追い詰められた清宮が武藤ムーブを解禁で中嶋から勝利！拳王が田中に敗れ連勝ストップ！


8月13日 NOAH「N-1 VICTORY 2022」広島サンプラザホール 704人
（試合内容は実況ツイートより)

＜ダークマッチ 15分1本勝負＞
稲村愛輝 △スタリオン・ロジャース(15分時間切れ引き分け)△原田大輔 小峠篤司

＜第1試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝₌4点】〇杉浦貴(6分43秒 体固め)【3敗₌0点】×岡田欣也
※オリンピック予選スラム

＜第2試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝2敗₌2点】〇アンソニー・グリーン(12分12秒 エビ固め)【1勝2敗=2点】×イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

＜第3試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝1敗₌4点】〇マサ北宮(9分3秒 エビ固め)【2勝1敗₌4点】×船木誠勝
※サイトースープレックス

＜第4試合 30分1本勝負＞
吉岡世起 〇YO-HEY(12分3秒 エビ固め)進祐哉 ×藤村加偉
※顔面G

＜第5試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝1敗₌4点】〇小島聡(12分48秒 片エビ固め)【1勝1敗₌2点】×ジャック・モリス
※ラリアット

＜第6試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝1敗₌4点】〇潮崎豪(14分22秒 片エビ固め)【3敗₌0点】×望月成晃
※リミットブレイク

＜第7試合 『N-1 VICTORY 2022』Bブロック公式戦 30分1本勝負＞
【1勝2敗₌2点】〇清宮海斗(17分45秒 足四の字固め)【1勝2敗₌2点】×中嶋勝彦

＜第8試合 『N-1 VICTORY 2022』Aブロック公式戦 30分1本勝負＞
【2勝1敗₌4点】〇田中将斗(19分1秒 片エビ固め)【2勝1敗₌4点】×拳王
※スライディングD

「N-1 VICTORY 2022」は3戦目の広島大会を迎え、メインはAブロック公式戦で2勝の拳王が1勝1敗の田中と対戦、開始からいきなり読み合いになり、足を取った田中はグラウンドも、拳王がバックを奪う。拳王はヘッドシザースも、逃れた田中はヘッドロックからショルダータックル、拳王は前蹴りからぶつかり合いになると、田中の突進は拳王がミドルキックで迎撃し、ストンピングを連打、首投げからダブルニードロップ、サッカーボールキックと浴びせる。
田中も首投げからサッカーボールキックを浴びせれば、拳王が首投げからサッカーボールキックでやり返してキャメルクラッチで捕らえるが、田中は拳王の手を噛んで逃れ、エルボーのラリーからソバットを浴びせるも、突進は田中がスピアーで迎撃し、エルボーの連打から弾丸エルボーに対し、拳王はビックブーツで応戦する。
拳王は突進するが、田中はショルダースルーで拳王をエプロンへ出すと、ロープを跨ごうとする拳王にロープ越しでドラゴンスクリューから左膝へスライディングDを炸裂させ、場外へ逃れた拳王にエプロンからスライディングDを炸裂させると、鉄柵へハンマースルー、リングに戻ると田中は拳王に左膝へストンピングを連打、膝裏へニーからレッグロックと左膝攻めで先手を奪い、田中はロープエスケープする。
拳王はエルボーも田中は関節蹴りで返してニークラッシャーからレッグロックで捕らえ、インディアンデスロックへ移行するが、拳王は掌打の連打で脱出し、エルボーのラリーから拳王はミドルキックの連打で蹴り倒す。

拳王は田中の足を払ってフットスタンプ、後頭部へダブルニーアタックからアンクルホールドで捕らえるが、田中はロープエスケープ、拳王はドラゴンスープレックスを狙うが、切り返した田中がDDT、串刺しラリアット、拳王が対角線へ振っても田中はラリアットで迎撃し、スイングDDTからスーパーフライを狙うが、拳王が剣山で迎撃する。
エルボーのラリーになると、拳王がミドルキックに対し、田中はエルボーでラリーになり、拳王が連打もキャッチした田中が裏拳からジャーマンで投げれば、拳王もジャーマンで応戦する。

田中は左右エルボーも拳王はドラゴンスープレックスで投げてから蹴暴、PFSは田中が避けると拳王の串刺しを迎撃してダイヤモンドダスト、トップコーナーから雪崩式ブレーンバスターも、クラッチを離さなかった拳王はファルコンアローで応戦し、田中はスライディングÐも拳王はバスソーキックで応戦して両者ダウンとなる。

バックの奪い合いになると田中は引き込みスライディングÐを炸裂させ、スライディングÐは拳王が避けて輪廻からハイキック、田中の腰へPFSからPFSを狙うが、田中が避けると足を払ってから後頭部スライディングD、垂直落下式ブレーンバスター、後頭部へ左右エルボーからスライディングDで3カウントを奪い2勝1敗、拳王は連勝がストップで2勝1敗となった。

