5月22日 DDT「Audience 2022」後楽園ホール 529人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
〇吉村直巳(5分45秒 片エビ固め)×石田有輝
※払い腰
<第2試合 30分1本勝負>
飯野”セクシー”雄貴 男色”ダンディ”ディーノ 〇彰人(10分52秒 足四の字固め)HARASHIMA 大鷲透 ×アントーニオ本多
<第3試合 30分1本勝負>
〇上野勇希(9分13秒 体固め)×平田一喜
※WR
<第4試合 スーパーハードコアガールズvsプロミネンス全面対抗戦〜スペシャルハードコアマッチ 30分1本勝負>
〇鈴季すず 藤田あかね(12分18秒 ジャーマンスープレックスホールド)カルーセル♡シュン ×エリザベス♡トーイ
<第5試合 30分1本勝負>
遠藤哲哉 秋山準 岡田佑介 〇高鹿佑也(14分38秒 逆エビ固め)火野裕士 納谷幸男 イルシオン ×エル・ユニコーン
<第6試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇MAO 朱崇花(14分8秒 片エビ固め)【第73代王者組】×クリス・ブルックス 高梨将弘
※大阪臨海アッパー
☆CD-Kが2度目の防衛に失敗、MAO&朱崇花が第74代王者組となる
<第7試合 第46代KO-D6人タッグ王座決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負>
〇佐々木大輔 MJポー KANON(20分4秒 クロスフェースロック)樋口和貞 坂口征夫 ×岡谷英樹
☆AMNATION TAが第46代王者組となる
DDT後楽園大会のメインはKO-D6人タッグ王座決定トーナメントの決勝戦が行われ、5・6新宿で彰人&町田光&タノムサク鳥羽組を破った樋口&坂口&岡谷のERUPTIONと、HARASHIMA&大鷲&吉村のDISASTER BOXを破ったカリスマ&ポー&KANONのDAMNATION TAが1回戦を突破して対戦となった。
岡谷がKANONに奇襲で開始となり、ぶつかり合いとなったが、KANONが場外へ逃れると、ブラインドタッチしていたポーが岡谷を強襲、代わった坂口が左右のキック、樋口が逆水平の連打でポーを攻め込むが、代わった岡谷をKANONが場外へ引きずり出すとケーブルでチョーク攻撃、ストンピング、サッカーボールキック、カリスマがイス攻撃とDAMNATION TAが岡谷を捕らえて先手を奪う。
長時間捕まって劣勢の岡谷はポーのボディープレスも自爆させてからエルボーを放つと、代わった樋口はポーにドロップキックを放ち、カットに入るKANONにはアバランシュホールド、カリスマにはコーナーへのギロチンホイップで排除すると、ポーにボディースラムからボディープレスを命中させる。
ポーはポーハンマー、ボディーアタックからジャーマンで反撃すると、代わった坂口はローキックの連打で切り崩しにかかるが、串刺し狙いはポーが空中胴絞め落としで迎撃すると、代わったKANONがキチンシンクを連発、坂口はランニングミドルで返し、KANONはエルボーの連打も坂口はエルボーの連打で返し、坂口はKANONをトップコーナーにうつ伏せにするとカチ上げニーで突き刺す。
代わった岡谷もKANONに串刺しエルボーからブルドキングヘッドロップで続き、KANONはコブラツイストを仕掛ければ、岡谷も切り返してコブラツイスト合戦となり、岡谷は腰投げからエルボーのラリーを仕掛け、岡谷がフラップジャックもKANONが首投げからジャストコブラで捕らえるが、樋口がカットに入る。
しかしカリスマが入るとDAMNATION TAは岡谷に合体Kスパイクを決め、KANONがドロップキックに対し、岡谷がランニングネックブリーカーで応戦すると、樋口と坂口が入ってミドルキック、逆水平のサンドバッグタイムでKANONを蹂躙、坂口がPKで援護してから、岡谷がノーザンライトスープレックスホールド、ダブルアームスープレックスでKANONを攻め込んでカバーするが、DAMNATION TAのセコンドである藤田ミノルが松井レフェリーを場外に引きずり出してカウントを阻止する。
これに激怒した坂口がイスを持ち出してカリスマめがけて振り回そうとするが、ポーが背後からイスで一撃して排除し、カリスマもエプロンに上がっていたERUPTIONのセコンドである赤井沙希にもイスをフルスイングしてKOする。
