5月29日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.29」東京・大田区総合体育館 1890人
(試合内容は実況ツイートより)
<第3試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝4敗₌8点】〇YOH(11分7秒 ドラゴンスープレックスホールド)【4勝4敗₌8点】×アレックス・ゼイン
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝3敗₌10点】〇高橋ヒロム(11分43秒 D)【3勝5敗₌6点】×クラーク・コナーズ
<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝5敗₌6点】〇田口隆祐(12分2秒 体固め)【5勝3敗₌10点】×エース・オースティン
<第8試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝5敗₌6点】〇金丸義信(2分44秒 片エビ固め)【4勝4敗₌8点】×SHO
※タッチアウト
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【6勝2敗₌12点】〇石森太二(11分24秒 11分24秒 片エビ固め)【3勝5敗₌6点】×フランシスコ・アキラ
※ブラディークロス
いよいよ終盤戦を迎えた『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック、ここまでの経過を振り返ると

石森とオースティンがトップグループで、ヒロム、ゼイン、SHOが2位で追いかける展開となったが、ゼインは石森、オースティン、ヒロムに敗れていることから厳しい状況となった。
第3試合のゼインvsYOHは、ゼインはヘッドロックからショルダータックルに対し、YOHはレッグシザースから側頭部へスライディングキックも、ゼインは変則的な動きからキャノンボールを浴びせる。
ゼインはサッカーボールキックからブレーンバスターを狙うが、着地したYOHは膝裏へ低空ドロップキック、エプロンに逃れたYOHにゼインはロープ越しでキック狙いも、YOHがロープ越しでドラゴンスクリュー、場外でドラゴンスクリューからプランチャを命中させる。
リングに戻るとYOHはミサイルキックからファルコンアローと畳みかけ、ジャーマンを狙うが、着地したゼインはエルボー、水面蹴りから前転式レッグドロップは、避けたYOHがグラウンドドラゴンスクリュー、レッグスピンも、ゼインは低空ハイキックで応戦する。
ゼインは雪崩式ドラゴンラナからTACOドライバーを狙うが、YOHが逃れて左右エルボー、関節蹴りから突進はゼインがビックブーツを浴びせ、ハジャブラストはYOHが膝十字で切り返すと、ジャーマンスープレックスホールドを決め、DIRECTDRIVEはゼインが振り払って頭突き、ポップアップニーアッパーと浴びせる。
ゼインはTACOドライバーを狙えば、YOHが逃れ、YOHのDIRECTDRIVEもゼインが逃れて突進するが、YOHがトラースキック!切り返し合いからドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い、ゼインは4敗目で脱落する。
第5試合のヒロムvsコナーズは、開始からコナーズがショルダータックルを連発から逆水平のラリーを仕掛け、突進はヒロムが逆水平も、突進はコナーズがショルダータックルで迎撃、エルボースマッシュからバックエルボー、ハンマーロックと先手を奪う。
コナーズの突進を迎撃したヒロムはロープ越しで三角絞めで反撃すると、場外戦で鉄柱攻撃、ボディースラムからブレーンバスター、リングに戻るとヒロムは連続カバーでスタミナを奪い、逆水平を連発して串刺しヒロムちゃんボンバー、後頭部へドロップキックからアームロック、キャメルクラッチへ移行して、コナーズはロープエスケープする。
コナーズは逆水平も受けきったヒロムは逆水平を連発も、ロープワークになると、コナーズがジープフリップでなぎ倒し、串刺しバックエルボーから串刺しスピアー、デスバレーボム、スピアーはヒロムは受け止めるもコナーズがブレーンバスターで投げる。
コナーズは突進するが、ヒロムはバックエルボーで迎撃してスパインボム、コナーズは切り返し合いでビンタ、頭突きと浴びせるも、突進はヒロムがヒロムちゃんボンバーで迎撃し、TIME BOMBは逃れたコナーズはヒロムのカサドーラ狙いをジャーマンで投げる。
コナーズはスピアーを狙うが、ヒロムがDで捕獲し、コナーズはコーナーめがけてバスターで逃れるちと、ラリアット合戦からコナーズがスピアーを炸裂させ、パワースラムで叩きつける。
