石田の野望潰える…リンダがG-REXを防衛で2022年を締めくくる!


12月30日 GLEAT「GREAT Vol.4」東京ドームシティホール 1051人
(試合内容は実況ツイートより)

<第8試合 G PROWRESTLING G-INFINITY 選手権試合 30分>
【第2代王者組】〇田村ハヤト チェック島谷(17分1秒 体固め)【挑戦者組】×鬼塚一聖 入江茂弘
※ハヤトオーケストラ、あと1チームは【挑戦者組】フラミータ YUTANI
☆ハヤト&島谷が2度目の防衛に成功

<第9試合 G PROWRESTLING 特別試合 30分1本勝負>
〇SANADA BUSHI(17分21秒 体固め)T-Hawk ×カズ・ハヤシ
※ラウディングボディープレス

<第10試合 G PROWRESTLING GREX選手権試合 30分1本勝負>
【初代王者】〇エル・リンダマン(20分8秒 タイガースープレックスホールド)【挑戦者】×石田凱士
☆リンダが7度目の防衛に成功

GLEAT 2022年度最後のビックマッチがTDCホールで開催され、メインはリンダの保持するG-REX王座に、新軍団結成で勢いに乗る石田が挑戦した。

互いに牽制し合い。ロックアップから石田が押し込む、リンダが体を入れ替えてヘッドロックからショルダータックル、ハンマースルーは石田が切り返してフロントキックを浴びせると、エプロンの攻防でエルボーのラリーはリンダが制して石田の足を取って女以外へ落ち、顔面をエプロンに直撃させてから、ノータッチトペコンヒーロで先手を奪う。
リングに戻るとリンダが足蹴で挑発し、ボディースラムからフロッグスプラッシュ狙いは、石田がキックで動きを止めると雪崩式ブレーンバスター狙うが、リンダが落としてダイブは石田が避け、リンダが着地したところで石田が低空ドロップキックを放つ。
石田はリンダの右脚にニークラッシャーを連発してからレッグロックと右膝攻めで流れを変え、リンダはロープエスケープ、石田はパントキックに対しリンダは張り手も、挑発した石田は関節蹴りからドラゴンスクリュー、しかし串刺しはリンダが避けるとエクスプロイダーで投げ、串刺しバックエルボーを連発から一本背負い、DDTで突き刺す。
リンダは突進するが、石田が場外へ追いやるとエプロンからPK、リングにリンダを戻してミドルキックを連打、エルボーのラリーから石田がローキックと右脚を狙い、、リンダは頭突きも石田はビンタで応戦し、リンダのセントーンを自爆させてPKも、リンダはドロップキックで応戦する。
リンダは雪崩式腕十字を決めたが、切り返した石田がアンクルホールドで捕らえ、逃れたリンダはジャーマンを狙い、石田はロープへ逃げるも、リンダはジャーマンの要領でセカンドロープに石田の後頭部を直撃させる。
リンダはエルボースタンプを連打で首攻めで流れを変え、エルボーのラリーからエルボースタンプ、石田はローキックに対して、リンダはローリングエルボーを連発する。
石田の延髄斬りを避けたリンダはバックドロップも、突進は石田がレッグラリアットで迎撃し、ビックブーツから垂直落下式ブレーンバスター、石田がローキックから突進はリンダがコーナーエクスプロイダーで投げる。
リンダはフロッグスプラッシュを投下するば、自爆すると石田がローキック、リンダはサムソンクラッチ、石田のバスソーキックは避けたリンダが高速ジャーマンスープレックスホールド、串刺しを避けた石田がジャンピングハイキックからコーナーナックルを狙うも、リンダがパワーボムで叩きつける。
リンダは熊殺しからぶっこ抜きジャーマンを狙うが、石田がアンクルホールドで切り返すも、逃れたリンダがジャーマンからジャーマンスープレックスホールドは石田がカウント2でキックアウト、リンダはタイガースープレックスを狙うが、石田が丸め込み延髄斬りからタイガースープレックス狙いは、リンダがハリケーンドライバー、そしてタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い王座を防衛に成功した。

