12月29日 スターダム「STARDOM DREAM QUEENDOM 2022」両国国技館 3868人
(試合内容は実況ツイートより)
<第0試合 スターダムランブル>
〇スーパー・ストロング・スターダム・マシン 〇スーパー・ストロング・スターダム・ジャイアント・マシン(20分53秒 体固め)×天咲光由
退場順=➀レディ・C、②妃南、③稲葉ともか、④吏南、⑤水森由菜、⑥SAKI、⑦月山和香、⑧菊タロー、⑨ゴキゲンです☆、⑩ラム会長
<第1試合 ハイスピード選手権試合 30分1本勝負>
【第22代王者】〇AZM(9分39秒 ヌメロウノ)【挑戦者】×清水ひかり
☆AZMが8度目の防衛に成功
<第2試合 15分1本勝負>
〇岩谷麻優 羽南 向後桃(12分4秒 ドラゴンスープレックスホールド)葉月 コグマ ×飯田沙耶
<第2試合 15分1本勝負>
〇白川未奈 ウナギ☆サヤカ(10分13秒 片エビ固め)×テクラ 桜井まい
※グラマナスドライバーMINA
<第4試合 ゴッデス・オブ・スターダム王座次期挑戦者決定3WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
〇舞華 ひめか(10分6秒 片エビ固め)刀羅ナツコ ×琉悪夏
※みちのくドライバーⅡ あと1チームはMIRAI&壮麗亜美
<第5試合 15分1本勝負>
△KAIRI(15分時間切れ引き分け)△林下詩美
<第7試合 アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】世羅りさ 〇鈴季すず 柊くるみ(15分44秒 ジャーマンスープレックスホールド)【第27代王者組】×鹿島沙希 スターライト・キッド 渡辺桃
☆大江戸隊が4度目の防衛に失敗、プロミネンスが第28代王者組となる
<第8試合 ゴッテス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者/ゴッテス・オブ・スターダムタッグリーグ優勝チーム】高橋奈七永 〇優宇(15分57秒 エビ固め)【第25代王者組】中野たむ ×なつぽい
☆meltearが初防衛戦に失敗、7UPが第26代王者組となる。
ワールド・オブ・スターダム、ゴッテス・オブ・スターダム選手権はこちら↓
スターダム両国大会の第3試合では11・3広島で上谷沙弥のフェニックススプラッシュを顔面に受け負傷、欠場していた白川の復帰戦が行われ、他団体を中心に活動していたウナギとのピンクカブキでテクラ&桜井のプロミネンスと対戦するが、ウナギの後で入場した白川はショートカットにしてイメチェンを披露するだけでなく、外国人二人を伴って登場する。
試合はテクラ&桜井が白川の顔面を狙い撃ちにして試合をリードするが、ウナギのフォローを得た白川が反撃、ウナギが桜井を排除した後で、白川がテクラにグラマナスソード、グラマナスドライバーMINAで3カウントを奪い復帰戦を勝利で飾る。
試合後にウナギも白川の復帰を祝福したが、突然白川がウナギが突然スターダムにいなくなっていたことに怒って、ピンクカブキの解散を告げ、ウナギは動揺する。
そして白川は外国人二人はスターダムに所属していたザイヤ・ブルックサイド、もう一人は初来日のマライヤ・メイと紹介し、新ユニット『Club VENUS」を結成することを宣言した。
白川が外国人を連れてきたこと自体驚いたが、新ユニット結成とは、ウナギとのピンクカブキ解散だけでなく、所属していたCOSMIC ANGELSとの関係はどうなっていくのか…
第8試合ではゴッテス・オブ・スターダム選手権、王者組の中野&なつぽいのmeltearに、タッグリーグを優勝した奈七永&優宇の7UPが挑戦。なつぽいvs優宇で開始となり、ロックアップでは優宇が押し込んでブレーク、優宇のセントーンは自爆させたなつぽいはクロスボディーを放つと、優宇が弾き飛ばしてから重爆セントーンを命中させ、代わった奈七永がヘアホイップ、優宇とのダブルマシンガンチョップとなつぽいを蹂躙して先手を奪う。
