5月25日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.29」後楽園ホール 1015人
(試合内容は実況ツイートより)
Bブロック公式戦はこちら↓
<第3試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇クラーク・コナーズ(4分50秒 片エビ固め)【2勝4敗=4点】×金丸義信
※トロフィーキル
<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇アレックス・ゼイン(6分14秒 片エビ固め)【1勝5敗=2点】×田口隆祐
※シナモンツイスト
<第5試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】〇フランシスコ・アキラ(9分38秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×YOH
※ファイヤーボール
<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【5勝1敗=10点】〇エース・オースティン(11分24秒 エース・イン・ザ・ホール)【4勝2敗=8点】×石森太二
<第9試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇SHO(11分30秒 DEFUSE)【3勝3敗=6点】×高橋ヒロム
『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Aブロック公式戦では第9試合で3勝2敗のヒロムが2勝3敗のSHOと対戦、先入場のSHOがイスを持って入場ゲートでヒロムを待ち伏せするが、ヒロムは反対側の入場ゲートから出てきて、気づいていないSHOにイスを投げて命中させ、鉄柱攻撃から攻略本でフルスイングして開始となる。
串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックでSHOを場外へ出すと、エプロンからのジョンウーはセコンドの大岩に誤爆してしまい、SHOはイスでヒロムにフルスイング、スタンディングで膝固めと左足攻めでリードを奪う。
リングに戻るとSHOはレッグクラッシャーから膝十字固めで捕らえ、ロープエスケープしたヒロムは逆水平もSHOは関節蹴り、リストを掴んでローキックを連発、前後からサッカーボールキック、「八王子の恥」と罵ってとヒロムを足蹴にする。
SHOはロープへ走るが、ヒロムがヒロムちゃんボンバーで迎撃して場外でブレーンバスター、南側の柵や会場奥の壁にSHOを叩きつけエプロンでデスバレーボム、サンセットフリップボム、リングに戻ってヒロムちゃんボンバーと猛反撃する。
ヒロムはブレーンバスターからビクトリーロイヤルはSHOが逃れるとレフェリーを巻き込んでから読み合いとなって、ヒロムはレフェリーを使ってトラースキックも、SHOがヒロムとレフェリーを交錯させて、レフェリーをKOすると、ジャーマンからレンチを取り出して一撃狙いは、ヒロムがトラースキックで迎撃も、ハサミワザはSHOがパワーブリーカーで切り返す。
SHOはショックアローを狙うが、ウラカンラナで切り返したヒロムはDで捕らえ、SHOはバスターを狙うが余計に食い込んだところで、EVILが乱入してレフェリーを引きずりおろす。EVILが乱入もヒロムはトラースキックからDで絞め落として排除したが、SHOはレンチ入りローキックからサイキックを連発と、レッグロックでヒロムがギブアップとなり3勝3敗、3連覇に黄信号が灯る。
第7試合では4勝1敗と首位同士の石森とオースティンが対戦、試合前にオースティンがXディビジョンベルトを手に取って石森を挑発すれば、石森もIWGPジュニアヘビー級ベルトを手にして挑発するなどダブルタイトル戦の様相を見せる。
石森がガットショットからナックルを浴びせれば、オースティンは前転してレッグシザースから低空ハイキックを浴びせ、読み合いからオースティンがアームホイップからカードスクラッチで、石森はたまらず場外へ逃れる。
リングに戻るとオースティンは石森の突進を避けて場外へ追いやると、エプロンで翻弄してからPKを浴びせるが、リングに戻ると石森がトップロープへスタンガンから剝き出しコーナーを作り、石森はオースティンに左肩へエルボースタンプから剝き出しコーナーに直撃させ、コブラクラッチ、左腕ヘアームブリーカーとリードを奪う。
