IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ開幕!ロスインゴが新合体技でBULLET CLUBを粉砕!


9月5日 新日本プロレス「NEW JAPAN ROAD」千葉・幕張メッセ国際展示場・3ホール 562人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇小島聡(6分49秒 片エビ固め)×辻陽太
※ラリアット

<第2試合 20分1本勝負>
オカダ・カズチカ 矢野通 〇SHO ゲイブリエル・キッド(11分27秒 腕ひしぎ逆十字固め)後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI ×上村優也

<第3試合 30分1本勝負>
棚橋弘至 〇飯伏幸太 永田裕志 本間朋晃(11分31秒 片エビ固め)鈴木みのる タイチ ザック・セイバーJr. ×DOUKI
※カミゴエ

<第4試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇SANADA 鷹木信悟(11分3秒 Skull End)EVIL 高橋裕二郎 ×邪道

<第5試合 第62代IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦 60分1本勝負>
【1勝=2点】田口隆祐 〇マスター・ワト(13分26秒 体固め)【1敗=0点】エル・デスペラード ×金丸義信
※RPP

<第6試合 第62代IWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦 60分1本勝負>
【1勝=2点】高橋ヒロム 〇BUSHI(20分54秒 片エビ固め)【1敗=0点】石森太二 ×外道
※LAT

IWGPジュニアタッグ王者だったROPPONGI 3K(YHO&SHO)がYHOの年内復帰が絶望となったため王座を返上、それに伴い4チームによる王座決定リーグ戦が4チームで開催された。

メインではロスインゴのヒロム&BUSHIがBULLET CLUBの石森&外道と対戦。
序盤こそはヒロム&BUSHIが外道を捕らえ、顎髭を毟りまくって先手を奪うが、ヒロムのコーナーデスバレー狙いを外道が逃れると、石森がスワンダイブ雷電ドロップを投下し、代わった石森はヒロムにスリーパーからショルダークローでヒロムの動きを止め、ヒロムを場外へ出すと外道がレザーベルトでシバきまくる。

ここからBULLET CLUBはヒロムを捕らえ、ヒロムの痛めている右肩を狙い撃ちにするも、ヒロムは外道にリストクラッチドラゴンスクリューで反撃してBUSHI交代、BUSHIは外道にミサイルキックを放ち。石森がカットに入ってもBUSHIは二人まとめてフランケンシュタイナーを決めてから、外道にDDTで突き刺す。

BUSHIはティヘラで外道を場外へ出すと、トペを狙うが、石森がジャンピングニーで阻止し、代わった石森が串刺しダブルニーからレッグショットとBUSHIを攻め込んでからYes Lockも、BUSHIがロープに逃れ、石森はサイファーウタキを狙うが、BUSHIが逃れてドロップキックを放つ。
代わったヒロムもドロップキックで続き、石森の串刺しも避けて串刺しラリアットも、石森も串刺しダブルニーで応戦し、ヒロムは突進する石森にコーナーへスロイダーで投げるが、石森はコーナーに着地し、ヒロムのコーナーの石森にパワーボムを狙うが、石森が切り返し、ヒロムをセカンドコーナーにセットしてスライディングジャーマンで投げる。

石森とヒロムは読み合いからジャーマンのラリー、ラリアットは相打ちも、石森がラリアットを浴びせると、ミスティカ式Yes Lockで捕獲し、Bone Lockへ移行も、BUSHIがカットに入り、石森は突進もヒロムはコーナーへスロイダーで投げ、今度は石森がコーナーに着地出来ずに叩きつけられる。
BUSHIvs外道に代わり、外道が邪道譲りのクロスフェース・オブ・GEDOで捕らえ、チンクラッシャーからトラースキックを狙うが、BUSHIがキャッチしてスピンキックを浴びせると、場外へ逃れた外道にトペスイシーダを発射する。

リングに戻るとBUSHIは外道にライトニングスパイラルからMXを狙うが、カットに入った石森がコードブレイカーで迎撃すると、ヒロムが入って石森にポップアップ式パワーボム、外道もヒロムにコンプリートショットを決めて4選手がダウンする。
外道はBUSHIを剥き出しコーナーに直撃させると丸め込んでからトラースキックの連打を浴びせ、メリケンサックを持ち出して殴打を狙うが、BUSHIが避けて延髄斬りを浴びせ、石森も排除すると、BUSHIは外道にコードブレイカーから再びMXを狙うが、外道が避けるとBUSHIとレフェリーと交錯させる。
外道はBUSHIに急所蹴りから本家・外道クラッチで丸め込むが、ヒロムがカットに入り、ヒロムは石森も排除すると、外道にBUSHIと回転エビ固め&ジャーマンの合体技から、アウトオブコントロール風の合体フェースバスターことLATで3カウントを奪い白星発進し、最後はBUSHIが「エンセリオ、マジで」で締めくくった。
石森&外道も、互いに不安点を補うような試合運びをしてきたが、合体技のバリエーションではロスインゴが上回っていた。

セミファイナルの田口&ワトvsデスペラード&金丸の鈴木軍は、8・27神宮でのリベンジを狙うワトが金丸を先発にして試合がスタートも、ワトのソバットからのスワンダイブ狙いをデスペラードが阻止すると、場外戦に持ち込んでワトを痛めつけ、リングに戻ってから鈴木軍はワトを捕らえて試合をリードする。

劣勢のワトはデスペラードの突進をショルダースルーで反撃、ローリングソバットから田口に交代、田口は鈴木軍にヒップアタックを連打してから、場外のデスペラードに三角飛びプランチャを命中させ、リングに戻ってからも読み合いを制してヒップアタック、デスペラードの膝へのレッグドロップからオーマイ・ガー・アンクル、田口のどどん狙いをデスペラードが丸め込むと、田口が潰すなどして試合を盛り返すが、デスペラードも死角からのスピアーで反撃して金丸に交代する。

金丸に田口のヒップアタックを避けてスライディングキックからアトミックドロップを決めるも、田口の尻には通用せず、旋風ヒップアタックは当たらずも、ヒップアタックを命中させ、代わったワトもスワンダイブアッパーカットで続く
しかし、鈴木軍の連係にワトが捕まると、金丸はワトにブリティッシュフォールからディープインパクトを決めるが、田口がカットに入り、金丸はタッチアウトを狙うが、ワトが逃れて旋風脚を浴びせ、デスペラードがカットに入るも、田口がミサイルキックで排除してから、金丸にケツイエを浴びせ、ワトがレシエントメンテを決めるも、神宮同様また一瞬の隙を突いた金丸はサムソンクラッチで丸め込むが、田口がカットする。

ワトが金丸にハイキックを炸裂させると、場外のデスペラードにトルニージョを発射、その間に田口が金丸にどどんを決めてからワトがRPPで金丸から3カウントを奪い白星発進に成功した。
田口&ワトは、ワトを前面に立てて田口が脇に回って要所でフォローするなどチームとしては田口のリードが光っていた。田口&ワトは6日はヒロム&BUSHIと対戦となり、ワトも鈴木軍以外のジュニア選手と対戦となることから、ワトの真価が問われるのはこれからかもしれない。

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