現在アメリカAEWに遠征中の鈴木みのるが15日のマイアミ大会でWWEではダニエル・ブライアンとしてトップスターとなったブライアン・ダニエルソンとシングルで対戦した。
ブライアンは2004年7月20日旭川でアメリカン・ドラゴンのリングネームで鈴木と対戦しており、鈴木は逆落としからのスリーパーでギブアップを奪い勝利を収めている。この当時のブライアンは新日本旧LA道場から新日本プロレスに参戦していた。
その後ブライアンはROHでトップスターとなった後でNOAHにも参戦、その後WWEに参戦してレッスルマニアもメインに立つなどトップ選手となったが、今年にWWEを退団した後は9月からAEWと移籍していた。
開始からフィンガーロックの攻防で鈴木が押すも、逃れたブライアンはハンマーロックで捕らえ、バックを奪った鈴木は卍固めを狙いつつ、首投げからヘッドロックも切り返したブライアンは膝十字狙うが、鈴木はロープエスケープする。
今度はブライアンが片足タックルからドラゴンスクリュー、足を取ってサイキックも鈴木は来いと挑発すると、ブライアンがエルボースマッシュ放てば、鈴木は張り手で応戦、ブライアンはミドルキック、鈴木は張り手とやり返す、ブライアンがまたミドルキックを放つと、鈴木は殴りつけるエルボーを一閃してでブライアンはダウンする。
ブライアンは左右のローキックから、首投げから鈴木の動きを止めて首筋へのエルボーの連打、ミドルキックでエプロンへ蹴り出すが、鈴木はロープ越しの腕十字で反撃、場外戦で鈴木はナックル、右腕を固めてから鉄柱に打ち付けて試合の流れを変え、リングに戻ると鈴木はニーリフトからチンロック、チキンウイングアームロックとブライアンを追い詰める。
鈴木はブライアンを場外へと蹴り出して、ナックルもブライアンは鉄柱攻撃で反撃しエプロンからランニングニーを発射、リングに戻ってブライアンはミドルキックを連発して両腕を捕まえながらストンピングを連打、キャトルミューティレーションで捕らえる。
ブライアンは逆水平とミドルキックのコンポから串刺しドロップキック、鈴木は串刺しビックブーツで反撃してPKを連発もブライアンが正面から受けきり、鈴木は頭部へのストンピングでブライアンを挑発し、エルボーのラリーに持ち込み、ブライアンのブレーンバスター狙いを鈴木が脇固めで切り返すとブライアンはロープエスケープする。
レフェリーが分けると迫る鈴木はレフェリーの身だしなみを整えてからブライアンに迫るが、ブライアンはナガタロックⅣで捕らえ鈴木はロープエスケープ、エルボーのラリーになり、鈴木はビンタもブライアンもビンタで返して相打ちになり両者ダウン
再びエルボーのラリーになると激しい撃ち合いとなり、ブライアンは突進も鈴木は追走してスリーパー!しかしゴッチ式パイルドライバーを仕掛けると切り返し合いとなり、最後はブライアンがブサイクニーを炸裂させて3カウントを奪い激戦を制した。
10月16日の主なニュース