岡谷を捕らえたDAMNATION TAはカリスマとポーがDDT&ジャーマンの合体技を決め、カリスマがクロスフェースで捕らえるが、樋口がカットに入り、それでもカリスマは岡谷にソバット、DDT、ヒットマンダイビングエルボードロップと畳みかけるも、突進したところで岡谷はノーザンライトスープレックス、ランニングエルボーで反撃し、樋口がブレーンクローの援護を受けてからダイニングダブルニーを命中させるも、2発目は自爆してしまう。
ここでKANONが入り、岡谷にラリアットからツイスターを決めると、カリスマがペティグリー、トラースキックで続き、そして新技のブレードランナーからクロスフェースで捕らえると、岡谷が無念のギブアップとなって、DAMNATION TAが6人タッグ人王座を奪還し、KANONはDDTで初戴冠となった。
試合後のカリスマはトーナメント優勝、王座奪還をアピールすると、CyberFightFestivalの会見で炎のバスソーキックを浴びせた拳王に対し、DDTを背負って制裁を宣言して大会を締めくくった。
内容的にはERUPTIONも岡谷を前面に立てて盛り立てていったが、KANON相手では意地を見せたものの、カリスマ相手だと試合巧者ぶりに翻弄されるも、懸命に粘り、カリスマの新技まで引き出させたがそれが精一杯だった。
セミファイナルではKO-Dタッグ選手権が行われ、王者のクリス&高梨のCD-KにMAO&朱崇花が挑戦、CD-Kは朱崇花に連係を狙うが、MAOが入ってCD-Kにダブルドロップキックを放ち、連係でクリスを捕らえて先手を狙うも、今度は高梨が阻止して場外戦に仕掛け、エプロンを使ってMAOにネックブリーカー&セントーンの合体技を決めると、鉄柵外へMAOを出してクリスが通路でボディースラムで投げると、入場ゲートを倒してMAOを下敷きにした上で重しも乗せて動けなくしてしまい、その間にCD-Kが試合権利のある朱崇花を捕らえて先手を奪う。
朱崇花が捕まる中、MAOがやっと下敷きから脱出したとこで、クリスが襲い掛かるも、怒ったMAOはセットし直したたゲートからムーンサルトアタックを発射を命中させ、リングに戻って朱崇花から交代を受けたMAOは、高梨にドロップキック、串刺しニーから大阪臨海アッパーを炸裂させる。
MAOはみちのくドライバーⅠを狙うが高梨が丸め込み、MAOのだまし討ちを呼んだ高梨は読み合いからドロップキックからタカタニックはMAOが逃れ、場外の高梨にスライディングキックを放ち、朱崇花もカットに入ったクリスをジャーマンで排除すると、高梨にミサイルキック、ビンタ、バスソーキックのコンポからシットダウンパワーボムを決める。
MAOが入って朱崇花と高梨に連係を狙うが、クリスがカットに入るも、MAO&朱崇花はクリスに不知火インパクトで排除すると、孤立した高梨にダブルトラースキックからMOONLIGHT EXPRESSの合体技である、みちのくトルネード・ドライバーを決める。
MAOは高梨にマリーンズ・トルネード・スプラッシュを狙ったが、朱崇花に誤爆してしまうと、これを逃さなかったCD-Kはトラースキックからブレインマンティスボムの合体技を決め、朱崇花がカットもクリスがRKOで排除する。
MAOはクリスとエルボーのラリーになり、MAOがトラースキックから竜巻旋風脚で城外に追いやると、朱崇花は場外のCD-Kにミサイルキックを命中させ、リングに戻るとMAOはクリスにみちのくドライバーⅡ、突進はクリスはジャンピングニーから延髄斬り、カサドーラ、掌底のラッシュも、MAOがトラースキックから竜巻蹴り、大阪臨海アッパーで3カウントを奪い王座奪取、朱崇花はKO-Dタッグ王座史上初の女性王者となる。
第4試合では勝俣を狙う鈴季&藤田のプロミネンスに、カルーセル&エリザベスのスーパーハードコアガールズがハードコアルールで迎え撃った。
プロミネンスが奇襲で開始となると、エリザベスと藤田はイスチャンバラは、藤田が制したが、イスを奪ったエリザベスがイスでフルスイングし、場外戦でもカルーセルががテーブル貫通ととのえスプラッシュで鈴季に大ダメージを与える、
リングに戻ると鈴季がコーナーにラダーを立ててカルーセルをぶつけて串刺し狙いも、カルーセルは鈴季めがけてラダーを倒してからレゴをばら撒こうとするが、藤田もレゴを持ち出して、どちらかがばら撒こうとするか揉め始めるも、最終的に二人でばら撒いてしまい、スーパーハードコアガールズは鈴季をレゴの上に寝かせて回転する炎のコマ攻撃、更にイスの上のレゴに鈴木を無理やり座らせたうえで、カルーセルがイスでフルスイングを狙うも、藤田が二人まとめてショルダータックルで阻止する。
