中西学が2・22後楽園で引退!そして、佐野直喜が引退を表明!


新日本プロレスが会見を開き、”野人”中西学が2月22日の後楽園ホール大会をもって引退することを発表した。

この発表を受けたときは驚きではなく”やはり”というのが本音で、1・4東京ドームのダークマッチで永田裕志と組んで天山広吉&小島聡の天コジと対戦した際に、永田が敢えて中西の出番を増やすかのように前面に立たせ、試合も中西が敗れると、永田ら第三世代が中西を労うように握手をかわし、中西自身も四方に頭を下げるなど、まるで引退を決意したように思えるような動きをしていたからだった。バックステージでは引退のことは触れなかったが、1・4東京ドームの時点も中西は現役を引退することを決意していたのだ。

 中西は昨年の 「WORLD TAG LEAGUE 2019」 に永田と組んで久しぶりにシリーズにフル参戦を果たしていたが、「体が思うように動かない」とコメントしていたとおり、体はしっかり作り込んだとしても、首の古傷が影響してか、気持ちだけが空回りしてしまい、自分がYOSHI-HASHIにバタフライロックで敗れたと一報を聞いた時は、YOSHI-HASHIの中西越えより、中西はもう限界なのではと思うようになるぐらいで、中西とって「WORLD TAG LEAGUE 2019」は現実を見せつけられたシリーズになったと思う。

 中西の思い出はいずれ振り返るとして、自分は勝った試合の印象より、負けた試合の方が印象深いものの、負けた試合の方が存在感を発揮していた、そういった意味では敗者の美学というものを持っていたレスラーだったのかもしれない。

 2月22日まであと1か月以上があることから、それまでは中西学は現役レスラー、限りある1か月半、しっかり完全燃焼してほしい。

 話は代わって佐野直喜も自身にFacebookにてプロレスラーから”卒業”として引退を表明した。1・5東京ドームでライバルである獣神サンダー・ライガーが引退したとおり、佐野自身もライガーの引退と共に現役生活に幕を引いた。

自分の中では佐野直喜ではなく、佐野巧真の方が印象深いのだが、よく考えれば佐野は新日本プロレス、SWS、UWFインター、キングダム、高田道場、NOAHと在籍してきた中で、一番在籍年数が多かったのは11年在籍していたNOAHで、外様なれどNOAHにて当たり前のレスラーになっていた。
 新日本ではルチャ、SWSやUインターではUWFスタイル、高田道場ではMMAと経験して幅広いスタイルの見せてきた佐野だが、日本ではIWGPジュニアヘビー、高山善廣と組んでGHCタッグ王座を奪取したものの、タイトル経験は意外にも5つしかない、だが高山が「佐野さんを本気にさせたら殺されるからね」とおり、いざとなれば強さを発揮するなどNOAHでは最強伝説を見せつけてきた。
 1・4、5の東京ドームでは元の佐野直喜として登場してきたが、これまで数々リングネームを改めてきたことから、最後は佐野直喜として終わりたかったのか、佐野選手には本当にNOAHマットで活躍してくれてありがとうとエールを送りしたい。

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