田村ハヤトが正式にGLEATに入団!河上&ハヤトのガチムチ軍に元DAMNATIONの島谷が合流!


9月29日 GLEAT「G PROWRESTLING Ver.6」新宿FACE 244人超満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 Dark Match G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇頓所隼(5分42秒 片エビ固め)×レッカ
※ムーンサルトプレス

<第1試合 20分1本勝負>
〇CIMA 入江茂弘(12分3秒 片エビ固め)×鬼塚一聖 青柳亮生
※シュバイン

<第2試合 20分1本勝負>
〇進垣リナ(8分15秒 SBTロック2)×宮城倫子

<第3試合 20分1本勝負>
〇KAZMA SAKAMOTO クワイエット・ストーム(9分46秒 エビ固め)カズ・ハヤシ ×田中稔
※ハーフパッケージドライバー

<第4試合 20分1本勝負>
〇飯塚優(9分20秒 腕ひしぎ逆十字固め)×伊藤貴則

<第5試合 30分1本勝負>
〇T-Hawk(11分12秒 エビ固め)×田村ハヤト

<第6試合 30分1本勝負>
〇河上隆一(15分32秒 片エビ固め)×エル・リンダマン
※サンダーボルト

大会前に会見が開かれ、これまでフリーとして参戦してきた田村ハヤトが正式にGLEATの所属選手になったことが発表された。

田村ハヤトがGLEATに参戦するにあたって、5月まで参戦していたZERO1と今後の参戦を巡ってトラブルが発生し、GLEAT側もZERO1側と話し合ってきたが、ZERO1側が「人道に外れている、筋が通らない」と主張してくることから話し合いは難航、最終的はZERO1側がGLEAT側に対して絶縁通告する事態にまで発展していた。
ZERO1側の主張する覚書に関しては5月31日には解除が確認されていたが、それでもZERO1側は納得しなかったことで、7月に行われる入団発表も先送りにせざる得なかったものの、法的にも問題がないことも確認された上で、9月29日付で田村の入団に踏み切った。

そしてGLEAT第1試合ではCIMAが入江と組んで鬼塚&亮生と対戦し、試合はCIMAが鬼塚をシュバインで3カウントを奪うも、試合後のCIMAによるマイクアピール後で、河上&ハヤトの”ガチムチ軍”が乱入して両軍を襲撃、CIMAが返り討ちを狙うが、こでドクロのマスクを被った謎の男が現われると、気を取られたCIMAは逆襲され袋叩きにされる。ガチムチ軍は入江を勧誘しつつ、ドクロ男がマスクを取ると、元DAMNATIONの看板持ちだった島谷常寛であることを明かし、ガチムチ軍がGLEATの主役であることを大きくアピールする。

島谷はDDT出身で、退団してフリーとなってからもDDTに継続参戦しDAMNATIONの看板持ちとして活躍していたが、26日のDDT後楽園大会をもってDAMNATIONは解散となったことから、新しい戦場としてGLEATのガチムキ軍に加わることになった。看板持ちという扱いでDAMNATIONでは下っ端にみられるが、本来はハイフライヤーとしての一面もあることから、ガチムチ軍にしてみれば隠れた実力者を獲得したということなのかもしれない。

第4試合からはシングル三番勝負へと突入し、まず伊藤が飯塚と対戦、伊藤は飯塚のミドルキックをキャッチしてドラゴンスクリュー、ニークラッシャーから、ローキックと左足攻めでリードを奪い、サッカーボールキックから、サイキック、左膝を踏みつけながらレッグスプレットと飯塚の左足を徹底的に狙う。
飯塚のドロップキックも自爆させた伊藤は逆片エビ固めも、切り返した飯塚が逆片エビ固め、互いにアキレス腱固めを極め合いながらビンタのラリーも、伊藤はクロスヒールホールドで捕らえ、飯塚はロープエスケープする。
伊藤はロープに振るが切り返した飯塚はドロップキックを命中させ、串刺しエルボーからアームホイップ、ブレーンバスターで反撃、飯塚のハイキックを狙うが、伊藤がガードしてからハイキックからバックドロップも、伊藤をいなした飯塚はグルジア投げで応戦する。

