3月20日 DDT「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」両国国技館 2516人 満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第1ダークマッチ 15分1本勝負>
〇岡田佑介 高鹿佑也 イルシオン(11分0秒 片エビ固め)松永智充 小嶋斗偉 ×石田有輝
※サドンデス
<第2ダークマッチ 時間差入場タッグバトルロイヤル 時間無制限勝負>
〇火野裕士 〇納谷幸男(14分28秒 体固め)×ヤス・ウラノ ×翔太
※火野がFukingBOME、納谷のバックドロップのダブルフォール
【退場順】橋本友彦&諸橋晴也、ゴージャス松野&伊橋剛太、アンドレザ・ジャイアントパンダ&スーパー・ササダンゴ・マシン、藤田ミノル&MJポー
<第1試合 KO-D10人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】ポイズン澤田JULIE 佐々木貴 GENTARO 〇MIKAMI タノムサク鳥羽 with ナオミ・スーザン(8分49秒 スク~ルボ~イ)【第6代王者組】大鷲透 アントーニオ本多 ×平田一喜 ヨシヒコ
☆大鷲&アントン&平田&ヨシヒコが2度目の防衛戦に失敗、DDT OB軍が第7代王者となる
<第2試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負>
〇赤井沙希(10分40秒 ケツァルコアトル)×雪妃真矢
<第3試合 DDT旗揚げ25周年記念スペシャルシングルマッチ~ノーDQ「I’m sorry」マッチ 30分1本勝負>
〇高木三四郎(10分20秒 アイムソーリー)×中澤マイケル
※反則裁定なし、場外カウントなし。3カウント、ギブアップでの決着はなく、決着はマイクを使用して相手に「I’m sorry」と言わせた場合のみとする。
<第4試合 30分1本勝負>
〇上野勇希 勝俣瞬馬(11分2秒 体固め)木髙イサミ ×坂口征夫
※WAR
<第5試合 LiLiCo引退試合 30分1本勝負>
〇男色“ダンディ”ディーノ 飯野“セクシー”雄貴 今成”ファンタスティック”夢人(16分53秒 膝十字固め)× LiLiCo 小田井涼平 彰人with 純烈(酒井一圭&白川裕二郎&後上翔太)
<第6試合 秋山準デビュー30周年記念試合 30分1本勝負>
〇秋山準 大森隆男(12分36秒 体固め)樋口和貞 ×岡谷英樹
※リストクラッチ式エクスプロイダー
第7~メインはこちら↓
DDT25周年記念のオープニングセレモニーでは山里亮太さんによる肛門爆破が行われ、必死で抵抗する山里さんをササダンゴがパワポで必要性を説明、星誕期が山里さんをステージで連行して、ディーノによるスイッチで肛門爆破が無事行われる。
ところがリハーサルだったため、火薬の量を増やして2回目が行われ、山里さんが泣いて喜びながら、無事2回目が執り行われる。
第3試合では高木vsマイケルによるエニウェアフォールマッチ、アイムソーリーマッチが行われ、マイケルがエルボーの連打も高木がいなしてスタナーを決めると、高木はイスの城を築城をスタッフに命じるが、マイケルが逃げると高木がバックステージまで追いかける。
二人はトイレに雪崩れ込むと洋式大便器にマイケルをパイルドライバーを敢行も、マイケルは口からトイレの水を噴射して逆襲し、高木も思わず消毒液をかける。リングに戻るが築城されているどころかドラマチックドリーム号も設置され、高木は花道でクローズラインも花道の照明を壊してしまい、それでもリングに戻ると高木はドリーム号で突進するが、マイケルが避けて城は崩落する。
