僅か1ポイント差で鷹木がタイチを降しKOPW2022を防衛!棚橋は後藤を降しAEW暫定王座戦へ!


6月12日 新日本プロレス「DOMINION 6.12 in OSAKA-JO HALL」大阪城ホール 6098人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇アーロン・ヘナーレ フランシスコ・アキラ TJP(10分31秒 アルティマ)×天山広吉 田口隆祐 マスター・ワト

<第2試合 20分1本勝負>
〇エル・ファンタズモ 石森太二 エース・オースティン(8分4秒 片エビ固め)内藤哲也 高橋ヒロム ×BUSHI
※CRⅡ

<第3試合 30分1本勝負>
〇矢野通(4分5秒 林真理子に捧げるNU3)×ドク・ギャローズ

<第4試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第22代王者組】EVIL 高橋裕二郎 〇SHO(9分26秒 片エビ固め)【挑戦者組】ザック・セイバーJr. エル・デスペラード ×金丸義信
※ショックアロー
☆House of toutureが4度目の防衛に成功

<第5試合 IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】グレート・O・カーン 〇ジェフ・コブ(11分52秒 片エビ固め)【第94代王者組】バットラック・ファレ ×チェーズ・オーエンズ
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
☆ファレ&オーエンズが初防衛に失敗、O・カーン&コブが第95代王者組となる

<第6試合 AEW暫定世界王座戦 進出者決定戦 60分1本勝負>
〇棚橋弘至(12分40秒 片エビ固め)×後藤洋央紀
※ハイフライフロー

<第7試合 『KOPW 2022』争奪戦 鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ 10分勝負>
【KOPW2022保持者】〇鷹木信悟(11-10)【挑戦者】×タイチ
※鷹木が防衛に成功
☆鷹木信悟提案ルール 「鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ」10分間でより多くのピンフォールカウントを奪った選手を勝者とする。3カウントピンフォール、ギブアップ、リングアウトでの決着はなしとする

「DOMINION 6.12 in OSAKA-JO HALL」の第9試合ではKOPW2022争奪戦が行われ、保持者の鷹木に全保持者のタイチが挑戦、今回のルールは鷹木提案ルールとして10分間でより多くのピンフォールカウントを奪った選手を勝者とする「鷹木式10分無制限ピンフォールマッチ」で行われることになった。
開始からタイチがビックブーツに対し、鷹木はエルボーで応戦して、タイチがローキックとラリーから、逆水平のラリーに、鷹木がグーパンチの連打に対しタイチはノド輪も、ビックブーツのラリーから、鷹木はショルダータックルに対し、タイチのビックブーツは、キャッチした鷹木はパンピングボンバーはタイチがハイキックで迎撃する。
鷹木は龍魂ラリアットも、受けきったタイチはスピンキックを放ち、タイチがダウンし鷹木が起そうとするもタイチが首固めでカウント2で先制すれば、鷹木は逆さ押さえ込みでカウント1で返し、エルボー、グーパンチから首固めでカウント2を奪い、3-2で鷹木がリードする。
鷹木は串刺しパンピングボンバーからブレードバスターでカウント2を奪えば、スリーパーから首筋へのエルボーの連打、エルボードロップの連打からセントーンは自爆するが、キチンシンクからDDT、スライディングパンピングボンバーでカウント2を奪い、鷹木が7-2と差を開ける。

鷹木は串刺し狙いは、タイチが避けて串刺しジャンピングハイキックを炸裂させたところで残り5分となり、タイチはステップキックからソバット、バスソーキックでカウント2を奪って7vs4、サッカーボールキックを連発してからミドルキック、鷹木は龍魂ラリアットもパンピングボンバーを避けたタイチがデンジャラスバックドロップでカウント2を奪い7vs6まで追い上げる。

タイチはアックスボンバーから天翔十字鳳を狙うが、鷹木がパンピングボンバーで迎撃し、頭突きの連打からラスト・オブ・ザ・ドラゴン狙いは、逃れたタイチはハイキックからジャンピングハイキック、そしてブラックメフィストを狙うが、逃れた鷹木がグラウンドコブラでカウント3を奪い、10vs6と引き離す。
タイチはアックスボンバーを放つが、鷹木のパンピングボンバーと相打ちになり、鷹木はショートレンジパンピングボンバーもタイチがカウンターエルボーで返し、天翔十字鳳は避けた鷹木がパンピングボンバーを炸裂させるも、タイチはカウント1でキックアウトして11vs6とする。
鷹木はスライディングT、ハツラツエルボーを連打し、ナックルからパンピングボンバーはタイチはがっぷり四つに組んで、上手投げからタイチ式外道クラッチでカウント3、カバーでカウント1を奪ったところで試合終了となり、11vs10と1ポイント差で鷹木の勝利で防衛する。

