静かなる攻防から一瞬へ…船木が鈴木秀樹からタップを奪いGHCナショナル王座を防衛!


3月24日 NOAH「JUST FINE ! 2022」後楽園ホール 441人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
マサ北宮 モハメド ヨネ 〇稲村愛輝 宮脇純太(11分44秒 エビ固め)望月成晃 キング・タニー ×岡田欣也 矢野安崇
※ショルダータックル

<第2試合 30分1本勝負>
〇スペル・クレイジー(6分13秒 ラ・ギターラ)×アレハンドロ

<第3試合 30分1本勝負>
タダスケ 仁王 〇大原はじめ(14分25秒 ムイビエン)×小峠篤司 YO-HEY 覇王

<第4試合 30分1本勝負>
〇田中将斗(13分45秒 体固め)×原田大輔
※スライディングD

<第5試合 30分1本勝負>
〇HAYATA 小川良成 進祐哉(1分44秒 体固め)NOSAWA論外 ×Eita 鈴木鼓太郎
※ヘデック

<第6試合 30分1本勝負>
〇丸藤正道(17分14秒 体固め)×稲葉大樹
※真虎王

<第7試合 45分1本勝負>
〇拳王 中嶋勝彦 征矢学(21分4秒 レフェリーストップ)×杉浦貴 潮崎豪 清宮海斗
※胴絞めスリーパーホールド

<第8試合 GHCナショナル選手権試合 60分1本勝負>
【第8代王者】〇船木誠勝(8分14秒 アンクルホールド)【挑戦者】×鈴木秀樹
☆船木が2度目の防衛に成功

NOAH後楽園2連戦のメインはGHCナショナル選手権が行われ、王者の船木に鈴木が挑戦した。

開始から船木がローキックを当て、差し合いから両者膝立ちとなってリストの取り合いのままスタンディングになり、、鈴木がコーナーへ押し込むが船木が押し返してロープへ押し込み、鈴木が押し返すと船木がインローキックを放つ。
船木が打撃の構えになると、ミドルキックからローキックを放ち、鈴木はタックルらグラウンドを仕掛け、しっかりガードした船木は足を絡めてから体を入れ替えてガブり、差し合いのままスタンディングになると、船木がローキックを放ち、鈴木はエルボースマッシュも船木は掌打で応戦する。

船木はバックを奪ったままグラウンドを仕掛けてスリーパーを狙い、鈴木はアキレス腱固めを狙うが、船木はアンクルホールドを仕掛けて鈴木がたまらずタップとなり、王座防衛を果たした。

試合後は金剛のメンバーが船木の防衛を祝福し、締めを拳王に任せようとしたが、拳王はなぜかタダスケに締めを託し、4・3群馬でGHCジュニアタッグに挑戦が決まっているタダスケは船木に「応援してくれますよね」と確認すると、船木は握手で返答、最後は金剛全員がポーズで締めくくった。
試合内容も場外戦どころか、ロープワークやロープエスケープもない独特の攻防というか、初期のパンクラスを思わせるような試合だった。初期のパンクラスは一瞬で決まるような試合が多く秒殺の格闘技と言われ、船木はその中でハイブリットレスリングを提唱した。パンクラスは現在では体制が変わったが、船木の提唱したハイブリットレスリングは船木がいる限り、今でもしっかり残っている。

第6試合では丸藤が稲葉とシングルで対戦し、稲葉は3・13横浜武道館では丸藤からタッグながらフォールを奪っており、今回は念願のシングル戦にこぎつけた。

丸藤はビックブーツを連発からヘッドロックを狙うが、稲葉が火の玉ボムで叩きつけると、丸藤のビックブーツを受けきってラリアットで丸藤を場外へ落とし、丸藤は鉄柵へハンマースルーも稲葉はショルダータックルで応戦して、鉄柵に押し込んでキャノンボールを浴びせる。
稲葉は休ませまいとリングに丸藤をリングに戻してスリーパーで捕らえ、丸藤はロープエスケープしても、稲葉はフライングショルダーを狙うが、丸藤が虎王で撃墜し、稲葉の両手を掴んでストンピングを連発する。

