竹下がAEWに長期遠征へ…勝俣は飯野のフェロモンマジックに沈む!MAOはマイケルを車で撥ねる!アイアンマン王座が都政に進出?


3月27日 DDT「Day dream Believer 2022」後楽園ホール 509人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1ダークマッチ アイアンマンエビ―メタル級選手権試合 15分1本勝負>
〇アントーニオ本多(7分16秒 片エビ固め)×ポコたん
※ラ・マヒストラルを押しつぶす

<アイアンマンエビ―メタル級選手権試合>
【挑戦者】〇川松真一朗(11時24分 体固め)【第1547代王者】アントーニオ本多
☆アントンが防衛に失敗、川松さんが1548代王者となる

<第1試合 30分1本勝負>
樋口和貞 坂口征夫 赤井沙希 〇岡谷英樹(6分30秒 片エビ固め)HARASHIMA 大鷲透 吉村直巳 ×石田有輝
※ダイビングダブルニードロップ

<第2試合 フェロモンズvsDAMNATION T.A! 30分1本勝負>
〇男色”ダンディ”ディーノ 今成”ファンタスティック”夢人(7分21秒 反則勝ち)×佐々木大輔 藤田ミノルwith MCポー
※イス攻撃

<第3試合 30分1本勝負>
火野裕士 〇納谷幸男 彰人(9分3秒 拷問式コブラツイスト)クリス・ブルックス ×高梨将弘 高尾蒼馬

<第4試合 30分1本勝負>
〇平田一喜(10分18秒 3問正解)×秋山準

<第5試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第6代王者】〇MAO(9分26秒 片エビ固め)【挑戦者】×中澤マイケル
※スーパーみちのくドライバーⅡ
☆MAOが初防衛に成功

<第6試合 DDT EXTREME選手権試合~ハードコアOバックラダーマッチ~60分1本勝負>
【第53代王者】〇飯野”セクシー”雄貴(15分1秒 フェロモンズマジック)【挑戦者】×勝俣瞬馬
☆飯野が初防衛に成功
ルール=ラダーを使ってリング上空に吊られたOバックを取り装着、もしくは相手からギブアップを奪った場合勝・反則裁定無し、3カウント、ロープエスケープ、場外カウントは無効となる。

<第7試合 30分1本勝負>
竹下幸之介 上野勇希 〇小嶋斗偉(22分11秒 三角絞め)遠藤哲哉 岡田佑介 ×高鹿佑也

両国でのビックマッチを終えて一週間が経過したDDTだが、大会前には新KO-王者となった遠藤に新調されたKO-D無差別級王座が高木三四郎大社長によって贈呈された。

第2試合終了後に竹下幸之介が4・10後楽園を最後に長期間に渡ってAEWに参戦することが発表された。

メインは遠藤&岡田&高鹿のバーニングが竹下&上野&小嶋のThe 37KAMINAと対戦、試合は37KAMINAが高鹿を捕らえて試合をリードも、代わった岡田が小嶋にキーロックで捕らえてからバーニングが小嶋への左腕攻めで試合の流れを変え、劣勢の小嶋は遠藤にドロップキックを放つ。

小嶋は竹下に代わると、遠藤にフライングラリアット、ロックアップからエルボーのラリー、読みあいから遠藤がオーバーヘッドキックを放つと、代わった岡田がランニングエルボーを連発で続くが。竹下もエルボーで迎撃する。

岡田は竹下に低空ドロップキックからフィッシャーマンバスター、エルボーの連打も、竹下はジャンピングニーで返し、代わった上野と竹下とダイヤモンドハリケーンを決めてから、上野がフロッグスプラッシュ、BMEは岡田が避け、岡田がビックブーツからエルボーの連打、ジャーマンからインターセプターと譲らない。

岡田はサトンデスを狙うが上野がハーフネルソンスープレックスからシャイニングウィザードで返し、、小嶋vs高鹿に代わってエルボーのラリーから小嶋がダブルチョップの連打、延髄斬りからレッグラリアット、フルネルソンバスター、串刺しドロップキックを連発と畳みかけるが、小嶋はダイビングクロスボディーも避けた高鹿は脇固めで捕らえる。