第8試合のAEW暫定世界王座戦 進出者決定戦、当初はAEW王者のCMパンクに棚橋が挑戦表明し、26日に開催される新日本プロレスとAEWの合同興行で選手権が実現するかと思われたが、パンクが負傷し手術をするため欠場、そのためAEWと新日本プロレスの間で暫定王座決定戦を行うことになり、棚橋と後藤の間で新日本プロレス代表を決める決定戦が行われることになった。
棚橋がキックからエルボーの連打を放ち、旋回式クロスボディーを狙ったが、後藤が場外へ突き落とすと、場外戦で棚橋が鉄柵へハンマースルーも後藤はラリアットで応戦、リングに戻ってエルボーのラリーになり、後藤がニーリフトからストンピング、村正からブルドキングヘッドロック、チンロックで首攻めで先手を奪う。
逃れた棚橋はフライングフォアアームからエルボーの連打、セカンドコーナーからのサマーソルトドロップと畳みかけるが、スリングブレイドはキャッチした後藤はコーナーへ押し込んで串刺しラリアット、ラリアットは棚橋が低空ドロップキックで応戦してドラゴンスクリューは、後藤がバックドロップで投げるも、棚橋はドラゴンスクリューで応戦する。
エルボーのラリーから棚橋が太陽ブロー、後藤がビンタも、棚橋がビンタで後藤がダウンする。棚橋はスリングブレイドを狙うが、後藤がキャッチして牛殺しも、再度牛殺しは棚橋がスリングブレイドで切り返す。

棚橋が突進もキャッチした後藤がハングマン式GTR、念を込めてミドルキック、棚橋のサムソンクラッチも後藤が潰し、棚橋がビンタからスリングブレイドは後藤が後頭部ラリアットも、ラリアットは棚橋がスリングブレイドで迎撃すると、ハイフライアタックからハイフライフローで3カウントを奪い、新日本プロレス代表としてAEW暫定王座決定戦に臨むことになった。

第5試合のIWGPタッグ選手権は王者のファレ&オーエンズのBULLET CLUBに、前王者組でUNITED EMPIREのO・カーン&コブが挑戦。O・カーンはオーエンズに対してグラウンドで攻めるが、BULLET CLUBは連係でO・カーンを捕らえて先手を奪う。

長時間捕まったO・カーンはファレとオーエンズにモンゴリアンチョップ、ファレの足を払ってボディープレスを投下して反撃、代わったコブがオーエンズにラリアットからフロントスープレックス、ファレの串刺しを避けたボディースラムで投げる。

オーエンズのラリアット狙いも、コブはアスレチックブレックスを決めるが、ファレがカットに入り、BULLET CLUBが連係でコブを捕らえ、グラネードランチャーを狙うが、コブが阻止も、オーエンズがジュエルハイスト、O・カーンがカットに入っても、ファレがラリアットで排除、オーエンズはCトリガーは、阻止したコブがナックルからツアー・オブ・ジ・アイランドは阻止したオーエンズはCトリガーを連発する。

BULLET CLUBが再び連係でファレを捕らえ、オーエンズがレッグショットを放つが、O・カーンがカットには入りファレをラリアットで排除すると、O・カーンがオーエンズに雪崩式フロントスープレックスからコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い王座奪還に成功する。

第4試合ではNEVER無差別級6人タッグ選手権が行われ、王者のEVIL&裕二郎&SHOのHouse of toutureにザック&デスペラード&金丸の鈴木軍が挑戦し、先入場の鈴木軍をHouse of toutureが襲撃をかけるが、金丸がSHOに低空ドロップキックから足四の字固めで開始となって、EVILがカットも、金丸がEVILに低空ドロップキックから足四の字で捕らえ、裕二郎がカットも金丸は裕二郎にも足四の字で捕らえ、カットに入るディック東郷にも足四の字で捕らえる。

しかし、EVILが場外へ金丸を引きずり出すと鉄柵攻撃からリングに戻してSHOがサミングからストンピングと鈴木軍が金丸を捕らえて試合の流れを変え、長時間捕まった金丸はSHOにドロップキック、交代阻止を狙う裕二郎、EVILをザックとデスペラードが排除すると、金丸はデスペラードの援護でSHOに低空ドロップキックから足四の字で捕らえ、ザックがネックツイストでダメ押しする。
裕二郎がステッキでカットに入ってから各選手が乱戦、金丸はSHOにサムソンクラッチ、延髄斬り!ムーンサルトプレスと畳みかけ、東郷がウイスキーミストを狙うも金丸が阻止するが、SHOがミドルキックからショックアローで3カウントを奪うも、金丸の痛がりぶりは尋常じゃないため、デスペラードはSHOのレガースに何か入っているとレフェリーに抗議するが受け入れられなかった。

第3試合の矢野vsギャローズは、試合前に矢野は「怖い」と言いながら消毒スプレーを噴射すると、怒ったギャローズが襲い掛かり、スプレーの原液をかける。
ギャローズは串刺しを狙うが、矢野が避けて場外へ逃れてリング下へ潜ろうするがギャローズが引きずり出して地獄突き、鉄柵へ叩きつけてからナックル、地獄突きも、バイシクルキックは矢野が避けてリングに戻る。

矢野は崇コーナーを作り、ギャローズにコーナーパットを投げてから、ボディースラム狙いはギャローズが阻止してパンチの連打も、ギャローズの突進をいなした矢野はマンハッタンドロップは足が届かないため効かず、ギャローズはビックブーツからハングマンズヌースを決めるが、バックの奪い合いになると矢野が急所蹴りから丸め込んで3カウントを奪い全力疾走で逃げた。

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