3月3日 DRAGON GATE「GLORIOUS GATE2022-Final Burst Out! K-ness. Forever-」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより、画像はDRAGON GATE NET WORKより)







<第1試合 15分1本勝負>
〇KAI B×Bハルク ディアマンテ(10分5秒 反則勝ち)Kzy ×BIGBOSS清水 JUKIE FUNKY KAMEI
<第2試合 15分1本勝負>
吉田隆司 〇グルグンマスク ストロングマシーン・J 布田龍(8分38秒 エビ固め)近藤修司 U-T 飯橋偉進 ×飯橋理貴
※グルグンドライバー
<第3試合 20分1本勝負>
ドラゴン・ダイヤ 〇吉岡勇紀(8分50秒 エビ固め)×ラ・エストレージャ 藤原琢磨
※inferno
<第4試合 30分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー(10分21秒 エビ固め)×ジェイソン・リー
※SSW
<第5試合 30分1本勝負>
ジミー・ススム ジミー・カゲトラ 堀口元気H.A.Gee.Mee!! 〇斎藤”ジミー”了 ジミー神田(15分23秒 片エビ固め)望月成晃 ドン・フジイ ドラゴン・キッド 新井健一郎 ×このまま市川
※斎了ロケット
<第6試合 45分1本勝負>
Eita 〇ヨースケ♡サンタマリア(5分46秒 片エビ固め)H・Y・O ×SB.KENTo
※ボックスで一撃
<第7試合 60分1本勝負>
〇箕浦康太 石田凱士 土井成樹(12分33秒 エビ固め)YAMATO Ben-K ×奥田啓介
※R-301
5、6日の大阪二連戦を控えたDRAGON GATE後楽園大会の大会前に新ユニットを結成した箕浦、石田、土井が登場し、新ユニット名をGOLDCLASSと命名したことを発表した。

新ユニットGOLDCLASSの初戦の相手はYAMATO&Ben-K&奥田のHIGHENDで、HIGHENDは土井を捕らえて先手を奪うが、土井はスリーパーを狙う奥田にバックドロップで投げると、代わった箕浦は連係を狙うYAMATOとBen-Kを阻止してBen-Kにブレーンバスター、石田が入ってトレイン攻撃から連係から土井がサマーソルトドロップとGOLDCLASSが一気に流れを変える・
HIGHENDは石田を捕らえて流れを変えようとするが、箕浦へのトレイン攻撃は阻止されると、箕浦は奥田をBen-Kめがけてラスで叩きつけ、最後は土井の援護から石田が延髄斬り、箕浦がジャーマンと連係から、箕浦がR-301で奥田から3カウントを奪い、GOLDCLASSが初戦を勝利で飾る。
試合後に土井が箕浦と石田にプレゼントがあるとして、『MASQUERADE』のテーマが流れると、仮面を被った選手が現われる。
そして選手は仮面を取ると正体は早川で、今後は箕浦の自由にしていいと土井が差し出し、リングネームも土井の提案で体格以外は箕浦にそっくりなことから、箕浦の小型版ということでミノリータと命名され、最後は箕浦が「僕にはわからないです」で締めくくった。
GOLDCLASSは女性ファンをターゲットにしたユニットだが、関西出身の土井と石田が絡むとお笑いユニットとなってしまう感じがする。チーム的には土井が控えに周って箕浦と石田を前面に立てる形となるが、今後の活躍はどうなっていくのか…
第3試合ではツインゲート王者のダイヤと吉岡が登場し、公募していたチーム名をD-Courageと命名したことを発表、そのあとすぐ試合となってエストレージャ&藤原と対戦、試合も連係に優るD-Courageがリードを奪い、最後は吉岡がエストレージャをinfernoで3カウントを奪い勝利を収める。

