暴走SUPLEXは芦野の活躍でツインタワーズを粉砕!イザナギが気持ちいい涙で世界ジュニアを初奪取!ヨシタツは今井親子のシタツキングダム入りを認める


10月15日 全日本プロレス「2021 Champions Night 2 ~全日本プロレス49周年記念大会~」東京・大田区総合体育館 1242人
(試合内容は実況ツイート、画像は全日本プロレスTVより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇土方隆司(4分42秒 片エビ固め)×塚本竜馬
※フィッシャーマンズバスター

<第2試合 2021 旗揚げ記念シリーズ スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇藤原喜明 井上雅央 菊タロー デビル紫(7分12秒 脇固め)渕正信 グレート小鹿 ×SUSHI 力

<第3試合 3WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
〇大森北斗 児玉裕輔(7分11秒 片エビ固め)佐藤光留 ×田村男児
※夢想一閃、あと1チームはブラックめんそーれ&アンディ・ウー

<第4試合 30分1本勝負>
〇青柳優馬 青柳亮生 ライジングHAYATO(7分40秒 エンドゲーム)越中詩郎 長井満也 ×LEONA

<第5試合 全日本プロレスTV認定 6人タッグ王座決定戦 60分1本勝負>
〇ヨシタツ 立花誠吾 植木嵩行(13分55秒 片エビ固め)大森隆男 TAMURA ×今井礼夢
※ヨシタツ狂想曲
☆ヨシタツキングダムが第4代王者となる

<第6試合 The Road to 2021 世界最強タッグ決定リーグ戦 30分1本勝負>
ゼウス 岩本煌史 本田竜輝 〇真霜拳號(5分59秒 無道)×斉藤レイ 斉藤ジュン 土肥こうじ 羆嵐

<第7試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇イザナギ(11分10秒 仙人の首固め)【第57代王者】×SUGI
☆SUGIが3度目の防衛に失敗、イザナギが第58代王者となる

<第8試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第89代王者組】〇諏訪魔 芦野祥太郎(18分33秒 バックドロップホールド)【挑戦者組】×石川修司 佐藤耕平
☆諏訪魔&芦野が初防衛に成功

全日本プロレス大田区大会のセミファイナルでは世界タッグ選手権が行われ、王者の諏訪魔&芦野の暴走SUPLEXに石川&耕平のツインタワーズが挑戦。
暴走SUPLEXは耕平にダブルショルダータックルから芦野が俵返しで投げエルボースマッシュを浴びせると、耕平は重いエルボーで応戦、受けきった芦野はラリーに挑むが芦野が崩れてダウンしてしまう。
代わった石川もエルボーの乱打で芦野が崩れ、ツインタワーズはニーリフトのサンドバックタイムと芦野を蹂躙して試合をリードする。
長時間捕まった芦野に耕平はPKを狙うが、芦野が避けてジャーマンで投げてから諏訪魔vs石川に代わり、諏訪魔は石川にフライングショルダー、ダブルチョップを連打からラリアットを放ち、ラストライド狙いは石川がリバースすると串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプを投下する。
石川はファイヤーサンダーを狙うが、逃れた諏訪魔がエルボーのラリーに持ち込み、ラリアットは3度相打ちで両者ダウンとなり、芦野と耕平も入ってエルボーのラリーも、耕平は頭突きも受けきった芦野はランニングアッパーカットを浴びせる。
石川は諏訪魔にラリアットからドラゴンスープレックスで投げるとジャイアントニーを狙うが、諏訪魔がアンクルホールドで捕らえれば、芦野はアンクルロックで耕平をセーブ、暴走SUPLEXは石川にエルボースマッシュ、ダブルチョップのサンドバックタイム、諏訪魔がスリーパーで捕えてから芦野がミサイルキックと連係で捕らえる。
諏訪魔が石川に串刺しラリアットからバックドロップ、ローリングラリアットからラストライドを狙うが、耕平がサッカーボールキックでカットすると、耕平は芦野をファルコンアローで排除、ツインタワーズはニーリフトからダブルニーリフト、サンドウィッチエルボーと石川を捕らえるが、芦野がカットに入る。
芦野はツインタワーズを同士討ちさせると石川にジャーマンで投げ、耕平にダイビングアッパーカットを浴びせると、石川のムーンサルトプレスを狙うが、石川が雪崩式ドラゴンスープレックスを狙うも、諏訪魔がカットして合体ジャーマン&ラストライドの合体技であるウルトラジャーマンボムを決め、最後は諏訪魔がバックドロップからバックドロップホールドで3カウントを奪い、暴走SUPLEXが防衛に成功。諏訪魔が捕まりかかったが芦野が好フォローを見せるなど、芦野の活躍が目立った。