オースティンは天龍コンポからエルボーの連打で反撃して石森を場外へ追いやるとFosbury Flopを命中させるが、リングに戻ってブーメラン式旋風脚を避けた石森はサイファーウタキを決め、串刺しを石森が避けるとリバースショルダーバスターから突進を狙うと、オースティンはがニーアッパーで迎撃して、House Of CardからTHE FOLDで一発逆転を狙ったが、カバーはロープエスケープとなってしまう。
石森は場外へ逃れると、オースティンはFosbury Flopを狙うが、石森が倒れてしまい、オースティンはリングに戻すとダイビングレッグドロップを狙うと、避けた石森がミスティカ式BoneLockで追い詰めるが、ロープエスケープとなってしまう。
オースティンはエプロンに逃れ、石森の突進を迎撃したオースティンは旋風脚からTHE FOLDは切り返した石森がリバースブラディークロスを決めると、ブラディークロスを狙うが、オースティンがリバースして押さえ込み、石森はミスティカもオースティンは エース・イン・ザ・ホールで3カウントを奪い、エースは5勝1敗となって単独トップとなり、石森は2連敗で交代してしまう。
第5試合では3勝2敗のYOHが1勝4敗と崖っぷちに立たされたアキラと対戦、YOHが入場もアキラがトペスイシーダで奇襲で開始となり、エプロンを使って619、リングに戻ってダイビングクロスボディーからエルボーの連打も、YOHがエルボーの連打で返し、読み合いからYOHがドロップキックでアキラを場外へ出すとプランチャを命中させる。
リングに戻ってYOHが逆水平を連発して、串刺しエルボーからネックブリーカー、ファルコンアローと繰り出すが、読み合いになるとアキラがカサドーラからドロップキックで反撃、串刺しラリアットから串刺しエルボー、開脚式前落としからTAJIRI譲りのバスソーキックを炸裂させる。
アキラはハイキックに対し、YOHはジャンピングニー、アキラはトラースキックで応戦してファイヤーボールはYOHがトラースキックで迎撃して両者ダウン、YOHは連続ジャーマンからジャーマン狙いはアキラが逃れるも、カサドーラを阻止したYOHはジャーマンスープレックスホールドを決める。
YOHは雪崩式を狙うが、下へ潜ったアキラがチーキーナンドスキックから雪崩式スパニッシュフライ、スペードファイヤーからファイヤーボールで3カウントを奪い2勝4敗で首の皮一枚残る
第4試合では1勝4敗で崖っぷちの田口は3勝2敗のゼインと対戦し、田口は走らせるヤツからドロップダウンするが、ゼインがダブルニーを浴びせてからその場コークスクリュー式セントーン、田口のヒップアタックも避けてブレーンバスターで投げる。
ゼインはサッカーボールキックから串刺しを狙うが、田口が迎撃してヘッドシザースのままで屈伸で尻に直撃させ、ゼインを場外へ出すとエプロンからヒップアタック、リングに戻ってスワンダイブヒップアタック、場外に出たゼインに三角飛びプランチャと猛反撃する。
リングに戻った田口はケツイエはゼインが避けられたが、田口はオーマイ&ガーアンクルで捕らえ、逃れたゼインはバックエルボー、水面蹴りから前転式ローリングレッグブリーカー、田口は尻を出すがゼインは田口の尻に噛みつくも、それでも田口はヒップアタックを命中させる。
エルボーのラリーから田口はヒップアタック、ゼインの延髄斬りをオーマイ&ガーアンクルで切り返すが、田口は回転エビ固めを切り返したゼインは延髄斬りからシナモンツイストで3カウントを奪い、4勝2敗、田口は1勝5敗と負け越しが決まりリーグ戦から脱落する。
第3試合では2勝3敗同士の金丸とコナーズが対戦、場外に逃れた金丸をコナーズが追いかけるが、リングに戻った金丸はストンピング、サミングも、コナーズはショルダータックルで応戦、金丸はトルネード式首固め、ジャックナイフ式エビ固め、ジープフリップを読んで押さえ込むと延髄斬り、串刺しビックブーツからブリティッシュホールで畳みかけるが、ディープインパクトはコナーズがキャッチしてブレーンバスターは金丸は着地も、コナーズはジープフリップで吹きとばす。
コナーズはスピアーを狙うが金丸が起き上がらない、起こそうとしたところで金丸が首固めも、コナーズはパワースラム、金丸は丸め込むがコナーズはスピアーからトロフィーキルで3カウントを奪い3勝3敗とする。