旗揚げ1周年目で伊藤が再び新日本プロレスに挑むも永田に惜敗!飯塚を完封した青木真也が田村潔司に宣戦布告!


7月1日 GLEAT「GLEAT Ver.3 -旗揚げ1周年記念大会-」TOKYO DOME CITY HALL 1250人満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 LIDET UWFルール 30分1本勝負>
<D0 E0>〇青木真也(5分56秒 レフェリーストップ)<D0 E1>×飯塚優

<第7試合 LIDET UWFルール 30分1本勝負>
【D3 E0】〇永田裕志(10分7秒 レフェリーストップ)【D1 E2】×伊藤貴則
※ナガタロックⅡ

2021年7月1日に旗揚げしたGLEATの1周年記念興行が開催され、メインとセミがLITED UWEルールの試合として、メインでは伊藤が新日本プロレスの永田、セミでは飯塚がMMAのパイオニア的存在である青木と対戦、伊藤は昨年はSHOと対戦して敗れているだけに、永田を破って新日本プロレス50周年の歴史に風穴を開けるつもりで臨んだ。
永田が握手を求めて手を差し出すが、伊藤が永田の手を払って開始となり、伊藤はローキックも永田が差し合いからフロントネックチャンスリーを繰り出し、伊藤はバックを奪うも永田はアームロック狙いにいくが、逃れた伊藤は距離を取る。
伊藤はインローキックボディーブローからローキックも、組み付いた永田が投げからグラウンドへ膝十字を狙うが、切り返した伊藤は上からのボディーブローからアキレス腱固めで捕らえ、永田がアキレス腱固めを決め返したため、伊藤はロープエスケープでロストポイント1となる。
伊藤はニールキックを繰り出すが、組み付いたところで永田が首を取り、逃れた伊藤はニーリフトの連打を浴びせると、永田がダウンでロストポイントとなる。
永田が差し合いからグラウンドへを仕掛けると、腕十字を狙い、逃れた伊藤は上からのボディーブローからの連打からアキレス腱固めも、膝十字への移行狙いは永田がスリーパーで捕らえると、サイドポジションからアームロックを狙うが伊藤は逃れる。
永田は往復ビンタを浴びせると、伊藤も打ち返すが永田がガードしつつビンタのラリーも、永田はエクスプロイダーからスリーパーは伊藤がロープエスケープでロストポイント2となり、伊藤はローキックの連打、ニーリフトからサイドスープレックス、ジャーマンで永田ダウンとなって、ロストポイント2となり、伊藤はローキックからハイキックで永田が再びダウンして、ロストポイント3となる。

伊藤は掌底の連打も、いなした永田がバックドロップで伊藤がダウンとなって、ロストポイント3となり、伊藤は往復ビンタから組み付くと三角絞めを狙うが、切り返した永田がナガタロックⅡで捕らえると、和田良覚が試合をストップとなり、永田が勝利を収めた。
永田もUWFインターナショナル志望であり、UWFインターとの対抗戦も経験したこともあって、UWFには何かと縁があるが、和田良レフェリーに試合中にもルール確認するなど、LITED UWFルールには若干の戸惑いが見られていた。伊藤も永田からダウン3を奪うなど検討はしたが、永田もミルコ・クロコップやエメリヤーエンコ・ヒョードルなど格闘家との対戦してきたキャリアもある、伊藤は善戦はしたが、永田を越えるまでは至らなかった。

セミファイナルでは飯塚が青木に挑むも、飯塚がローキックも、青木はミドルキックを連打で返し、飯塚は掌底も、青木はミドルキックからインローキック、飯塚はタックルも青木がバックを奪って押さえ込む、スタンディングで青木がコーナーに押し込んで張り手を浴びせ、バックを奪った飯塚は卍固めを狙う。

しかし投げで逃れた青木はネックロック、レッグスプレット狙いも、飯塚は腕十字を狙いは青木は逃れ、飯塚はタックルも青木はバックを奪いアームロック狙い、マウントから掌底でレフェリーがブレークで飯塚がロストポイント1となり、飯塚はジャーマンも青木がすぐさまスリーパーで捕らえて飯塚はタップ、青木が完勝を収める。
試合後には青木がエグゼクティブディレクターである田村潔司が来場してないことに怒り、田村を寄生虫呼ばわりすると、「オマエの価値観を壊す」と宣戦布告した。

全試合終了後、BULK ORCHESTRAを除く選手らが揃い、伊藤は今年も勝てなかったことを詫びるが「GLEATの歩んできた道は間違ってない、2年目のGLEATも突っ走る」と決意を新たにして、締めのマイクを1年間GLEATを引っ張て来たリンダに託し、リンダは伊藤を励ましつつ「GLEATしようぜ!」で締めくくった。
GLEATは今年で旗揚げ1年目を迎え、#STRONGHEARTSが対外的にも活躍、大日本プロレスから移籍した河上のブレイク、井土徹也の台頭と団体としては成長をしたが、50周年を迎えた新日本プロレスという長い歴史にはまだまだ及ばないことを改めて思い知られた。しかし若い選手が多いGLEATは選手ら共に成長を遂げ、新しい歴史の1ページがこれから記されていく。

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