吉岡がYAMATOを降し、近藤がKAIを秒殺…KING OF GATE2022が波乱の開幕!斎了GMが無法乱入のPERROS DEL MAL DE JAPONに一喝!


5月11日 DRAGON GATE「KING OF GATE 2022」後楽園ホール 908人
(試合内容は実況ツイート、画像はDRAGON GATE NET WORKより)

<第1試合 KING OF GATE 2022 1回戦 15分1本勝負>
〇菊田円(7分43秒 エビ固め)×SB KENTo
※ローリングラリアット

<第2試合 15分1本勝負>
ドラゴン・キッド Ben-K 〇奥田啓介 Kagetora(7分44秒 胴絞めスリーパーホールド)吉田隆司 問題龍 ×ヨースケ♡サンタマリア ストロングマシーンJ

<第3試合 20分1本勝負>
〇望月成晃 神田裕之 新井健一郎(6分35秒 首固め)B×Bハルク ×H・Y・O ディアマンテ

<第4試合 30分1本勝負>
箕浦康太withミノリータ 石田凱士 土井成樹(6分16秒 無効試合)ラ・エストレージャ 飯橋偉進 藤原拓磨
※NOSAWA論外、鈴木鼓太郎が乱入して両軍を襲撃

<緊急試合>
NOSAWA論外 〇鈴木鼓太郎(3分40秒 片エビ固め)土井成樹 ×ミノリータ
※ブルーディスティニー

<第5試合 KING OF GATE 2022 1回戦15分1本勝負 >
〇シュン・スカイウォーカー(10分0秒 エビ固め)×Eita

<第6試合 30分1本勝負>
〇Kzy U-T JACKY“FUNKY”KAMEI ジェイソン・リー(12分0秒 片エビ固め)ドン・フジイ 望月ススム ×堀口元気 ドラゴン・ダイヤ
※ランニングエルボースマッシュ

<第7試合 KING OF GATE 2022 1回戦 15分1本勝負>
〇近藤修司(0分39秒 片エビ固め)×KAI

<第8試合 KING OF GATE 2022 1回戦 15分1本勝負>
〇吉岡勇紀(13分1秒 片エビ固め)×YAMATO
※フロッグスプラッシュ

DRAGON GATE最強を決めるKING OF GATEが今年は32選手が参加するトーナメント形式で開催され、ルールも1回戦は試合時間が15分、2回戦は20分、あらゆる引き分けの場合は両者失格という厳しいルールが課せられることになった。

メインではYAMATOが吉岡と対戦、開始からグラウンドの攻防になると、ぶつかり合いはYAMATOが制したが、吉岡はドロップキックでYAMATOを場外へ出してトペスイシーダを狙うが、YAMATOを見失ったため急ブレーキをかける。
吉岡が戸惑っているところで、リング下へ潜っていたYAMATOは吉岡の反対側からリングに戻ると低空ドロップキックで強襲をかけ、カウンターエルボーからエクスプロイダー、スリーパーで捕らえてからからCBVへ移行して、吉岡はロープエスケープする。
YAMATOは逆水平の連打からエルボーのラリーに持ち込み、吉岡のドロップキックを自爆させると、YAMATOは串刺し狙いを避けた吉岡はミサイルキック、串刺しエルボー、バックドロップと反撃する。
吉岡は足蹴でYAMATOを挑発すると、怒ったYAMATOはエルボーのラリーを仕掛け、YAMATOはローリングエルボーからgo to Hospital1、go to HospitalⅡを連発してからミサイルキックと浴びせる。
YAMATOはギャラリアを狙うが、逃れた吉岡はリーブロックからドロップキック、片足コードブレイカーからインフェルノを決め、フロッグスプラッシュを狙いにトップコーナーへ昇るが、追いかけたYAMATOがトップコーナーから絶対落とすぞ雪崩式ブレーンバスターで落とす。
ところが意地で起き上がった吉岡はラリアット合戦からエルボーのラリーに臨み、吉岡が崩れるとYAMATOのエルボーを狙うが、いなした吉岡はドロップキックを命中させてから突進は、YAMATOが全知全能のフランケンシュタイナーを決めるも、キックアウトした吉岡はブレーンバスターで投げる。
吉岡はエルボーの連打でYAMATOがダウンすると、吉岡はバトルフックからダークネスバスター、前屈みのYAMATOにフロッグスプラッシュを命中させると、フロッグスプラッシュで3カウントを奪い2回戦に進出した。
試合後もダイヤも大金星を挙げた吉岡を祝福、吉岡もマイクでダイヤとの優勝決定戦を約束して大会を締めくくった。
YAMATOも吉岡の術中にハマったのか、終盤では雪崩式ブレーンバスターを受けきったことでYAMATOに動揺が見られ、勝負を焦り、全知全能のフランケンシュタイナーがキックアウトされたことで一気に失速してしまった。

セミファイナルではドリーム王者のKAIが全日本プロレス、WRESTLE-1から因縁がある近藤と対戦も、近藤が開始からいきなりキングコングラリアットを炸裂させ、ランセルセはKAIがトラースキックで迎撃して回転延髄斬りを放ったが、近藤は構わずキングコングラリアットを連発して3カウントを奪い、近藤が2回戦に進出、KAIが秒殺負けで1回戦で脱落となってしまう。

