追い詰められた月山は現状打破のために高橋奈七永との対戦へ… 壮麗は琉悪夏を降しフューチャー振王座を防衛!


12月16日 スターダム「NEW BLOOD 6」新宿住友ホール 306人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇天咲光由(5分48秒 天橋立)美蘭

<第2試合 15分1本勝負>
〇吏南(7分24秒 片エビ固め)×竹林早苗
※Pink Dvil

<第3試合 15分1本勝負>
〇MIRAI 稲葉ともか ななみ(11分17秒 ミラマーレ)羽南 飯田沙耶 ×向後桃

<第4試合 15分1本勝負>
ラム会長 〇尾崎妹加(13分23秒 アルゼンチンバックブリーカー)中野たむ ×月山和香

<第5試合 15分1本勝負>
〇桜井まい テクラ(13分53秒 反則勝ち)スターライト・キッド ×Karma
※karmaがレフェリーに火炎攻撃

<第6試合 15分1本勝負>
〇高橋奈七永(11分28秒 体固め)×レディ・C
※ジャパニーズオーシャンクインビーボム

<第7試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第9代王者】〇壮麗亜美(9分7秒 片エビ固め)【挑戦者】×琉悪夏
※雷の如く
☆壮麗が初防衛に成功

スターダム第6回目の「NewBlood」が開催され、第4試合ではデビューして2年、未だの初勝利がない月山が中野と組んでラム会長&スターダム初参戦の尾崎のRebel&Enemyと対戦、Rebel&Enemyは来年1月からスターダム初参戦を果たす雪妃真矢と共に登場し、雪妃はそのままセコンドに入った。

中野組はラム会長に連係を決めるも、ラム会長は月山にコブラクローからマウントエルボーを連打を浴びせ、尾崎が入って合体ドロップキックから合体ヒップドロップと早くも月山を捕らえて試合をリード、たまりかねて中野がカットに入るも、月山は長時間にわたって捕まってしまう。

劣勢の月山は尾崎にロープを使ったコンプリートショットでやっと反撃すると、代わった中野はダイビングクロスボディーを発射するが、尾崎がキャッチしてファールアウェイスラムで投げ捨てる。

しかしラム会長との連係は中野が阻止してドロップキック、尾崎に後頭部へランニングニーと反撃すれば、尾崎はショルダータックルで応戦、代わったラム会長もフェースクラッシャーで続いてトップコーナーへ上がり、中野が追いかけるも、ラム会長はラムちゃんカッターを決める。

読み合いになると中野がラム会長にDDT、側転ニーを命中させ、代わった月山がラム会長に腿パットを連打も、エルボーのラリーからの連打は、いなしたラム会長は丸め込んでからドロップキック、スイングDDT、ボディーブローからナックルは月山も打ち返してクロスカウンターで相打ちになる。

しかしラム会長は先に尾崎に代わると、尾崎は月山にセントーンを連発、アルゼンチン狙いは中野がカットに入りバックドロップで投げ、月山は中野の援護でボディープレス、ミサイルキック、中野が入って連係狙いは尾崎が阻止すると、ラム会長がエクトプラズムからラム会長と合体ボディープレスで中野もろとも圧殺する。

場外戦になると中野がRebel&Enemyプランチャスイシーダに命中させ、リングに戻って尾崎にバイオレットシューティング、月山とのダブルバイオレットシューティングを炸裂させてから、月山は極楽ドンを決めるも、ラム会長にカットされ、月山は雪崩式を狙ったが、尾崎がデットリードライブで落とす。
そこで中野の援護で月山がオースイスープレックスを決めるが、キックアウトした尾崎がラリアットで返し、ラム会長が中野を排除すると、尾崎がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げて、月山は無念のギブアップとなった。