試合後の石田はYUTANIやフラミータの肩を借りて退場、マイクを持ったリンダが防衛をアピールすると、団体内外から挑戦を受けると宣言、今年1年は団体内外に渡ってGLEATをアピールしてきたことを振り返る。そして締めくくりに全選手に集め、リング内では所属選手、花道には田村&島谷のBULK ORCHESTRAも揃い、リンダの号令で「GLEATしようぜ!」で2022年度が締めくくられた。
内容的には石田が足攻めで試合をリードしていたはずだったが、セカンドロープに後頭部を直撃してから一気にリンダに流れが傾いた。石田も新軍団を結成し、今大会ではグリンコ・ロコも加わったことで勢いで押し切りたかったのだが、手痛い敗戦となった。

セミファイナルではカズ&T-Hawkが、カズの武藤全日本プロレス時代に始動し、現在新日本プロレスではLIJの一員として活躍しているSANADA&BUSHIと対戦し、BUSHIは半分BUSHI、半分獅龍のハーフオーバーマスクで登場し、オーバーマスクを脱げば、獅龍カラーのマスクで試合に臨んだ。

カズvsBUSHIになると、BUSHIが押し込んだ際にときめきブレークすれば、怒ったカズがストンピング、エルボーを浴びせ、T-Hawkが入るとBUSHIにダブルエルボー、T-Hawkが逆水平からカズの援護でロホで捕獲、GLEAT組がBUSHIを捕らえて先手を奪う。
カズの串刺しを迎撃したBUSHIがミサイルキックからダブルチョップを放つと、代わったSANADAはカズの背中を引っ掻き、低空ドロップキック、代わったBUSHIがネックブリーカーからSTFはT-Hawkがカットする。
BUSHIはT-Hawkにサッカーボールキックを浴びせるが、激怒したT-Hawkが逆水平を連打すると、SANADAが入ってT-Hawkを場外へ排除、BUSHIはカズにビンタも、串刺しを迎撃したカズがコーナーへコンプリートショット、代わったT-Hawkもドロップキックで続いて張り手の連打、SANADAがカットに入るとLIJの連係はT-Hawkが阻止してSANADAにネックハンキングボム、BUSHIに逆水平を連発する。
T-HawkはBUSHIに逆水平を連打からロープへ走ったところで、BUSHIがドロップキックを放つと、代わったSANADAはエビ固めの応酬からT-Hawkにパラダイスロック、尻にドロップキックからTKOは、T-Hawkが逃れブレーンバスターで投げる。
代わったカズがSANADAに串刺しニールキック、ランニングエルボーからライオンサルトを命中させると、ファイナルカットはSANADAが逃れ、BUSHIが入ってサンドウィッチドロップキックからSANADAがTKO、ラウディングボディープレスはカズが避けるとT-Hawkがアギラからカズがハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させる。
T-Hawkがウラジゴクを決めるが、BUSHIがT-Hawkに低空ドロップキック、SANADAがカズにスワンダイブドロップキックを命中させるも、受けきったカズがラリアットで応戦そ、パントキックからファイナルカットはSANADAが切り返してネックスクリューを決めれば、BUSHIは矢のようなトペスイシーダでT-Hawkを排除する。
SANADAはカズにSkull Endを狙うが、カズがサムソンクラッチ、トルネードクラッチと丸め込むも、SANADAがオコーナーブリッジからBUSHIがコードブレイカー、SANADAがラウディングボディープレスで3カウントを奪いLIJが勝利となった。

第8試合のG-INFINITY選手権は王者のハヤト&島谷に#STRONGHEARTSから鬼塚&入江、BLACK GENERATIONのYUTANI&フラミータが挑戦する3WAY戦は、鬼塚が王座奪取がならなかったら#STRONGHEARTSから追放、BLACK GENERATIONは凶器使用は即反則負けというルールが課せられることになった。

終盤でBLACK GENERATIONが鬼塚を捕らえ、フラミータが619かあロープ越しでDDT、マッスルバスターを狙うが、鬼塚が逃れると張り手から突進も、フラミータがトラースキックするが、YUTANIとの連係はスピアーで阻止し、ハヤトにフランケンシュタイナーから入江がキャノンボール、鬼塚がスピアーとハヤトを攻める。
ハヤトは鬼塚にローリングラリアットから突進すると、鬼塚がフランケンシュタイナーで切り返し、入江がYUTANI、鬼塚がフラミータを排除する。鬼塚はハヤトにデスバレーボムを狙うがmハヤトがスパインバスターからラリアット、ジャックハマーは鬼塚が首固めで丸め込んでも、ハヤトは強引にジャックハマーを決め、最後はハヤトオーケストラで3カウントを奪い、ハヤト&島谷が防衛、敗れた鬼塚は#STRONGHEARTSから追放となった。

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