Eitaが吉岡を叩き潰した上でダメ出し!望月家vs飯橋家の戦いは激化!?Ben-Kがまさかの裏切りでGOLDCLASS入り!


9月8日 DRAGON GATE「STORM GATE 2022」後楽園ホール 1096人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
KAI H・Y・O ディアマンテ 〇シュン・スカイウォーカー(12分8秒 エビ固め)×Kzy U-T BIGBOSS清水 ストロングマシーン・J
※SSW

<第2試合 15分1本勝負>
〇ディーラン獅紗(7分25秒 片エビ固め)×シーサーBOY
※獅噛

<第3試合 20分1本勝負>
〇ドン・フジイ ヨースケ♡サンタマリア(9分8秒 外道クラッチ)×望月ススム 神田ヤスシ

<第4試合 20分1本勝負>
ドラゴン・キッド 問題龍 〇ホーホー・ルン(6分24秒 ホーロール)吉田隆司 ×パンチ富永 布田龍

<第5試合 20分1本勝負>
〇B×Bハルク(2分31秒 キャメルクラッチ)×永野海斗

<第6試合 30分1本勝負>
箕浦康太 土井成樹 〇ミノリータ(11分12秒 体固め)×YAMATO Ben-K Kagetora
※Ben-Kのスピアー

<第7試合 望月家 vs 飯橋家タッグマッチ 45分1本勝負>
維新力浩司 〇飯橋偉進(11分49秒 変形エビ固め)×望月マサアキ 望月ジュニア

<第8試合 60分1本勝負>
〇Eita JACKY“FUNKY”KAMEI ジェイソン・リー(16分35秒 Numero Uno)×吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ 菊田円

8月7日後楽園ではEita vsKzyによるドリーム王座挑戦者決定戦が行われ、Eitaが勝利を収め次期挑戦者に、D-Courageに菊田が助っ人、ジュニアvs偉進のシングルに双方の親であるマサアキと維新力が物言い、石田凱士が退団したことで3人だけとなったGOLDCLASSがYAMATOを勧誘したことで、YAMATOとBen-Kの亀裂が生じ、9月4日の大阪ではNOAHジュニアが現われ、NOAHとDRAGON GATEの合同興行が浮上するなど新展開が続出となったDRAGON GATE、19日の大田区大会まであと11日と迫った中で後楽園大会が開催された。