小嶋はロープエスケープもバーニングが連係で捕らえてから乱戦になり、遠藤のスワンダイブ狙いを上野がフランケンシュタイナーで阻止、小嶋と高鹿がエルボーのラリーになると、高鹿はエルボーの連打からバックドロップで投げ、ムーンサルトプレスからアームロックで捕らえる。

高鹿は小嶋の左腕ヘパントキックから再びアームロックで捕らえるが、小嶋は三角絞めで切り返し、高鹿はギブアップで37KAMINAが勝利となった。

試合後の小嶋はフィニッシュになった三角絞めは青木真也から伝授されたものだと明かすと、画面越しに勝利を青木に報告、そして上野はAEWに旅立つ竹下に感極まって声をかければ、竹下も上野に檄を飛ばし、上野は遠藤の保持するKO-D王座に挑戦を表明し、遠藤も戻って上野の覚悟を確認して5・1横浜武道館での挑戦を受諾する。
そして上野は竹下へエールを送ると、締めのマイクは小嶋に任せ、小嶋も「絶対強くなる」とファンに約束して大会を締めくくった。
竹下は兼ねてからAEWへの再遠征を希望しており、昨年も遠征はしたが1カ月の短期だったこともあって、今回は腰を据えて長期にわたって遠征することになり、おそらく期限は無期限と見ていいだろう。竹下も不在の間のDDTはライバルの遠藤もいる。上野を含めた37KAMINAの面々もいる。小嶋だけでなく高鹿、岡谷など若手達も自己主張をし始めた。それを受けてDDTをいったん離れることができるのかもしれない。
竹下が不在の間、DDTはどう変わっていくのか、またAEWへ遠征する竹下はどう大きくなって帰ってくるのか、今後が楽しみだ。

第5試合のDDT UNIVERSAL選手権は王者のMAOにAEWのマイケルが挑戦も、マイケルは前日にMAOの寝込みを襲おうとするも、寝ていたのはMAOではなく岡谷だったため、マイケルが外へ出たところで、MAOが運転する車に撥ねられてしまう。

それでマイケルが重傷を負ったということで、全身包帯姿のまま選手権に臨むことになるも、開始から倒れたままのMAOがマイケルをカバーしてもマイケルがキックアウトし、MAOは立てないマイケルにキャノンボール450°を狙うも、背後から突然本物のマイケルが襲い掛かり、騙し打ちに成功する。

マイケルはダイビングショルダーからローションを塗りたくってスライディング攻撃、ローションセントーンと攻め込んでいく。

マイケルはMAOにもローションを塗るだけでなく、コーナーポストにもローションを塗り、MAOはハリッドスタープレスを狙うがローションで滑って失敗、それでもMAOは騙し打ちナックルを放つも、火照ったマイカルがアンダータイツ姿となってバックフリップから、アルティメットベノムアームを狙うが、キャッチしたMAOはレフェリーを使ってマイケル自身に誤爆させ、大阪臨海アッパーからみちのくドライバー1を決める。

MAOはコーナーパットをタオルでしっかり拭いてからキャノール450°を投下するが、マイケルは避け、MAOの竜巻旋風脚をベノムアームで迎撃したマイケルがジャパニーズレッグロールクラッチ、ケニー・オメガ譲りのVトリガーを炸裂させる。

マイケルは片翼の天使を狙うが、MAOは自分自身にローションを塗って脱出し、マイケルのカミゴエ狙いもMAOがウラカンラナで切り返すと、最後はその場飛びムーンサルトダブルニー、みちのくドライバーⅡ、雪崩式スーパーみちのくドライバーⅡで3カウント!王座防衛スーパーみちのくドライバーⅡで3カウントを奪い王座防衛に成功、試合後に海外へ目をむいている人を希望して次期挑戦者を募ると、イタリア遠征から戻ってきたばかりで、これからイギリスからのオファーを受けている朱崇花が現われ挑戦を表明し、5・1横浜武道館での選手権が決定する。