奈七永は延髄斬りを狙うが、避けたなつぽいがドロップキックからヘッドハンターで反撃、代わった中野がエルボーの連打も奈七永もエルボーの連打で返し、優宇の援護を得た奈七永がラリアットも、7UPの連係は側転で阻止した中野がなつぽいの援護で二人まとめてドロップキックを放つ。
中野は奈七永の後頭部にバイオレットシューティングからトップコーナーへ上がるが、奈七永が雪崩式ブレーンバスターで投げてから足蹴で挑発、中野の突進を避けてバックドロップ、上から往復ビンタを浴びせるも、中野が下から蹴って逃れ、奈七永がビンタに対し中野もビンタで返してラリーになる。
中野がビンタからトラースキックに対し、奈七永が延髄斬り、中野はスピンキックから突進も、奈七永がラリアットで応戦してからブルーサンダー、代わった優宇がジョンウーで続くが、キャノンボールは避けると中野が側転ニー、代わったなつぽいがドロップキック、低空ドロップキックからドロップキックと切り崩しにかかる。
なつぽいがドロップキックで優宇を場外へ出すと、なつぽいのプランチャスイシーダを狙ったが、優宇がキャッチしたところで、続けて中野がプランチャスイシーダを命中させ、優宇がやっと倒れるも、なつぽいにもダメージがきてしまう、
リング戻ると優宇が逆水平に対して、なつぽいはエルボーでラリーに挑んだが、優宇がパワーで圧倒し、なつぽいは連打から突進は優宇がダブルチョップ、起き上がり小法師逆水平、ビンタと浴びせるが、逆水平は避けたなつぽいがソバット、トラースキック、低空ソバット、中野のトラースキックの援護でなつぽいがジャーマン、meltearがディスティニーハンマーからフェラリアルギフトの波状攻撃と波状攻撃で優宇を攻める。
meltearは優宇にダブルレッグシザースからダブルトラースキックも、なつぽいの突進は優宇がクロスボディーで圧殺すれば、meltearをまとめてキャノンボールで圧殺し、優宇がなつぽいに重爆フライングソーセージを投下する。中野が必死でカットには入り、優宇のラストライドを狙うとなつぽいが回転エビ固めで切り返したが、なつぽいが四つん這いになったところで優宇が重爆セントーンを投下、優宇は再度ラストライドを狙うが、なつぽいがフェアリアルブリングで切り返す。
中野がバイオレットシューティングで援護すると、なつぽいが優宇にフェアリーストレインを狙うが、奈七永がラリアットでカットして中野を排除すると、7UPがなつぽいにナナモモダイバーを決め、最後は優宇がラストライドで3カウントを奪い完勝で王座奪取に成功した。
試合後に優宇が勝利をアピールし、奈七永はmeltearに対して健闘を称えるが、meltearは悔しがりながら退場、王座奪取した7UPに挑戦者決定3WAYを制した舞ひめが現われ、リーグ戦で7UPが舞ひめに敗れた地である2・4大阪での挑戦を提案、7UPが受諾して決定となった。
第7試合ではアーティスト・オブ・スターダム選手権、王者の鹿島&キッド&桃の大江戸隊に世羅&鈴季&柊のプロミネンスが挑戦し、試合形式はハードコアルールということで、プロミネンスはくるみがパレット、鈴季はバケツにイス、世羅は竹刀と芭蕉扇を持参すれば、大江戸隊は桃がバットとトラッシュ缶、キッドは自転車にまたがり、鹿島はイスとボックスを持参して登場した。
大江戸隊が奇襲で開始となると、各選手が場外戦になり、大江戸隊がプロミネンスを捕まえキッドはステージから自転車で突進しプロミネンスを轢き、リング内に自転車を入れると世羅にセットして大江戸隊が串刺しドロップキックの波状攻撃から桃がPKを浴びせる。
桃は世羅にバットでフルスイングを狙うが、世羅が竹刀でバット払い落とすと、桃が有刺鉄線を手にして世羅の竹刀とチャンバラになるが、世羅が胴で一撃から突進は、桃が有刺鉄線バットでフルスイング、イス盛りを作るが世羅がその上へセラリズムバスターで叩きつける。
キッドはロープに走る柊にボックスで一撃すると、桃がトラッシュ缶を頭から被せてバットでフルスイングする。
キッドのレッグシザースから鹿島がイスで柊を殴打して、大江戸隊が柊を捕らえるが、柊が反撃するとノートPICOを鋭角的に並べるが、キッドと鹿島がダブルキックで柊はノートPCに直撃する。
