リンダがデスペラードとのドリームマッチを制して”GLEATしようぜ!”ファンタズモはDOUKIにまさかの敗戦!


5月24日 新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr.29」後楽園ホール 1215人
(試合内容は実況ツイートより)

<第2試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇ティタン(13分53秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×TJP
※ダイビングフットスタンプ

<第4試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇ウィーラー・ユウタ(8分5秒 シートベルトクラッチ)【2勝2敗=4点】×BUSHI

<第6試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇DOUKI(6分52秒 首固め)【3勝1敗=6点】×エル・ファンタズモ

<第7試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇マスター・ワト(11分39秒 ラ・カレデラ)【2勝2敗=4点】×ロビー・イーグルス

<第10試合 『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇エル・リンダマン(15分8秒 タイガースープレックスホールド)【3勝1敗=6点】×エル・デスペラード

『BEST OF THE SUPER Jr. 29』後楽園大会3連戦初日、Bブロック公式戦では3勝のデスペラードが2勝1敗のリンダと対戦。デスペラードがIWGPジュニアヘビー級王者時代に他団体で対戦したい相手の一人としてリンダの名前を挙げていたことから念願の実現となった。
リンダが後入場でリングインしたデスペラードに対してドロップキックで奇襲をかけると、場外のデスペラードにノータッチトペコンを命中させて開始となり、リングに戻るとリンダがミサイルキック!エルボースタンプを連発、コーナーに押し込んで執拗に踏みつけるなどして先手を奪う。

デスペラードは逆水平に対して、リンダは張り手、エルボーの連打で返し、デスペラードはサミングもリンダはエルボーアタック、串刺しはデスペラードが迎撃も、リンダが飛びつき腕十字を仕掛け、デスペラードが慌ててロープエスケープして場外へ逃れる。
リングに戻るとデスペラードがスパインバスターからリンダを場外へ引きずり出すと、エルボーのラリーになり、デスペラードがリンダをエプロンへフラップジャックで叩きつけると、リングに戻ってトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻るとデスペラードがギターラ・デ・アンヘルを狙うが、リンダが逃れるとエルボーのラリーになって、にらみ合いからエルボーのラリーとなるも、リンダが右腕へパントキックに対して、デスペラードはギターラ・デ・アンヘル、左足へボディープレスからニードロップ、グラウンドドラゴンスクリューと左足攻めで試合の流れを変える。
デスペラードがマフラーホールドで捕らえ、逃れたリンダに左膝へ関節蹴り、ニークラッシャーも、串刺し狙いはキャッチしたリンダがコーナーエクスプロイダーで投げ、雪崩式狙いはデスペラードが頭突きで落とすも、リンダは雪崩式腕十字で捕らえて、デスペラードが必死でロープエスケープする。

リンダは熊殺しからジャーマンを狙うが、デスペラードがサムソンクラッチからマフラーホールドで捕らえ、ヌメロドスへ移行するも、リンダは必死でロープエスケープし、デスペラードはオリンピックスラムからピンチェロコを狙うが、リンダがリバースする。
リンダはバックエルボー、ローリングエルボーからカウンターエルボーと浴びせ、ジャーマンスープレックスホールドを決めるが、デスペラードはカウント2でキックアウト、リンダはタイガースープレックスホールドを狙うが、デスペラードが逃れカウンターエルボーも、ピンチェロコは逃れたリンダがドラゴンスープレックスからタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い3勝1敗となって、デスペラードは公式戦初黒星となる。
試合後のリンダは退場するデスペラードに憎まれ口を言いつつも、オファーをかけてくれたデスペラードに感謝し、新日本プロレスワールドのPRもしっかりしてから、「GLEATしようぜ!」で締めくくった。
試合は一進一退ながらも、リンダにデスペラードにロコモコを打たせる機会を与えず、またドラゴンスープレックスも普段は使わないことからデスペラードも読めなった。

第7試合の2勝1敗のロビーvs3敗のワトは、開始から互いにビックブーツは相打ちになり、ローキックのラリーからエルボーのラリー、ソバットの応酬も、ワトはカンフーコンポから河津掛けで先手を狙い、ペンタバールで捕らえるが、ロビーがロープエスケープする。
ワトはミドルキック、ロビーはソバットで返し、ワトは逆水平からスワンダイブはロビーが避けてキチンシンクからミドルキック、スライディングキックから逆水平を連発する。
ロビーはミドルキックの連打から突進するが、ワトは風車式バックバックブリーカーで反撃してバックエルボーからビックブーツ、ドロップキックでロビーを場外へ出してからトルニージョを命中させる。

リングに戻るとワトはスワンダイブアッパーカット、ソバット、パントキックと放つが、ロビーは膝裏へレッグラリアットから後頭部へスライディングラリアットで反撃すると串刺しダブルニーを連発、ロビーは450°スプラッシュはワトが剣山も、キャッチしたロビーはロンミラースペシャルと見せかけて丸め込み、ワトはゼロ戦キックも、ロビーはロープ越しでハイキック、スワンダイブ低空ドロップキックからロンミラースペシャルを狙うが、ワトが顔面蹴りで阻止する。
エルボーのラリーになると、ワトは張り手、ニーリフトからハイキックは、避けたロビーが水面蹴りと見せかけてロンミラースペシャルで捕らえ、ワトは慌ててロープエスケープするが、ロビーは膝裏へニードロップも、ターボバックパックはワトが逃れて通天閣ジャーマンスープレックスホールドを決める。