試合後は「月山、悔しくないのか?中野たむ、リーダーのてめーにもこいつの責任あんじゃねぇの?私はこいつの世話係付き合ってられない」と不甲斐ない月山を詰って退場、月山も中野に涙を流しながら思わず謝ってしまう。中野は「勝つために決定的に足りないものがあなたにはある。それをあなた自身で補わないといけない。あなたが進むべき道をしっかり見極めて、たむに聞かせて欲しい。待ってるから。、強くなれ」とアドバイスと檄を飛ばして退場、月山も一人で退場していった。

セミファイナルではパッション注入マッチということで、奈七永にレディ・Cが挑み、開始からいきなりぶつかり合いからエルボーの連打の応酬となると、レディCをいなした奈七永がショルダータックルからヘッドロック、首投げからヘッドロックと絞めあげ、レディCはロープエスケープしても、奈七永はサッカーボールキックを連打からボディープレス、フェースロック、ボディーへのパントキックの連打、先手を奪う。

奈七永はボディースラムを狙うが、レディCが切り返してボディースラムで投げるとビックブーツを連発、ジャイアントスイング狙いは奈七永が蹴って逃れると足四の字固めで捕らえるも、レディCはリバースして逆に奈七永がロープエスケープ、レディCは奈七永をジャイアントスイングで大回転すると、エプロンへ逃れた奈七永をうつ伏せにしてギロチンニーを投下する。

リングに戻るとレディCはトップコーナーへ上がるが、奈七永が追いかけると雪崩式ブレーンバスターで投げ、奈七永はニーリフトの連打からスリーパーで絞めあげ、レディCはロープエスケープも、立てないため、起こした奈七永はショートレンジラリアットを連発し、奈七永はこれで終わりかと蹴とばす。
必死で立ったレディCはビンタからビンタのラリーに挑み、レディCはランニングネックブリーカーからロックボトム、ジャイアントバックブリーカーで捕らえてから大根斬りチョップを浴びせる。

レディCはオレが田上を狙うが、逃れた奈七永が変形バックドロップで投げると、ラリアットからジャパニーズオーシャンクインビーボムで3カウントを奪い勝利を収めた。

試合後は奈七永が「今日はさしでリングで戦えて、おまえの奥底にあるパッション少し伝わってきた気がするよ。それで一つ聞きたい。お前の夢とか目標は何だ?」と呼びかけると、レディCは「おまえを倒すことだ!」と返答、その意気込みを買った奈七永は「クイーンズ・クエストでツーンとしてるより、私を倒したいんだったら私の横に来て学ぶっていう手もあると思うんだけど、どうかな?」とネオスターダムアーミーに勧誘するが、レディCは丁重に断って退場、その入れ替わりに月山が現われ、「次のNEW BLOODでパッション注入して欲しいです!私は。。強く、なりたい!私は強くなりたい!なりたいなりたいなりたい!」を志願する。奈七永は24日の後楽園で6人タッグでの対戦が決まっていることから返事は先送りにするも「12.24の後楽園で、もっともっと私の心にパッション届けてみろよ!」とエールを送った。
アクトレスガールズでデビューしスターダムへ移籍しても未だ初勝利がない月山、内容的にはあと一歩まで来ているがなかなか結果につながらない現状が続き、その現状もラム会長に詰られたことで遂に行き詰まってしまったようだ。奈七永とのシングルはまだ決定してないが、奈七永の存在が月山をどう変えようとしているのか…