両者ダウンからエルボーのラリーになると、伊藤が連打を浴びせ、前蹴りからフロントスープレックスで投げるも、ジャーマン狙いは飯塚はバックを奪ってスリーパーで捕らえ、伊藤はサイドバスターで逃れてジャーマン、水面蹴りからPKを浴びせたが、ジャーマンを逃れた飯塚が飛びつき腕十字で捕らえると伊藤の腕が伸び切ってギブアップとなり、飯塚が勝利となり、試合後も伊藤は飯塚を称えて潔く敗戦を認める。

セミではハヤトとT-Hawkが対戦し、からT-Hawkがニーから逆水平を浴びせると、ぶつかり合いからハヤトがラリアットを炸裂させて、足蹴で挑発する。
エルボーのラリーからハヤトがニーリフト、ボディーブローから天龍コンポを放ち、T-Hawkの突進をニーリフトを浴びせて、肋骨を骨折していたT-Hawkのボディーを攻め、張り手で軽く叩いて挑発する。
これにT-Hawkは激怒すると、エルボーの連打からストンピングを浴びせ、天龍コンポからナックルの連打を浴びせると、反則のためレフェリーが制止に入るが、突き飛ばしてしまう。
T-Hawkは串刺しもハヤトが迎撃を狙うが、キャッチしたT-Hawkはハヤトと挑発合戦から逆水平を浴びせ、ハヤトの逆水平も受けきってブレーンバスターで投げ、逆水平も、ハヤトはスピアーで応戦する。
ハヤトは串刺しラリアットもT-Hawkは串刺し逆水平で返し、ハヤトはボディーブローからエルボー、スライディングラリアット狙いを狙うが、避けたT-Hawkはブレーンバスターを狙うと、ハヤトがネックスクリューで阻止する。
両者ダウンからハヤトが串刺しを狙うが、迎撃したT-Hawkは逆水平からトップコーナーに据えて逆水平で場外へ落とし、T-Hawkの挑発で戻ったハヤトはラリアットも受けきったT-Hawkが逆水平、突進するハヤトにアギラ、ハヤトのエルボーを受けきってウラジゴクを決める。
T-Hawkはケルベロス狙いもハヤトはラリアットで迎撃し、再度のケルベロス狙いも火の玉ボムで叩きつけたハヤトはラリアットを浴びせ、ジャックハマーからカバーしたところで、T-Hawkが体を入れ替えて3カウントを奪い逆転勝利となり、まさかの逆転負けにハヤトはレフェリーに抗議したが受け入れられなかった。
試合後はハヤトがGLEATに入団したことを受けてT-Hawkは「まあまあやるじゃないか、その気持ち、いつでもオレにぶつけてこい」とエールを送り、T-Hawkとハヤトはメインの試合のために、そのままセコンドに着く。