火照ったマイケルはトラースキック、アンタ―タイツ姿になるとアルティメットベノムアームが炸裂させ、高木に謝罪させようとするも、高木は拒否すると、マイケルはイスでフルスイングし、それでも謝罪を拒否する高木にマイケルはプラケースでフルスイングする。
マイケルはプラケースでフルスイングを狙うが、高木がパンチで迎撃してクラッシュさせると、スタナーからケニー・オメガばりの波動拳、飯伏幸太ばりのカミゴエを炸裂させ、それでもマイケルは謝罪を拒否すると、高木はプラケースでフルスイングし、マイケルは気が変わって謝罪しようとするが、高木がベノムアームで口を塞いでプラケースでフルスイングする。
高木はプラケースめがけてシットダウンひまわりボムを狙うも、寸前でマイケルが謝罪するが、高木は構わずプラケースに叩きつけて勝利を収めた。
試合後になって高木がマイケルに謝罪すると、マイケルは「今更謝ったことで余計に高木が嫌いになったが、DDTはなんだかんだで好きなったということでプレゼントを披露する。
AEWで人事を担当しているダニエルズが、人材交流を中心にDDTと提携を結ぶことを発表、DDT勢のAEW参戦が決定となり、マイケルのプレゼントに高木が大喜びとなって、マイケルとこれまでの遺恨を流すことになって和解となった。
AEWは基本的に選手の縛りはなく、個人として新日本プロレスなどに参戦してきたが、今回は団体同士の交流ということになった。AEWからは参戦の可能性は低いだろうが、DDTの選手はAEWに参戦できる。特に遠藤はケニー・オメガとの対戦を望んでいたことから、遠藤vsケニー戦実現へ大きく前進したようだ。
第5試合ではプロレスラーLiLiCoの引退試合が行われ、夫である小田井さんと副社長である彰人と組み、フェロモンズと対戦することになった。
LiLiCovsディーノで開始となるが、LiLiCoがディーノの股間にクローを浴びせ、怒ったディーノはLiLiCoの尻を叩くも、LiLiCoはまた股間クローで捕らえ、ディーノの腕を掴んで自分の股間を触らせるが小田井さんは怒ってしまう。
小田井さんに代わるがもうディーノに嬲られケツ堀を食らってしまい、それを今成が撮影、代わった今成も撮影して民放各局に送ると脅迫して精神的に痛めつけ、代わった飯野がセクシーエルボーとフェロモンズが小田井さんを蹂躙する。
小田井さんはダブルチョップも、感じた飯野はコスチュームを脱ぎだしてOバックになると、小田井さんは怯え、ディーノと飯野はダブル地獄門をセットして小田井さんに直撃を狙うも、抵抗したため松井レフェリーが直撃してしまい、その間に彰人が今成を捕らえて純烈が入ってトレイン攻撃を敢行する。
代わったiLiCoもドロップキックで続くと今成にキャメルクラッチで捕らえるが、飯野がカットに入るると、フェロモンズがセクシーティーラーでLiLiCoを蹂躙、純烈がカットに入っても、ディーノのセクシー大放屁の餌食にされる。
そして台車が用意されると飯野が乗り、ディーノのセクシー大放屁パワーで小田井さんの股間に直撃すると、フェロモンズは今度は夫婦もろともセクシーシーソーを決めるが。LiLiCoが飯野の股間を噛んで反撃し、彰人とLiLiCoはディーノに掟破りのセクシーシーソーを決める。
LiLiCoと小田井さん夫婦は姫セクシーチェストキックを狙うが、小田井さんの腰痛で崩れてしまい、LiLiCoを捕らえたフェロモンズは飯野の股間にLiLiCoの顔面を直撃させるセクシーデスドロップという怖ろしい攻撃を披露する。
そこでエピトリカが流れると、なぜかマッスルワールドへ突入、小田井さんの回想シーンから、小田井さんがスローモーションでカットに入り、飯野のLiLiCoへの逆水平をを身を挺してかばうが、マッスルワールドが終わると、非情にもディーノがLiLiCoを垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