セミファイナルでは6日の大阪でツインゲート王座に挑戦が決まっているH・Y・O&SBKがEita&マリアと対戦も、マリアとのコンビには乗り気でないEitaは場外で待機したままで、マリアがH・Y・O&SBKに捕まってもEitaは助けに入ろうとせず、やっとマリアが反撃してもEitaは交代に応じない。
Eitaはマリアを場外へ引きずり出す形で交代し、マリアは連係を求めるが、Eitaは拒否したところで、H・Y・OとSBKがEitaにトレイン攻撃、H・Y・Oのボックス攻撃から、SBKがボックス攻撃を狙うと、マリアが立ちはだかってEitaを庇い、EitaはマリアをどかせてSBKからボックスを奪うとSBKに一撃からマリアにカバーさせて3カウントを奪い勝利を収める。
ツインゲート挑戦を控えて思わぬ敗戦を喫したH・Y・OとSBKは激怒し、マリアを袋叩きにしてからイス盛りを作って合体パワーボムでKOすると、更に袋叩きにしてダメ押しする。
Eitaもバックステージへ下がりかけたが、仕方なくリングに戻ってマリアを救出し、Eitaの救出に感激したマリアは「形になるものが欲しい」とねだってすがる。
そこでEitaはマリアに「ベルトが欲しい」とねだらせたことで、D-Courageが現われ、マリアは「ツインゲートが欲しい」とねだらせたことで、Eitaは乗り気となってツインゲート王座に挑戦を表明、D-Courageは6日の大阪大会のカードを変更して3WAYにすることを提案して決定となった。
NOSAWA論外はvsZ-BRADSとしてPERROS DEL MAL DE JAPONの参戦を示唆したが、DRAGON GATE内の問題は自分で内輪で片づけるとEitaが考えたのか、しかしEitaはマリアを使って何を狙っているのか…
第4試合でシュンvsジェイソンのシングルが実現、試合はシュンがじっくりジェイソンをいたぶって往復ビンタを浴びせるが、激怒したジェイソンはタックルからマウントエルボー、ドロップキック、串刺しエルボー、ジャンピングハイキック、スタナー、バスソーキック、エプロンの攻防でトラースキックと猛反撃する。
ジェイソンはトップコーナーからダイブを狙ったが、シュンはドロップキックで迎撃すると、串刺しビックブーツ、ロックボトル、その場飛びムーンサルトダブルニーと圧倒、最後はハイキックからブラスター、SSWで3カウントで反則なしの圧倒的な強さで勝利を収める。
試合後はシュンが「ジェイソンはオレがいないと何もできないことがこの試合で証明された。今何のためにこのリングに上がっているんだ、オレがいないと何もできない、何がしたいんだ」とジェイソンに問いつつ、Z-BRADSに勧誘するが、YAMATO率いるHIGHENDが”ちょっと待った”と駆けつけてジェイソンを勧誘も、シュンは構わず「ジェイソンはオレがいないと何もできない」と呪文のように唱え続け、今度はNATURAL VIBESも”ちょっと待った”と駆けつけてジェイソンを勧誘してリング内は”ねるとん”状態となるも、シュンはマイクが壊れるまで「ジェイソンはオレがいないと何もできない」と唱え続ける。
この惨状を見た斎藤了GMは次の試合を控えているにもかかわらず登場して、唱え続けるシュンを一喝しつつ、GAORAの生放送が入る4・25後楽園ではジェイソン獲得交渉権争奪3WAY戦を強制決定する。
第5試合では引退を控えるクネスのためにジミーズが一夜限りの復活を果たし、久しぶりの試合となる斎了も望月にサイクリングヤッホーを決めるなど大張きりする、
終盤では乱戦も、セコンドに入っていたクネスも入って昇竜脚を決め、ジミーズが市川を捕らえると、最後は斎了が斎了を命中させて3カウントを奪い勝利を収める。
試合後の斎了はGMとして4・7後楽園のクネスの引退試合のカードを発表、クネスはススムとのクネスカでキッド&Kzyと対戦することになり、最後はジミーズトレインで締めくくる。
第1試合で行われたドリームゲート前哨戦は、挑戦者の清水にKAIが絡もうとしないまま試合が進み、終盤ではNATURAL VIBESがKAIを捕らえ、清水とKAIはラリアットの相打ちとなるも、セコンドのSBKがイスで一撃を加え、KAIもイスで一撃するが、受けきった清水がイスを奪ってKAIだけでなくハルク、ディアマンテを殴打、更にはレフェリーも殴打したため反則負けとなり、試合後も清水はKAIを「カスチャンピオン」と挑発するが、KAIは相手にせず「バイバーイ」と去っていった。
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