ワトはRPPを狙うが、ロビーは足への619で場外へ落とすと、トペスイシーダはワトがハイキックで迎撃し、リングに戻ったワトはTTDを狙うが、切り返したロビーはスーパーキックの連打、しかしターボパックパックはワトが切り返してラ・カレデラで3カウントを奪い公式戦初勝利を収める。

第6試合の3勝のファンタズモvs1勝2敗のDOUKIは、ファンタズモがガットショットからヘッドロック、ショルダータックル、ドロップダウンするDOUKIを踏んでウォークを見せ、DOUKIのドロップキックも避けてウォークも、DOUKIはアームホイップからティヘラで反撃し、場外に逃れたファンタズモにエプロンからスイングDDT、雛壇からダイビングクロスボディーを命中させる。

リングに戻るとDOUKIはデイブレイクを狙うが、キャッチしたファンタズモが場外へ前落としで放り投げると、トップコーナーからムーンサルトアタックを命中させ、リングに戻るとファンタズモがエルボーの連打、串刺しを避けてブーメランクロスボディー、ライオンサルト、ブレーンバスター、シットダウンパワーボム、スピニングネックブリーカーと畳みかける。

ファンタズモがサドンデスを狙うが、避けたDOUKIは延髄斬りも、デイブレイクは足を滑らせて失敗し、ファンタズモが起こそうとしたところでDOUKIが首固めで3カウントを奪い、DOUKIは2勝3敗、ファンタズモがまさかの敗戦で公式戦初黒星を喫する。

第4試合の2勝1敗のBUSHIvs1勝2敗のユウタは、BUSHIの串刺しは避けたユウタがボディースラムからセントーン、場外に逃れたBUSHIを追撃してリングに戻るとコーナーからのダイブを避けたBUSHIは低空ドロップキック、Tシャツ攻撃からネックブリーカーと先手を奪う。
BUSHIは首投げから首四の字で捕らえ、ユウタはロープエスケープするが、BUSHIはトップロープへ前落としから宙吊りのユウタにミサイルキック、しかしエプロンへのハングマンDDT狙いは、ユウタが逃れてドロップキックでBUSHIを場外へ落とすとトペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとユウタが串刺しジャンピングラリアットからダイビングラリアット、キャトルミューティレーション狙いはBUSHIはロープエスケープし、BUSHIは切り返しからDDT、回転エビ固め、ロープに走るユウタにドロップキックも、ユウタはマンハッタンドロップから延髄斬りで返す。

BUSHIはエルボーの連打も、ユウタはビックブーツで返すとジャーマンスープレックスホールドからキャトルミューティレーションで捕らえ、BUSHIはロープエスケープする。

読み合いになると、BUSHIはスピンキックからコードブレイカーを狙うが、叩きつけたユウタは首筋へのエルボーの連打からシートベルトクラッチで3カウントを奪い2勝2敗とする。

第2試合の1勝2敗のTJPvs3敗のティタンは、TJPが握手を求め、応じたティタンにラリアットを放つと、ストンピング、エルボースタンプ、ブーメランフェイントから連続押さえ込み、フィンガーロックのままシャープシューター、リバースインディアンデスロック&エルボードロップ、鎌固めで試合をリードする。

TJPはコーナーにティタンをセットしてマスクに手をかけつつ、そのまま逆さ吊りにすると足へドロップキック、サイキックからレッグブリーカーと足攻め、抵抗するティタンにエルボースマッシュからエプロンに出すが、TJPのラリアットをマトリクスで避けたティタンはロープ越しでスピンキックを浴びせる。
ティタンはボディーシザースホイップでTJPを場外へ追いやるとノータッチトペコンを命中させ、リングに戻るとトラースキック、串刺しは避けたTJPは読み合いも、ティタンが切り返しから腕十字で捕らえるが、TJPは押さえ込むとピノイストレッチへ移行し、ティタンはロープエスケープする。
エルボーのラリーからティタンが連打も、TJPがソバットからトップロープへスタンガン式コンプリートショット、顔面ウォッシュから突進は、ティタンがトルネードDDT、ファルコンアローからトップコーナーへ昇るが、TJPが雪崩式ブレーンバスターで落としてからファイナルカットを決める。
TJPはマンバスプラッシュはティタンが剣山で迎撃してからラ・カシータも、TJPがピノイストレッチで切り返し、ティタンは必死でロープエスケープする。
TJPはエプロンのティタンにダイビングフットスタンプを狙うが、避けたティタンがオーバーヘッドキックで場外へ追いやるとトップコーナーからダイビングフットスタンプを命中させると、リングに戻ってから、前屈みのTJPにダイビングフットスタンプで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。

Bブロックは全勝がなくなり、3勝のデスペラード、リンダ、ファンタズモを筆頭に、2勝のBUSHI、ユウタ、DOUKI、ロビーが追いかける混戦となった。

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