飯野も小田井さんに逆水平で吹き飛ばすが、LiLiCo夫婦それでも姫セクシーチェストキックを炸裂させるも、小田井さんの腰が限界で動けなくなってしまう。LiLiCoは最後の力を振り絞ってディーノに往復ビンタからエルボーも、ディーノが非情にもLiLiCoの膝蓋骨折している古傷の左膝へ関節蹴り、ニードロップを浴びせる。
ディーノは男色ドライバーからカウント2でキックアウトしたLiLiCoの左膝を膝十字固めで捕らえ、LiLiCoは無念のギブアップで、引退試合を勝利で飾ることができず介錯されてしまった。
試合後はディーノがLiLiCoに「レスラーなら自分の足で立て!」と迫り、LiLiCoも最後の意地で立って。ディーノが手を貸すかと思ったら倒して、LiLiCoにダメ押しを狙って飯野を台車へ乗せてステージから突撃を狙うが、純烈の元メンバーだったアンドレ・ザ・ジャイアントパンダが現れると頭突きでフェロモンズを撃退する。
フェロモンズが退散すると、引退セレモニーが行われて、高木大社長から記念品を贈呈されると、引退の10カウントの後で、小田井さんがLiLiCoへの想いをスピーチし、アンドレ・ザ・ジャイアントパンダを加えた純烈が歌いあげた後で、LiLiCoさんが「普通の女の子に戻ります」でレスラー人生の幕を閉じる。
第6試合で行われた秋山準デビュー30周年記念試合では全日本プロレスの大森とのワイルドバーニングで樋口&岡谷のERUPTIONと対戦し、秋山相手に岡谷がガンガン攻め、樋口が入って連係からダブルブッキングヘッドロックも、岡谷がダイビングニードロップは、避けた秋山がランニングニーを放つと、雪崩式バックドロップで投げる。
大森がアックスボンバーで樋口を排除し、岡谷は秋山にランニングエルボーも、秋山がエクスプロイダー、生膝ランニングニー、リストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い勝利を収める
第4試合のイサミ&坂口vs上野&勝俣は、上野のおっぴろげアタックを避けた坂口は上野に勝ち上げニーからPKを浴びせると、飛びつき三角絞めで捕らえる。
勝俣がカットもイサミが排除し、イサミと坂口は上野にダブルミドルキックからサンドウィッチキックも、坂口のハイキックは避けた上野がハーフネルソンスープレックスからおっぴろげアタック、ブリザードスープレックスホールド、火の玉ボムから勝俣がととのえスプラッシュを投下も、カバーはイサミがダイビングダブルニーでカットする。
坂口は読み合いから上野に神の右膝も、上野がドロップキックからスタンディングシャイニングウィザードを放つとWRで3カウントを奪い勝利を収める。
第2試合の赤井vs雪妃は、赤井の串刺しを迎撃した雪妃がダイヤモンドダスト、串刺しランニングニーからトップコーナーは、赤井が追いかけて雪崩式ブレーンバスターで落とすも、新人賞は避けた雪妃がホワイトアウトを狙うが、赤井がロープエスケープする。
雪妃はスノウトーンボムから、タイガードライバー狙いは、逃れた赤井はケツァル・コアトル狙いも逃れた雪妃がハイキック、トラースキック、ランニングニー、バスソーキックと浴びせるが、は赤井がハイキックからバスソーキック、新人賞で返してビンタのラリーとなり、赤井がハイキックからビックブーツを浴びせるとケツァル・コアトルで3カウントを奪い、試合後は握手でノーサイドとなる。
第1試合の10人タッグ選手権は。平田がTOKYOGOの最中に蛇人間改造エキスを飲まされてしまい、アントンはゴンギツネも、PSJの呪文のぶつかり合いになったところで、蛇人間にされた平田が登場してPSJとのダブル呪文でゴンギツネを跳ね返す。
そしてPSJ、ナオミ、平田が「憎み切れないろくでなし」を踊りきったところで大鷲らが丸め込むも、PSJの呪文でアントンが捕まると、OB軍の総攻撃からMIKAMIが伝家の宝刀スク~ルボ~イで3カウントを奪い、OB軍が王座奪取となった。