メインはトライアングル&ツインゲート選手権のダブル前哨戦が行われ、吉岡&ダイヤ&菊田のD-CourageがEita&KAMEI&ジェイソンの連合軍と対戦。
試合はEitavs吉岡で開始、ロックアップから吉岡が押し込んでEitaが体を入れ替えてブレーク、再度ロックアップで吉岡が押し込みブレーク、Eitaがバックを奪ってから吉岡がリストロック、腕の取り合いからEitaが吉岡の髪を掴んで倒すと、自軍に押し込みKAMEIに交代する。
KAMEIとジェイソンが連係で菊田を捕らえるが、菊田はヒップアタックの連打で反撃、代わった吉岡がKAMEIを攻めると、Eitaがカットで場外へ追いやり鉄柱に叩きつける。
それでもD-Courageは長時間に渡ってKAMEIを捕らえるが、KAMEIはなんとか自軍にダイヤを連れ込んでジェイソンに交代、ジェイソンはダイヤにトラースキック、ドロップキックを放っても、吉岡がカットに入るが、またEitaが入り場外DDTなどで徹底的に吉岡を痛めつける。
連合軍はダイヤを捕らえて試合の流れを変えるが、Eitaは吉岡を挑発して、怒った吉岡が襲い掛かるも返り討ちにされ、Eitaはジェイソンと一緒にダイヤに首四の字、足四の字の同時攻撃で痛めつけるが、長時間捕まったダイヤはジェイソンにシザース、Eitaに延髄斬りから吉岡が入り、Eitaにボディースラム、ジェイソンにバックドロップと反撃すれば、菊田がKAMEIにヒップアタック、場外のEita組にダイヤがノータッチトペコンで続く。
吉岡と菊田がKAMEIを連係で捕らえるが、ジェイソンがカットには入り、吉岡もEitaにめがけて突進、Eitaはショルダースルーで場外へ出すとまた鉄柱に叩きつけ、リング内では乱戦になると、Eitaがダイヤを攻めるが、吉岡がカットに入ってドロップキックで一矢報いる。
吉岡とダイヤが連係でEitaを捕らえるが、KAMEIがダイヤ、菊田を排除、吉岡はEitaにバトルフックからフロッグスプラッシュを投下するが、Eitaが剣山で迎撃してから掟破りのダークネスバスターを敢行、そしてフロッグスプラッシュと見せかけて、吉岡の左腕へのパントキックを浴びせると、Numero Unoで吉岡がたまらずギブアップもEitaは離さず、ダイヤが止めに入っても離さない。
菊田が止めに入ってEitaがやっとNumero Unoを解くと、吉岡は失神状態、そこでEitaが「自分で負けを認めた吉岡はみじめ」として詰って蹴り「後楽園に客が入ってない、DRAGON GATEがつまらない、吉岡がチャンピオンだからだ、客を入れて見ろ!オレを熱くさせろ」と言い放って退場すると、その言葉が響いたのか、KAMEIもジェイソンも笑みがないまま退場する。
マイクを持った吉岡は「文句もいいません、完敗です、Eitaの言うことは否定できない、どん底に突き落とされてます、けどオレはここで立ち止まらない、どんな奴でも壁を乗り越える!オレがこれからDRAGON GATEの大会全て満席にしてみせる、オレはこんなんじゃ潰れない、ドリーム王座は必ず防衛て見せる」とアピールして締めくくった。
内容的にもEitaは徹底的に吉岡を封殺し、組んでいたジェイソンやKAMEIも場の空気を察してEitaに合わせていた。そしてEitaの辛辣なマイクアピール、Eitaも後輩のオマエらにDRAGON GATEを任せられるのかというものもあり、それが後楽園の客入りに響いているというものを指摘している。
確かにDRAGON GATEの世代交代に疑問視するファンも多いのも事実、Eitaはそれを試合を通じてだけでなく言葉にしてストレートに伝えた。それは吉岡や菊田だけでなく、Eitaと組んでいたKAMEIやジェイソンにも大きく響いていたと思う。Eitaの言葉をどう返していくかは吉岡次第、ただ吉岡らは本気で自分らの時代を築くつもりでいかないと、時代は逆行するどころか、DRAGON GATEの将来にも響いてくる。