メインはフューチャー・オブ・スターダム選手権が組まれ、王者の壮麗に琉悪夏が挑戦した。

ぶつかり合いは壮麗が制するが、琉悪夏はクローで反撃するとエプロンで壮麗をうつ伏せにしてセントーン、左足へサイキックからストンピングと先手を奪う。
エルボーのラリーになると、いなした琉悪夏は突進するが、壮麗がブレイジングチョップで迎撃し、逆片エビ固めで捕らえると琉悪夏がロープエスケープ、琉悪夏はコンプリートショットからセントーン、クロスフェースで流れを変えようとするが、ラリアットの応酬になると壮麗がデスバレーボムから抱え込み式逆エビ固で捕らえ、琉悪夏はロープエスケープする。
壮麗の串刺しは避けた琉悪夏は串刺しラリアットからフィッシャーズバスター、リバーススプラッシュから冷凍庫爆弾を狙うが、壮麗が雷の如くを狙いにいくとm逃れた琉悪夏とラリアット合戦で両者ダウンになり、壮麗はロープへ走ろうとするが掴んだ琉悪夏がショートレンジラリアットからネックハンキングボム、冷凍庫爆弾で勝負に出たが自爆してしまい、最後は壮麗がラリアット、ブルーサンダー、ラリアットの連発から雷の如くで3カウントを奪い王座を防衛、試合後のは琉悪夏にフューチャーの枠を超えているとして、フューチャー戦線からの卒業を提案するが、琉悪夏は無言で退場、壮麗が締めくくろうとしたところで、桜井が現われ来年2月でスターダム移籍から3年目を迎え、フューチャー挑戦はラストチャンスになるとして挑戦を表明し、壮麗も受諾した。

第1試合では天咲がディアナ女子プロレスの美蘭と対戦し、天咲は膝十字で先手を奪うも、美蘭はドロップキック、クロスボディーを連発、ボディースラムと反撃、天咲はDDT、ドロップキックを連発してから膝十字で捕らえても、ロープエスケープした美蘭は旋回式クロスボディーからライオンサルト、押さえ込みの連発から丸め込みを連発で猛反撃する。

美蘭は逆さ押さえ込みを決めるが、切り返した天咲は天橋立で3カウントを奪い勝利を収める。

第2試合では吏南がベストボディジャパン所属の竹林と対戦し、竹林はサイドポーズを決めながらのリバースインディアンデスロックやY字バランスからのレッグドロップで吏南を苦しめる。

竹林はゴリースペシャルで捕らえてから熨斗紙、フィッシャーマンズスープレックスホールドと畳みかけるが、ブレーンバスターは逃れた吏南が大外刈り、ドロップキックからダイビングダブルニーと攻め込だ後でPink♡Devilで3カウントを奪い勝利を収める。

第3試合ではMIRAI&JUST TAP OUTの稲葉&ディアナ&ななみのGod’s Eye vs羽南&飯田&向後のSTARSは、SATRSはななみを捕らえて先手を奪うも、終盤ではGod’s Eyeが向後を捕らえ、MIRAIがアームツイストで腕を攻めてからミラマーレを狙うが、向後が切り返してスリーパーで捕らえ、羽南が入るとSTARSが連係から飯田が二人をおぶってボディープレスでMIRAIを圧殺、向後がトルネードDDTからネクターピーチはMIRAIが逃れたところで向後がスリーパーで絞めあげ、MIRAIを追い詰める。

逃れたMIRAIに向後が突進すると、MIRAIが飛びついてミラマーレで捕らえ、両軍が乱戦もMIRAIはミラマーレで向後を逃さず、向後は無念のギブアップとなった。

第6試合ではキッド&梅咲遥の化身と言われるkarmavsテクラ&桜井は、桜井の串刺しを避けたkarmaがサミング、コーナーミサイルからコーナードロップキック、ドロップキックと命中させると、キッドは入り619。サンドウィッチドロップキック、karmaが脇固めで桜井を追い詰める。
karmaはミサイルキックは自爆すると、テクラが入って桜井とkarmaにフロントキックの波状攻撃から、桜井がドロップキック、テクラの援護でダイビングエルボードロップと攻め込むが、乱戦になると、karmaとキッドが桜井にダブルドロップキックから同時旋回式ダイビングボディープレスを命中させる。

karmaは桜井にスリーパーで絞めあげると、桜井が逃れたところで、karmaがリング下へ潜り、戻ってくると桜井がハイキックからマイパンロールで丸め込むが、キッドがカットに入ったところで、karmaは桜井にエルボーから火炎攻撃を浴びせる。

それでも桜井は突進するが、レフェリーと交錯させたkarmaはレフェリーにも火炎攻撃を浴びせたため反則負けとなった。

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