セミファイナルではBブロック公式戦、2敗で後のない清宮と、2勝の中嶋が対戦、中嶋がガットショットからヘッドロック、ビックブーツで先手を奪いにかかり、清宮は逆水平からエルボードロップを狙ったが、中嶋が胴絞めスリーパーで捕らえて絞めあげる。
清宮は落ちる寸前になって、これで終わるのが面白きなかったのか、中嶋は敢えて解き、清宮は場外へ逃れて呼吸を整えるも、中嶋が追いかけて鉄柱攻撃、鉄柵へハンマースルーからビックブーツを連発、意識朦朧の清宮はエルボーの連打、中嶋はミドルキックで返す。

リングに戻ると中嶋が清宮を対角線へ振って、串刺しPKからシャッターチャンスタイム、足蹴で挑発、清宮のエルボーをいなしてミドルキックも、清宮はジャンピングネックブリーカーで反撃して、エルボーの連打からフライングフォアアーム、ブーメランフォアアームからミサイルキック、バックの奪い合いから清宮は串刺しも中嶋はレッグシザースから顔面蹴りを浴びせる。
清宮が場外へ逃れ、中嶋がエプロンからPKを狙うが、避けた清宮が場外へ引きずり降ろすも、その際に中嶋はその際に左膝を強打して動けない、清宮がリングに戻すと中嶋の膝裏へロープ越しでエルボーアタック、左膝へエルボーを連発も中嶋は延髄斬りで返す。
中嶋はジャーマンからトラースキックも、清宮はドロップキックあらジャーマンスープレックスホールドを連発、そしてタイガースープレックスホールドを狙うが、逃れた中嶋がビンタを浴びせて清宮はダウンすると、中嶋は腹部へパントキック、首投げから前後へのサッカーボールキック、PKと浴びせる。

中嶋はバーティカルスパイクを狙うが,、清宮が着地すると低空ドロップキックを連打からドラゴンスクリューを連発、シャイニングウィザードからタイガースープレックスを狙うと、中嶋が切り返してダイヤモンドボムを決めたが、左膝のダメージでカバー出来ない。

中嶋はハイキックを狙うが、清宮が軸足へ低空ドロップキックから足四の字固めで捕らえると、中嶋はたまらずギブアップとなり公式戦初勝利、中嶋は痛恨の2連敗となった。

公式戦3戦目でやっと清宮は武藤ムーブを解禁したが、清宮にしてみればあくまで奥の手に過ぎず、自分の勝ち方で勝ちたいのが本音で、武藤ムーブを使うか、自分の勝ち方にこだわるかの葛藤が試合に出ていた。今後は清宮の中にある葛藤がテーマになってくると思う。

第6試合ではAブロック公式戦、1勝1敗の潮崎が2敗で後のない望月と対戦、望月がヘッドロックもぶつかり合いは潮崎が制すると、望月は場外へ逃れ、リングに戻ると潮崎はフロントネックロック、望月が押し込んで張り手も、潮崎は逆水平で場外へ出すが、望月は鉄柵へハンマースルーから張り手を浴びせると、潮崎は逆水平を狙うが鉄柱に誤爆してしまい、これを逃さなかった望月は鉄柱に潮崎の右腕を固定してミドルキックを浴びせる。

リングに戻ると望月は潮崎の右腕をストンピングから腕十字、キーロックへ移行して、潮崎はロープエスケープ、望月は逆水平を連発に対し、潮崎は逆水平で返そうとするが、望月がガードから飛びつき最強腕十字で捕らえて、潮崎はロープエスケープ、望月は潮崎の串刺しを迎撃するが。、潮崎が構わずマシンガンチョップ！望月はナックルで応戦も潮崎は串刺し逆水平を浴びせる。

望月は串刺しビックブーツからミドルキック、潮崎のラリアット狙いを望月が脇固めで捕らえると、潮崎はロープエスケープ、望月は右腕へミドルキックから、いきなり真最強顔面ローキックを炸裂させる。

望月はソバットからツイスターを狙うが、潮崎がゴーフラッシャーで返し、ローリング袈裟斬りを連打からフィッシャーマンズバスター、ムーンサルトプレスを狙うが望月がジャーマンスープレックスホールドで阻止する。
望月は三角蹴りを狙うが潮崎は阻止も、望月がトラースキックから三角蹴りを狙うが、潮崎が左のラリアットで阻止して逆水平は望月がキャッチして三角絞めで捕らえ、潮崎はバスターで叩きつけると豪ハンマーを連打、豪腕ラリアットは望月が真最強ハイキックで迎撃したが、突進は潮崎が豪腕ラリアットで迎撃、望月はカウント2でキックアウトしても、最後はリミッドブレイクで3カウントを奪い2勝1敗となり、望月は3敗目で苦しい状況となった。

第5試合のBブロック公式戦、1勝1敗の小島vs1勝のモリスは、グラウンドの攻防から、モリスがヘッドロックからショルダータックルに対し、小島もバックエルボーからショルダータックルで返すと、モリスはドロップキックで小島を場外へ出して逆水平、エルボーから鉄柵へハンマースルーで叩きつける。