セミファイナルでは望月親子と飯橋家による親子タッグ同士の対戦は、マサアキvs維新力の親同士の対戦で開始となり、ロックアップで維新力が押し込んでブレーク、再度ロックアップではマサアキが押し込んで張り手を浴びせる、今度は仕切りから相撲対決となると思いきや、望月がビックブーツからナックル、張り手と浴びせるが、怒った維新力は相撲タックルを炸裂させる。
ジュリアvs偉進に代わってエルボーのラリーになり、ジュニアがソバットもニーを避けた偉進はショルダータックル、維新力に代わって飯橋親子に夜ダブルエルボーから維新力がレッグドロップ、ジュニアがミドルキックも維新力が受けきってなぎ倒すと、ダイビングショルダーを命中させ、マサアキが慌ててカットに入る。
飯橋親子がジュニアを捕らえにかかるが、偉進のスワンダイブをジュニアがミドルキックで迎撃し、望月親子が連係からマサアキがサッカーボールキック、右腕攻めと試合の流れを変え、ジュニアと偉進が逆水平のラリーになると、背後からマサアキが偉進、維新力がジュニアを羽交い絞めにして揉める。
マサアキが維新力を排除して望月親子が偉進に連係を狙うが、阻止した偉進はマサアキにスワンダイブミサイルキック、代わった維新力が突っ張り電車道から偉進がショルダータックルで続き、ジュニアに偉進がバックドロップから卍固めで捕らえる。
飯橋親御が突進するが、望月親子が同時ニーで迎撃して同時ミドルキックも、飯橋親子は同時DDTで反撃、しかしマサアキへのトレイン攻撃は阻止されると、マサアキが偉進にミドルキックの連打、ジュニアが入って望月親子に夜ダブルツイスターを敢行、維新力がカットも望月親子がミドルキックのサンドバックタイムで蹂躙するが、維新力は両腕ラリアットで応戦する。
マサアキは維新力に真最強ハイキックを狙うが、避けた維新力がビンタから、偉進が変形のエビ固めで3カウントを奪い、維新力の援護でマサアキから大金星を挙げた。
試合後に偉進は飯橋親子でトライアングル王座に挑戦を表明すると、マサアキは「あと一人はどうするんだ。お母さんでも連れてくるか」と言い放ったところで、元LLPWの女子プロレスラーで維新力の婦人であり、偉進の母である穂積詩子さんが登場、詩子さんはマサアキとはWAR時代から親しい関係ということでプライベートの話を出しつつ、引退して30年ということで丁重に断ると、代わりに妹を紹介するとして出てきたのは、ジュリアナの衣装を着たドン・フジイに似ているフジ子さんが登場、フジ子さんは「高いところから失礼するわよ」と挨拶すると望月親子はずっこけてしまう。
こうして3人が揃ったことで飯橋家は改めてトライアングル王座に挑戦表明すると、斎藤了GMも笑いを止められずも、9月19日の大田区大会での選手権を決めてしまった。

第7試合のHIGHENDvsGOLDCLASSの6人タッグ戦は、ミノリータから頭を叩かれたBen-Kが怒ってミノリータを追い掛け回したままバックステージへ行ってしまうと、YAMATOが箕浦に土井もろともgo to Hospital2から垂直落下式ブレーンバスターで追い詰めにかかる。
そこでBen-Kを振り切ったミノリータがカットすると、YAMATOをGOLDCLASSに勧誘するが、YAMATOが応じた後でミノリータをスリーパーで絞めあげて拒否し、ギャラリアで仕留めようとしたところで、Ben-Kが口に金のバラを咥え、タイツもゴールドタイツに履き替えて登場、YAMATOにスピアーを炸裂させてからミノリータにカバーさせて3カウントを奪わせた。
Ben-Kは「今日からGOLDCLASSのBen-Kじゃ!」とHIGHENDを裏切ってGOLDCLASS入りをアピールすると、ミノリータは騙されていたYAMATOを詰り、Ben-Kの裏切られただけでなく騙されていたYAMATOはダブルショックで悔しさをにじませながらキッドと一緒に退場、納得しないKagetoraはBen-Kに襲い掛かったが返り討ちにされてしまい、Ben-Kは「今から、GOLDCLASSのBen-Kだ。この結果は、だれも想像できなかったんじゃないでしょうか?」とマイクアピールした後で、「HIGHEND THE END!」と言い放った

第1試合のNATURAL VIBESvsZ-BRATSは、KzyがH・Y・OにダブルアームDDTからエルボースマッシュを浴びせるが、シュンがイスでKzyをフルスイングしてカットすると、SSWを決め3カウントを奪いZ-BRATSが勝利、試合後のシュンは「NATURAL VIBESは弱い、DRAGON GATEのガン」と詰ると、マシンJが怒り、「自分の周りが全く見えてない、トークが寒い」とシュンを詰る。そしてKzyもZ-BRATSに徹底抗戦を宣言、大田区で対抗戦をアピールするが、シュンは9日からアメリカ・メキシコ遠征があるため、大田区には参戦せず、代わりにH・Y・OがリーダーとしてNATURAL VIBESと対抗戦を行うことになった。そしてバックステージへZ-BRATSが下がると、怒りの収まらないマシンJとU-Tがイスを持ってZ-BRATSに殴り込みをかけに行った

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