コナーズはトロフィーキルを狙うが、ヒロムが切り返してDで捕らえ、コナーズは持ち上げるもヒロムはスタナーからDで再び捕らえてコナーズがギブアップとなり、5勝目を収める。
第6試合のオースティンvs田口は、バックマウント奪った田口は腕十字を仕掛けるが、オースティンはロープエスケープし、オースティンはヘッドロックで捕らえと、田口はオースティンに走らせるヤツで走らせ、オースティンのレッグドロップは自爆させると、田口は腿パットを連打も、オースティンはレッグシザースからケツキックを浴びせ、ヒップアタックも自爆させる。
それでも田口はヒップアタックからアンダータイツとなって尻を押し付けるが、オースティンはアームホイップから田口は尻にカードスクラッチを敢行して地味にダメージがを与える。
田口のタイツを元に戻したオースティンはコーナードロップキック、ボディーシザースで絞めあげて田口はロープエスケープ、田口はボディーブローを連打から串刺し狙いは、避けたオースティンは串刺しラリアットからマシンガンラリアット、三角飛び狙いは田口がヒップアタックで迎撃する。
オースティンはスワンダイブを狙うが、場外へ突き飛ばした田口は三角飛びプランチャを命中させ、リングに戻ってヒップアタックを連発すると、スワンダイブヒップアタック、オヤイからケツイエはオースティンが エース・イン・ザ・ホールで丸め込んでから首四の字固めで捕らえ、田口はロープエスケープする。
田口は場外へ逃れエプロンで翻弄したオースティンはPKからFosbury Flopを命中させると、リングに戻ってトラースキック、田口のヒップアタックもアトミックドロップで迎撃するが、田口がフェイントからヒップアタック、どどんはオースティンが切り返し、読み合いからHouse Of Card、しかしTHE FOLDは田口が逃れ、オースティンはセカンドコーナーからの回転エビ固めを狙ってタイツを掴んだところで、田口のタイツがずり下がってアンダータイツになってしまったところで、田口が尻で押さえ込んで3カウントを奪い、オースティンは5勝止まりで直接対決でヒロムに敗れていることから厳しい状況に立たされる。
第8試合のSHOvs金丸は、先入場のSHOは金丸の襲撃を警戒しながら入場し、金丸の襲撃がないことを確認したSHOは入場ゲートへ向かって襲撃を狙うが、金丸に返り討ちにされ、金丸がTシャツでSHOの首を絞めて鉄柱攻撃から、SHOの足をイスで滅多打ちにする。
リングに上がってから開始になり、金丸が関節蹴り、低空ドロップキックから足四の字固めで捕らえるが、SHOはレフェリーをぶつけて脱出しする。
金丸は再度足四の字固めを狙うが、逃れたSHOはレンチで金丸のウイスキーミストを阻止して一撃を狙うも、金丸はレンチを蹴落とすと奪い取って一撃を狙い、SHOがガードしたところで、金丸は急所蹴りからムーンサルトプレス、タッチアウトで3カウントを奪い、SHOは4敗目で脱落する。
第9試合の石森vsアキラは、開始からアキラがエルボーのラッシュに対し、石森がサミングで返すとハンドスプリングを狙うが、避けたアキラはティヘラで石森を場外へ出し、619からラ・ケブラータを命中させる。
場外戦でアキラは突進するが、キャッチした石森は鉄柱へ槍投げでアキラの左肩を直撃させ、石森は剝き出しコーナーを作るとリングに戻ったアキラを直撃させ、石森はネックロック、ネックツイストと首攻め先手を奪う。
石森は逆水平を連発に対し、アキラはエルボーの連打、石森はブーメランフェイントからスワンダイブを狙うが、アキラがドロップキックで迎撃すると、串刺しアッパーカット、読み合いからカサドーラ式フットスタンプと石森の脇腹を攻める。
アキラはスピードファイヤーを狙うが、切り返した石森がショルダアームブリーカー、鉄柱へアキラの左肩を直撃させてからリバースショルダーバスターも、突進はアキラが迎撃し、ハンドスプリングもジャーマンで投げ、石森はカナディアンデストロイもアキラは蒼魔刀で応戦、アキラはジョンウーから雪崩式スパニッシュフライを決める。
アキラはファイヤーボールを狙うが、石森は避けるとミスティカ式BoneLockで捕らえて、アキラはロープエスケープする。
石森はブラディークロスを狙うが。逃れたアキラはトラースキックからリバースフランケン、スピードファイヤーを決めるが、ファイヤーボールは石森がここ一番で出すラリアットで迎撃すると、サイファーウタキからブラディークロスで3カウントを奪い、6勝2敗で単独トップとなった。
Aブロックは石森が単独トップ、ヒロムとオースティンは2位で追いかけるも、オースティンはヒロムとの直接対決で敗れていることから脱落、事実上石森とヒロムに絞られた。
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