カルーセルと藤田がエルボーのラリーも、鈴季がカルーセルをレゴボックスの蓋で殴打してから、ラダーでカルーセルを挟み込んでショルダータックルを浴びせ、コンクリートブロックを持ってラダーへ昇ると、カルーセルの上へコンクリートブロックを落とすが、さすがのカルーセルも間一髪避ける。
怒ったカルーセルは藤田にコンクリートブロックを持たせ、自身もコンクリートブロックを持って突進も、迎撃した藤田はコンクリートブロックをを持ったままダイビングショルダーを命中させ、藤田はコンクリートブロックへバックフリップからプロミネンスは連係狙いも、エリザベスがカットに入ってドロップキックを放つと、、耳たぶにピアスの穴をあけるピアッサーを持ち出して鈴季と藤田の耳たぶに穴を開けようとしたが、プロミネンスがピアッサーを奪って逆にカルーセルとエリザベスの耳たぶに穴を開ける。
鈴季がトップコーナーへ昇り、カルーセルが追いかけるが、前転した鈴季はサンセットフリップボムを狙うと、エリザベスは必死で抵抗、そこで鈴季がステープラーを持ち出してカルーセルの尻に刺しまくtってからスパイダージャーマンで落とす。
鈴季はカルーセルにフォークボールを投げ渡してミサイルキックを命中させてジャーマンも、カルーセルは旋風脚、トラースキック、バスソーキックと反撃すれば、代わったエリザベスも生膝での串刺しニーを連発してから延髄斬り、フルネルソンバスターで叩きつける。
しかしカルーセルのととのえスプラッシュは自爆すると、レゴバットでの一撃もエリザベスに誤爆し、最後は鈴季がエリザベスにジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪いプロミネンスが勝利を収め、試合後も鈴季が打倒・勝俣をアピールする。
第5試合では遠藤&秋山&岡田&高鹿のバーニングに火野&納谷&イルシオン&ユニコーンの連合軍と対戦、DDTeeeen!!のユニコーンは果敢にも秋山に挑みエルボーの連打も、受け流した秋山はボディースラムで一蹴し、パイルドライバーを狙うが、岡田から「やり過ぎ」止められる。
試合は岡田が連合軍に捕まるも、岡田はDDTeeeen!!のイルシオンにビックブーツを浴びせて、ボディースラムからダイビングヘッドバットを命中させるも、秋山が「オマエこそやり過ぎだ!」とカットされてしまう。
終盤戦ではDDTeeeen!!が空中戦で盛り返し、ユニコーンが高鹿にフランケンシュタイナー、ラ・マヒストラル、ドロップキックと繰り出すも、高鹿の水車落としを食らってしまうと、バックドロップから逆エビ固めに捕まってしまい、秋山も敵でありながらユニコーンに「ロープまで来い!」と思わず檄を飛ばすが、ユニコーンは無念のギブアップとなった。
第3試合では上野が平田と対戦し、平田は熱い戦いをしたいとしてシリアスモードの証としてサングラスを捨て、途中まで熱い戦いを繰り広げるも、やっぱり平田が手刀からサングラスが戻ってTOKYO GO!を踊ろうとするも、上野がサングラスを奪って踊り出してしまい、平田が丸め込もうとするが、上野がWRで3カウントを奪い勝利を収める。
第2試合では実績を上げたいためにスパイとしてフェロモンズに潜り込んだ彰人はHARASHIMA&大鷲&アントンと対戦するが、試合中にリングの中に蝶が飛んできたため試合は混乱し、蝶は飯野が捕まえて外へ逃がす。
試合は進んでフェロモンズがHARASHIMAをセクシーシーソー、大鷲をセクシーピーラーで蹂躙し、HARASHIMAにはマッスルドッキングという怖ろしい合体技でダメ押しして、セコンドの今成が撮影する。
飯野とディーノがダブル地獄門をセットしてセクシーテイクオフを狙い、彰人がアントンに直撃を狙ったところで転倒してゴンギツネタイムになったが、彰人がアントンのゴンギツネを大鷲に誤爆させただえけでなく、アントンは地獄門からチャージしア〇ルゴンギツネを大鷲を直撃させる。
アントンは彰人にア〇ルゴンギツネを狙うが、彰人はアントン自身に誤爆させたてから足四の字固めでアントンがギブアップを奪い勝利。
試合後も彰人が勝利を実績にフェロモンズ入りを願うが、ディーノは「フェロモンが出てない」として拒否、彰人は「もう1度チャンスをください」と頭を下げると、ディーノがエクスガリバーチャレンジを迫り飯野の尻に刺さっている伝説の剣を抜くように命じるが、飯野の括約筋の前に抜けず、明日は高木三四郎大社長が堀田祐美子の店でやっている決起集会の裏でエクスガリバーチャレンジを再びやることになった。
そしてKING OF DDT2022の出場選手が発表された。