世界ジュニアヘビー級選手権は王者のSUGIにイザナギが挑戦、イザナギの串刺しを避けたSUGIはティヘラでイザナギを場外へ出すとサスケスペシャルを命中させ、リングに戻るとSUGIがロープ越しでエルボードロップと攻め立てるが、イザナギはレフェリーとSUGIを交錯寸前にするとSUGIに急所蹴りを浴びせ、イザナギは串刺しジャンピングハイキック、スリーパーやヘッドシザースで絞めあげて試合の流れを変える。
イザナギはストンピング、アッパー掌底を連発でSUGIがダウンもイザナギはノドに膝を押し当てるが、SUGIはハンドスプリング回転エビ固めで反撃して低空で延髄斬り、トップコーナーからティヘラ、メサイヤDDTで流れを変えようとするも、SUGI串刺しを避けたイザナギは、串刺しジャンピングハイキックからトラースキックを連発、ブレーンバスター、バスソーキックも、突進したところでSUGIがその場飛びスパニッシュフライからライオンサルトを投下する。
SUGIのトラースキックから741は避けたイザナギはトラースキック、バスソーキックからジャーマンスープレックスホールドはカウント2でキックアウトされると、雪崩式狙いはSUGIが雪崩式サンセットフリップボムで叩きつける。
SUGIは千本桜もカバーに入ったところでイザナギが首固めで丸め込み、SUGIはスピンキックから延髄斬り、そしてスワンダイブを狙うが、避けたイザナギが腕を決めながらの仙人の首固めで3カウントを奪い、丸山敦時代も含めて全日本移籍後初めて世界ジュニア王座を奪取する。
試合後のイザナギはゼウスや紫の祝福を受け、涙を流しながら「チョー気持ちいい!」とマイクでアピールした。SUGIは攻めてはいたものの、イザナギの急所蹴りを食らったあたりから自分のペースで試合を進めておらず、イザナギのインサイドワークに翻弄されたままで敗れてしまった。

カーベル伊藤の負傷で空位となった全日本プロレスTV認定 6人タッグ王座決定戦が行われ、前王者のヨシタツキングダムにはフリーの植木が加わり、大森率いるアックスボンバーズには今井絵理子参議院議員を母に持つHEAT UPの礼夢が抜擢されたが、期待された今井絵理子さんは公務のため来場できず、代わりにビデオメッセージが送られた。
試合は立花と植木が連係でTAMURAを捕らえようとするが、ヤンキーと警察官ということでもめてしまうも、礼夢はヨシタツにエルボーを連打を浴びせ、ヨシタツは受け流しても、礼夢はコルタバ、ドロップキック、ブルドッキングヘッドロックと攻めていくが、ヨシタツは頭突きの連打から顔面ウォッシュで返し、ヨシタツキングダムは礼夢を捕らえて試合をリードする。
終盤でもTAMURAが大森譲りのアックスボンバーを立花に炸裂させると、ヨシタツvs礼夢に代わり、礼夢はヨシタツにビンタ、串刺しエルボーを連発から低空ドロップキック、顔面へドロップキック、逆片エビ固めと攻め込んでいくが、ブレーンバスター狙いはヨシタツが投げ返す。
ここから本気となったヨシタツはミドルキックの連打、フィッシャーズスープレックスホールドも、礼夢は首固めから丸め込みを連発、逆さ押さえ込みで粘るが、ヨシタツがニーリフトから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ヨシタツ狂想曲で3カウントを奪い王座奪取、試合後はヨシタツも礼夢の将来性を買って親子同伴でヨシタツキングダム入りを認めた。

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