11分41秒 拷問コブラツイスト)西村修 ×川松真一朗
<第4試合 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 藤田ミノル KANON with MJポー(11分21秒 クロスフェースロック)吉村直巳 火野裕士 ×大石真翔
<第5試合 30分1本勝負>
高木三四郎 HARASHIMA 〇坂口征夫 高尾蒼馬(11分18秒 片エビ固め)遠藤哲哉 秋山準 ×岡田佑介 正田壮史
※神の右膝
<第6試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第8王者】〇上野勇希(13分8秒 片エビ固め)【挑戦者】×カーラ・ノワール
※WR
☆上野が初防衛戦
KO-D無差別級選手権はこちら↓
DDT後楽園大会のセミではDDT UNIVERSAL選手権が行われ、王者の上野にノワールが挑戦した。開始からノワールが指を出したのに対し、上野は熱波パワーポーズで牽制したすると、いきなりノワールがジョンウーを放ってからジャーマン、ラリアットで上野を場外へ出してスライディングキックと奇襲をかけ。リングに戻ると上野の腰へのニー、コーナーパットに叩きつけて逆水平、エルボーの連打からコーナーへハンマースルーと一気に先手を奪う。
ノワールはネックロック、首投げからサッカーボールキック、変形コブラツイスト。切り返した上野は丸め込むが、ノワールはラリアット、上野はエルボーで反撃を狙っても、ノワールはカボエラキック、エルボーの連打、ジョンウーと攻め込んでいく。
ノワールはパントキックからパッケージドライバーを狙うが、上野はリバーススープレックスで返し、切り返してエルボー、ノワールのジャーマンを着地してスロイダー、カウンターエルボーと反撃し、おっぴろげアタックから雪崩式狙いは、ノワールが宙吊りスリーパーで捕らえ、それでも逃れた上野は雪崩式フランケンシュタイナーからトルニージョを命中させる。
リングに戻った上野はフロッグスプラッシュ、しかしハーフネルソンは逃れたノワールはアームホイップ、ジャーマンの応酬からラリアットは相打ち、上野はハーフネルソンスープレックスもノワールは頭突きで応戦する。
ノワールは突進するが、上野はスタンディングシャイニングウィザードで迎撃して、雪崩式狙いはノワールがエプロンへ落とし、上野は飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、ノワールが雪崩式トラッシュパンダを敢行する。
ノワールはパッケージドライバーを狙うが、上野がウラカンラナで切り返して、ハーフネルソンスープレックスホールド、しかしBMEはノワールが剣山から首固めで丸め込むとスリーパーで捕らえたが、。上野がセカンドコーナーから浴びせ倒して逃れる。
上野は突進するが、ノワールがブラックホールスリーパーで捕らえるも、上野はKUBINAGEでノワールの脳天から突き刺し、最後はドロップキックからWRで3カウントを奪って防衛を果たした。
試合後には上野が日本語ながらもわざわざ日本まで来てくれたノワールに感謝を述べると、ノワールも感極まって涙を流し、握手でノーサイドとなったが、感動をぶち壊すようにフェロモンズが現われ、飯野の尻には挟まっている。上野はスマホを取り上げるが、メッセージがと説いており、今日出場しなかったフェロモンズの第4の男である竹田”シャイニングボール”光珠がメッセージで挑戦を表明、上野も受諾して締めくくろうとしたが、締めはフェロモンズに横取りされてしまった。
試合内容的には、前哨戦ではまだノワールが大人しい感じがしてスロースターターかなと思ったら、いきなりエンジンを全開させて上野の機先を制したが、上野は後手に回りながらも、ノワールに対応できるようになったことで盛り返すことが出来た。次期挑戦者は竹田となったが、フェロモンズが関わるとなると厄介かもしれない…
そのフェロモンズは飯野が第2試合で青木の保持する”いつどこ”挑戦権争奪3WAYに挑み、青木と勝俣が結託して攻めるも、感じた飯野はコスチュームを脱いでOバックとなり、二人まとめてショルダータックルを浴びせる。
そこで勝俣は”いつどこ”挑戦権獲得を最優先してか、飯野に愛の告白をして手なづけてしまい共闘して青木を攻め追い詰めたところで、飯野を裏切り丸め込むも、裏切りに怒った飯野が勝俣にケツゴエ、セクシーエルボーと痛めつける。
飯野は勝俣にセクシーフィットネスで追い詰めるが、青木が飯野の尻にローションをかけるも、ディーノが入って青木にリップロックで排除しただけでなく、レフェリーも排除する。
そして飯野がコーナーに地獄門セットするが、勝俣はクラッカーでディーノを排除すると、飯野の尻には3本のクラッカーを発射して肛門爆破に成功、ところがディーノのリップロックを受けた影響からか、青木がフェロモンズ化して登場すると、動揺した勝俣にヨーロピアンクラッチで3カウントを奪い、”いつどこ”挑戦権を守り抜く。
第3試合の西村&川松の議員タッグが彰人&納谷と対戦し、アナウンサー時代には相撲ダイジェストも担当したことのある川松は納谷相手にショルダータックルの連打を浴びせるが、受け流した納谷が逆にショルダータックルで弾き飛ばす。
試合も彰人&納谷が徹底的に川松を痛めつけるが、納谷のエルボードロップが自爆すると、代わった西村が彰人にスピニングトーホールド、彰人に足四の字固めを仕掛けられてもリバースして逆に痛めつける。
川松は西村とのダブルパンチからダブルブレーンバスター、西村の援護でボディーアタック、ダブルスレッジハンマーと納谷を攻め込むが、納谷はコブラツイストで捕らえる西村を場外へ放り投げると、ノド輪で抵抗する川松を強引にチョークスラムで叩きつけ、最後は拷問コブラツイストでギブアップを奪い、勝利を収める。
第4試合のDAMNATION TAvs吉村&火野&大石は、カリスマが大石の古傷である腰に集中攻撃し、最後はクロスフェースでギブアップを奪い勝利も、試合後にカリスマは「もうプロレス界では必要ない」として大石にイスでフルスイングを狙ったところで、大石の相棒である2AWの旭志織が駆けつけ、大石を救出、KANONを捕まえると大石旭の合体技であるサボテンの花でKO、火野も加わってオメガ復活をアピールする。
第5試合の遠藤&秋山&岡田のバーニングに正田が加わり、高木&HARASHIMA&坂口&高尾と対戦、試合は一番キャリアの浅い正田が高木組に捕まるも、高木が例の如くドラゴンリングインすると、バーニングに捕まってしまい集中攻撃を受けてしまう。
それでも高木は正田相手にも大人げなさを発揮して反撃し、終盤ではバーニングが坂口を捕らえるも、岡田のサドンデス狙いを坂口が飛びつき三角絞めで捕らえると、岡田はビックブーツに対して、坂口がニーリフトからPKを浴びせ、前蹴りから神の右膝で3カウントを奪い勝利を収めた。