セミファイナルのDDT EXTREME選手権は王者の飯野に勝俣が挑戦、試合形式も天井に吊るされたOバックを奪い合い、着替えた方が勝ちかギブアップ委を奪えば勝ちという”ハードコアOバックラダーマッチ”として行われることになり、フェロモンズが登場してポーズを取ったところで勝俣がドロップキックで奇襲で開始となって丸め込んだがフォールは勝ちはないため無効になる。

、勝俣はスリーパーも、飯野が勝俣をなでながら首投げで逃れ、勝俣はフランケンシュタイナーで飯野を場外へ追いやるとトペコンを命中させると、リングに戻って天井のOバックに手をかけるが、飯野がラダーを倒して阻止する。

飯野はスリーパーからフェロモンプッシュアップで股間を勝俣の顔面に直撃させ、更に勝俣の両腕を掴んで尻を押し付ける、そして勝俣の持参したレゴをばら撒くとセクシーエルボーを狙うが自爆、勝俣は飯野に昔の飯野を思いだせとハカエルボーを狙うが、飯野が一瞬だけ思いだしたかハカで迎撃も、勝俣はドロップキックを放つ。

勝俣はラダーに昇り、追いかけた飯野にナックルで落としてダイビングフットスタンプを投下も、レゴバケツを投げるとレフェリーに誤爆、そこでフェロモンズが乱入してセクシーシーソー、ディーノがケツ堀りを敢行、今成が勝俣に「気持ちが良ければ笛を吹け」と迫って口に笛を突っ込んむ勝馬は吹いてしまう。

飯野はアルゼンチンバックブリーカーからコスチュームを脱いでTパック姿になると、イスで勝俣をフルスイングしてからセクシーインベーダー狙いは勝俣がクラッカーで阻止し、ディーノと今成が乱入して袋叩きもMAOが排除すると、レゴバットを勝俣に持たせて飯野にケツバットを浴びせる。

場外で飯野をテーブルに寝かせた勝俣はギガラダーからテーブル貫通ととのえスプラッシュを命中させる。

勝俣は天井に吊るされたOパックを奪うも、着替えなければ勝ちにならないため、タオルを巻いてOバックに着替えるが、蘇生した飯野が着替え中の勝俣にババボムからセクシー三角絞めで捕えると、ディーノが入って飯野にバスローブをかけてフェロモンズマジックを敢行し、バスローブを取ると、飯野がOバックを脱いで全裸のままで三角絞めで捕えたため勝俣がギブアップとなり、王座防衛となった。
試合後は「負けたらOバックに着替える」と公言したこともあって、勝俣は泣く泣くOバックに着替えるも、飯野の滞空式ブレーンバスターで制裁されKOされてしまった。

第4試合の秋山vs平田は、秋山がやっぱり圧倒してエクスプロイダーを狙うが、とくに盛り上がる場面もなく試合が終わってしまうと考えた平田は待ったをかけ、3問正解したら勝ちというクイズ対決を要求し、秋山も応じてプロレスからクイズ対決へと突入する。

しかし3問とも平田にしかわからない問題だったため、平田が3問正解で勝利となり、ルールにより平田は秋山をピコピコハンマーで恐々と叩き、その後で秋山のデビュー30周年記念大会の告知がされる。

第2試合のKO-D6人タッグ選手権前哨戦は、フェロモンズが藤田を捕らえ、今成が藤田にフィッシャーマンバスターからフェロモンロールを狙うが、また放送コードに引っかかると考えた今林GMが阻止も、今林GMがフェロモンロールの餌食の餌食にされてしまう。

そこでカリスマがカットには入り、今林GMも助けてくれたカリスマに感謝するも、カリスマは今林GMをカンバーナに捕らえてディーノの地獄門に直撃させたうえで、ディーノの地獄門をイスで殴打したため反則負けとなり、試合後もディーノが今林GMの仇を取るとアピールする。

第1ダークマッチのアイアンマン選手権はアントンがポコたんを押さえ込んで防衛も、試合後にベルトを贈呈するはずの都議会の川松議員がアントンを押さえ込んで3カウントを奪い、アイアンマンベルトは都政へと流出する事態となってしまった。

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