丸藤はニードロップ、足かけ式ネックロック、首投げからフェイスカット、ストンピング、ステップキックと攻め、稲葉は張り手も丸藤が逆水平で応戦、稲葉はエルボーで返してラリーになり、稲葉が連打から突進するが、丸藤が時間差ロープワークからラリアットを放つ。
丸藤は串刺し背面ジャンピングエルボーも稲葉はフライングショルダーで応戦すると、串刺しラリアットからキャノンボールを浴びせ、ブレーンバスターから突進は、丸藤が時間差ラリアット狙いも稲葉は卍固めを狙うが、抜けた丸藤は稲葉の足を捕らえたまま虎王を炸裂させ、稲葉はエプロンへ逃れるが、丸藤はエプロンで客席向けてパイルドライバーで突き刺す。

大ダメージの稲葉がリングに戻ると丸藤がフロムコーナートゥコーナーで追撃する。

丸藤は不知火を狙うが、稲葉がジャーマンで阻止してラリアットからジャーマンスープレックスホールド、カウント2でキックアウトした丸藤に稲葉はタイガースープレックスを狙うが、逃れた丸藤は不知火狙いも稲葉は極反り卍固めで切り返して長時間絞めあげる。

しかし稲葉の足のフックが甘かったせいか崩れると、稲葉はタイガースープレックス178を狙うが、丸藤が逃れると切り返しからフックキック、虎王と浴びせ、稲葉は丸め込むも、丸藤はフックキック、虎王と浴びせ、稲葉は頭突きの連打で食い下がる。
丸藤は稲葉の腹部めがけて虎王で突き刺すと、不知火からコブラクラッチ式虎王、最後は真虎王で3カウントを奪い勝利、試合後の丸藤は稲葉に握手を求めたが、稲葉は悔しさのあまりエルボーを浴びせて拒否した。

稲葉も極反り卍で捕らえて追い詰めたつもりが、詰めが甘かったところを丸藤に付け込まれてしまった。稲葉にとっても悔しい一戦だったと思う。そして稲葉もNOAH所属になったことが明らかになったが、今回の丸藤戦は稲葉にとって改めてNOAHの洗礼を浴びた試合だったのかもしれない。

セミファイナルの杉浦&潮崎&清宮vs拳王&中嶋&征矢の金剛は、金剛が清宮を捕らえて試合をリードも、潮崎が中嶋と前夜に続いて逆水平とミドルキックのラリーを繰り広げるなど、両軍一進一退の攻防を繰り広げる。

杉浦vs拳王になると、杉浦が拳王にコーナーへジャーマンから鬼エルボーの連打を浴びせ、ランニングニー、ハイクラッチジャーマン、ランニングニーと畳みかけてからオリンピック予選スラムを狙い、拳王が逃れても杉浦が鬼エルボーの連打で拳王を追い詰める。
拳王がビンタで反撃するとPFSを狙ったが、自爆したところで杉浦がフロントネックロックも、切り返した拳王がバスソーキックからスリーパーで絞めあげ、杉浦が失神し試合はストップで金剛が勝利を収める。

試合後の拳王は杉浦軍の在り方を批判すると、中嶋とのコンビでGHCタッグ王座に挑戦を表明した。拳王は金剛になってからはGHCタッグ王座は戴冠しておらず、パートナーを変えて挑戦はしたが、王座奪取は出来なかった。今回は中嶋との金剛2トップで臨むことから、敢えて背水の陣を敷いた形となった。

第5試合のPERROS DEL MAL DE JAPONvsSTINGERは、前夜の大会でHAYATAによって大流血にされたEitaがHAYATAに襲い掛かって開始となり、場外でEitaとHAYATAがナックルで殴り合いを展開する。

リングに戻ってもEitaとHAYATAが殴り合いとなるが、Eitaがロープへ走ったところで、小川が背後から蹴ると、HAYATAがいきなりヘデックを決めて3カウントを奪い速攻勝利、試合後もベルトを奪ったHAYATAは王座奪取をアピールすると、KOされたEitaの顔面を踏みにじる。

第3試合の正規軍ジュニアvs金剛ジュニアの6人タッグ戦は、小峠とYO-HEYが連係で大原を捕らえたが、小峠がコウモリ吊り落としを狙うと、タダスケがラリアットでカットには入り、大原はムイビエンで捕らえ小峠がギブアップとなって金剛ジュニアが逆転勝利、試合後はタダスケが大原とのコンビでGHCジュニアタッグ王座に挑戦を表明した。

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