第5試合ではシュンとEitaが対戦し、コーナーでアピールするEitaにシュンがパワーボムで奇襲をかけて開始となると、場外戦でシュンがEitaを圧倒するが、Eitaは鉄柱攻撃で反撃、しかしリングに戻るとシュンがドロップキックでEitaを剥き出しコーナーに直撃させる。
シュンはエルボーから頭突き、キャメルクラッチでリードを奪い、串刺しトラースキック、串刺しバイシクルキックと攻め込んでいくが、モンキーホイップ狙いは、体を入れ替えたEitaがセカンドコーナーにシュンをセットして足を払ってコーナーから叩き落とす。
Eitaはシュンの顔面にコーナードロップキックから場外戦でイスでフルスイング、鉄柱攻撃もシュンもEitaを客席に叩きつけ、リングに戻るとシュンはロープ越しでブレーンバスター狙いはEitaが着地、読み合いからサミング、串刺しエルボーからブレーンバスターで投げる。
EitaはImperial Unoを狙うが、避けたシュンはブラスターから、その場飛びムーンサルトダブルニーを投下、ロックボトムからSSWを狙うが、逃れたEitaがImperial Unoを炸裂させてカバーしたが、体を入れ替えたシュンが3カウントを奪い2回戦に進出する。

第1試合のSBKvs菊田は、開始から菊田は突進もいなしたSBKは丸め込み、菊田は場外へ逃れ、SBKがエプロンに降りると、菊田が足刈りラリアットで強襲し、SBKがエプロンに立ったところで菊田がロープ越しでヒップアタックを命中させて、SBKは客席まで吹っ飛ぶ。
SBKがリングに戻ると菊田がストンピングから串刺しを狙うが、避けたSBKはジャンピングハイキックからサッカーボールキックを連発、失速した菊田にSBKストンピングも、キャッチした菊田はエルボーからショルダータックル、串刺しエルボーから串刺しヒップアタックを放つ。
SBKはサミングも、菊田は逆水平を浴びせれば、SBKも打ち返してラリーに、SBKは読み合いからSBL、スパインバスターからSBシューターは菊田が蹴って逃れるも、SBKはビンタから往復ビンタを浴びせて突進するが、菊田がローリングラリアットで迎撃して3カウントを奪い、菊田は2回戦に進出と同時に復帰後初勝利を収める。

トーナメント以外の試合は、第2試合ではマリアからキスを受けた奥田が胴絞めスリーパーでマリアからギブアップを奪い勝利も、試合後はHIGH ENDがジェイソン・リー獲得に失敗したことを受けてKagetoraが新メンバー勧誘を予告したことで、吉田や問題龍は自分のことだと思い込んで喜ぶが、Kagetoraが勧誘したのはマシーンJだったためがっくりする。マシーンJはHIGH END入りは前向きに考えるとしながらもKING OF GATEに専念したいため、返事は先送りにした。

第3試合では望月が掟破りの猫だましから首固めでH・Y・Oから3カウントを奪ったことで、怒ったH・Y・Oがイスを持って望月に襲い掛かろうとするが、練習生の江藤が望月を救出し、望月がH・Y・Oを返り討ちにする。
望月は6・3後楽園で開催される闘龍門再会興行でM2K復活を提案したが、メンバーの一人であるクネスが引退、DRAGON GATEを去ったため、代わりに練習生の江藤を抜擢し、6・3後楽園でのデビューが急遽決定する。

第4試合ではGOLDCLASSがエストレージャ&偉進&藤原と対戦するが、試合中にPERROS DEL MAL DE JAPONのNOSAWA、鼓太郎が乱入して両軍を襲撃したため試合は無効試合となってしまう。
NOSAWAと鼓太郎の無法乱入に斎藤了GMは怒り、NOSAWAと鼓太郎も思わず正座して斎了GMの乱入の在り方など説教を受けてしまう。
そして斎了GMはペナルティとしてNOSAWA&鼓太郎にノーギャラでの試合を要求、対戦相手も土井とミノリータが名乗りを上げたため、緊急試合に突入する。
ミノリータが逃げ回わってNOSAWAが追いかけまわし、リングに戻ったところでミノリータがドロップキックを放つが、鼓太郎は土井にピット、串刺しニー、風車式バックブリーカー、ファンネルと攻め込んでいく。
PERROS DEL MAL DE JAPONはミノリータにも、ダブルフラップジャックからサンドウィッチ顔面キックを浴びせ、ミノリータが丸め込みを連発して粘るが、鼓太郎はボディーエルボーからブルーディスティニーで3カウントを奪い勝利、試合後もNOSAWAと鼓太郎はレギュラー参戦を斎了GMに訴えるが、NOAHと本当に契約満了しているのか疑う斎了GMはスポット参戦に留めたいため渋る。それでもNOSAWAと鼓太郎は頭を下げるため、斎了GMは次回大会である14日の多治見大会への参戦を認めた。

第5試合ではデビュー25周年を迎えたフジイにフリーアナウンサーである宮根誠司さんが『ミヤネ屋』を終えてから、大阪から駆けつけて親交のあるフジイに花束を贈呈して激励する。
試合もフジイは若返りとなった新生NATURAL VIBESと対戦し、フジイがJFKにナイスジャーマンを決めて奮戦するが、Kzyが元NATURAL VIBESのメンバーである堀口にランニングエルボースマッシュを炸裂させて3カウントを奪い、フジイは勝利を飾れなかった。

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