メインでは河上がリンダと対戦し、開始からロックアップで河上がリンダを突き飛ばしパワーを誇示するも、リンダがロックアップを狙う河上にキックで迎撃してから逆水平を浴びせ、河上も打ち返してラリーとなり、河上が連打から突進は、リンダが迎撃してからティヘラで場外へ出すと、トペ狙いはリングに戻った河上がショルダータックルからボディースラムで叩きつける。
河上が場外戦を仕掛けると、リンダを鉄柱攻撃から北側ステージ席へ連行も、リンダがドロップキックを放ち、受け流した河上は鉄柱攻撃狙いはリンダが切り返して鉄柱に叩きつけると、ハヤトにもドロップキックで襲撃をかけるが、河上はリンダを抱えて腰を鉄柱めがけて叩きつける。
リングに戻ると河上はボディースラムを連発し、リンダは逆水平も受け流した河上は逆水平、ティヘラを狙うリンダを旋回式フェースバスターで叩きつけてから逆片エビ固めで捕らえ、リンダはプッシュアップでロープエスケープする
河上は串刺し狙いもキャッチしたリンダは水車落としで投げると、串刺しエルボーからランニングエルボーを放ち、突進する河上を場外へ出してノータッチトペコンを命中させ、リンダは「オレがGLEATだ!」と叫んでリングに戻ってからミサイルキック、受けきった河上はボディースラム狙いも、リンダが投げ返してからフットスタンプ、フロッグスプラッシュからジャーマン狙いは、河上がロープに逃れて、突進するリンダにビックブーツキャッチしたリンダはエルボーを浴びせる。
河上はロープに走るリンダに追尾ラリアットも、リンダはジャーマンで応戦して下からの三角絞めを狙うが、持ち上げた河上がスタイルズクラッシュを決め、ランニングエルボーからバックドロップ、リンダのリストを掴んだままエルボーの連打も、リンダは頭突きからジョンウー、パワーボムから熊殺しと反撃する。
リンダはジャーマン狙いは、逃れた河上がデスバレーボム、リストを掴んだままエルボーの連打も、サンダーボルトを着地したリンダはジャックナイフ式エビ固めで丸め込んだが、河上がリンダを肩車で捕らえててトップコーナーに直撃させると、雪崩式サンダーボルトからサンダーボルトで3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後は勝利をアピールする河上に飯塚と伊藤が襲撃をかけ、ハヤトと島谷が駆けつけて飯塚と伊藤を排除しようとするが、亮生が駆けつけてガチムチ軍にミサイルキックを命中させると、マイクを持った亮生はガチムチガチ軍に対して宣戦布告し、飯塚と伊藤も呼応してvsガチムチ軍で共闘をアピールする。
飯塚らも割って入ってきたことに納得できないT-Hawkもリンダや鬼塚と共に両軍を襲撃すると、CIMAが鉄の棒、カズがホウキを振り回して3軍を蹴散らし、カズと共に軍団抗争に参入を宣言、11・6新宿大会では島谷を加えたガチムチ軍と飯塚&伊藤&亮生の連合軍、T-Hawk&リンダ&鬼塚のSTRONGHEARTSvsCIMA&カズ&お薦め選手の2大6人タッグ戦を決定し、最後はカズが「GLEATしようぜ!」と締めくくった。

第3試合では9・20名古屋から結託したKAZMA&ストームがカズ&稔と対戦し、稔がKAZMAにローキック、ドロップキック、サッカーボールキックからその場飛びムーンサルトと攻め込んでから、腕十字で捕らえるがストームにカットされ、稔は突進するがKAZMAがトラースキックの連打を浴びせると、串刺しボディーアタックから背後へのランニングニーを命中させる、
KAZMAは地獄突きも、ハイキックで応戦した稔はミノルスペシャルで捕らえるが、またしてもストームがカットされ、ストームはカットに入るカズもろとも稔に両腕ラリアットを浴びせ、稔にトレイン攻撃からラリアット&延髄斬りのサンドウィッチ攻撃を決め、ストームは50cm腕ラリアットでカズを排除、最後はKAZMAは稔に後頭部へローリングエルボーからハーフパッケージドライバーで3カウントを奪い勝利を収めると、今後は20年来の盟友であるストームと共にGLEATを暴れまわるとアピールした。

GLEATの『G PROWRESTLING』部門も河上&ハヤト&島谷のガチムチ軍、飯塚&伊藤&亮生のGLEAT&全日本プロレスの連合軍、T-Hawk&リンダ&鬼塚のSTRONGHEARTS、CIMA&カズ&稔のベテラン軍の図式になってきて、それに入江、また独自行動をとるKAZMA&ストームが割って入るという展開になってきている。
現在はガチムチ軍が主役を奪っているが、主役争いはまだまだ始まったばかりだ。

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