リングに戻るとモリスは小島の背中へニーを連発、ボディーブロー、首投げからドロップキック、スリーパーで捕らえ、小島はロープエスケープしても、モリスは逆水平から串刺し狙いは、避けた小島がマシンガンチョップを浴びせ、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”ダイビングエルボードロップを命中させる。
小島はエルボーの連打からローリングエルボーを放つも、足を取ったモリスが小島を場外へ出してトペスイシーダを命中させる。

リングに戻るとモリスは雪崩式ブレーンバスターから突進すると、小島が迎撃してDDT、コジコジカッターはモリスが逃れて延髄斬り、セカンドコーナーへ昇るが小島がラリアットで場外へ落とす。

小島がモリスをリングに戻すとコジコジカッターからラリアットを狙うが、モリスが避けてスパインバスター、ブレーンバスターからファルコンアローの連続技、そしてタイガードライバーを狙うが、小島が切り返すとツイスター、ラリアットはガードしたモリスは突進も小島が左のラリアットからラリアットで3カウントを奪い2勝1敗とした。

第4試合のBブロック公式戦、2勝の船木vs1勝1敗の北宮は、差し合いからバックを奪った船木はサイドポジションから肩固めで捕らえるが、北宮がガードポジションを奪ってからレッグロック、船木は腕十字を狙うと、体を入れ替えた北宮が足を取ってレッグロックで捕らえ、亀になった船木の足を取るが船木は逃れる。
北宮はタックルも、がぶった船木はニーリフト、ミドルキックをキャッチした北宮が足横須賀から監獄固めで捕らえて頭突き狙いは、船木は掌底で逃れてニーリフトの連打から掌底、首投げからサッカーボールキック、スリーパーで捕らえるが、北宮はコーナーに押し込んで逃れる。
船木は串刺しも北宮はスピアーで迎撃すると、ラリアットは避けた船木が掌底からスリーパーで捕らえる。

ところが北宮が強引にサイトースープレックスで投げると、船木の掌底を避けてサイトースープレックス、ラリアットからサイトースープレックスで3カウントを奪い2勝1敗、船木も公式戦初黒星で2勝1敗となる。

第2試合のAブロック公式戦、2敗のグリーンvs1勝1敗のワグナーは、グリーンのヘッドロックを、切り返したワグナーがラ・マヒストラル、ワグナーはリストロックも、グリーンが丸め込み、ワグナーはヘッドロックからショルダータックルを浴びせ、ロープワークから読み合いになるとグリーンがロープを使ったアームホイップを決めれば、ワグナーもアームホイップで応戦、互いに側転で牽制する。
握手からグリーンがガットショットからティヘラを繰り出せば、ワグナーもティヘラで場外へ出すとトペフェイントで牽制、場外へ引きずり出したグリーンが鉄柵にワグナーを叩きつけるとトルニージョを命中させる

リングに戻るとグリーンはエルボードロップ、逆水平からストンピングを連打、ナックル、首投げからドロップキック、スリーパーで捕らえ、グリーンは串刺しも避けたワグナーがジャンピングハイキックからキャノンボール、フロッグスプラッシュで反撃する。
グリーンはナックルの連打もワグナーはジャベで捕らえると、グリーンはロープエスケープ、ワグナーは逆水平を連打に対して、グリーンも打ち返してナックル、切り込み式フォアアーム、チンクラッシャーからネックブリーカーと流れを変える。
グリーンはリバースパワースラムからエルボーの連打、張り手のラリーに対し、ワグナーが頭突きを浴びせ、グリーンは延髄斬りに対して、ワグナーも延髄斬りで返せば、グリーンのトラースキックもワグナーがトラースキックでグリーンを場外へ出してトペスイシーダを命名させる。

リングに戻るとワグナーはモルタルからシットダウンひまわりボムを決めるが、串刺しはグリーンがトラースキックで迎撃して三角飛びスタナー、ウォーキングトーキングフライングはワグナーが体を入れ替えてカサドーラを狙うと、グリーンが潰して3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。

第1試合のBブロック公式戦、1勝の杉浦vs2敗の岡田は、差し合いから杉浦がグラウンドを仕掛け、岡田がハンマーロックで捕らえ、杉浦が首投げも岡田はハンマーロックで食らいつく。杉浦はヘッドロックからショルダータックル、場外戦を仕掛けて鉄柵へハンマースルーは岡田が切り返し、リングに戻るとエプロンの杉浦にドロップキックを放ち、リングに戻った杉浦にタイナーからサイドスープレックス、ミドルキックの連打を浴びせる。

エルボーのラリーになると、杉浦がソバットから強烈なヘッドロックで絞めあげ、岡田がロープエスケープ寸前も、杉浦は三沢式フェースロックへ移行して、岡田は必死でロープエスケープする。
杉浦はエルボーの連打からオリンピック予選スラムを狙うが、逃れた岡田が水車落としからミドルキックの連打、トラースキックも杉浦は左右エルボーで応戦してオリンピック予選スラムは、岡田がジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込むも、杉浦はラリアットからオリンピック予選スラムで3カウントを奪い公式戦2連勝となった。

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