柊はキッドにブラックホールスラムで叩きつけると、鈴季がイスをキッドに投げ渡してからミサイルキック、イスで背中にフルスイングからランニングニーを浴びせ、桃と鹿島が入っても、世羅が芭蕉扇で返り討ちにし、鈴季がキッドにソバットから世羅と合体百火涼乱を決める。
しかしセコンドの琉悪夏と吏南が世羅と柊を場外へ引きずり出すと、大江戸隊が鈴季にトリプルキックからキッドがムーンサルトプレス、キッドがイス盛りを作ってから黒虎天罰、桃の援護でエターナルフォーを狙うが、世羅が阻止してイス盛りへエアーズロックⅡで叩きつける。
場外では世羅がイスで城を作っている間に、リング内ではキッドが鈴季にビンタも鈴季は頭突きで応戦、鹿島に代わってイスで鈴季を滅多打ちにして、桃と吏南がテーブルをセットすると鹿島が鈴季を寝かせてトップコーナーへ上がるが、柊が動きを止めると、鈴季がテーブル貫通雪崩式ファイヤーサンダーを敢行する。
鈴季は鹿島にドルフィンバスターを決めたが、桃がトラッシュ缶の蓋でカットすると、トラッシュ缶を置いてから桃が鈴季に裏投げ、そして鹿島にカバーさせたがカウント2でキックアウト、桃とキッドが鈴季にイスの上へマジックキラーを狙うが柊がラリアットで阻止すると、鈴季が鹿島にテキーラショットを決める。
鈴季は鹿島にソバットを放ったが、起こしたところで鹿島が起死回生は柊がカット、世羅と柊はイスの城へ桃とキッドを直撃させて排除すると、鹿島が鈴季に裏起死回生は世羅がカット、最後は鈴季は鹿島をジャーマンからジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、アーティスト王座はプロミネンスへと流出する。
第1試合のハイスピード選手権、王者のAZMにCOLORSの清水が挑戦、素早い攻防からAZMがアームホイップで投げるとヌメロウノを狙うが、清水はロープエスケープ、読み合いからコーナーへ飛び乗ったAZMを清水が場外へ落とすとプランチャスイシーダを命中させ、リングに戻ると清水がレッグラリアット、しかしトップコーナーはAZMが雪崩式アームホイップで投げると、突進する清水にブレーンバスターからダイビングフットスタンプを命中させる。
AZMは清水の左腕へパントキックから突進は清水がボディースラムで投げ、両者ダウンからAZMがレッグロックスープレックス、再び読み合いから丸め込み合いになると、AZMがジャパニーズレッグロールクラッチは清水が外道クラッチで切り返す。
AZMが丸め込んでヌメロウノ狙いは、清水が丸め込むも、AZMはバスソーキック、清水はトラースキックから延髄斬りで返し、ダイビングフットスタンプからスリーパー、バスソーキックから旋風脚は避けたAZMはあずみ寿司は清水が丸め込み、カサドーラからフットスタンプを浴びせる。
両者は丸め込み合戦もAZMがヌメロウノで捕らえ、清水が逃れようとしてもAZMが逃さず清水が無念のギブアップとなって、AZMが防衛に成功した。
第5試合のKAIRIvs詩美は、KAIRIはボディーへの攻撃や絞め技で詩美のスタミナを奪いにかかるが、足蹴で挑発すると、表情が変わった詩美がショルダータックル、ドロップキックからラリアット、スライディングラリアットで猛反撃しコウモリ吊り落としを決める。
詩美はスリーパー絞めあげるとトーチャーラック狙いはKAIRIが逃れ、突進する詩美に死角からインターセプターを浴びせ、詩美は突進をKAIRIがカットラスで迎撃する。
詩美のブレーンバスター狙いをDDTで切り返すと、インセインエルボー狙いは詩美が追いかけると雪崩式コウモリ吊り落としを敢行する。
詩美はハイジャックボムを狙うが、KAIRIが逃れてカウンターでカットラスからスライディングDは詩美がキックで迎撃し、バックフリップから逆落とし、ハンマーロック式でのフロントネックロックで絞めあげ、KAIRIは必死でロープエスケープする。
詩美はハイジャックボムを決めたが、カバーに遅れてしまい。KAIRIはエプロンに逃れて詩美にスタンガンからインセインエルボーを炸裂させたが、時間切れ引き分けとなった。